生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

金剛山 第206回 (2010.7.31) 

20100731-1.jpg

『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分36秒)


登り:もみじ谷本流ルート(最終分岐直進)
下山:ガンドガコバルート


今週末も単独になりそうで、どこを登ろうかと思案の日々を送っていたら、Takeshiさんから参戦の連絡が入る。
ルートに関して、ちょうど懸案だった「もみじ谷本流ルート」の提案があり、ひとつ返事で確定した。
懸案だったというのは、冬季に登った時、終盤でルートを間違え、藪こぎの末の登頂だったので、
再挑戦したいと思いつつもなかなか実行しないまま今日に至った。
せっかくの本流ルートなので、最終分岐を直進する方のルートに行ってみることにした。
(メジャーなのは最終分岐を右へ行くパターン)
出発直前にkatsuyukiさんからも参戦の連絡があり、すでに先発していたが
途中から追いついてこられ、一ヶ月ぶりにお馴染みの顔ぶれが揃った。
自分だけが毎週登山しているのではなく、皆それぞれの登山スタイルを楽しんでいるのだ。

今日はなぜかダイトレ区間が長く感じた。
暑さのせいだろう。
カヤンボからもみじ谷ルートの沢ステージに入ると、いきなり涼しくなった。
水があるというだけでずいぶん違うものだ。
やっぱり夏場は沢ルートか。
沢だけに、サワールート、シャワールート、どんな呼び方でも涼しげ。
もみじ谷ルートの夏場はさすがに鬱蒼としてはいるが、それが障害となるほどではなかった。
最初の大きな堰堤にさしかかった時、大きな牛ガエル?がいた。
巨体ゆえに動作もおっとりでカラダが重そう。

ようやく「もみじ谷本流ルート」のほうに分岐すると、いきなりドーンと開けて開放感があるステージになる。
順調にどんどん高度を上げて行く。
冬季の氷瀑が圧巻だった最後の大堰堤に到着。
冬場とは違って、木々の葉で覆われたそれは少し暗いかんじ。
堰堤を越えてから少し平坦になり、しばらく沢を行くと最終分岐だ。
後から追いついてきたご夫婦は、分岐を右へ取るメジャーな方向へ行かれた。
我々は今回、直進するルートを取る。
トラロープの付いた小滝を登り、さらに沢を進む。
ルートも終盤にさしかかった時、沢が完全に二つに分かれた。
山頂が右方向であることと、右のほうの木には古いテープが巻かれてあったので迷わず右へ。
少し行くとちょっと難解になってきたが、古いテープを追うことで進むことができた。
沢が終わって急登に入る。
大きな木を境に、その木の根の上を右に行くしっかりした踏み跡の道と、左に行く巻き道(笹薮)に分かれた。
前者のほうも気になったが、後者の巻き道のほうを選んだところ結果としてちょっとした笹薮こぎになった。
笹ダニの事が頭をよぎったが、気にせず急登を行く。
腐った木の根の上に、小さなメスのクワガタがいた。
あたりを見回すと、とても大きなクヌギと思われる木がある。
樹液がでているわけでもなく昆虫がいる雰囲気はなかったが。
さきほどのしっかりした踏み跡のあったほうの道が合流してきた。
さらに笹薮の急登を登り切ると意外とあっさりブナ林のそばの鳥の餌場に出た。

山頂11時の気温は22℃。
今日はのんびり山頂でお昼を摂り、一時間半を過ごした。
休日の昼間らしく登山者が多くて賑わっていた。
駐車したのが水越川公共駐車場なので、
下山ルートはおのずと「太尾東尾根ルート」か「ダイトレ」か「ガンドガコバルート」ということになる。
楽して「ガンドガコバルート」で下山することにした。
距離的には「太尾東尾根ルート」になるが、歩きやすさのほうを選んだ。
大日岳を過ぎてしばらく下ったところで、7月7日のれんげ大祭ではじめてお会いした
阿倍野のNakaさんと、初対面のもうひとりのNakaさん?と出会う。
いつもブログを見てくださっているそうでありがとうございます。
せっかくなので一緒に記念撮影をした。
南葛城山や、大いに魅力と感心を持った本来の槙尾山の情報をいただいた。
楽しみがまた増えた。
いつかぜひどこか一緒に登りましょう。
とても風が良く通る涼しい場所だった。
ダブルNakaさんたちと別れると、一路、ガンドガコバルートに向けて下山した。

その他の画像は以下より。
20100731-2.jpg

20100731-3.jpg

20100731-4.jpg

20100731-5.jpg

20100731-6.jpg

20100731-7.jpg

20100731-8.jpg
参考になりました、モミジ谷は途中から左へ行くコースの他は知らなかったので、
次は記事のコースに行ってみます、

単独も良いけれど皆で賑やかに行くのも楽しいですね。
[ 2010/07/31 23:23 ] [ 編集 ]
私の場合、単独だとせっかちな登山になりがちです。
複数だとのんびり楽しめます。
どちらも魅力的ではあります。
毎回ルート選びには苦労します。
[ 2010/08/01 07:28 ] [ 編集 ]
キバラー様
昨日はありがとうございました。
私自身『ザ・金剛登山』で金剛山にハマったので
管理人のキバラー様にはお会いしたいと思ってた矢先の事
記念写真&記事にもして頂きありがとうございます。

下山は石ブテ東の東俣のエスケープの予習がてらに東側の尾根(太尾?)を下り途中の分岐を東にとり、ジャリ道に出ました。木場道のようなのでガンドガコバルート??
もみじ谷の取り付きもありました。
今回は西俣の水枯れしたところから西側の尾根(中尾?)に上がりましたが、東斜面にも踏み跡はありましたし(太尾の支尾根に出る?)谷も最後まで詰めれるということですし、
東俣も行きたいし、しばらくは石ブテ東で遊べそうです!

kastuyukiさま
本日は○○谷との事、私も最近、谷に下りず1434から南尾根を白グラまでピストンしました。グラからの展望は最高でした。

takeshiさま
カッコ良すぎます。爽やかすぎます。・・・
山ガールに逆ナンパされませんか?

kazuさまもおっしゃるとうり、『オールスター』との出会いでした!

