生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

THERMOS 『真空断熱フードコンテナー 0.5L (JBM-500BK)』 

20141217-1.jpg
サーモス 「真空断熱フードコンテナー 0.5L

山であったかいご飯を食べるにはどうしたら良いか?と考えたとき、
過去に山でやってきた尾西食品の「白飯」(フリーズドライ)とか、サトウのごはんの湯煎などが
真っ先にアタマに浮かんだ。
フリーズドライの白飯は、お湯を沸かし注いでからも待つこと20分くらいかかる。
サトウのごはんを湯煎しようとしたら、それが入るくらいの大きめの鍋とたくさんの水を使う。
日帰り登山では少しでも水や時間を節約できることに越したことはない。
調理時間に明け暮れて、食べるのはあっという間なのに、
ホッと息をつく暇もなく、片付けにも時間がかかるので一時間くらい経つのはすぐである。
ボケ~っと風景を眺めながら珈琲カップを傾けるくらいのゆとり時間もほしい。

巷でランチジャーが流行っていることを知り、重くなければ山でも使えるのではないか?
と思ったのがきっかけで、いろいろ調べてみると、
山道具屋ではクリーンカンティーンのフードキャニスターが目についた。
素材的に丈夫そうで、デザイン的にも良さそうで気になったが、
もっと安くて軽くて保温性の高いものは無いか?と探して辿り着いたのがこれ。
山専ボトルのメーカーであるサーモスが出している中では最大の0.5リットルのもの。
実売がAmazonで2,300円くらい(現在はやや上昇)だったので迷わずポチッ!
届いたのを開封してみると、まずスクリュー式の外ブタがあり、
次に、外蓋で押さえつけて密閉する構造の中ブタがある。
この中ブタによって味噌汁などの液体でもこぼれないようになっている。
そしてそれを開けると本体は山専ボトル同様に二重構造になったポットになっている。
早い話が山専ボトルにご飯や汁物を詰め込むようなものである。(≧∇≦)

<商品型番>
 ・JBM-500BK(ブラック)
 ・専用ポーチ(ブラック)
 ・JBM-500G(グリーン)
 ・専用ポーチ(グリーン)

はい、以上で説明終了となる。
想像を越えるような種も仕掛けもあるはずもなく。(^^ゞ

実際に使ってみた感想は以下のとおり。

20141217-3.jpg
中ブタの上には小物を収容できる(ふりかけなど)

使用一回目は、
炊きたて白ご飯を入れて山に持って行って約6時間後に皿に盛って、
湯煎したレトルトカレーをぶっかけて食べた。
ご飯は十分に暖かく、あつあつカレーを美味しくいただけたが、
皿がシングルウォールのチタン製だったために冷めるのが早かった。
だからと言ってフードコンテナーにカレーソースを流し込んで食べるにはやや抵抗があった。
できればトレイで盛りつけた見た目も美味しそうであるべきだ。
BPAフリーのGSI「ウルトラライトネスティングボウル+マグ」が最適であったが
購入が間に合わなかった。
それにしてもあったかいご飯がすでに出来上がってるのはうれしい。
おかずはカレーソースのレトルトを湯煎するだけで済んだから調理時間が早かった。
湯煎についても2袋同時につっこむことで使用する水の量が少なくて済んだ。
無印良品のレトルトカレーカレー2袋で水の量は250ccくらいだったかな。

使用二回目は、
レンジでチンしたアツアツ白ご飯を持って行って厳寒の地で8時間後にあたたかく食べて、
空になったフードコンテナーの中にカップヌードルの中身を入れ、
規定量(約300ml)のお湯をかけて蓋をし、3分後にはアツアツのラーメンが食べれた。
氷点下でカップラーメンを食べる場合、熱湯を入れて3分も待ったらすっかり冷めてしまい、
ぬるめのカップラーメンとなってしまう。
しかし、フードコンテナーをカップとして代用すると飲み干すまでアッツアツ!(≧∇≦)
飲み干せなくても残汁を持ち帰ることができる。

<注意>
白ご飯を少しでもアツアツで食べるためには、
フードコンテナーの中に熱湯を入れて数分温めてやってからアツアツご飯を入れること。
(取り扱いにも書いてある)
白ご飯の密度によっては(少量でスカスカだと)冷めるのはかなり早い。

