生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

金剛山 第182回  (2010.2.20) 

20100220-2.jpg

『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分18秒)


登り:中尾の背ルート(初)
下山:旧石ブテ尾根47番ルート(初)

最近すっかりレギュラー出演!?のkatsuyukiさんと
8時10分前に水越川公共駐車場をスタート。
しばらくは丸滝谷ルートの道で沢を行く。
垂直の滝のある所まで来たら、石ブテ東谷ルートと中尾の背ルートに分かれる分岐がある。
中尾の背ルートは、丸滝谷ルートと石ブテ東谷ルートの間にある尾根を登るルートだ。
垂直の滝からは、いきなりの激登りでどんどん高度を上げて行く。
ふと気が付くと、丸滝谷ルートの沢は遙かに下の方だ。
登り付いて水平移動に入ると、もうほとんど終わりなのかな?と思いつつ歩いていくと
さらにまたまた激登りがつづく。
左に植林、右に自然林がある境界を登るかんじで、これといった特徴は何もない。
分岐もなしで、道はしっかり付いており、ほんとに単なる急な尾根ルートで愛想なし。
あっけなく丸滝谷ルートや石ブテ東谷ルートのゴールと合流し、そしてほどなく六道の辻に到着。
あとは大日岳を経由して山頂へ。
愛想のない割には(撮影のせいか)なぜか時間がかかり、
山頂に着いたのはスタートしてから二時間四〇分後の10時30分に到着。
山頂気温はマイナス3℃。まだまだ厳しい寒さである。
せめて0℃くらいにならないと外で食事する気にならない。
山頂売店内でいつもと同様に食事をして長居をしてから外に出ると登山者は一気に増えていた。
気温もどんどん上がっていて、マイナス1℃までは確認した。
今日から転法輪寺の捺印もいただく。
下山は未踏の旧石ブテ尾根47番ルートから。
出発してすぐに「金剛山公式ページ」の管理人の方と出会う。
katsuyukiさんが別の山の会でなじみがあったお陰で、ようやく挨拶することができた。
グッドタイミングだったので、
当ブログに山頂の温度計をリンクさせていただいた件であらためて承諾をいただいた。
それだけでなく、わざわざ実際に温度計のある場所に連れていってくださり、
快く実物を見せてくださった。
山頂付近というよりは、ずばり山頂の、とある場所にありました。

さて、下山を再開し、未踏の旧石ブテ尾根47番ルートをめざす。
大日岳を下りきったしばらく行ったところからのショートカット道を通じて、
石ブテ尾根ルートに取り付く。
しばらくの間は石ブテ尾根ルート特有のアップダウンの繰り返しを行く。
下降に転じてしばらくすると「47」という石柱の分岐があり、右へ行く。
ここからは未踏となる。
なかなか急だなぁと思いつつも、まぁ普通に急な下りだよなぁと思っていたら、
あるところから突然、猛烈な激下りに転じる。
このあまりの急っぷりは、いまだかつて経験したことがないほどだ。
ひたすら長く、垂直に近い感じで油断ならない。
これは逆に、一度登りに使ってみると登りごたえがありそうだと思った。
激登りというウワサだった中尾の背ルートとは比較にならない激しさだ。
最後はどこに出るのかと楽しみにしていたら、丸滝谷ルートの鉄板のすぐ近くに出て驚いた。
これまでに三回は通っている道なのに、まったく気が付かなかった。
よくみるとその入り口には「→」のマークがつけられていた。

今日は登りは少々もの足らなかったけれど、下山の激下りはなかなかこたえたので
ちょうどいいバランスだったかな。

その他の画像は以下より。
20100220-1.jpg

20100220-5.jpg

20100220-4.jpg

20100220-3.jpg
霧氷のむこうに見えるお二人の白い息と笑顔がいいですね~
中尾の背は、冬場は自然林の合間から葛城山や太尾,石ブテ尾根が垣間見え、雪の中を歩くのは気持ちがよかったと思います。葉の茂る夏場はあまり面白くないかもしれませんね。

それより47番ルートってkatsuyukiさんからの情報ですか?
そのルートは昨年1月、旧石ブテ尾根ルートの取り付きを探索して、丸滝谷ルート入口の鉄板の橋を渡った所からあちこち藪をかき分けているうちに、偶然見つけた踏み跡と同一かも知れません。こんなところにも踏み跡があるのかとびっくりしました。奈良の爺々さんのHPに紹介されている石ブテ西谷側から取り付く旧石ブテ尾根ルートより一つ東側の尾根に取り付くルートですよね?
47番ルートという名前の由来をお教えください。情報元はやはり爺々さんですか?
[ 2010/02/20 21:52 ] [ 編集 ]
ブログリニューアルされましたね!なるほど、Twitterはこのように活用するのですね?(今更失礼致しました)

中尾の背ルートは私も気になっていましたが、急な尾根ルートで展望もあまり良くなさそうですね。動画を拝見して夏場は歩きたくない気がしました。

石ブテ尾根の「47」の石柱からの分岐からのルート?はそのような箇所にルートがあることすら知りませんでした。鉄板の手前が特に急傾斜なのでしょうかね?

