生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

石ブテ東谷ルートの真実 

20091202-1.jpg
※忘れてはいけないあの坊領ルートを入れると、他のルートが小さくなってしまった。

石ブテ西谷ルートから一週間後に、石ブテ東谷ルートを登ったわけであるが、
さすがに一週間も経つと「たしか難儀なルートだったはずだよなぁ」という程度に
漠然と記憶に残っているだけだ。
「のど元過ぎれば・・」何とやらで、良かったことはいつまでも記憶に残っていても
良くなかった事はすぐに忘れてしまうという都合の良い自分。
そこであらためて、撮影した動画の素材(編集したものはずっと短いので)を見直してみた。

石ブテ西谷ルートの難ルートは全長の半分程度で終わる感じであるのに対して、
石ブテ東谷ルートの難ルートは終盤直前まで続き、終盤はというと延々の激登り。
そのため、石ブテ東谷ルートのほうが体力的に過酷である。
しかし危険度はというと、確実に石ブテ西谷ルートのほうが上だと思う。
雨で濡れていたり、凍結するようなコンディションでは望まないほうが良い。
ましてや単独で行かれて何かあった場合(足の怪我)、
運が悪ければ丸一日、人は通らないであろう。
石ブテ西谷ルートに比べるとまだ登る人が居る可能性は高い。

ちなみに石ブテ西谷ルートの前半は、もう登りたくないなぁと思う。
石ブテ東谷ルートはまた登る?と問われると・・う~ん。
甘ったれたヤツをお連れするには最適な修行場かな?
じゃあ、石ブテ東谷ルートと坊領ルート、次に登る可能性があるとしたらどちら?と問われると
う~~んと悩んだあげく、石ブテ東谷ルートでしょうね。

どちらのルートも金剛山の最難ルートの1位と2位であることはほぼ間違いなさそうである。
(クソマル谷ルートも厳しいと聞くが、果たしてどうなのだろう)

ここで、ちょっとルートのコンディションをわかりやすく表現してみた。

 R=楽ちん舗装路
 Y=しっかり道の付いた山道
 W=わかりにくいが何とか進むべき方向がわかる楽な道
 K=階段路
 S=歩きにくい沢
 T=沢上の小滝
 X=危険な滝・崖
 N=急激な登り

千早本道・・・・・・RKKKKKK (50分くらい)
石ブテ西谷ルート・・RSTXTXTXTXTXTWWWWWWWNY (3時間)
石ブテ東谷ルート・・RSTXTXTXTXTXTXTXTNNNNY (3時間)

以上、参考になれば幸いです。
こんばんは。
いきなりですが坊領ルート、って長いですね^_^;
一度登りたくなりました。(笑)
さて、今回紹介して頂いているルートはこれから予定しているルートなので大変参考になります。
アルファベットを使っての解説も面白いやり方ですね。

私は普段は単独で行っていますが確かに怪我は怖いですね、
ほとんど他の登山者とも出会いませんしね、
ただそこまで考えると登山なんか出来ませんけど、、、。
[ 2009/12/03 23:29 ] [ 編集 ]
こんばんは。
坊領ルート-こんなに長いと日頃の運動不足がかなり解消できそうです。
それにしても石ブテ東谷ルートは魅力満載ですね。滝をよじ登らないといけないのですか?巻道もありますよね?一度挑戦したいのですが、女子一人だと無理でしょうか...マニアックなルートだと登りも下りも全く人に会わない事ありますよね。ただいつも使うのは、大体1時間程度で登れるルートなので気になりませんが、長距離だと心細いかもです。
そういえば少し前の記事のコメントで、うっかりスルーしてしまいましたが、やっぱりタカハタ谷はいいルートですよね。私の目に狂いはなかった!賛同して頂けてうれしいです。やっぱり1番ですよ!
[ 2009/12/03 23:49 ] [ 編集 ]
これからの季節には坊領ルートは最適ですよ。(笑)
夏の終わり頃は虫や蜘蛛や蛇で大変でした。
それに500mlじゃ飲料水も足りませんでした。
アルファベット、テキストエディターでは西谷と東谷は
きちんと同じ長さに並んでいたのに、
ブログで確認すると、プロポーショナルになって
揃わずでショックでした。。
[ 2009/12/03 23:53 ] [ 編集 ]
坊領ルート、長いですが、アップダウンはありません。
(たしか無かったとおもいます)
ゆっくりとじっくりと登っていくので楽で、
山頂直前でちょっとだけ登りがあってきついと思っただけです。
もちろん往復はしてません。(笑)
あの長さで往復はイヤですし、逆方向はさらに迷わない難易度が高くなります。分岐が多すぎて、振り返るとどっちから来たかわからないほどです。
東谷は巻き道もある感じです。沢からの眺めだと道っぽいなぁというのがありました。
実は一ヶ所だけ通れなくて巻いたんですが、すぐに沢に戻ればよかったものを、しばらく巻いていたら、帰って面倒なことになりました。どうしても通れなくて(倒木で)巻いても、できるだけすぐに沢に戻るほうが歩き安いです。
手始めに、丸滝谷ルートを行かれるのが良いとおもいますよ。
妙見谷のイメージをちょっとバージョンアップした感じです。
妙見谷よりも歩き安いです。
石ブテ東谷はその次くらいのほうが良いでしょう。
ただ女子ひとりではおすすめしかねます。
先日は、私ひとりで石ブテ東谷を登ろうと思っていて、直前で友人の都合がついたわけですが、登ってみて、友人に「これ、ひとりできてたら心細いだろうなぁ。」とポロっと言ったのを覚えています。
1時間を超えるルート(2時間や3時間クラス)にチャレンジされるのでしたら、長いルートで実績作っておかれたら、それ以下なんて平気と思えるようになります。
たとえば、ダイトレで水越-山頂(捺印)-香楠荘(食事)-ダイトレで十分長いですよ。
タカハタ、良いですね。
大阪側、どこを登っても短いなぁと思うようになっていますので、ちょっとでも長く、しんどい思いをしたくて毎回ルート選びで到着直前まで迷ってしまいます。
それでも大阪側でええ運動になったと思えるルートと言うと、妙見谷か松の木だと思っています。
先日、まったくあたらしい大阪側ルートを2,3、教えてもらいました。
少しだけ長いルートなので楽しみです。
[ 2009/12/04 00:07 ] [ 編集 ]
毎回色々アドバイス頂き感謝です。いつも質問攻めにしてすみません( 汗)コメントする側がされる側になって申し訳ないです...
確かに毎回登る直前まで迷います。運動不足解消と頂上までの過程を楽しみたい私にとってはロングコースを選択したいところですが、寝坊したりお天気が悪かったりとなかなか実行できません。だからついつい登山口からロープウェイまで車道を歩くという危険?行為に及んでしまいます。
これからいよいよ早起きしにくい季節になりますが、がんばって長距離訓練?します!
松の木ルートは真夏に一度登りましたが、風が強い日で立ち止まるととても気持ちよかったです。急坂はわりと得意です。
[ 2009/12/05 03:06 ] [ 編集 ]
私でわかることがあればいつでも聞いてください。
車道を歩かれる時、登山やスキーの時も、できるだけ目立つド派手なカラーをおすすめします。
急坂がお好きでしたら太尾西尾根ルートが良いですよ。
今日登ってきましたが、わりと明るく広く、暗いイメージはありませんでした。
[ 2009/12/05 16:20 ] [ 編集 ]
昨日の日曜日は石ブテ東谷ルートで山頂へ。
途中、キバラー様に教えていただきました中尾の背に出る別れ道で、
どちらへ行くか迷いに迷った挙句、石ブテ東谷の完全制覇へ拘り、
先週、中尾の背と間違って一度下った蟻地獄へと直進しました。
案の定、ここの急坂は何度登ってっも死ぬほど苦しいです。
靴はドロドロ、足はガクガクで、中尾の背へ上がったところの丸太の上へ
腰を下ろして15分くらい休んでいると、今度は寒くて寒くて・・・
でも、この辛さも忘れて、来週にはまた何処かのルートから、
捺印を貰いに山頂を目指してるんでしょうね。

