思い立ったが吉日、その時々で思いついた山へ!出たとこまかせのオンエアー

金剛山 第568回 (2018.1.27) 

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金剛山山頂 国見城址広場にて


二ノ滝にて (360°ビュー)

未だ青空の雪景色に出会えず

【ルート】
 登り:ツツジオ谷(源流)ルート
 下山:千早本道


先週、一晩で氷結しそうなほどの最大級寒波が到来し、
降雪もあって金剛山はいよいよ雪山のクライマックス。
数日たった27日の土曜日、懲りずにまたツツジオ谷ルートから。
やんまんさんと登った日よりは寒さはいちだんと厳しくきびしくなったので、
さぞ麓から積雪もたっぷりと思いきや、
駐車地の一休茶屋までノーマルタイヤでも大丈夫なほど乾いてる。
さらには途中のアプローチも乾いており、
登山道は腰折滝を超えるところまですべり止めが要らなかった。
一ノ滝はいちだんと氷結しており、途中越えていく堰堤も氷結。
二ノ滝はこんどこそ完全氷結になっていると思いきや、あれ?
前日に登った人は完全に凍っているとレポートしてたのに。。
まぁいいっか、雪景色があれば。
雪景色はまわりを白く明るくしてくれるのが良いよね。
風が無くて青空ならさぞゴキゲンだろう。
そんな状況であれば久しぶりに鍋もしたくなるところであるが。。
惜しいから、今回も曇り空。
このパターン、ちょっと飽きてきたかな。
もみじ谷第六堰堤に足を伸ばそうと思ったが空腹を覚えたので、
いちおう葛木神社のまわりを周回パトロールして千早本道にて下山。
まるで数珠つなぎのようにぞくぞくと登山者が登ってこられる。
七曲りのところですれ違った方から声をかけていただいたきました。
その節はありがとうございました。
下山後、「縁(えに)」にてお昼を摂って帰った。

その他の写真は以下より。

世界遺産 熊野古道(2) (牛馬童子~秀衡桜) (2018.1.20) 

20180120-43.jpg
熊野古道 乙女の寝顔が見れるスポットにて

【動画編】

※使用している楽曲の関係でPCでは広告が入ります

悠久の歴史に思いを馳せて、再び。

歩いたコースマップ<牛馬童子~秀衡桜(小広峠)>
https://www.wakayama-kanko.or.jp/worldheritage/recommendedroutes/nakahechi/takijiri.html

前回、熊野古道とは何ぞや?とロクな知識も無いまま行った結果、
外国人のほうが熱心であることに気付かされたり、
ハンコを押すことだけが目的で、暑さに参って歩くだけで精一杯だったりだった。
帰ってきてブログを書くための復習をしていると徐々にその歴史の深さを知ることとなった。
またどういう縁なのか、本屋で熊野古道特集ムック本に出会ったりもしたもんだから
ますます興味を持つこととなって、またすぐに行くだろうと思っていたが、
季節や天候、他の涼しい山へ行く機会に恵まれたことなどから疎遠になっていた。
そのうちすっかり熱も覚め・・・。
雪も無い冬のこの時期に、ふと思い出したようにまた歩いてきたという次第。

前回はヤマレコ高橋さんが歩かれたのを参考に後追いした形となったが、
寒い季節になったら続きをしたいと思っていたところ、
またまた高橋さんが先に歩かれたので追っかけることになった。(^^ゞ
前回のゴール地点「道の駅 熊野古道 中辺路」からスタートする続編となる。

往路は前回記事にコメントいただいた山友あーちんに教えもらったルート。
昨年4月に開通した和泉市と和歌山県かつらぎ町を結ぶ国道480号父鬼バイパス、鍋谷峠道路
にて大阪から和歌山まで山越えをして京奈和自動車道(無料)に乗り、
阪和道に乗り入れて有田ICで下車(普通車640円)。
県道22号、国道424号、県道198号、国道311号で快適に中辺路まで辿りつけた。
復路は、立ち寄った湯の峰温泉からだと最短な十津川を抜けて帰るルートにて。
カーブの多いルートは疲れるが、直線化するトンネル整備が来るたびに進んでおり
およそ二時間半で帰ってこれた。