南葛城も滝畑からは登山道は北尾根と関電道しかありませんが、面白いです。
槇尾山も低山ですが最高です。

いつか皆様と一緒に登りたいと思ってます・・・
(気になってるのは金剛山、北西の777スリーセブンです。槇尾山の南にも上山という777スリーセブンがあります。)





[ 2010/08/01 10:29 ] [ 編集 ]
昨日はお声がけいただきありがとうございました。
私のブログがきっかけになったとしたらそれほどうれしい事はありません。
自分の覚え書きと資料として作っているブログがお役にたてて光栄です。
昨日の下山ルートがガンドガコバルートだとすると、広い林道を歩かれました?
東俣というのがよくわかりませんが、私のしらないルートならまた楽しみが増えました。
北西の777スリーセブンというのもよくわからないです。
また教えてください。
そしてぜひ一緒に登りましょう。
お話を聞いていると、いろんな山の事をお詳しそうですので
ぜひそのあたりも教えてください。
今度ともよろしくお願いいたします。
[ 2010/08/01 23:04 ] [ 編集 ]
モミジ谷旧本流ルート行かれたんですね?!
私はここを初めて行った時、雪の中で尾根への取り付きが分からなくてずいぶん苦戦しました。あっけなく踏破されたとは、さすがです!!
南葛城山の登山道は、Nakaさんがおっしゃる関電道と北尾根(大滝からの直登路のことですね)以外に、中の茶屋橋からの登山道があります。他に野谷からも登れるルートがあります。クレン谷の東尾根も登れるそうですよ。
槇尾山は岩場あり、滝あり、清水(きよず)の滝の上に出るちょっと危ない道とか、おもしろい所色々ご案内します。ぜひ私にも声をおかけください!
[ 2010/08/01 23:36 ] [ 編集 ]
あの直進ルートは旧本流というのですね。
雪のステージならともかく、夏場でもちょっと難解ではありましたよ。
意外なところに「史跡 金剛山」の石柱がありました。
大昔はルートだったんでしょうね。
南葛城行きのときはぜひarajinさまに声かけさせていただきます。
楽しみにしています。
[ 2010/08/01 23:50 ] [ 編集 ]
今回はドタ参させて頂き、ありがとうございました。
しかも3人共未踏の「もみじ谷旧本流ルート」を一緒に歩く事が出来て嬉しかったです。

日曜日も別の沢に行き、今日は会社でグロッキー気味でした(笑)
でもやはり夏は沢がいいですね。

中村さま

先日は暑い中お疲れさまでした。
私は日曜日予定どおり○○谷遡行に行って参りました。
話に聞いていた通り奇麗な沢の水に感動しました。
>1434から南尾根を白グラまでピストンしました。
なるほど!地形図で確認しましたが登れそうな尾根ですね。
踏み跡ははっきりありましたか?

またお会いした時は宜しくお願い致します。
[ 2010/08/02 20:53 ] [ 編集 ]
2日連続の登山お疲れ様でした。
私なら翌日が大峰の、しかも赤谷なんてところに行くのなら
前日は静養しておきますが、さすがはkatsuyukiさんですね。
けど今後はお体に負担のないよう無理されないようにしてください。
私もこの暑さではダブル登山なんかしたらダウンしますよ。
夕べはしんどい登山になりましたから。
またよろしくお願いします。
[ 2010/08/02 21:03 ] [ 編集 ]
真夏はやっぱり沢ルートがいいですね、涼しいですし
距離もこれぐらいの方があまり疲れなくて
今回の登山はのんびりいい感じでしたね!!

もみじ谷本流ルートの最終の直進!!
なかなか楽しましてもらいました。
適度に沢登りがあって面白かったです。

しばらくは、このぐらいの距離の沢ルート
下山はのんびりルートがいいかも?

次ぎは石ブテ西でもよろしくお願い致します。

※水筒の件、ありがとうございました。
動画を見ると間違い探しみたいになってました(笑)


katsuyukiさま
今回はお疲れさまでございました。
次ぎの日も登山予定があるのにもかかわらず、余裕の感じでしたね?
また近々よろしくお願い致します。
今週末の弥山川報告楽しみにしております。


中村さま
この度はお声をかけていただきありがとうございました。
キバラーさんはともかく、私の名前までご存知で驚きました。
私なんかよりぜんぜん山の事に詳しいみたいで、また色々教えていただきたいです。
そして、ぜひ近々ご一緒させてください、
山ガールに逆ナンなんて、ありえないですよ(笑)
[ 2010/08/03 13:59 ] [ 編集 ]
沢ルートは本当に涼しかったですね。
しかも笹プールもおまけについてましたね。
笹プールを通らなくても登れるルートも確かめてみたいです。
それとメジャーなほうのルートも私だけがまだ未踏です。
またよろしくお願いします。
[ 2010/08/03 21:30 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者(キバラー)だけに読んでもらう

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
このブログ内の検索
 
更新日カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
バックナンバー
月別アーカイブ