生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

『山岳地図の読み方・使い方』 出版社 

20100901-1.jpg

読図とナビゲーションに関するほぼ全てが網羅されていると言ってもよい本。
この本は本屋で見つけたのではない。
どこだったかのモンベルに行った際、いろいろグッズを物色していて、たまたま見つけたものだ。
だいたい、どうしてモンベルで本なんか売ってるんだ。。。と買う気もなくパラパラとめくっていたら、
その中身の充実ぶりに買うしかなくなってしまったというもの。

以前、雑誌の付録で「地図がすらすら読める本」という付録が付いていて
その本を読んで等高線の読み方などをなんとなくわかったつもりになっていた。
もっと知識を高めようと、そこに紹介されていた書籍のほうを買うつもりで
本屋で見つけたそれを軽く立ち読みしたところ、等高線の絵どころか大部分が文字の説明ばっかり。
ほとんど文字だらけのまるで読み物。
あれにはびっくりしたなー。
それ以来、読図の勉強からちょっと遠ざかっていた。

そして今回見つけた本も、なにげに冷やかし半分に手にとってめくってみると、
地図を読む楽しみがこれででもか!と言わんばかりに図や写真を駆使して説明してくれている。
遭難原因のトップが道迷いということだとか。

「等高線から地形を完全にイメージできるようになると、
 悠久の時間によって刻まれた日本の複雑な地形が、
 等高線によって余すこと無く表現されていることが理解できる。
 その表現力の豊かさにはいつも感動する。」

地図が読めれば世界が広がる!
で始まるコンテツは以下のとおり。

 1章・・・地図に親しむ
 2章・・・地図の基礎を覚える
 3章・・・等高線を読みこなす
 4章・・・4つの地図読み
 5章・・・コンパスの使い方
 6章・・・実践ナビゲーション
 7章・・・GPSを活用する
 8章・・・ナビゲーションを極める
 9章・・・読図&ナビゲーションのQ&A

地図ってなに?から始まって、地図の折り方、携帯の仕方などなど。
さらにはGPSと使い方や併用方法、
海外の登山地図あれこれや、アドベンチャーレースのこと。(つまりオリエンテーリングレース)

ブラックアウト(目標物のほとんど見えない夜間)でのオリエンテーリングや
ホワイトアウト(積雪や降雪で白一色になって空と地面がわからなくなる状況)のことなどにも
触れられている。

内容が内容だけに陳腐化するものではないので、
ずっと手元に置いておきたい一冊になることだろう。

P.S.
二万五千分の一の地図って、なんばCITYの旭屋書店みたいな大きな店でも売ってないっぽい。
いったいどこにいけば。。。残るはジュンク堂か、梅田の紀伊國屋まで遠征!?
Trekking Map Editor(フリーソフト)で出力できるので困ってはないけれど。

Check [ 2010/09/01 20:27 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(7)
おや?なんばCITYの旭屋書店で売ってませんでした?
昔はいつもそこで買っていましたよ。
最近は行ってないのでわかりませんが、でかいレターケースの引出しに分類されて置かれているはずなんですが・・・
[ 2010/09/02 06:01 ] [ 編集 ]
天王寺Mioの旭屋書店、天王寺アポロビルの喜久屋書店で買ってます。
大型書店であればたいてい置いてるはず・・

以前、この欄で「読図を教えて」とかキバラーさんから言われたことありますが、
等高線から地形をイメージする方法って、どう説明していいのか分かりません。
この本の著者が、いったいどんな方法ででそれを説明しているのか、逆に興味がありますね。
[ 2010/09/02 10:47 ] [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2010/09/02 13:54 ] [ 編集 ]
いつも感心しています
何事も良く勉強していますね
私など根気が無くて、家電、カメラその他新しく買っても
取説を読む根気がないので、困った時しかみません
製品機能は半分も使って無いと思います、写真のピンボケ等最たる物です。
カメラは少しだけ言訳すると老眼で文字が良く見えないのにメガネを掛けるのがめんどくさいとか(笑)

なにやら作曲までされるとか、ユーチーブで弾き語りを見れる日もそう遠くないかも。
[ 2010/09/02 15:41 ] [ 編集 ]
今日、もう一度なんばCITY旭屋書店に行ってきました。
地図や登山のコーナーとは違う、かなり離れたコミックコーナーの近くに
地形図コーナーがあり、二万五千分の一や五万分の一の地図がありました。
本物を見たのは初めてで、ちょっと感動。
思ったよりはっきりと見やすかったです。
A2サイズの変形型で、269円でした。
ちなみに大峰山系の地図を買うとすると、1枚に収まりきらず
分割になるので3種類ほど買わなければなりません。
それに・・あれって丸めてポスターみたいに持って帰るんでしょうね。
今回買うのはちょっと見送りました。
お騒がせしました。
[ 2010/09/02 21:03 ] [ 編集 ]
ぱろやんさんへのコメントに同じく旭屋書店にありました。
お騒がせしました。
書籍の読図方法は・・私もどう説明してよいやらよくわかりません。
「地図は易しく、難しい」と題して、
10人の被験者に、山のどこかに連れていって、
今いる場所が地図上のどこかマークしなさいって試したところ、
10人10色でバラバラでした。
こんなに難しいものだとは・・・・。
[ 2010/09/02 21:04 ] [ 編集 ]
私はめんどくさがりなので、マニュアルはあまり読まないです。
どうしてもわからない時くらいのものです。
分厚い本は最後まで読み切れず、つまみ食いして終わりです。
登山中、立ち止まって紙の地図をじっくり眺めて、
コンパスと合わせてにらめっこなんて・・たぶん・・無理かもです。
作曲は友人がバンドをやっているものでして。

[ 2010/09/02 21:04 ] [ 編集 ]
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ほぼ毎週金剛山をメインで
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飽きっぽいのか色々やってきて
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キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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