生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

第六十回 葛城花供入峰修行『れんげ大祭』の案内 

20100616-1.jpg

先日、7月7日に行われる『れんげ大祭』の案内が届いた。
昨年は練成会のほうからハガキがペラ1枚届いただけなのに
今回は封筒で、しかも参加の返信ハガキまで入っていて
パンフレットまで同封されていた。

よく見ると金剛山転法輪寺からの送られてきたものだということが判明。
思い当たるのは、この一年の間に(というか最近になって)
練成会の捺印カードとは別の、転法輪寺の「登拝寳印帖」というものにも
捺印をはじめた。
その関係で送られてきたものだと思われる。
それにしても転法輪寺には年会費も無いのに丁寧な封書でこのようなものが届いて、
切手不要の返信ハガキまで入っていて恐縮してしまう。
参加の返事をすると当日どのような特別な待遇?があるのかないのかが謎。

そもそも「れんげ大祭」とは夏山開きを兼ねた安全祈願と役行者(えんのぎょうじゃ)
をたたえる行事だそうで、全国的にも非常にめずらしい
神仏混交(転法輪寺と葛木神社)の祭りだとか。

中でも目を引くのが、誰でも参加できる「火渡り修行」である。
これについては参加するのにはかなり抵抗ありそうであるが、
山のまこまささんの「山と楽人の旅」の15日の記事
を拝見すると、その心配は取り越し苦労のような気がしてきた。

ちなみに転法輪寺の現在の第六十一代住職は葛城光龍氏である。

修験道とは何ぞや?については以下より。

(転法輪寺パンフレットより引用)

修験道への誘い

あなたは山が好きですか、あなたは花や木や鳥や雲は
好きですか、好きだとお答えになった方はすでに修験
の道をあるいているかも知れません。
修験道には尊い教えが沢山ありますが、難しいこと
ばかりでもありません。
私達は山を歩きながら自然と自分がひとつであることに
気付いたり、生かし生かされている事に感動し、新しい
自分に出会えることが出来るのが修験の道のひとつだと
考えています。
また、本来自分に備わっている仏心を磨き、萬物すべて
のものに対して易しい心を、目を、手を差し伸べる力を
修めることが修験道の第一歩なのです。
今、現在「司講(つかさこう)」という講を通して
活動をしております。
自然が、山がお好きな方はどなたでも入講していただけます。