●私事ではありますが、次回はなんと【銀バッジ】に昇格です!
とても楽しみです♪

最後になりましたが、昨日の大峰山登頂お疲れさまでした。
今回のビデオや写真を拝見して、私も必ず行きたいと感じました。
[ 2010/10/25 10:48 ] [ 編集 ]
昇格おめでとうございます!!
銀バッチにして石ブテ東谷とはチャレンジャーでいらっしゃいますね。
私なんか100回越えてからだったと思いますよ。
東谷最後の急登と、丸滝谷最後の急登がごっちゃになってます。
丸滝のほうはトラロープがありますが、東谷は自力で延々と登る感じでしたね。
そして最後登り切ると石が積みあげてあって、横移動に転じたときはホッとしますよね。
大峰ですが、金剛山はほぼ植林なので紅葉が楽しめないため、この貴重な時期は大峰にせっせと遠征しております。
これも昨年、そのスケールと美しさに気づいたばかりの新米です。
これからもお互いに山を楽しみましょう。
機会があれば一緒に登りませんか。
[ 2010/10/25 22:14 ] [ 編集 ]
お誘いいただきありがとうございます。
とても光栄です!

私は山の事には全くの素人で、何が危険かも知らず、
きっと足手まといになることと思いますが、
機会がありましたら是非お願いします。

ところで、お伺いしたい事があるのですが、
もみじ谷の紅葉は美しいですか?
名前からして真っ赤になりそうで・・・

毎年、紅葉の季節には妻と箕面の滝へ行ってたんですが、
今年はもみじ谷にしようと思って、実は10月11日の祭日に
妻を連れてもみじ谷を登ったんです。
来るまでは山を嫌がってた妻も、もみじ谷は大変気に入り、
「秋になったらまたここへ来ようね。」って機嫌よく言ってたんですが、
ところが下山時、石ブテ東尾根の出口付近の木の階段ですべり、
尻餅をついただけに見えたんですが、妻が手首付近を押さえて、
「今、ボキッていったよ!今、ここがボキッていったよ!」と・・・
念の為、病院へ連れて行くとやっぱり折れていると言われ、
全治1カ月で現在、大きなギブスをしています。
元気だけが取り柄の妻でしたので、今まで家事をした事の
無かった私は、風呂掃除や洗い物やで毎日が戦争です。

申し訳ありません。
話が全くそれてしまいました。

11月中頃には治りそうなので、懲りもせずまた2人でもみじ谷へと
思っているのですが、もみじ谷の紅葉はいかがなものでしょうか?
お教えいただければ幸いです。
[ 2010/10/26 18:10 ] [ 編集 ]
ごく最近にもみじ谷を登られたのですね。
リアルなエピソード、ありがとうございます!
奥様のお怪我、早く治ると良いですね。
もみじ谷は、もみじ谷ルート(急登)ともみじ谷本流ルート
(二系統)があります。
後者のもみじ谷本流ルートのほうがおすすめですが、
過去に秋に登ったのは本流じゃないほうです。
なのでいつごろが紅葉のさかりなのかよくわかりません。
本流ルートのほうは真冬と最近の二度しか登っていません。
今日から急に寒くなったので、すぐに時期はきそうです。
都合がつけば近日中に確認してきます。
[ 2010/10/26 22:06 ] [ 編集 ]
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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