<余談>
カップヌードルにはカップに入っていない「カップヌードル リフィル」なるものがあるが
立ち寄ったコンビニでは手に入らなかったので通常のカップヌードルを買って行った。
いつ頃からだったかもうずいぶん前になるが、カップヌードルのカップが
発泡スチロール製から紙製に変わったので解体するのが手こずった。
まず具材が上に載っかっているので、先にフードコンテナーに入れてから
カップを螺旋状に破りにかかる。
麺のカタマリは底まで達してはおらずに浮いてる感じ。
これは、カップヌードルリフィルの麺とはまったく違う構造。
リフィルは麺と粉末出汁が分かれていて、形状や密度も違う。
カップの中身のそれはリフィルのものよりひとまわり大きいように感じた。
ここで問題発生!
麺のカタマリが入り口にひっかかってフードコンテナーの中に落ちなかった。(^^ゞ汗
やや口の部分だけが狭くなっているので面イチくらいな感じにはなるが中まで落ちず。(画像なし)
そこでシェラカップで量ったお湯を麺全体にまんべんなくかけながら
麺が少し柔らかくなったところで上から押し込んで落としたというわけ。
カップヌードルリフィルだとポトンッと入るのかどうかが気になるなぁ。
こんど試してみたいと思う。

20141217-2.jpg
カレーうどんや味噌汁などの汁物でもこぼれない構造
以前、山で温かいご飯を簡単に食べるにはどうしたらいいか考えた事があります。
結局ランチジャーが良いなってなったんですが、オカズとかの事もあって面倒くさくっていつの間にか考えなくなってました。
これなら温かいご飯だけ持って行けるのでいいですね。
サトウのご飯をチンして行けば簡単だし・・・。
真似しようかな~
[ 2014/12/18 02:41 ] [ 編集 ]
ランチジャーというと昔の(昭和時代の)イメージがどうしても先立ってしまって、無意識に「山ではありえへんだろ」って思っていました。
でっかくて重くてお重のようにオカズが上に重ねてセットするようになっていて肩ヒモがあって黒くて四角く長い・・。
時代が変わりましたね。
オカズだけを入れれそうな小形のものもありましたが、やはり山へは大・小持っていくのは重そうなのでせめてご飯だけでもと思いました。
今のところカレーとラーメンくらいしか思いつきませんが、他の応用方法があれば教えてください。

[ 2014/12/18 06:54 ] [ 編集 ]
私も、1年くらい前から使っています。
(mixi2013年11月26日の私の日記に)
当初は「雑炊」専用でした。
生のお米大さじ2・「ちょっと雑炊」1袋・玉子1個・お湯
朝これらをフードコンテナーに入れてよーくかき混ぜて持って行くと、お昼には温かい雑炊が食べられました。
ただ、これだけではお腹の持ちが悪いので、サイドメニューが必要ですね・・・。
今よく持って行くのは「ドライカレー」
熱々ご飯をフードコンテナーに入れて、熱々のレトルトカレーをかけて、よくかき回しておきます。
山頂でお湯を沸かしてカレーライスもいいけれど、こちらはお手軽です。
先日は前日の残り物の「ほうとう」を入れて持って行きましたが、これも中々goodでした。

キバラーさんの言われるように、あらかじめフードコンテナーをお湯で温めておくと、保温効果が増しますね。
雑炊を作る時も、玉子は冷蔵庫から少し前に出しておいて室温にしておくとか、少し工夫も必要です。
それから、フードコンテナーから直接食べる時は、金属製のスプーンは嫌な音がします。
私はこれが嫌いなので、プラスチックのスプーンを持参するようにしています。

冬は防寒着など荷物が多いので、出来たらガスは持って行きたくありません。
もっとも、金剛山でしたら家を出てから山頂に着くまで2~3時間ですから、山専ボトルのお湯で充分熱々です・・・(^^ゞ
気候のいい時でしたらのんびりお湯を沸かしてコーヒータイムもいいですけれど、厳冬期はお湯が沸くのを待つ時間も辛い(>_<)

カップラーメンはいいアイデァですね!
いつもスープを最後まで飲み切れないので、これなら残しても持ち帰れるし。
今度、やってみます。
また、いいメニューがありましたら紹介して下さいね~(*^_^*)

