生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

金剛山系の『躑躅』 

20090527-1.jpg
金剛山頂付近では、まだツツジが見れます。 (2009.5.23撮影)

躑躅(つつじ)』
こんな漢字があったのか。
読めないばかりか、ツツジの「ツ」すらこの漢字からは想像できない。
とうとう大和葛城山の名物の「一目百万本」のツツジは見頃が終わってしまった。
今年が自分にとっては初めてで、しかも一回きりの見納めになった。
こんなことならダブル登山なんかせず、飽きるまで眺めているんだった。

さて、そんなツツジの漢字には以下のような意味があるそうです。

[今日のノート]足を止めて見る花
2009/05/18 大阪読売新聞 朝刊 9ページより引用

 あいにくの空模様の週末だったから、葛城山辺りの満開のツツジを見逃した方もおられる
だろうか。
 街中の植え込みは盛りを過ぎ、茂る葉の緑が濃くなって、ついこの間まで沿道を赤紫や薄
紅に染めていたことなど、思い浮かべるのも難しい。
 桜もそうだが、風景を一変させ、また戻り、さらに巡る四季の回り舞台は、目を楽しませ、
ものを考えさせもする。
 ツツジの漢字「躑躅」は、足ぶみする、ためらうという意味だという。毒のある種類を羊
が食べて立ち止まり苦しんだのが語源らしいが、美しさに足を止めるという説を採りたい気
もする。
 見ばえだけでなく興味深い働きも観察できる。
 名残の花があれば、中をのぞいてみる。上の方の花びらの奥に、まだらの模様が付いてい
る。その根元にある蜜を虫に見つけやすくさせる印だ。「蜜標」という。
 蜜は、虫が吸おうとすると、その体に花粉が付く位置にあり、虫に運ばれて受粉する。植
物は子孫の増加を手伝ってもらい、虫は食物を受ける。他の花にも多い。
 現代風にいえば「ウィンウィン」の関係を織りなす造化の妙が、美の後ろに息づいている。
 人間世界のあれこれになぞらえもできるだろうが、ここは蕪村の句で花そのものを味わい
たい。
 〈近道へ出てうれし野の躑躅哉(かな)〉。思いがけず出会って立ち止まり、眺める先の、
ひとむらの鮮やかな色が脳裏に映る。(論説委員 田口晃也)
本当に短いものです。
今週見ることが出来ても来週には花が終わっている・・・。
体がいくつあっても足りない時期です。

昨日は休みだったのである花を撮りに出かけたのですが、花期はもう終わり・・・。
また来年まで待たなくてはなりません。

自然とお付き合いするのは相当時間がかかるようです。

キバラーさんも、葛城山のつつじ来年までの楽しみに残しておきましょう。
早朝・午前中・昼間・午後・夕方・何れの時間も太陽の光で表情が刻々と変化するのも楽しいものです。

毎年微妙に違うツツジの赤も・・・。
[ 2009/05/28 06:55 ] [ 編集 ]
ツツジの色、年によって違うことがあるんですね。
カメラで撮影すると、ちょっと色をさわるだけで
変わってしまって、見た目どおりを再現するのが難しいので
実際と違っているかもしれませんね。
ほんとに自然は貴重ですね。
いままでほんとに意識してこなかったようです。
庭の花ですら、咲いていても気づかないほどですから。
[ 2009/05/28 21:11 ] [ 編集 ]
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ほぼ毎週金剛山をメインで
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その間、
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キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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