生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

大峰山系 青根ヶ峰 (2015.1.17) 

20150117-49.jpg
青根ヶ峰にて

【動画編】


氷点下はやっぱり寒い!
西行庵のミステリー。


朝方、ガタガタと雨戸を揺らす風雨の音で目が覚めた。
朝食のパンが無い~。(> <)
仕方なくバナナ1本だけで食べて準備。
山専ボトル(800ml)に天然水を入れて分量を量ってヤカンに入れてお湯を沸かす。
別のことをしていたらお湯が煮えくり返っていて慌てて火を止める。
ちょっとお湯が減ったかな?と思ったらピッタリだった。
そんなこんなで5時半くらいに家を出る。
(ここまでの内容を覚えておいてください)

雲行きが怪しかったので前日くらいから吉野あたりを歩こうと決めていた。
宮滝あたりから登ろうかと登山口の様子を見に行ったりしたものの、
結局はメインストリートを金峰山寺(きんぷせんじ)経由で歩こうと気が変わった。
この迷いでスタートが30分くらいロスしてしまったが、
今日はこんな天気なので青根ヶ峰をゆるくピストンをして
早めに折り返してきて吉野で美味しいものでも食べようと思っていたが・・。

午前7時50分に吉野山駐車場(無料)をスタート。
ソフトシェルの中にはフード付きのトレイルアクションパーカーを着こむ。
いきなりフードもじゃまなのでイヤーウォーマーを付けてなんとか。
商店はまだ閉まっていて静かである。帰りには賑わっているかと期待したが。。
金峰山寺境内も静かで、わび、さびの空間。
延々の舗装路を、少しずつ距離と高度を稼いでいく。
今回のルートは、以前にも四寸岩山に行く際に歩いている。
その時に果たせなかった西行庵に今日は立ち寄るくらいか。
中千本、上千本、桜の季節には来たことがない。
吉野水分(みくまり)神社に立ち寄る。厳かな雰囲気でとても歴史ありそう。
高城山の展望台はスルー・・。
金峯神社を過ぎてようやく山の中へ。
といっても植林帯。
先に西行庵へと向かう。
高低差で100mほど下る感じではあるが、植林が伐採されていて開放感が圧巻。
西行庵は展望休憩所がある広場となっていた。
こんな寒い日に誰も来るはずもなさそう。
時間にして11時にもなっていたので腹ペコである。
展望休憩所にてさっそく準備にとりかかる。
風もあってけっこう寒い。。
お昼はパンとスープ(無印のミネストローネ)である。
ザックから山専ボトルを取り出すとほんのり温かくて湯たんぽにしたいくらいであった。
ダブルウォールのマグカップにフリーズドライのスープを入れ、山専ボトルのお湯を注ぐ。
軽くかき混ぜると固形のスープはすぐに溶けたものの、湯気が立っていないことに気づいた。
あれ?一口飲んでみたらぬるま湯どころか水だった。(> <)
そんなはずは無い、熱湯を入れて6時間しか経過していないので舌をやけどするくらい熱いはず!
珈琲を淹れる新アイテムも持ってきたのに山専ボトルのお湯が水になっていた。
しかも、今日はジェットボイルも持ってきていないので温かい飲み物はナシ!!!(@@;
ひぇ~。(> <) ナニコレ~??
もうこれは西行庵のミステリーとしか思えない。
ほんのり暖かかった山専ボトル本体ももう冷たくなっている・・。
お昼もそこそこに西行庵を後にした。
とりあえず青根ヶ峰のピークを取ったら、吉野の商店街に戻ってカフェにでも入って
暖かい珈琲でも飲もうと黙々と歩いた。
青根ヶ峰を下りてからは林道で金峯神社のスロープの下まで戻り、
来た道をピストンするのもなんなので、遠回りであるがバス道を歩いてみた。
途中から雲行きが怪しくなって降雪が始まり、あっという間に積もってきた。
ようやく商店街に戻ってくるも、どの店も今日は開店休業状態な感じ。
本命の魚歌家もやってないし、客の入ってい無さそうな店は入りにくいし。。
で、結局は駐車場まで戻ってきてしまった。
それにしても寒い。
早く温泉に入りたい。
吉野から近い「ラ・ペッシュ」でモンブランと珈琲でようやくカフェタイム。
mizuiさんが教えてくれた大和上市駅前のおでん屋「うわきや」を確認に行き、
駐車場があれば入ろうと思ったが止めれそうなところが無く今回は断念。
おでんなんか食べたらビールが飲みたくなるしで、温泉に入ってゆっくりと帰った。
寒い一日だったなぁ。