スタンプ的にはスタートは「牛馬童子」からとなる。
今回のコースの大部分は舗装路でフラットな区間が多いので、
山歩きというよりやっつけ仕事的な消化試合となるかと思いきや、
来て歩いてみないとわからないもので、
どこか離島的雰囲気のある近露集落、不思議なほど澱みなく水が湧く「野中の清水」、
枝が一方向を向く「野中の一方杉」など目を楽しませてくれるスポットもある。
それでも真夏だと暑すぎてそんな思いに耽ってる精神的ゆとりは無かっただろう。
そんな中、大きさ的に目立たないながらも、今回の最大の核心となるのは
何といっても「牛馬童子像」だろう。
今から千四十年ほど前、花山天皇(かざんてんのう)の熊野巡礼を模して
明治24年ごろに作られた造られたと言われている、牛と馬に同時に跨った像。
道の駅にあったレプリカが大きかっただけに、どれくらいのものかと思いきや、
本物はわずか50cmほどの大きさであった。
地元住民によって大切に受け継ぎ守られてきた本物の牛馬童子像に会って感激ひとしお。
牛馬童子像は近年になって苦難の連続。
2008年6月、何者かによって牛馬童子の頭部を切り取られて持ち去られるという事件発生。
どこかに捨てられていないかと地元住民ら延べ約330人が大捜索するも見つからず。
彫刻家に頼んでレプリカを参考に同じ材質の石を使って復元された。
約2年後に市内バス停のベンチで発見されて本物と断定されたが、
すでに復元が完了していたものを再び取り替えるにはさらに壊れる恐れがあり
本物の頭部に戻すことは見送られた。
2013年2月には、復元された頭部が亀裂に染み込んだ水の凍結膨張により自然破損。
いよいよ像そのものをレプリカに置き換えることまで検討に入ったとか。

そんな牛馬童子をピークに下りとなってすぐに開けてきたかと思うと眼下に
近露集落が広がる。それらをちょうど見下ろせるビューポイントに東屋があった。
まだスタートしたばかりであって休憩するほどではなかったが、
せっかくなので道の駅で買っためはり寿司を一個だけほうばりながら眺めを楽しむ。
そうこうしていると何やら子どもの声が聞こえてきた。
近露集落から親御さんが連れて登ってきたんだと思ったら3人の童子だけだった。
「こんにちは」と言うと、愛想よく「こんにちは」と返してくる。
もっと警戒されるかと思ったらフレンドリーだった。
どうやってここまで来たのかと思ったら、麓まで自転車で乗り付けて
歩いて登ってきたらしい。遊び場所がいっぱいあってええなぁと。
さすが田舎の童子はワイルドで行動範囲が広い。
自撮り撮影している様子に興味深々の様子。
近露集落まで降りてくると、のどかでストレス知らずな田舎風景。
そこはあたかも瀬戸内の離島にでも迷い込んだかのように
ゆっくり時間が流れている感じであった。
童子たちは自転車に飛び乗ると、ひらひらと自由に舞って行った。
こんどは遠くに見える美術館の回りの広大なところを走り回ってるのが見えた。
平和すぎて川の畔で昼寝でもしたくなったなぁ。。

まだお昼には早すぎたが、せっかくなので、あーちんのオススメ、
近露集落外れにある「田舎ごはんとカフェ 朴」に行ってみた。
お昼には早いので天然酵母パンだけ買おうと思って尋ねてみたが、
たまたま今日は作ってないとのことなので諦めて店を後にした。
それにしてもポカポカ陽気で1月であることを忘れる暖かさだ。
歩くと汗ばむほどで、1月でこうなのに7月なんかによぉ歩いたなぁと思う。
古道歩きは冬季が閑散期なのか、今回のコース上で出会ったのはひと組のみ。
近露集落を出てからは実のところあまり記憶にない。
おそらく変化のない舗装路が延々と続いていたのだろう。
比曽原王子あたりでは半作嶺などの山並みの眺めの良いスポットがあった。
山を見上げている時点で、今日の自分は山登りじゃなくて、
ただのウォーキングをやってるだけという気分になって覚めそうになった。
そこからしばらく歩いて、下に並走する道まで下ったところに「野中の清水」。
実はここに来たのは初めてではない。
すぐ近くにある茅葺き屋根の「とがの木茶屋」や「野中の一方杉」も含めて
10年ほど前、よく買ってたバイク雑誌「ツーリングGoGo」で
武田哲さん地元在住の女性ライダーみどっちが紀州を走り回るレポーターで、
よく取り上げていたスポットだったのでバイクで何度か訪れたものだ。
雑誌でいつも見ていたあの二人にはついぞ出会えないまま、
バイクを降りてしまったというエピソードの地だ。

その、一方杉のある場所が「継桜王子」スタンプ場所だった。
そしてそこからすぐ近くに「秀衡桜」があった。
通常、ここで終わって野中一方杉バス停のある国道311号線まで
20分ほどかけて下ってバスに乗るというパターンが多いみたいだが、
バス停まで遠いので、それならそのまま古道歩きを続け、
小広峠バス停でバスに乗るほうが古道からバス停までが近いと判断。
そのまま延々ととりたてて何もない舗装路を歩いた。
今回のルートは、小広峠までの間であれば国道310号線にエスケープしやすいので
好きなところで打ち切ることができたが、
次回の熊瀬川王子からのルートは国道から遠く離れてしまう山の中なので
ほぼエスケープ不可なのではないかと思うので(知らんけど)、
気合い入れて歩かないといけないと思っている。
そしてそのまま熊野本宮大社まで歩ききれるのではないかなと。
そうなると夏場は避けたいところだ。
舗装路中心の区間であった今回だが、心に残るものはたくさんあった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2018/01/22 21:48 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(8)

金剛山 + やんまんショウ (2018.1.13) 

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金剛山山頂にて  アリさんナオさんやんまん、キバラー

【動画編】


やんまんショウのやんまんが金剛山にやってきた!

