生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

金剛山のこだわりの「大屋根広場」  

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金剛山の「ちはや園地」には「大屋根広場」と呼ばれる八角形の建物(といっても屋根だけ)がある。
広場ということなので、中はBBQする場所ではなさそう。
ベンチなどももうしわけ程度にしか置いてないので、何のために作られたのだろうと疑問を抱く。
雨の日は雨宿りや着替えには便利そうだが、しかしそれだと広すぎる。
地面は土だし、ザックや道具を置くテーブルもわずか。
中央部の地面に耐火煉瓦のようなものがあることからキャンプファイヤーに使えるのか?
とも考えてみたが、全体が何かの木でできた構築物なので火気はまずいだろう。
さっぱり利用方法がわからないこの大屋根。
結論として、雨の日のお弁当広場という解釈をした。
ところでこの大屋根、実は驚くべきこだわりで作られている。

詳細は以下より。
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金剛山 こだわりの“番傘”休憩所 地元・千早赤阪の木材で建築
2003/03/26 産経新聞 大阪朝刊 26ページより引用

 府内最高峰の金剛山山頂付近にある府立施設「府民の森ちはや園地」内で、野外休憩施設「大屋根広場」の建築が進められている。「地元の人や自然を愛する人たちに親しんでもらいたい」との思いを込め、建築資材はすべて地元・千早赤阪村の木材を利用し、接着剤や鉄製の金具などもほとんど使用しないという“こだわり”の施設。府南河内農と緑の総合事務所では「ハイキングの名所で自然の産物である木材にも親しんでほしい」と話している。
 ハイキングや登山で訪れた人たちに風雨をしのいでもらおうと、かつてのキャンプファイアー場跡に建築。約百二十平方メートルの円形地に、まるで番傘が開いたような屋根(高さ六・五メートル)が乗っかっているもので、外壁はない。中心にレンガ造りの照明が置かれ、これを取り囲むようにベンチ十二脚が配置される。
 広場の建設で、同事務所が特にこだわりを持ったのが建築資材と方法。はりや骨組みは鉄骨をいっさい使わず、地元の千早赤阪村で伐採されたヒノキの丸太やスギなどをふんだんに使用。屋根もスギ板ぶきになる。
 さらに「接着剤や鉄製の建築資材は天然でなく、地元産でもない」との思いから、補強材に少量のボルトなどを使うものの、接着剤などは使わずに木材同士をつなぎ合わせる建築方法を選択した。
 事業費は約二千四百万円で完成は四月末。

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