釈迦ヶ岳にて※左から、Takeshiさん、うっちぃさん、キーコさん、段取八分さん、yossiさん、キバラー
『今日の大峰山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分30秒)<ルート>
十津川側太尾登山口-古田の森-千丈平-釈迦ヶ岳-深仙ノ宿-千丈平-登山口いつも六甲山を案内していただいいてお世話になっている明石のラガーマンこと、
段取八分さんに、大峰山脈を案内させていただくべく第一弾として
楽しみながら比較的楽に歩ける登山道として「釈迦ヶ岳」を選んだ。
午前10時10分、十津川側の太尾登山口をスタート。
登山口はすでに1300mを越える高所にあるので少し寒いくらいだ。
登りだして20分もすると稜線に出る。
あとは横移動が中心で最終的には高度を400mほど上げて
釈迦ヶ岳のピーク到達するという、まるで登山と言うより
ライトハイキングな感覚で楽チンそのもの。
金剛山の寺谷ルート並かもしれない。
バイケイソウの葉があちこちに目立つ。
最初はガスっていたが、その流れは早く、徐々に吹っ切れていく。
西側から展望が開けてくる。東側は真っ白で何も見えない。
辛口のコースタイムと言われている山と高原地図での所要時間2時間となっている。、
12時00分~12時30分くらいの間に着けたら良いなぁと思っていたら、
1時間50分後の12時ちょうどに釈迦ヶ岳山頂に到着。
釈迦ヶ岳山頂では30分間の滞在。
ガスったり、吹っ切れたりの繰り返しではあるものの、
吹っ切れた際には孔雀岳、仏生ヶ岳、そして1693mピーク、
そして3日前に登ったばかりの七面山、アケボノ平を望む展望が見渡せる。
孔雀岳に行ってみようかという案も上がったが、時間的にも遅いことや、
釈迦ヶ岳を出てすぐの難所がガスで覆われていたりで取り下げとなり、
「深仙ノ宿(じんせんのしゅく)」を目指すことになった。
笹で覆われた大峰奥駆道を濡れた岩等で転倒しないよう
注意しながら高度を下げていく。
釈迦ヶ岳山頂を12時30分に再スタートして30分後の
13時ちょうどに深仙ノ宿に到着した。
ガスっていて東側はあいかわらず何も見えないまま。
約一時間ものお昼休憩は楽しく盛り上がった。
14時10分、下山開始。
来た道を戻るのではなく、山と高原地図の破線ルートを辿り、
千丈平の水場の近くに合流するのが目的。
最初から踏み跡がわかり辛く、途中でルートをロスト。
実際より50m以上も下っていた。
しばらくバリエーションを楽しみながらトラバース。
深い谷に阻まれてからは尾根伝いに登り返していったところ明瞭な踏み跡を発見。
登り基調で歩き続け、ワイルドな木製の橋を渡ってしばらくすると
キャンプ適地、そして水場、午前中通ったルート上に出た。
あとは来た道を戻るだけ。
曇り空のお陰で照りつける太陽はおろか、日焼けすることもなく、
涼しく爽やかでどこまででも歩いて行けそうな気分に浸りながら登山口に下山完了。
時間に追われることのないソフトな山歩き、体力にも十分な余力を残し、
お昼のゆっくりとした時間を過ごす今日のような登山も好きだなぁ。
みなさん、楽しい一日をありがとうございました。
その他の画像は以下より。




















雪が無くなってから行く予定でしたが
今度は林道に落石ありの情報(まさ吉さん)
5月の連休に皆さん登られると思うので
その後は林道の落石も少なくなっているだろう?と
勝手に想像していました
落石はどんなかんじでしたか?
すこしガスっていますが、やはり良い山ですねぇ
大日岳は深仙小屋から遠いのですか?。