生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

屏風岩・住塚山・国見山 (2015.12.12) 

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国見山ピークにて   ※展望右には曽爾高原が見える

なんでこうなった?お昼は下山完了後。

【コース】
 屏風岩公苑(8:00)-一ノ峰(立ち寄り)-住塚山-ゼニヤタワ-国見山-
 (バリエーションルート)-(舗装林道)-屏風岩エッジ周辺-屏風岩公苑(お昼)


古光山・後古光山を目指して朝7時台に曽爾村入りしたものの、
空はどんよりでガスっぽい。
展望が期待できないなら、異色の存在感を放っている鎧岳・兜岳かなぁと
急遽作戦変更しようとしたものの、駐車地が満足に無いことや、
鎧岳・兜岳をピストンしてもコースタイムが3時間と短く、
周回しても車道歩き併用の大回り。
だったら、鎧岳・兜岳とセットで歩く人も多い住塚山・国見山、
そして屏風岩に集中しようとまずは屏風岩公苑へ。
桜やモミジの名所である屏風岩公苑は、フラットで広く美しい所。
曽爾高原へのアプローチである国道369号からけっこう離れた奥地にそれはあった。
駐車場は大きいのに車は一台も止まっていない。
オフシーズンならではの寂しさが漂う。
屏風岩を見上げるものの、ガスっていて全貌が良く見えない。
わざわざプチ遠征してきたのに、これは詰んだなという思い。
まぁしかし、知らない山をサクサク歩けて、目に飛び込んでくる風景が
何もかも初めて出会うものばかりというだけでワクワクするではないか。

ガスガスの中、屏風岩直下にある屏風岩公苑を通り抜け、植林帯の急登を登る。
コルに着いて、すぐには住塚山のほうへは行かず、「一ノ峰」という屏風岩の上部へと
行ってみたものの、アップダウン急登がコルからそんなに近くではなかった。
一ノ峰からの展望は真っ白で何も見えなかったのですぐにコルに引き返し、
住塚山へと向かう。
ニセピークなどを過ぎつつ自然林の中を歩いてわりとすぐに住塚山ピークに到着。
ベンチひとつだけあって、東の方へ開けていたが、ここでも展望がほとんど望めず。
ゼニヤタワというコルへは下りである。
GPSのマップには、このゼニヤタワから黒破線が出ていたので
そこが歩ければ屏風岩のど真ん中上部につながってそうなので、
東海自然歩道を歩く大周回は舗装路でつまらなさそうなので、
ゼニヤタワのコルまで戻ってきてから黒破線を歩いてみようと考えた。
ちなみにゼニヤタワ周辺は植林帯である。
ゼニヤタワから国見山へは再び登りに転じ、やがで岩ゾーン中心となって、
住塚山の穏やかさからは想像できないほど性格を異にしていた。
国見山ピークに着く直前あたりから青空が出てガスも吹っ切れてきた。
ピークは360度の展望があってゴキゲンな感じではある。
時間にして11時前となっていたのでお昼にしても良さそうだけれど、
そんなに広くはないピークで、ベンチがひとつあるだけなので、
ハイカーがやってきて記念写真とか撮りだすとじゃまになるだろうから長居は無用。
ゼニヤタワのコルへと戻ってる最中に、ルートから外れた尾根に落ち葉の積もった
フラットそうなところが見えたので、あそこのプライベート空間でお昼にしようと
行ってみるも、そんなにフラットでもなかった。
もうちょっと奥へと歩くと、下方にもっと良さそうな感じの雰囲気。
あれよあれよと下ってくると、昔にルートがあったのでは?と思えるような
踏み跡の名残みたいなのがあったので、それを追って下って行くと
やがて植林へ、そして沢伝いに。。。
もうお昼適地どころではない。
背丈ほどの笹ヤブ漕ぎをして抜けた先は舗装林道だった。
おそらく舗装林道はゼニヤタワまで続いているのではないかと思って登り返す。
途中、屏風岩のほうへつながっている分岐があったのでそちらへと進出。
植林帯の果てにやがて屏風岩のエッジ部のコルに到着。
屏風岩山頂方向を示す看板があったが、あえて逆方向に行ってみたが・・
苔ゾーンはあったものの休憩には良さそうなところではなく、さらには谷に進行を阻まれたので引き返し。
コルに戻ってから屏風岩山頂とやらを目指してエッジ歩き。
木が生えているので安心かと思いきや、転倒すると転落しそうな箇所もあったりで
安全とは言いがたい。
屏風岩山頂は展望がなかったので一ノ峰のほうへとさらに下って向かったものの、
さほど様子も変わらないので引き返す。
途中から安全な植林帯の中へとエスケープし、再びコルに戻ってからは
つづら折れで屏風岩公苑へ下山した。
結局、お昼する適地も無いまま下山となってしまい、ボッカした水や食料や道具は
単なる足かせになっただけに終わったという煮え切らない山歩きとなった。
歩いた距離もたったの7kmほど。
屏風岩公苑で遅いお昼を摂っていたらだんだんと冷えてきたので、
ファームガーデンお亀の湯へと車を走らせる。
少なくとも15年前に来たときも能書きを聞かされて食べたことのある
草もちの「銭の花」がなんと当時のまま!
いまでもあの女優さんと二人三脚でやってらっしゃったのが懐かしくて購入。
新鮮濃厚なよもぎ餅が健在であった。
曽爾高原をちょっと覗きに行って返ってからお亀の湯に入って帰った。