【ルート】
 登り:ツツジオ谷ルート
 下山:千早本道(千早城址経由)


中山道六十九次から始まり、東海道五十三次、甲州街道、鯖街道を目標に
「歩くんです!」動画をやってらっしゃる、やんまんショウの主役
やんまんさんに、はるばる金剛山まで来ていただいた。

やんまんショウ (YouTube)

数日前にドカ雪が積もったこともあって金剛山はたっぷりの雪景色。
氷点下の日が続いたこともあって氷爆も期待できそう。
イージーなルートということでリクエストいただいていたが、
せっかくなのでツツジオ谷ルートを案内させていただくことにした。
このルートは2箇所の難所がある。
一つめは腰折滝付近で、二つめは二ノ滝上部だ。
今シーズン、いったい何度目の滑落事故があったことか。
日常的に山登りしているハイカーにとっては大した事はないルートだが
山慣れしていない人が?うかつに他の安全な登山道と同じような感覚で
突っ込んでくるもんだから起こるべくして起こった事故ばかり。
靴のさきっぽに取り付けるスパイクの付いた滑り止めだったりの
簡易アイゼン以下の装備では危険きわまりない。
それが先週末。そして翌14日(日)にと立て続けに発生している。
ツツジオ谷ルートは山と高原地図にも記載がないマイナールートなのだ。

これより以下はローカルな話になります。(^^ゞ

そんなこんなで、待ち合わせ場所の千早登山口(一休茶屋)に
早めに到着すると、お久しぶりのアリさん、ナオさんがお出迎え。
週末に金剛山中を一日中歩きまわっておられるサカノリさん
金剛山の番人だと言われているのに対し、アリさん、ナオさんは
さしずめ一休茶屋の番人である。
週末の9時くらいにはたいていいらっしゃって、店番や駐車場の案内まで。
その後は「金剛山自然を守る会」広報担当のひろさんとも遭遇。
ちなみにアリさん、ナオさん(以下、アリナオさん)も守る会メンバーだ。
みなさん同じ事を考えておられたみたいで、ツツジオ谷を登るとのこと。
せっかくなので、にわかメンバーも混ざってのごちゃまぜスタート。
まるで桃太郎の鬼退治に行くみたいにお供いただく方がどんどん膨れ上がる。
今や知人の誰にも見つからずに金剛山で過ごすということが困難になっているのは事実だ。

駐車場からチェーンスパイク着用しておいたが、
高城茶屋前が完全にアイスバーンだったので、みなさんはそこでアイゼンを着用。
と思ったらすぐアスファルトになったり。
登りは大勢すぎて、誰の誰さんなのか、どこの誰さんが居たのか結局不明だった。
また途中でも無関係な方も混ざって来られて、妙なピッケルを見せてもらった。
二ノ滝の脇を直登されておられた方だ。
コイツでたいがいのところは行けるとのこと。(≧∇≦)
ピッケルって縦の柄の部分も重要なはずだが、そこは丸棒のストックになっていた。

一ノ滝がそこそこ凍結していたので、それより上流の二ノ滝はバッチリかと思いきや
中央部に流れが残るという落ち武者みたいな状態であったがそれなりに美しかった。
源流ルートには行かずに尾根に上がると風が加わるも、そこからの雪景色は最高。
残念なのは青空が無かったことだ。
今日はナオさんのアライグマの尻尾(どこでも座布団)が話題のマトだった。
やんまんさんによると、
動物の毛の作用で雪の上で滑落しても初期の段階で止まるらしい。
なにやらやんまんさんはやたらと山の事にも明るいぞ?
そんなかんやで山頂に到着すると12時のライブカメラの3分前だった。
かなりの大人数で、もはや写っても人の識別が困難だろう。

山頂ではみなさんとは分かれ、香楠荘へ向かう途中の鳥の餌場へ寄り道。
自然の餌が無いこの時期、定番のヤマガラにコガラが手のりに来てくれる。
だいたいこのイベントでみなさんに喜んでもらえるのだが・・・
やんまんさん、少々のことでは動じない感じ?!
もしかして山慣れしているのかな?ってところは詳しくは書けない。
後ろを振り返ると高橋さんが居たのでびっくりした。
高橋さんのリアクションが個人的に好きなんですよ。
昨年、熊野古道を歩くときにはレコを参考にさせてもらった。
今回はちょこっとだけしゃべってお別れ。
腹ペコも絶頂でようやく到着した香楠荘では楽屋裏話や撮影秘話を聞かせてもらった。
下山は下の遊歩道から一旦山頂へ戻って千早本道へ。
山頂トイレ前ではうわさの金剛山の番人、サカノリさんと遭遇。
登りが一緒だったアリナオさんは千早本道でもう下山されたとのこと。
我々も同ルート(ただし千早城址から)にて下山。
下山完了は16時で、朝のみなさんはすっかり帰られた後だった。
今日ご一緒いただいたみなさん、
楽しい一日を過ごさせていただきありがとうございました。

その他の写真は以下より。

金剛山頂の気温

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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、テニスやスキーにハマったのはたった数年だけ。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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