入講は無料で、年会費も不要。

「登拝寳印帖」を持っている自分は、すでに司講ということになるようだ。
おはようございます。
たぶんそのハガキを出席で返送しておくと当日はお弁当がもらえたはずです。
いつも光龍氏と会う度に入講を薦められますが未だ躊躇しています。(登拝寳印帖も持っていない)
7月7日は私の年間恒例行事なんで今年も火渡りはしますけどねぇ~
[ 2010/06/16 06:33 ] [ 編集 ]
役の行者(えんのぎょうじゃ)って、金剛山の奈良県側のふもとにある一言主神社の神を祭る鴨氏一族の出身らしいですが、16歳で金剛山に入山、数年のうちに紀淡海峡の友ヶ島~二上山までの山々を踏破して、雑密(ぞうみつ)と呼ばれる弘法大師以前の怪しげな密教らしき呪文をあやつり、様々な怪異を起こしたといわれる人です。
やがて、金剛~葛城の山々では物足らなくなったのか、大峰山へ分け入っていったといわれています。
仏教の形を借りていますが、日本古来の山を神聖な存在とする山岳信仰が修験道の始まりです。
だから、役の行者って、我々山に登る人間の偉大な先人、ルーツのような気がします。
そういう意味では、私も役の行者を尊敬しています。
でも、かといって修験者になって修行したいかっていうと、
ちょっと、そこまでは・・・って感じですね・・・
[ 2010/06/16 18:11 ] [ 編集 ]
こんばんは。
まさ吉さんは毎年火渡りされてらっしゃるんですね!
足の裏が熱いとかはともかく、衣服は焦げたりするのでしょうか。
どうでもいいようなものを着ていかないと涙目!?
あ、今年も平日でしたね。
会社を休めるかどうか。
一度は参加してみたいです。
たしかに入講というか山でも集団行動というのは私も少し抵抗があります。
いまのまま自由気ままで居たいです。
[ 2010/06/16 21:49 ] [ 編集 ]
実に詳しく解説していただいてありがとうございます。
ブログ本文よりもコメントの情報のほうが充実してきてる感じです。笑
一言主神社に行ったことがあります。
でかい木が有名ですよね。
歴史的なことはやっぱりちょっとついていけません。
[ 2010/06/16 21:51 ] [ 編集 ]
いよいよ7月7日はれんげ大祭ですね。今年はぜひ行きたいと思います。
個人的には紫燈護摩供、火渡り修行に興味があります。どうやら火渡りの一般参加には、難しい条件はなさそうですね。私は多分参加しないと思いますが・・・それにしても一昨年に見た時は、火渡り修行の方はずいぶん熱そうでした。
[ 2010/06/16 22:05 ] [ 編集 ]
今年は会社の休みとぴったり合われるのでしょうか。
一昨年も立ち会われたのですね。
私はまだ実際にはみたことがありません。
いまのところ、まさ吉さん、山のまこまささんが
参加というかこの日に登られるということで、
大御所揃いの金剛山に私もぜったい行きたいです。
上司の顔色を伺って休みが取れるか調整したいと思っています。
で、火渡り修行はやっぱり熱そうでしたか。。
[ 2010/06/16 22:15 ] [ 編集 ]
確かに燃えてる木の上を歩くので熱いですよ!
けど火渡りをする前に塩みたいのを踏んでおくんですがそれである程度緩和されてるんでしょうか・・・
火傷されてる方や怪我をされてるかたは未だに一度も見てません。
がぁ~~ 脛毛は全て燃えて無くなります!
ある意味 無料脱毛っす(^。^;
[ 2010/06/17 07:39 ] [ 編集 ]
すね毛が燃え尽きるんですか!?
ってことは半ズボン推奨なんですね。
しっかりと煩悩まで焼き尽くしてくれると良いですね。
仮に足の裏火傷したら歩けないし下山もできないですね。
こわこわ。。
[ 2010/06/17 21:12 ] [ 編集 ]
司講は今の住職が始めたものらしいです。住職は色々と精力的に活動されてるようです。とても気さくで楽しい人です。ぜひ一度参加してみて下さい。って別にお寺の回し者ではありません(汗) 
[ 2010/06/17 22:20 ] [ 編集 ]
司講は光龍氏が始められたのですか。
そうえば何十年ぶりかで修行を再開されたのも光龍氏でしたね。
「登拝寳印帖」の事を教えていただいたのはダーさまだけに
転法輪寺関係の事はさすがにお詳しいですね。
ボーさまの入れ知恵でしょうか。笑
普通に待っていると7月7日が休日の土日に当たるまであと3年先です。。

[ 2010/06/17 22:42 ] [ 編集 ]
火渡りで脛毛が全部燃えてなくなるっていう、まさ吉さんのお話・・・
すげ~! やっぱ、めっちゃ熱そうやないですか?!
私なら、ビビってようやらんと思いますわ・・・

でも、明治維新の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で、修験道は徹底的に弾圧され、
転法輪寺も壊滅的打撃を受けたと聞きます。
その修験の伝統を、現代に復活しようとされている葛城光龍氏のご努力は、
金剛山本来の姿を垣間見るようで、野次馬的にはいいな・・と感じます。
火渡り修行はようやりませんが、金剛山登頂の度に、わずかながら感謝を込めて賽銭をしています。
[ 2010/06/18 06:41 ] [ 編集 ]
火渡りは足の裏のツボを刺激して
カラダに良いとかそういう効果は期待できるのでしょうか。
あと、歴史的背景がよくわかっていない不勉強ものの私なので
ありがたみや実感があまりわからないんです。
毎日感謝して過ごしてはいますが、宗教的な事になると苦手です。
どうしたらよいでしょう。。

[ 2010/06/18 21:50 ] [ 編集 ]
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キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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