生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

坊領ルートの真実 

20090831.jpg

おそらく今回が最初で最後になるだろう「坊領ルート」。
「坊領」(ぼうりょう)という読み方で合っているのだろうか。
それすら解っていない。
地名というのは、時に信じがたい読み方をするものなので。笑

さて、昨日登った「坊領ルート」であるが、こうしてGPSのログを眺めて見て、
千早本道なんかと比べてみると非常に長尺に思える。
下山ルート(細尾根ルート)もわりと長距離で、午後3時半に下山完了したことからすると、
合計7時間を超え、ダイトレ縦走したくらいの所要時間になる。
登りの実際は、セト直前までは水平移動のような感覚だった。
また登る気があるか?と尋ねられたとすると、
虫のいる季節をはずしてくれたら考えてもよいけど、やっぱりちょっとイヤ。
と答えると思う。
とにかく蜘蛛の巣と追いかけてくる虫の大群には参った。
顔をめがけて迫ってくる虫の大群はブヨではなかったのか、結局一匹も刺されず。
距離云々については「もうしんどくてたまらん」というような感じはなかった。
初めてのルートで、この先にどういう展開が待ち受けているのかという期待と、
正しいルートをトレースしているかの確認作業が忙しく、あっという間のセトだった。
セト直前の急な登りがしんどいと思った以外は、あまり登ってるような気がしなかった。

登りの所要時間に4時間かかったわけだが、実際には道の駅からはスタートせずに、
上赤阪城址の駐車場に車を止めてスタートすれば、まず20分短縮。
そして上赤阪城址(本丸)という眺めの良い石碑のある所に寄り道を
しなければ10分弱の短縮。
さらに、坊領城跡に寄り道をしなければ10分短縮と、
トータルで40分ほどの短縮になる。
さらに撮影や分岐での迷いなどの時間を除けば3時間で山頂。
それでも長いかな。
さすがに往復なんて考えられなかった。(当初から想定外)

あとからわかったことだが、坊領ルート登山口(上赤阪城址)には、車止めのある、
ちゃんとした駐車場があって6,7台は止められる。
日曜日だというのに一台も止まっていなかった。
(あとから農作業のトラックが一台だけ来て止まったが)
それもそのはず、坊領ルートを常用する人なんておそらく居ないだろう。
もし居るのであれば、蜘蛛の巣に顔をつっこむことも無かったはずだ。

この坊領ルート、名も無いルートがあちこちから合流してくるため、
下山は登りに比べて何倍も難易度が高くなるだろう。
振り返ると、どっちから来たのかわからなくなるほどだからだ。
清井山だの、中谷だの、知らない地名があちらこちらに。
だれがこれらのルートを知っているというのだろう。
公式ページのルート案内を見ても、自分が写真のどの場所で迷っているのか
わからなくなることもたびたびあった。
こっちから来たら左だが、右から来ると右方向に進むことなる、
といった感じで非常に迷いやすい。
坊領ルートを攻略するのにぜったい必要なものは以下のとおり。

 ・公式ページのかんりにん様の作られた登山道の案内を印刷したもの。
 ・飲料水(最低1リットル)
 ・行動食(ギンビスのアスパラガスを持参した)

これだけでは完遂できない。
何よりも頼りになったのは、ルート上の木に巻き付けてあるテープの類だ。
これらが無かったら山頂に辿り着けなかったかもしれない。

セトを過ぎてから出会った一人の年輩の女性に道を尋ねられた。
水分道はどちらかと。
青崩道の途中に分岐があるのを知っていたので、教えたあげたが、
まさか一人でそんなところを下山するというのか。
水分道は坊領ルートよりすごいらしい。。
その方の道中が心配になったが、逆に勇気を貰った。

#GPSについて
ログを取るGPSはカバンの底に入れておいたが、
たまたま過剰装備として持っていったバイクツーリングに使っていた
ガーミンのGPSmap60CSxでは、山岳マップを搭載していたので、
等高線や高度が地図上で確認できたことや、山頂までのだいたいの距離、
向いている方向が判別できたくらいで、荷物になるのであえて必要ではない。
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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