その他の写真は以下より。 20150117-1.jpg

20150117--1.jpg

20150117-3.jpg
吉野にて

20150117-4.jpg

20150117-7.jpg
金峰山寺(きんぷせんじ) 蔵王堂は国宝

20150117-2.jpg
昭和14年(西暦1939年)今から78年前の金峰山寺(きんぷせんじ)
祖母が祖父と吉野へ新婚旅行へ行った時の一枚
僕の祖母(左)は現在95歳。祖父(右)はニューギニアで戦死。
娘(僕の母)や孫(僕)のことはボケてもうわかっていないけどがんばって生きてくれてます。
僕の父(婿養子)は49歳で病気で死去。男が育たない家計だと言われて。。
追いつけ、追い越せ49歳!そんなわけで山登りで健康づくり継続中!

20150117-6.jpg
孫の僕が同じ場所で。

20150117-56.jpg

20150117-8.jpg
お食事処「やっこ」

20150117-9.jpg
法螺貝の値段を知った

20150117-10.jpg
木魚の値段を知った

20150117-11.jpg
吉野葛の葛きりが有名

20150117-12.jpg

20150117-13.jpg

20150117-14.jpg

20150117-16.jpg

20150117-15.jpg
魚歌家

20150117-17.jpg

20150117-18.jpg

20150117-19.jpg

20150117-20.jpg

20150117-22.jpg

20150117-21.jpg
金峰山寺をズームで。

20150117-23.jpg
吉野水分(みくまり)神社

20150117-24.jpg

20150117-25.jpg

20150117-26.jpg

20150117-27.jpg
金峯神社への修行門

20150117-28.jpg
金峯神社 ここから山道へ

20150117-29.jpg

20150117-30.jpg

20150117-31.jpg

20150117-32.jpg

20150117-33.jpg

20150117-36.jpg

20150117-34.jpg
西行庵

20150117-35.jpg
展望休憩所

20150117-37.jpg
展望休憩所にてお昼

20150117-38.jpg
気温マイナス2℃

20150117-39.jpg

20150117-40.jpg
奥千本苔清水

20150117-41.jpg

20150117-42.jpg

20150117-43.jpg
お昼休憩していた展望休憩所が見える

20150117-44.jpg
四方正面堂跡

20150117-0.jpg

20150117-45.jpg
昔の女人結界はここから

20150117-46.jpg
青根ヶ峰ピーク

20150117-47.jpg
三角点は西川という名前?!

20150117-48.jpg

20150117-51.jpg

20150117-50.jpg

20150117-52.jpg
帰りはふりすさぶ雪

20150117-53.jpg

20150117-54.jpg

20150117-55.jpg
Check [ 2015/01/18 20:51 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(18)
すごい・・
写真に本人以外誰も写っていませんね
真冬といえども少しは人がいるのに・・・
私もこのコースは桜の終わりに行ったことがありますが
これほど人がいないとは
春とは大違いですね。
[ 2015/01/18 21:29 ] [ 編集 ]
お疲れさまです!
吉野の街並み良いですね!情緒たっぷりですね!
なんで山専ボトルが水に?
謎ですなあ?
冷製ミネストローネはキツいですね(笑)
[ 2015/01/18 21:53 ] [ 編集 ]
おつかれさまです〜。
さっそく吉野に行かれたんですね、4日に吉野に行ったばかりですが動画を見たらまた行きたくなってしまいました…^ ^;

おでん屋さんの店名を記載しておらずお手数おかけしました…記述の“うわきや”で合っております。
実は4日の吉野の帰りに“うわきや”を訪ねましたがお休みだったみたいで、私もまだ今年は美味しいおでんに有り付けていません(泣)
おかみさんすごく明るく楽しい方で、気前良くお裾分けで頂いた春菊をサービスで出してくれたりします。
おでんにビールも良いですが、奈良の地酒も最高ですよ!
[ 2015/01/18 22:37 ] [ 編集 ]
前回に引き続き、寒い山行だったようですね。
春の喧騒が嘘のような静かな吉野。
それは素敵ですけれど、寒さは半端じゃなさそう・・・(>_<)

