生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

水越峠側全ルート 

水越峠側の全ルートの棚卸しをしてみた。
ずいぶん前に紹介した大阪側全ルートのについてはこちら。
 ・大阪側全ルート【ロープウェイ前バス停エリア】
 ・大阪側全ルート【登山口バス停エリア】

※実際には「ルート」と名付けられていないものもあるが、当ブログでは便宜的に付けている点はご容赦。

【水越峠側全ルート】

ダイヤモンドトレール
  言わずと知れたメジャールート。
  チャレンジ登山(ダイトレ縦走)でも通る道。
  パノラマ台からの奈良側の眺めや、バリエーション豊富なステージが魅力。
  山頂までは比較的遠回りで長い。

カヤンボ谷ルート
  大堰堤のハシゴを上るのが特徴。踊り場があるので恐怖感はあまりない。
  後半はサネ尾根に登り着くもやや難解。

カヤンボ尾根ルート
  (未踏)

もみじ谷ルート
  けっこうな急登ぶりは中尾の背ルートや石ブテ47番ルートにも匹敵する。
  最後はカタクリ群生地を抜けて一の鳥居の坂の上り切ったところに出る。

もみじ谷本流ルート
  冬期は大きな堰堤の氷瀑が圧巻。
  最後は2通りのルートに分岐する。
  (一部分未踏)

狼谷ルート
  (未踏)

ガンドガコバルート
  ほんの数年前に林道が開拓延長され、車でも通れる道幅が太尾塞の近くまで伸びた。
  その事を嘆く声も多い。
  水越側最楽ルートになり下がってしまった。

太尾東尾根ルート
  水越川公共駐車場を起点とした場合は最も近いので下山によく利用される。

太尾西尾根ルート
  途中まで太尾東尾根ルートと共有。
  青崩の公共トイレに近い。

石ブテ東谷ルート
  しょっぱなの垂直の滝には驚く。ここを登るのかと。実際は左に巻く。
  沢メインのなかなかの難ルートでもあり、登りごたえたっぷり。
  このルートなら大満足でお腹いっぱい。

中尾の背ルート
  丸滝谷ルートと石ブテ東谷ルートとで3つに分かれるところからスタート。
  かなりの急登。
  冬場のほうが汗をかかなくて良い。

丸滝谷ルート
  危険な垂直の絶壁が特徴。昔はお六さんもよく発見されたとか。
  トラロープのおかげで比較的安全。
  絶壁をエスケープして直進することもできるとかできないとか。

石ブテ47番ルート
  急登や顔文字の石柱が特徴。どうして47番なのかは石ブテ尾根に合流するところを見れば気づく。
  途中から石ブテ尾根ルートに合流するが、登り口は石ブテ尾根ルートとはまったく違うところにある。

石ブテ尾根ルート
  他のルートでは見られないアップダウンのバリエーションが特徴。
  石ブテ西谷ルートに通じる枝道あり。

石ブテ西谷ルート
  封印されてしまっているルート。
  お助けトラロープの無い滝ばかりで、どうやって巻こうかと途方に暮れる。
  このルートこそザイルの出番。
  かつては登山ルートだった面影のワイヤーロープなどがある。
  前半のきびしさは何だっの?と思うほど、後半の植林地帯は平和そのもの。
  後半部だけをセトから利用する、通称「なんちゃって石ブテ西谷ルート」なんてのも生まれた。

青崩ルート
  何の特徴もなければ、難も危険も無い平和でやたら長いだけの植林ルート。
  青崩の公共トイレに最も近いルート。
  いくつかある枝道が気になっている。

水分道ルート
  (未踏)

坊領ルート
  夏場に行ってたいへんな目にあった。
  -水が足らなくなる。(最低1リットル必要)
  -蜘蛛の巣だらけ。
  -難解な分岐だらけ。
  -ヘビもうようよ。
  -刺されなかったけどブヨ?虫の大群に追いかけられる。
  -所要時間片道4時間。
  上赤坂城趾だけが唯一の展望オアシス。
  高圧線の支柱の下を二ヶ所越えなければならない。
  冬場には再び登ってみたい。

