生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

河内長野がアウトドアの名所に?「千石谷」 

「モンベル」が吉野川でカヌー・カヤック・ラフティングなどのアクティビティを
やっているのは知っていたが、もっと身近な河内長野でこんなイベントをやっていたのは知らなかった。
記事の本文中に登場する「千石谷」って何か聞いたことあるようなないような。
そこで「山と高原地図」で確認してみたところ、どうやら「千石谷」とは
岩湧山と南葛城山の間にある谷の事のようです。
なんだか涼しげで楽しそうですね。


[クロスロード・おおさか]河内長野「秘境」PR
2010/08/21 大阪読売新聞 朝刊 31ページより引用

◆アウトドアメーカーに企画協力 沢登りイベント 反応上々 
 アウトドア用品メーカー「モンベル」(大阪市)の企画イベントなどに協力する「フレンドエリア」に、
河内長野市が登録された。
全国9か所目、府内では初めてで、市は都市近郊にあるアウトドアの名所としてPRする。
市内の7割は森林で占められているが、河内長野にそんな名所があるとは知らなかった。
聞けば同社は7年前から、市内の金剛山麓(さんろく)で独自に
初心者向けのシャワークライミング(沢登り)を開いているという。(冨野洋平)

 8月初旬の朝、快晴。手元の気温計で30度を超える真夏日だ。
集合場所の滝畑ダム近くの駐車場に、記者を含む25~43歳の男女12人が集まった。
初心者から経験者まで様々。水中で滑りにくい専用の靴とヘルメットを身に着け、
スタート地点の岩湧山(いわわきさん)・千石谷の河原へ向かった。
 沢登りは、山中の渓流の岩場や滝を乗り越えるスポーツ。
「なにわの秘境」と同社のホームページで紹介されたコースは、
修験道の修行場でもある「大滝」(高さ9・2メートル)までの約5キロだ。
 川に足を浸すとひんやりと心地よく、すっと汗がひいた。
歩き始めて間もなく、胸まで水位があるポイントに。
「河原からでも迂回(うかい)できますが、せっかくなので」と、インストラクターの宮本拓郎さん(29)が
勢いよく飛び込むと、全員が続いた。初体験で遠慮がちだった参加者の表情も一気に和らいだ。
 その後も激しい水流の滝を数か所越え、最後の難関「試練の滝」に到着。
2メートルはある高低差で幅1メートルほどの滝が岩と岩の間から流れ出す。
数人が迂回したが、中には激流をものともしないベテランもおり、成功する度に歓声が上がる。
 記者も勇んで挑戦したものの、容赦ない水流に耐えるので精いっぱい。
岩場に手をつけたまま、動けなくなった。「左右の手足でうまく体重を分散させて」と、
宮本さんの助言を受け、4度目で何とか登ることができた。
     ◇
 千石谷の沢登りは、モンベルが2003年から昨年までに計66回実施し、約650人が参加した。
この数字に注目したのが、市内の産業発展を目的に市が今春新設した産業活性化室だ。
 「『自然が豊か』だけでは限界がある。世界ブランドの同社とのタイアップで、
一歩踏み込んだ観光施策、町おこしが可能」と同室の井上一利さん(44)。
フレンドエリアは、愛好家らが入会するモンベルクラブ(26万人)の会報誌などに取り上げられ、
会員向けに優待特典がある。
 参加者の反応も上々だ。アウトドア歴10年以上という堺市南区の医師、飯田基之さん(43)は
「近場で手軽に楽しめる」と満足した様子。
京都市伏見区の会社員、仲田吉志さん(25)も「避暑を兼ねて、また挑戦したい」と
日焼けした顔をほころばせた。
 登山やハイキングを好む「山ガール」が若い女性の間で流行し、アウトドアがブームの兆しを見せており、
「今後も岩湧山や金剛山でのトレッキング教室など新たなイベントを考えたい」と井上さん。
河内長野市がアウトドアのスポットとして全国に知られる日も近い。
 
 写真=ずぶぬれになりながら、難所の激流を上る参加者(河内長野市滝畑で)

※写真は引用しておりません。
Check [ 2010/08/24 00:07 ] その他 | TB(0) |   コメント(10)
河内長野市民の私も新聞を見るまで、こんなイベントをやっているなんて知りませんでした(笑)
掲載されている写真がヤバイですね~~。
いっぺんやってみたい!という衝動に駆られます。

オカンからは
「アンタ金剛山でこんな危ないことしてへんやろね!」
と釘を刺されましたが(笑)
[ 2010/08/24 06:35 ] [ 編集 ]
おはようございます。
新聞でご覧になられましたか。
猛暑の今しかやるチャンスはありませんね。

金剛山でこんな危ないこと・・・。
ヘルメットも付けずになんとか滝を
右も左もわからないティーンズを連れて・・・。笑
新聞記事のほうが安全じゃないでしょうか!?