オマケに、冷たいスープ!
その謎はまだ解明されていないのでしょうか(^^ゞ
お家でもう1度試しておかれた方がいいかもしれませんね。
ボトルが壊れていたのか、朝寝ぼけていたのか、はたまたミステリー事件なのか!
寒いこの時期ですから、お山で冷たい飲み物はちょっといただけません。

先日、好日山荘で山専ボトルカバーを買いました。
寒い日に冷たいボトルに直接触れるのは嫌だな~と思っていました。
ザックの中で嵩張らないし、クッション性もあるし、いいかなと。
ただし、保温力に差があるかどうかは判りません。
ご参考までに。
http://www.thermos.jp/product/bottle/sports/ffx-500_pouch.html
[ 2015/01/19 10:13 ] [ 編集 ]
さっそくのコメントありがとうございます。
人が消えたかのように誰も居ませんでした。
ひろもかさんが最近よく吉野に行かれてらっしゃったので、その中に登場する店(やっこ、葛切りの店、魚歌家)がずっと気になってましたのですべて調べあげて望んだのですが残念なことに今回は縁が無かったみたいでどの店にも入ることができませんでした。
また出直したいと思います。
[ 2015/01/19 20:01 ] [ 編集 ]
吉野は山歩き以外も含めてトータルで4回目になりますのでずいぶん地理的に位置関係が把握できるようになりました。
山専ボトルはほんとに理解に苦しんでします。
こんなことは初めてです。
蓋を開くときに気圧差でシュポッ!と鳴ったので密閉もされていました。
改めて検証しなければなりません。
あの気温で暖かい飲み物が無かったのはシャレになりませんでした。
行動時用の水すらまったく飲まないほどカラダが温まることが無かっただけに辛かったです。
パンとともに流し込みました。
[ 2015/01/19 20:01 ] [ 編集 ]
mizuiさんの動画を行く前と行ってからと何度か視聴させていただきました。
リスペクトした動画を目指したつもりです。(^^ゞ
著作権フリー音楽での持ち曲が少なくていつもの調子になりましたが。。
おでん屋さんの店名は調べまくりました。
とても人情味もあるお店のようで行きたいと思いました。
電車で行くことがあるかどうかわかりませんが、おでんだけでも目指してみます。
ありがとうございます。
[ 2015/01/19 20:01 ] [ 編集 ]
このところ天気に恵まれませんね。。
翌日の日曜日はかなり良い天気でしたね。
山行きは土日のどちらでも良かっただけに惜しいです。
すっかり慣れてしまったので、逆に天気が良いとなるとどこへ行けばいいやらです。(^^ゞ
歳とともに寒さに弱くなる一方です。
山専ボトルの西行庵ミステリーは近いうちに再検証してみたいと思います。
どう考えても不思議です。
そもそも西行庵って何なのでしょうか。(≧∇≦)
山専ボトルカバーは私もチェックしていたんです。
保温性がさらに高まるんじゃないかと思っていますよ。
[ 2015/01/19 20:02 ] [ 編集 ]
 あの金峯山寺や水分神社が、あんなに厳かやったなんて改めてキバラーさんのBGMの抜群の選曲センスと、プロ顔負けの撮影アングルには驚かされます。このままBSのドキュメントもので放送できますよ!
 以前に吉野に行った時は西行庵にも寄りたかったんですが、蜻蛉の滝まで足を延ばしたせいで行けてないので今春にでも計画します。ちなみに青根ヶ峰を登頂した時は、あまりのショボさにショックを受けてしまいました(笑)。それにしても密閉された山専が、ただのペットボトルと化した現象は何とか解明されたいものです。
[ 2015/01/19 22:56 ] [ 編集 ]
最初の文面で色々想像してみましたがまさかこんな展開になるとは
想像出来ませんでした(^_^;) えー、でも原因は何なんっだろう。
この時期は必ず僕も山專ボトルを持って行きますので怖い(>_<)
やっぱり西行庵のミステリー? 

