生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

山を駆け、自然に溶けこむトレラン 

大阪府主催のチャレンジ登山大会では、登山の部とマラソンの部(トレラン)が同時に行われる。
登山装備の重い荷物を背負って、歩くだけでも大変なのに、トレランの部の人たちは軽快に駆け抜けていく。
あんな風に自分も飛んで行きたいなぁと思う。
けど、どうせトレランする人たちって20代や30代前半など若いんじゃないの~?と思うことなかれ。
以下の新聞記事を読むと、
講師もつとめる女性ランナーは48歳、下りで日本最高レベルの技術を持つという男性ランナーは45歳。


トレイルランニングの専門家に聞く――山を駆け自然に溶け込む(趣味の技)
2010/08/30 日本経済新聞 大阪夕刊 オムニス関西 29ページより引用

足の置き場を瞬時に判断、バランスが重要
都市と山が近い関西、コース設定も楽しく
ケガ防止を念頭に装備、登山者に配慮を
 野山を駆けるトレイルランニングの愛好者が増えている。起伏が多くマラソン以上に過酷な面があるが、
自然に溶け込んで走る壮快さは格別だ。草木の香りを感じたり、小動物に出会ったり、
レースに出て速さを競うだけでない楽しみもある。
都市近郊に山が多い関西は走る場所も豊富。
一流のトレイルランナーにその魅力と楽しみ方を聞いた。

 8月中旬、大阪北部にある箕面山の中腹。台風がもたらした雨の影響で水気を含んだ山道をランナーが疾走する。
普通に歩くだけでも足を滑らせそうな道を野生動物のようなスピードで走る姿には圧倒された。
 実演してくれたランナーの一人、佐藤光子さん(48)は「自然と一体になれるのが魅力」と話す。
ランニング教室の講師もつとめる佐藤さんは2時間47分53秒の記録を持つマラソン選手だった。
2006年からトレイルランを始め、今では独自のチームをつくるなど、マラソン以上に熱心に取り組んでいるという。
 トレイルとは英語のtrailで「通った跡」「踏みならされてできた道」といった意味。
登山道やハイキングコースなどの小道を走るのがトレイルランの基本だ。
 日常とは違う環境で走るだけに、それ相応の技術が必要になる。
佐藤さんは「まずマラソンとは全く違う競技であると認識すること」と強調する。
平地を走り足元に何の障害もないことが前提のマラソンと異なり、岩や倒木など1歩先に何があるかわからない。
「地面を見て瞬時に足の置き場を決める。反射神経とバランス感覚が重要」(佐藤さん)だ。
 レースでは短くて10~20キロメートル、長いものでは100キロメートル近くを走る。
意外だが、レースの勝敗のカギを握るのは上りより下り。
足をどこに置き、どうスピードを速めるか、技術がより試されるからだ。
その下りで日本最高レベルの技術を持つとされる西川慶爾さん(45)は
「2歩先、3歩先、さらに10メートル先を想定しながら走る」という。
足をくじかないよう「太ももの内側や足首の側面を鍛えることも大切」(西川さん)だ。
 日本の草分けと言われるレースが10月に東京・奥多摩を走る日本山岳耐久レース。
6月の申し込み初日に約2000人の定員がいっぱいになったというほどの人気ぶりだ。
関西では4月に葛城山・金剛山などを縦走する大阪府チャレンジ登山が有名だ。
 ランニング専門誌、ランナーズ編集部の栗原直也さんによると「この1年で大会数は20近く増え、
全国で100レース前後に達した」という。登山に飽き足らない人やマラソンのトレーニングの一環で取り組む参加者も多く、
人気は着実に高まっている。
 もっとも、レースを目指してひたすら速さを求めるだけではもったいない。
西川さんも普段の練習では「途中でキツツキを見つけて30分ぐらい眺めていたこともある」という。
木々の色や咲く花の種類など、季節ごとに野山の風景は移り変わる。
走る途中で立ち止まって生活道路からは味わえない自然と触れあう。それがトレイルランの大きな魅力である。

 自分なりのコースを見つける楽しみもある。関西では箕面のほか、六甲山、生駒山などのコースがよく知られている。
大文字山や比叡山、嵐山など京都を取り巻く山を巡れば、京都観光も同時にできる。
ただ、あくまで走るのはすでにある登山道などで、勝手に道を切り開いて自然を壊すのは絶対にやめるべきだ。
 山に入る以上、持ち物には十分に気をつけたい。水分や地図はもちろん、ケガに備えてテーピングなども装備したい。
背負ったまま水筒の水を飲めるリュックもあれば便利だ。服装は「速さを求める必要がないなら、
短パンより長いサポートタイツが望ましい」(佐藤さん)。
 自然の中を疾走するトレイルランは人間が動物に最も近づく競技とも言える。
しかし山にはすでに確立された登山の文化がある。
新参者のトレイルランナーもそれを尊重すべきだろう。
会ったらあいさつをし、道を譲ってもらったらお礼を言おう。
すれ違う時はスピードを緩めるなどの配慮も必要だ。
(編集委員 橋本隆祐)

【図・写真】ぬかるんで不安定な場所も軽快に走り抜けていく佐藤光子さん(右)(大阪府箕面市)

※図・写真は引用していません。
一時トレランに目覚めようとしてましたが走る度に右足脹脛が肉離れを起こすんで断念しました・・・
本当はチャレンジのマラソンの部にも出場したいんですがね~
一応 二上山~一の鳥居までのベストタイムは3時間5分っす♪
[ 2010/09/03 08:43 ] [ 編集 ]
私は、登山はスポーツじゃないと思ってるんで、
山でまで走る気にはなりません。
走っていては、山の風情は味わえないんじゃないかなあ・・
[ 2010/09/03 17:30 ] [ 編集 ]
生駒縦走道はトレランの人が多いですよ
ダイトレの様にアップダウンが厳しくないので
走りやすいのか秋~春までは凄く多いですが、今は暑いのでほとんど見かけません
これから涼しくなるとまた多くなるでしょうね
結構年配の方も走っていますが、足の筋肉が私等と違い凄いです見てて羨ましく思います。
[ 2010/09/03 19:36 ] [ 編集 ]
平地ならともかく、山で走れるなんてどんな体力かと
今でもトレランする人をそう思っています。
けど飲料だけで、ほぼ手ぶらなら走れそうな気はしますね。
二上山から一の鳥居まで3時間ってむちゃ早いですね。
来年はチャレンジ登山に出てくださいよ。
[ 2010/09/03 20:50 ] [ 編集 ]
私もどちらかというと山では走りたくありません。
山でまで走っていたら、なんかせっかちな性格になりそうです。
膝とか故障したら大変です。
登山すらできなくなりますからね。
カラダをいたわりながらのんびり登山が良いですね。
余力があれば走らなくても早歩きで良いと思うのですが。
[ 2010/09/03 20:51 ] [ 編集 ]
トレイルに上がってしまえば、縦走ならさほどアップダウンが無い
というイメージがありますが、ダイトレはアップダウンがはげしすぎます。
まだ大峰山系のほうがマシのように思いますね。
[ 2010/09/03 20:51 ] [ 編集 ]
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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