[ 2014/12/18 08:29 ] [ 編集 ]
温かいものを食べたくなりますね。
これは山で最適のものですね。山飯のメニューが大幅に増えそう。
先輩方の目の付け所には「流石!」と思わせます!
前日の鍋の残りとか良さそうですね。ってことはサチさんの真似で、熱々のご飯に鍋の出汁と卵で山頂で雑炊が出来ている!?
フードコンテナー恐るべし!
間違いなく近々ポチります(≧▽≦)
[ 2014/12/18 14:18 ] [ 編集 ]
実はこのフードコンテナーは0.38と0.5と2つ持っていて
小さいほうにカレーをそして大きいほうにご飯を入れて食べたことがあります。冬でも食べていて汗が出るほどに熱かったです。
確かにカップ麺は冬なんてすぐに冷めちゃいますね。
食べ終わる頃なんてぬるくなってますね。

山で暖かい食事のために0.5の方に温かいご飯を入れて行って
0.38の方にあらかじめカップ麺の中身を解体して入れて行って
それで、山専ボトルから熱湯を入れると・・・
冬でも熱々のご飯と熱々のラーメンが食べられますね。
ですがこれではさすがに荷物が多すぎですね・・・
[ 2014/12/18 20:44 ] [ 編集 ]
さっそく日記を拝見しました。
現行モデルに無いカラーの本体と専用ポーチですね!
外蓋が現行モデルとは違いますね。
回しやすそうです。
ちょっと雑炊を利用したメニューなのですね。
とても参考になります。
さっそく真似しさせていただきます!
それにしてもお米が大さじ2杯は少なくありませんか?
どれくらいにまで膨らむのか想像つきません。
カップすり切り1杯くらいは入れてしまいそうですがダメですかね。
カレーライス状態で持って行くとドライカレーになっているのですか。
いろいろ参考になります!
前回のカレーライスのときに皿がチタン製だったので、金属+金属にならないようにプラスチック製のスプーンを持って行ったらご飯を掻き出す時に折れそうになりました。
(^^ゞ
厳冬期のお昼はまったくおっしゃるとおりです。
また何かアイデアメニューを思いついたら教えてください。
ありがとうございます。
[ 2014/12/18 21:59 ] [ 編集 ]
これ一つでメニューのバリエーションがとても豊富になることに、長いこと山をやってきてどうして今ごろになって気づいたんでしょうね。(≧∇≦)
スープや汁物、鍋物の残り物が都合よくあれば手軽でイイですね!
こーじさんなりのメニューの発見があればぜひ教えてください!
[ 2014/12/18 21:59 ] [ 編集 ]
orisさんもすでにお使いだったのですね。
オカズとご飯の2つに分けられたらいちばんベストですね。
私の場合は快適グッズや機材が他に多すぎてフードコンテナーを2つ山に持っていくのは厳しいです。
ジェットボイルと山線ボトルが同時に入らないのでまずザックを45~50リットルにしなければなりません。
メニューのいいアイデアが他にもありましたらまた教えてください!
[ 2014/12/18 22:00 ] [ 編集 ]
こんばんは
さすが上手に使われていますね
参考にさせていただきます。
まだまだ先ですがこれは保冷効果もすごいです。
フルーツも持っていけますし
ハーゲンダッツにも挑戦しました。
これは皆にうけましたね・・・

こいつは年中使える優れものですね。
[ 2014/12/21 19:58 ] [ 編集 ]
ひろもかさんが以前から使ってらっしゃるのをずっと「買わなければ」と気にかけておりました。
しばらく忘れていたのですが、ふとしたきっかけで思い出したのを期に速攻行動をおこしました。
過去の記事を参考に活用方法を参考にさせていただきます!
ハーゲンダッツという発想は教えてもらわないと思いつかないです。(≧∇≦)
あれからポーチも購入しましたところ、保冷・保温構造になっていたので、ポーチと組み合わせることでさらなる保温保冷効果が高まるのではないかと期待しております。
年中使えるとのことで楽しみです!
小さいのを買い増ししそうな勢いです!
ありがとうございます。
[ 2014/12/21 22:01 ] [ 編集 ]
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キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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