10時30分頃は私も山頂にいたのですが、やはりニアミスでしたか?私は今日はカトラ谷で、岩場が中途半端に凍結して歩き難かったです。
[ 2010/02/20 22:58 ] [ 編集 ]
私たちも、14日に同じルートで上って下りました。多分、姫はもうここは下りないよ。なので、二人ではそうなると思います。それ位の激下りでしたね。そして、新雪の最初にザッザッザーと一気にキモチよさげに下りてみたいと思う所もあり、楽しめました。又、今度は上りでチャレンジしょうかと策略中です。では。
[ 2010/02/20 23:15 ] [ 編集 ]
笑顔、ありがとうございます。
ちょっと無理して笑っています。。
この冬はほんとにアイゼンの出番がほとんどありませんでした。
おっしゃるように葉の落ちた木の間から、
遠く葛城山や石ブテ尾根が確認できました。

47番ルートですが、
奈良の爺々さまのページの「旧石ブテ尾根の道」を確認しました。
こんな道もあるのですね。
これとは違いました。
おっしゃるとおり、これよりも東側に取り付くルートです。
登りだと、丸滝谷に行く東側の鉄板を越えてすぐを右です。
47番の由来ですが、教えてくださった方にそこを右へとお聞きしたので、
勝手に私が付けた名前です。
その方は剛友会の方からお聞きになられたようです。
石ブテ尾根から来ると、石ブテ西谷と石ブテ尾根に分かれる最後の分岐
より少し手前にも分岐があり、「四七」と掘られた石柱
(見落とすほど小さいです)が分岐点になります。
私自身は奈良の爺々さまとは未だ面識がございません。
いつかはお会いしたいとおもっております。
arajinさまにも。
[ 2010/02/21 18:06 ] [ 編集 ]
ブログの第一カラムをプチリニューアルしました。
山頂ライブカメラのストリーミング動画の配信も許可いただきました。
近いうちに貼り付けさせていただこうと思っております。
Twitterは流行りそうなので取り入れてみました。
中尾の背は夏場はひたすら暑くて汗ダラダラでしょうね。
それをおっしゃるとすれば奈良側はほぼすべて夏場ムリとなりますね。。
「47」番の石柱(小さいので見落とさないでください)を右です。
石ブテ尾根は大堰堤の西側に取り付くのに、東側に出る不思議なルートです。
しっかりと道が付いていますので迷うことはありません。
また登りに使ってみたいです。
何かと石ブテ系は私は好きです。
10時30分山頂にいらっしゃったのであれば、かなりのニアミスです。
もしかして隠れてはりました?笑
撮影した写真のタイムスタンプですと、デジタル温度計を撮影したのは10時32分でした。
その後、捺印を済ませて売店内にちょうど一時間居ました。
それにしてもお会いしたかったです。
年末にご挨拶させていただいたっきりですからね。

カトラを登られたのですね。
岩場の凍結はこわいですね。
私は中尾の背に向かうとちゅう、水で濡れている(流れていたので)岩に
足を付いてしまって転倒しました。
そしてそのままずるずるとカラダごと滑り、沢の水たまりに靴だけザブンです。
(怪我なしです)
そのみっともないサマを撮影していたら載せていたんですけどね。
[ 2010/02/21 18:08 ] [ 編集 ]
はじめまして。
時々ブログを拝見させていただいております。
最近、検索で見つけたばかりですけど。
今後ともよろしくお願いいたします。

14日(13日?)に私たちと同じ中尾の背で登られて、47番で下りられたのですね。
それはかなりの偶然ですね。
この組み合わせは想定しておらず、登りの中尾の背だけを決めて登りました。
その後、山頂売店で下山ルートを思案していたところ、
そういう情報を教えてくださる方がいらっしゃいました。
当日のお昼に知ったばかりのルートです。
登りで使うのが楽しみです。
[ 2010/02/21 18:09 ] [ 編集 ]
御一緒に尾根を登るのは久しぶりですね、
たまにはのんびりと(?)こういう登山もいいですね。
本音を言えば石ブテ東谷と丸滝谷の分岐に来た時、どちらかの谷に行きたい気分でしたが。。v-219
今度はいよいよ「謎の難ルート」行きましょうv-40
[ 2010/02/21 21:01 ] [ 編集 ]
尾根の似合わないと思ってたkatsuyukiさま、
連日の登山、お疲れ様でした。
尾根は似合わないかもしれませんが、
激登りはこりゃまた似合ってますョ。
謎の難ルート?えぇ~、また沢ですかぁ。。
[ 2010/02/22 19:57 ] [ 編集 ]
中尾の背ルートちょっと存在も忘れておりました
どうしても丸滝谷ルートと石ブテ東谷ルートの存在感がありすぎて(笑)
中尾の背ルート聞いてはおりましたがやっぱり激登りなのですね?

下山の旧石ブテ尾根47番ルートって初めて聞きました。
猛烈な激下りって味わってみたいです。
それに、丸滝谷ルートの鉄板のすぐ近くに出るとは?
そんなルート私もまったく気が付かなかったです。
ちょっと単独でのんびり?で行ってみます。
[ 2010/02/24 15:56 ] [ 編集 ]
中尾の背が激登りだった印象はありません。
下山の47番ルートでそれが薄まったからだとおもいます。
47番での登りがたのしみで仕方がありません。
単独だと・・やっぱりさびしいかなぁ。。
[ 2010/02/24 23:01 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者(キバラー)だけに読んでもらう

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
このブログ内の検索
 
更新日カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
バックナンバー
月別アーカイブ