小峠谷ルート
  (未踏)

下峠谷ルート
  (未踏)

泣石谷道ルート
  (未踏)

池の谷ルート
  (未踏)

関谷道ルート
  (未踏)
このルートで登った経験の無いのは
石ブテ47番ルート
石ブテ西谷
水分道
坊領
その下は聞いた事もないルート
西谷と坊領はギバラーさんのブログを見て、行く気になれませんが石ブテ47番ルート
一度トライしたいので 簡単に登山口と危険度を
良かったら 教えて下さい宜しくお願いします

[ 2010/06/02 14:19 ] [ 編集 ]
まってました、水越峠側全ルート紹介
充実した内容でうれしい限りです。
それにしてもいっぱいルートありますね~
それにまだまだ未踏のルートが・・・

未踏をせめる時!!
私でよければまたお誘いください。
水分道ルートと坊領ルートだけは遠慮したいですが(笑)
[ 2010/06/02 18:15 ] [ 編集 ]
よくぞこれだけ網羅されましたね~

この中で石ブテ西谷は、おっしゃるほど危険なルートではなかったと思います。
少々倒木や木くずが散らばり荒れてますが、もう一度歩かれたらきっと印象が変わると思いますよ。

狼谷は、名前から恐げな印象ですが、たいしたことはありません。(ルートはあってないようなもんでわかりにくいですが、上へ上へと登れば何とかなります)モミジ谷ほどの魅力はありません。

小峠谷・下峠谷・池の谷などは、ほとんど植林の谷で、やはり魅力は劣ります。話のネタに一回登ってみたらいいかも・・・っていうていどと思います。(下峠谷の鉄砲の滝は一見の価値はあるかもしれません)

[ 2010/06/02 19:25 ] [ 編集 ]
もう大阪側も全部ブックマーク済ました。

未踏だらけです!って言うよりも耳にすら入ってないルートばかりです。
丸滝谷のエスケープの事ですが・・・
たまたま、あの時(キバラーさんが高天行かれてた時)に一人で真っ直ぐに岩を登ってる人が居ましたよ。
その人言うに
「ロープのが安全かも」
との事でした。

また!ご一緒させて下さい。
[ 2010/06/02 19:59 ] [ 編集 ]
石ブテ47番ルートもブログで記事にしておりますのでご参考にどうぞ。
http://kivarn.blog83.fc2.com/blog-entry-690.html
登山口は、丸滝谷ルートや石ブテ東谷ルートを登られたのであればご存じの、
青崩の公共トイレのそばの石筆橋から舗装林道を行き、
沢を跨ぐ鉄板の橋を渡ってわりとすぐを右に登って行ける所があります。
あとは道なりで迷うこともなく危険度ゼロです。
笑うしかないほどの急登です。
石ブテ尾根も楽しめるのでお腹いっぱいになることでしょう。
顔文字の石柱(2つある)を見つける楽しみを目標とされてはいかがでしょうか。
あと47番の意味の謎も解いてみてください。
謎解きが楽しめる石ブテ・ミステリールートと呼びたいくらいです。