「昭和14年祖母が祖父と吉野へ新婚旅行へ行った時の一枚」
貴重なお写真ですね。
78年の時を経て孫のキバラーさんが同じ場所に立っている姿が
何ともいえないくらい素敵だな~
お婆さんいつまでもお元気で♪

[ 2015/01/20 09:35 ] [ 編集 ]
何を上手におっしゃいますやら。。
西行庵の意味もわからずに立ち寄ったのですが、葛城山麓の弘川寺とゆかりのあるようです。
青根ヶ峰はショボイって禁句ですよ~。(≧∇≦)
恐れ多くも、万葉集にも詠われた歴史あるピークみたいです。
林道が縦横無尽に開拓されすぎですけどね。
奥駈道がそんな扱いでいいんですかね!
山専ボトルのミステリーは早急に検証してみます。
かならず報告させていただきます!
[ 2015/01/20 23:55 ] [ 編集 ]
日帰りで舗装路+林道で、途中エスケープも撤退も可能な山行きでは山専ボトル1本の飲料水あれば十分だと普通は思いますよね。
こんな展開は予想外でした。山専ボトルの信頼が揺らぎましたよ。こんなこともかろうかとバックアップの火器くらい持参しておくべきでした。
山をなめすぎですね。(≧∇≦)
次回の山行きにでももう一度検証してみます。
けっして寝ぼけていて水を入れていったことはありません。
そこまでボケてませんので!(≧∇≦)
古い写真とのくだりの件でのコメントまでいただきありがとうございます。
(*^^*)
[ 2015/01/21 00:00 ] [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2015/01/21 11:57 ] [ 編集 ]
ほんのり温かいってどれくらいだったんでしょう?
外側が温かい=熱が逃げてるって事ですよね。
氷点下2℃程度の気温では外気の影響はあまり無いはずですし、実際冬の信州氷点下18℃の環境でも7時間後にカップ麺を熱々で作ることができました。
内壁に穴開いてるとか?(^^;)

秋の西行庵が好きで何度も足を運んで写真を撮ってました。
もう何年前になるかなぁ。
[ 2015/01/21 15:37 ] [ 編集 ]
このたびは情報いただきありがとうございます。
疑ってもなかった事なので調べてみます。
[ 2015/01/21 21:49 ] [ 編集 ]
外側ってこんなに温かかったっけ?と思うほどでした。
漏れ等なし。
外観(ガードを外して)を確認しましたが、凹んだりなど異常なし。
二層になった内壁に穴が開いたりして一層と二層の間にもお湯が入り込んで保温効果が無くなっているということがいちばん有力なポイントになりますよね。
ネットではそんな事例があり不良交換対応もあったみたいです。
私の場合はずいぶん使い込んでいますし、いまさら内部に穴が開くのは考えにくいのですが点検と再度保温テストしてみます。
こうなったらさっそく今晩やってみます。
西行庵、のぶさんにとってはそんなに思い入れのある場所だったのですね。
四方正面堂跡も西行庵同様に長居したくなる場所でした。

[ 2015/01/21 21:58 ] [ 編集 ]
まさに歴史を辿る山行という感じでしっとりして良かったです。
おじい様が実際来られたところを辿るというのも情緒あふれます。
このような閑散とした西行庵も落ち着いた雰囲気がして良いですし
古い町並みも風情がありました。
なかなか穴場なのかもしれませんね・・・この時期に
青根ヶ峰を選択される人も少ないのではと思います。
西行庵も何かしらパワーがあるのかもしれませんね・・・
[ 2015/01/24 06:15 ] [ 編集 ]
吉野は情緒ありますね。
古い町並みの裏には別荘地があったり、
奥へ行くと大峰へと通じる。
昔がどんな様子だったか思いを馳せてしまいます。
蜻蛉の滝はまだ見たことが無いんです。
西行庵はぽっかりと不思議な空間でした。
山から戻ってくると賑わっていると良かったのですがこの時期は閑散としていました。
[ 2015/01/24 20:24 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者(キバラー)だけに読んでもらう

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
このブログ内の検索
 
更新日カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
バックナンバー
月別アーカイブ