[ 2010/08/24 06:59 ] [ 編集 ]
千石谷は、滝畑ダムのさらに上流、岩湧山と南葛城山の間の谷ですが、これが大阪かと思うぐらい荒々しい自然が残る所です。
千石谷そのものは、奥入瀬の渓流を思わせる広い渓谷ですので、初心者向きの沢登りが楽しめるんでしょうね。
でも、私は歩いたことがありません。・・というのは、千石谷には谷の右岸に立派な林道が通っているからです。
一般に沢登りに使われているのは、南葛城山北面の谷です。クレン谷,サカモギ谷,ソノ谷,醤油谷などです。このうち、最も難易度が高いのはサカモギ谷です。過去にもここで何人かの方が亡くなっているそうです。恐いとこです。もちろん、私はサカモギ谷は歩いたことありません。君子危うきに近寄らず・・です。(ってか、そんな技術も道具もまだ持ってないです)
[ 2010/08/24 07:02 ] [ 編集 ]
こんばんは。
千石谷って、そんなにワイルドな所なんですね。
「奥入瀬の渓流」がわからないので焦りました。
林道が平行して走っているのであればわざわざ沢を行かないってことですね。
南葛城山北面の聞きなれない名前の谷、なんだか恐ろしそうですね。
サカモギ谷をよそで見てきました。
滝が15mもありますね。
そら転落したら危ないってなもんじゃありませんね。
いろいろ情報ありがとうございます。
大変参考になりました。
[ 2010/08/24 20:20 ] [ 編集 ]
この記事は私も新聞で見ました。
モンベルのHPにもこのイベントの事が載ってますね。

金剛山にも沢登りが堪能出来そうなルートが色々ありますね~。
と言いつつも今回も大峰の沢に行った私でした(笑)
[ 2010/08/24 20:43 ] [ 編集 ]
こんばんは。
katsuyukiさんも最近はずっと大峰に入り浸りで、
ハードな沢登りをこなしてらっしゃるようで
いらっしゃいますね。
とあるサイトで写真を拝見しましたが、
金剛山のあのkatsuyukiさんとはまるで別人で、
私にはわけのわからないクライミング機材を
カラダいっぱいに取り付けられて、
着てらっしゃるものもぜんぜん違って格好良かったです。
普通の登山じゃ物足りないでしょうけど、
たまには金剛山も思い出してくださいね。
金剛山卒業おめでとうございます。(違うかぁっ)
[ 2010/08/24 21:56 ] [ 編集 ]
純日本淡水魚種の多い淀川水系の無い南大阪

大和川水系石川は南大阪では魚種が非常に多い川です。
石川の上流、支流が千石谷、本流が高滝方面です。

千早川も石川の支流です。

地元の川ではないですが、石川は素晴らしい川だと思いますね

[ 2010/08/24 22:04 ] [ 編集 ]
こんばんは。
石川というと富田林市を流れる川という認識
しか持ちあわせておりません。
川の上流がどこで、支流がどうなっているかなど
考えたことがありませんでした。
ちょっと難しいですけど、勉強になりました。
[ 2010/08/24 22:53 ] [ 編集 ]
千石谷から派生する南葛城山への谷はヤバイです。
大阪で最悪ではないでしょうか。
[ 2010/08/29 01:19 ] [ 編集 ]
南葛城は危ない所だと聞いてましたが、
千石谷から南葛城はそんなにヤバイんですか。
いちど確認に行ってみたいです。
のぶさまのブログに載ってますでしょうか。
南葛城山や槇尾山というキーワードが気になるこのごろです。
[ 2010/08/29 14:15 ] [ 編集 ]
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ほぼ毎週金剛山をメインで
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飽きっぽいのか色々やってきて
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キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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