[ 2010/06/02 20:40 ] [ 編集 ]
待っておられたんですかぁ。
言ってくださいよ~。
もったいぶっていたわけではありませんので。
近いうちに奈良側の全ルートもまとめたいと思います。
こうして大阪側と水越峠側を見るだけでもまだまだ未踏だらけです。
ぜひまた未踏で一緒に驚きを共有しましょう。
実際のルートは意外と地味かも..ぼそ。
[ 2010/06/02 20:41 ] [ 編集 ]
arajinさまからの最近の情報も加えさせていただき完成しました。
昔の地図を見ていると、もう一本実線で載っているのですが名前が不明です。
すげ~とおっしゃいますけど、私がまだ未踏のルートをほとんどご存じそうじゃないですか?
近日中に(話があたたかいうちに)案内お願いいたします!
[ 2010/06/02 20:41 ] [ 編集 ]
しばらくのご無沙汰させていただいております。
さくら祭り以来ですね!
全ルートと書いていながらもまだまだ抜けがあるかもしれません。
昔の地図に載っていて、今は掲載されていないルートは多いです。
理由は不明です。
え!丸滝の絶壁を登らずに直進されている猛者がいらっしゃったんですか。
しかも絶壁のほうが安全ですか。。
参考になる情報をありがとうございます。
またぜひ一緒に登りましょう。
[ 2010/06/02 20:42 ] [ 編集 ]
行ってきます
急登、、、、、ですか
[ 2010/06/02 21:02 ] [ 編集 ]
キバラー様お疲れ様です!!
後輩のコメントに付け加えなんですが、丸滝谷最後の壁を登って行くと六の辻にショートカット出来るみたいです!!僕たちが大日岳に着いた時には、スタンプを押して引き返して来てたので相当なショートカットだと思います。
ただだいぶ危険みたいです。

あと青崩ルートの枝道は一度行きました。ずっとブナ林を歩いて最後に黒栂ルートの最後とまじわったような・・・
では失礼します!!
[ 2010/06/02 21:14 ] [ 編集 ]
平和ですよ。
急登といいましても転げ落ちることはありません。
安全なルートですが、ご安全に。
まだ水曜日ですが、早く私も山に行きたくなってきました。
そういう意味でお腹が空いてまいりました。

[ 2010/06/02 21:14 ] [ 編集 ]
波平さまも、お疲れ様です!
丸滝谷の絶壁を登らずに直進すると
どちらの方角なのか意識したことがありませんが、
六道の辻への突撃コースだったんですね。
そんなにショートカットなのですか。
まだ記憶に新しい先週土曜日に丸滝谷で
絶壁を眺め舐め回した時、直進も可能そうか見たのですが、
ほぼ直角の絶壁に比べたら、ロープ無しでも登れそうに
見えましたが。
ただ、ひとたび滑落すると危険そうでした。
その方って、とんでもなくスゴイ方ということですね。

青崩の枝道、こないだなにげに数えただけでも4本くらいはありました。
そのうち2本は石ブテの谷のほうに降りてるだけなのは想像できましたが、逆側へ降りている2本はまったく予想つきませんでした。
水分道への分岐もあるはずです。
駐車している所に出る保証がないと冒険できないのがつらいところです。
情報ありがとうございます。
[ 2010/06/02 21:22 ] [ 編集 ]
ここは、ルートなんてもんではありません。
それでも、物好きな人がたまに登ってるのか、うすい踏み跡らしきものがあります。
ただ、途中から谷の傾斜が立ってきて、転げ落ちそうになるような角度です。
仕方なく左の尾根に逃げますが、石ブテ尾根道に出るまで延々背丈ほどの笹と雑木のやぶこぎが待ってます。
お勧めできません。(笹ダニの餌食になりそうです)
それでも「困難になればなるほど燃える」・・・という方は一回行ってみられたら?!
[ 2010/06/02 21:37 ] [ 編集 ]
arajinさま
丸滝谷直進ルートとしてラインナップに加えるところでした。
笹こぎのようなのをルートと呼ぶ事はやめました。
爺々さんのページでは、「丸滝谷の道」や「下の丸滝谷の道」
として紹介されているところでしょうか。
丸滝谷ルートも途中に右に行けそうな分岐がありますね。
[ 2010/06/02 21:51 ] [ 編集 ]
そんな面白そうなルートがあるんですか!
今度是非行きましょう!
[ 2010/06/02 21:56 ] [ 編集 ]
「山登りはこわがりでなければならない」とは
モンベル会長の辰野氏の弁。
これだけの情報が揃えばぜった行く気にはなりません。
katsuyukiさんなら突撃しそうですね。
くれぐれもお気を付けて。笑

[ 2010/06/02 22:02 ] [ 編集 ]
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こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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