生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

登山には自然と向き合うノウハウがぎっしり 

山登りの達成感・充実感は標高でも場所でもなければ名山であるからというものでもない。(はず)
その時にいかに何かを感じとって、それを驚きに変換できるか。
また、精神的にも楽しい山歩きができて心が満たされたかということ。
この方もそれを言わんとしてらっしゃいますね。

(野遊び大全)身近な山に登ってみよう 富山県立大学教授・九里徳泰
2011/04/02 朝日新聞 朝刊 7ページより引用

 神奈川県出身の私は、中学時代、よく見慣れた丹沢の大山(1252メートル)に友だちと3人で登った。
眼下に自分の住む街が見え、彼方(かなた)に相模湾がキラキラと輝いていた。
 以来、世界80カ国を旅した。ヒマラヤの8千メートル峰登山、カヌーでのアマゾン川下り、
北南米大陸人力縦断など様々な場所・方法で大自然と接してきた。
でも、大山から見た美しい情景は、30年たった今も忘れない。
 野外活動の基本は「山」。
登山には、自然と向き合うノウハウがぎっしり詰まっている。
まずは背伸びせず、身近な山をめざしてみよう。

 私はいつも
(1)登る山を選ぶ
(2)その山に登れるかどうかを判断する
(3)登山道具や食料など必要装備をそろえる
(4)当日までの体調管理、トレーニングに努める
――という四つのステップで計画を立てる。

(1)では、いわゆる百名山や、標高にこだわる必要はない。私の大山登山のように、近場の山だっていい。
(2)の見極めは重要だ。雨でも溶けない紙を使った登山地図を購入し、ルートとコースタイムを検討する。
 初心者は無理せず、往復3時間程度の山がいい。少し慣れれば、往復6時間のルートも可能になる。
 コースタイムは休憩時間を含まないので注意しよう。
 登山口までのアプローチも大きな検討材料だ。途中まで自動車やロープウエーで行ける場合もある。
 大山のときは、仲間と地図を見ながら、「このコースで登ろう」「いや、等高線が狭いから急な登りがしんどいぞ」
 などとわいわいやるのが楽しかった。
(3)の登山道具も大切なポイント。適切な装備が、楽しく安全な登山につながる。
 信頼できる登山専門ショップで相談して購入したい。基本は、衣食住の3点セットだ。
 「衣」は、足から頭まで気を配る。くるぶしまで覆う登山靴、ウールや化繊の靴下に、
ロングパンツ(ジーパンは雨にぬれると重くなり、乾きにくい)。
上は、吸湿・保温効果のあるアンダーウエアに長袖のシャツを着る。雨が降らない予報でも、雨具は必携だ。
防寒服にもなる。さらに手袋、帽子、サングラス……。地図とコンパスも身につけよう。
実は低山の方が目立った地形がなく、迷いやすい。
 「食」は、日帰り登山の場合、調理不要な「行動食」にする。
食欲がなくても食べられるよう、自分の好物を選ぼう。
腐らない、こぼれないものであれば何でもいいが、あめやチョコレートなど
糖分を含む甘い物は、すぐにエネルギーになる。
水分は大切。私は大山登山の際、ジュースだけで水を持参せず、のどがカラカラになる失敗をした。
最近は、コンビニのおにぎりとアミノ酸入りのスポーツドリンクが気に入っている。
(4)は、難しく考えなくてもいい。会社や学校などで、できる限り階段を上り下りする。
1週間続けただけでも、効果を実感できるはずだ。
Check [ 2011/05/17 22:11 ] その他 | TB(0) |   コメント(4)
>身近な山に登ってみよう
まさにザ・金剛登山の根本だと思います
私はそこに惹かれました

金剛山という一つのピークに対して
様々な顔を持った登山道
正直、過去植林はあまり好きではありませんでしたが
今は植林帯でも色々な顔があり、『凄いな』と感じるようになりました

春まっさかりの金剛山、ガッツリ行ったろかなと思ってます
[ 2011/05/18 19:18 ] [ 編集 ]
ありがとうございます。
身近な山からでっかく飛躍できない自分が居ます。
植林は時には退屈な面もあり、時には安心を与えてくれ、
整然と並んでいる様は美的でもありますよね。
また金剛山も一緒に登りましょう。
例の名もない谷の情報を得ました。
[ 2011/05/18 21:34 ] [ 編集 ]
山はホントに楽しいです。
嫁などは「なんで好んでしんどいとこに行くの?」などと言っていますが・・・。
一旦道具を揃えてしまえばそれほどお金もかからないし。
四季を身体全体で感じ取れる、いい趣味だと思いますよね。
[ 2011/05/19 20:25 ] [ 編集 ]
ホントに山は楽しいです。
道具は持てる装備に限界がありますね。
重くなるほど距離が稼げない。
軽いと装備不足が心配。
いつもだいたい10キロくらいです。
これには慣れておかないとイザというときにヘタりそうで。
[ 2011/05/19 23:16 ] [ 編集 ]
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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