その他の写真は以下より。 20151212-1.jpg
山と高原地図2012版+GPS軌跡
当初は東海自然歩道を歩く大周回を考えたが、大部分が舗装林道歩きなのでやめた

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バリエーションを含む迷走っぷり でもまぁコンパクトであった

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朝8時前、屏風岩公苑から見上げる屏風岩は、ガスっていて確認できないような状態

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一瞬吹っ切れたらそびえ立っていた(約200mの絶壁だ)

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屏風岩公苑を抜ける

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植林の急登をコルに向けて登る

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下方を振り返る

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コルに到着 「長野」って書かれた方向が「一ノ峰」へ

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こんな急登や

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こんな細尾根や

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横続きかとおもいきや

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下って

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下ってきて

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登り返しを経て、ここ「一ノ峰」に到着するもガッスガス

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コルに引き返したら、今度は住塚山へ向けて登る

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住塚山ピークにて

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住塚山ピークにて

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住塚山ピークにて  ※屏風岩のエッジのアップダウンが見える

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下ってきたら

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前方に国見山が見えてきた

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ゼニヤタワ(コル)  ※右へ下ると林道

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国見山に向けて登り返し

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岩ゾーンになる

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ずいぶんガスが吹っ切れてきた 前方稜線は屏風岩裏側

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曽爾高原も確認できた

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国見山ピークに到着

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国見山ピークにて

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オモテに国見山と書かれたコンクリート製ブロック
裏側のほうが凝っている しかし、これを運び上げてきたのもスゴイな

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バリエーションに突っ込む

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藪漕ぎの果て、舗装林道に出て登り返し中、屏風岩(左方向)への分岐があった

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植林帯を抜けるとコルへ

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屏風岩のコル 右へ行くと屏風岩山頂 左へバリエーションしてみたら

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苔ゾーンは良かったが、休憩地としてはイマイチなのと、すぐに谷に阻まれたので退散

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けっこう大変だった

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今度は屏風岩山頂へと登り返し

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エッジ部分ギリギリに踏み跡がついている

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遠くに曽爾高原が見える眺望

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絶壁の真上だという実感に乏しい

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うわ、ここヤバイ しかも登りで木の根っ子は滑る 転けると100mは滑落する

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屏風岩山頂は展望なし

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屏風岩のコルに戻ってつづら折れで下山

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屏風岩がそびえ立って見えた

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あのエッジを歩いていたと思うとゾッとする

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屏風岩公苑で遅い昼食 無印のこのスティック珈琲は好きな味決定

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午後3時にもなると寒くなってきた

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曽爾高原へ移動中に見える兜岳?鎧岳?どっちだ?は威圧感アリアリ

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「銭の花」の草もちは絶品! ある時には月ヶ瀬梅林に、またある時には道の駅御杖の中に・・・

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「銭の花」の草もち

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夕日に輝く曽爾高原
Check [ 2015/12/14 21:29 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(6)
住塚山・国見山ですか・・・
私も以前に歩いたことはありますが
確かに林道歩きは楽しいものではありませんでした。
屏風岩あたりは、桜の季節が鉄板なので
今度行くならその季節がいいかもですね。

そんなにルートは面白くないですが懲りずに鎧岳・兜岳にも挑戦してください。
確か昨年の10月に住塚山・国見山とバスを使ってセットで登りましたよ。

今年は暖冬で積雪がなく、雪山好きの私としては、今のところ残念です。
[ 2015/12/14 22:17 ] [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2015/12/15 19:20 ] [ 編集 ]
こんばんは
さっそくすばやいコメントをありがとうございます!

急遽方向転換して決めた行き先なので、後からorisさんのレコを見て、なるほどその方法なら鎧兜も歩けたなぁと予習不足に後悔。
東海自然歩道から国見山までの登りは延々と階段なのでしょうね。

雪が歩くためには障害なのと寒がりなので、暖冬は大歓迎なんですけど。(^^ゞ
[ 2015/12/15 21:31 ] [ 編集 ]
さっそくのコメントありがとうございます。
コストを考えると高速を利用して京都や神戸方面に行くよりもはるかに安上がりで、見渡す限り山に囲まれていて、あらためて良いところだと思いました。
Iさんが歩かれたコースを研究しながら参考にさせていただきます!
屏風岩で入山料ですか?
まったく誰も居ませんでしたし、トイレは冬期閉鎖でシャッター下りてました。
駐車場もついぞ下山後も自分の車だけでした。
木曜日から寒くなるのですね。
寒いのは辛いです。。。
ありがとうございます!
[ 2015/12/15 22:03 ] [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2015/12/17 17:08 ] [ 編集 ]
はじめまして!
奈良県を踏破ですか!それは楽しそうな目標ですね!
あの日は鎧兜にかなり惹かれました。
私は高速道路を利用しなくても行ける山に集中しようと思い立ちましたので、自然と奈良中心になりそうです。
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
[ 2015/12/17 21:13 ] [ 編集 ]
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ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
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大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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