千ヶ峰山頂にてのどかぁ~。。はぁ。。
【ルート】
新田ふるさと村-(水谷東コース歩道林道)-市原峠-(市原コース)-山頂-
雨乞岩-(引き返し)-山頂-(石風呂コース)-作畑-不動の滝-新田ふるさと村近畿百名山、第55座目である。
のどかな田園風景の中、新田ふるさと村を起点に舗装路をひたすら歩く。
いったいどこまで舗装林道が続いてるのだろうと思った。
水谷西コースの取り付きを横目に通り過ぎ、さらに進むと
水谷東コースの取り付きがあったが、このまま林道を歩くほうが楽やん?って思い、
さらに舗装林道を歩き続けることスタートから一時間半、ようやく市原峠に到着した。
ようやく山道となるが、整備されていてまるで遊歩道。
ワイルドな登山道を期待していたのに、下調べもしてなかったのでちょっと期待はずれ。
展望はそれなりにあるものの、穏やかな山並みがあるだけ。
う~む、何も特筆すべき事が無いぞ。。
地図にはない林道が張り巡らせる感はあった。
それにしても平和すぎる。。
山頂に到着すると、ベンチやポスト(登山者ノートみたいなのが入ってる)、
そして何やら「南無・・」と掘られた石碑。
眠くなってきた。。
山頂は影も無く暑く、このまま下りるだけではわざわざ遠くまできて後悔するので、
せっかくなので縦走路でありながら破線ルートの雨乞岩まで足を伸ばす。
別の登山道が合流してきているが、岩らしきものがない。
もっと先へと行ってみると、ポツポツと小さな岩が転がってる。
どうやらこれらの岩が雨乞岩らしい。
看板になにやから書かれていたが、ちゃんと読んでいない。
さらにもっと先まで進んでみたものの、たいして風景も変わらなかったので
雨乞岩(岩が無いほうの)まで戻って日陰で昼食を摂って昼寝。
先週とは違って気温も急上昇で汗びっしょりだったが、
日陰は涼しく汗も乾いた。
セミが早くも鳴きだそうとしていて練習中といったところだった。
縦走路の脇だったが誰も通らず。
再び山頂まで登り返しで戻り、興味深い名前の石風呂コースとやらで下山。
これがまさかの予想外。
取り付くやいなや踏み跡がほとんど無く、時々現れる看板だけが頼り。
いったいいつ石風呂とやらが登場するのかと思いきや、
ついぞ最後までそのようなものは無く、なかなかの難路を経て
真新しいコンクリートの堰堤のある林道に出た。
あとは日差し照りつける林道を作畑集落まで下山。
車道はほとんど車は通らないが、道からそれて不動の滝に立ち寄って・・。
水量乏しい滝はなんだかうら寂しい。
とにもかくにも、ただ歩きに来ただけという山だった。
ハーモニーパーク側から登ればもう少し楽しいらしいことが帰ってからわかった。
これほど平和すぎる印象の薄い山はかつて経験が無く、
単なる関西百名山の消化登山になってしまった感じが拭えない。
山頂からの展望は良かったよ。
あの人、いい人なんだけどねぇ、もひとつ面白みに欠けるかなぁって、
それって僕のことやん。(≧∇≦) んまに。。
そんな山。
その他の写真は以下より。

山と高原地図2013年版(氷ノ山)+GARMIN GPSログ
時計回り周回で、新田ふるさと村から市原峠まで舗装林道(` ´)


無料駐車場のある新田ふるさと村
BBQ場や蕎麦屋もあるが、戻ってきたらもう閉店してた。

舗装路は少しだけと思いきや・・


渓流沿いの舗装林道はほとんど車も通らない



ひたすら・・


こいつがやたらと妙な匂いを発していた

水谷西ルートの分岐をスルー

正面に突っ込めば水谷東ルート(山の中)

せっかく舗装林道があるので詰めることにした。(右へ)


ちょっと振り返る


東屋のところで水谷東ルートと林道が合流。

水谷東ルートは林道を横断して再び植林帯へ(市原ルートと後ほど合流)

何やらオフロードバイクのコースのようにも見える

市原峠に到着。数台のハイカーの車あり。

市原コースの案内図(完全に遊歩道)


ようやく山道に。




「岩の展望台」にて

この薄っぺらいナニカは何なのか。別の場所にもあった。
展望台になりきれず、東屋にもなりきれず、座ると狭く、スズメバチの巣付き。

遠くにピークが見えた。











山頂寸前で水谷西ルートが林道として合流してきた。

七不思議って何なんだ?
三谷コースが一番人気ということが帰ってから判明。(^^ゞ

山頂に到着。ニセピークじゃなかった。(^^ゞ


日差しが暑いのでスルー

あれは何だ?


暑いし。。

激下って・・

登り返したり・・

ここが雨乞岩って言われても。。

別の登山道が左から合流

さらに奥へ行ってみると小さな岩が少し

もっと先へ進んでから引き返し

影絵

山頂まで登り返してきて振り返る

石風呂コースに突入するも踏み跡が無く看板だけ

いろいろ目印付けてくれるからわかるけど、踏み跡薄すぎ


この看板や、誰かが付けた目印が無いと迷いそうなほど広大




この看板を疑わず左の谷へと下山したが、山と高原地図どおりのルートも存在した感じ。

看板はあるが、踏み跡が無い
そしてこの後は難路に。。
もうすぐ暑くなるとヒル地獄になりそうなステージだった

ようやく林道に着地

暑いなぁ。。

車道から外れて不動の滝を経由して駐車地へと戻る


せっかくなので不動の滝を見に行くが。。

水量も弱いのでそばまで行かずに引き返した。
前回の竜ヶ岳とは全然違って、何にもなかったっていう感じがヒシヒシと伝わってきた記事でした。(^^;)
人にも会わなかったのでしょうか?