生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

六甲山系 須磨アルプス (2014.6.28) 

20140628-0.jpg
須磨アルプス周回途上にて



蒸し暑くてバテぎみ。。

【ルート】 ※反時計回り周回
 須磨離宮公園駐車場-正門-高尾台-高尾山-東山-馬の背-
 横尾山-栂尾山-須磨離宮公園内-駐車場


またまた予測のつかない雨雲の動き。
天気図を見ると六甲山系あたりなら大丈夫そう。
六甲山系は近いわりにコストがかかるし段八さんの案内が無いと一般道しか歩けないなぁ。。
それにすでにほどんど歩き尽くしているように思う。
だったら、いま話題のアレを見に行こうか。
そしてもう1座、行きたいところがあったが、あえなく1座で終了。
このところ右膝が痛少々くて、前回の観音峰から久しぶりにマクダビッドの膝サポーターを使っている。
サポーターを付けている間は何ともない。

阪神高速を「月見山」出口で着陸し、途中、コンビニに立ち寄って
須磨離宮公園」の駐車場前に着くも、9時からの営業なので駐車場にも入れてもらえない。
9時まで待って入場。
それもそのはず、駐車場から入ると駐車料金(500円)と入場料(400円)を同時徴収されるからだ。
山に登りに来たという説明をすると、料金所のそばで駐車料金(500円)だけで停めさせてくれた。
ただし、園内を通って帰ってきたら入場料も払っていただけたらということだ。
実際には園内を通らなくてもすぐ近くに下山できそうだったし、
園内を楽しむのではなく単に通過して車まで戻ることは不可能ではなかったが、
従業員が一生懸命で親切な方たちばかりで、その割に入園者は少なく、
歴史ある公園だけにいつまでもあってほしいので自己申告して支払った。
近くの駐車場としては他に兵庫県立こども病院のタイムズ駐車場が一時間100円となっている。

駐車場をスタートして道路に出ると交通量が多くて空気が悪い。
どこからどこへ抜ける車が多いのだろうか。
歩道はほどなく歩道橋へとつながり、反対側に渡らないと歩道は終わっていた。
離宮公園前の交差点の大きな歩道橋で離宮公園の正門のほうへと渡り、
これまた交通量の多い道路脇の狭い歩道を歩いて阪神高速の高架下へ。
離宮公園と離宮植物園の間の道路脇歩道を歩いて高尾台のベッドタウンまで階段を上がる。
昭和40年代の高度成長期のニュータウン建設ラッシュのころに作られたような感じ。
年季の入った住宅と最新の様式の住宅が新旧共存。
高台の上には団地が2棟あって見晴らしが良さそう。
そのさらに奥の突き当りに取り付きがあった。
しばらくは鬱蒼とした濡れた雑草に足を撫でられるわ、顔面が蜘蛛の糸にからんでしまったりと
低山というより裏山のヤブみたいな感じで不快指数高め。
もっと高い山に行くんだったという後悔などをしているうちにほどなく植生が変わって
快適に歩けるようになってきた。
すでに汗だくになっているにもかかわらず、水分・ミネラルの補給をつい怠りがちになる。
ハイドレーション要るかなぁ。。でも生ぬるい水をチューブから飲みたくないし。。
少しひらけたところにちょっとした岩場があって、登ると海側の展望が広がった。
海が見える山と街並みは六甲山系ならではである。
そこからほんの少し登ると六甲全山縦走路に合流した。
ここまでぜんぜん登った気がしない。(^^ゞ
縦走路を逆方向にしばらく歩くと須磨アルプスが展望できる場所に到着。
毎日登山の方たちだろうか、数人の高齢の方々が集っている。
須磨アルプスは2度目である。
前回とは逆向きに歩くとまた新鮮である。
馬の背を望む展望は、南アルプス甲斐駒ケ岳を彷彿させるようなザレの岩場がほんの少しだけある。
規模は極めて小さいが、街からすぐのところでそんなイメージトレーニングができるのは楽しいかも。
須磨アルプスは六甲全山縦走路の途中とはいえ、山脈ではなく、ここだけポツンと孤立した感じ。
そんな小規模で標高300m程度の裏山みたいな低山にもかかわらず
老若男女問わずハイカーは多く、その人気ぶりが伺える。
馬の背は一部、転落注意なタイトな箇所があって夜は危険である。(^^ゞ
須磨アルプス最高地点である横尾山に向けて登って行く途中、段八さんに教えてもらった
とっておきの展望スポットで涼しい風に当たりながらのんびりお昼を摂った。
休憩後、横尾山へのラストスパート。
といってもたいしたことは無い。(^^ゞ 暑いだけ。(^^ゞ
横尾山のピークからはまたまた海側の展望が良いがこれまでの展望とそんなに変わらない。(^^ゞ
ピークからは下りに転じ、明石大橋の展望に気を取られていたら、
例のオブジェをひとつ見落としてしまった。
激下りの途中で出会った今日がはじめての登山と言っていた女性2名が、
興奮気味に例のモノを見たといってスマホの写真を見せてくれた。
大小含めていくつあるのか知らないが、2つしか見つけることができなかったのは注意力足らなかったかなぁ。
横尾山から栂尾山までの植生は面白い。
栂尾山ピークからは大階段のほうへ下りずに須磨離宮公園方向へと折れる。
どれくらい歩いただろうか、ある時点からは未舗装の林道になってほどなく離宮公園の中へ裏口入学。(^^ゞ
この須磨離宮公園、今回行かなかった植物園のエリアも含めるとかなり広い。
手入れが行き届いている美しい公園で、園内を歩きまわるだけでもそれなりに運動になりそう。
最後の最後に辿り着いたオアシスのような存在だった。
自販機で冷たいサイダーを飲んで至福のひとときをボケ~と噴水を見て過ごす。
今日はこれでもう終わりにしよう。。と。
良い公園であった。
帰りは「しあわせの村」内の、まるでプールのようなジャングル温泉?で汗を流して帰った。

その他の写真は以下より。 20140628-1.jpg
山と高原地図+GPS軌跡 ★反時計回りに周回した

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歩いた距離=8.6km 累積標高差=269m

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須磨離宮公園 駐車だけなら500円 このゲートから出てこのゲートに戻って来ないといけない。

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気品漂う須磨離宮公園正面入口 かつては皇室の別荘だった この前は車ビュンビュン

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道路歩きを終えてこんどは高尾台の住宅街へ

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鬱蒼とした不快感たっぷりな裏山を過ぎて、いい感じになってきた

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須磨アルプス全景

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横尾団地

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造成中のニュータウン まだ住宅不足か?!

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なんの木だ?!→その後、親切な方から「ヤシャブシ」と教えて頂きました!

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馬の背は転落注意な狭い箇所がある

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いい天気

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金剛山系が見えた

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横尾山山頂は二等三角点

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横尾山山頂からの眺め

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こういうオブジェが他にも多数あるというがほとんど見つけれず

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六甲山系らしい植生

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いま話題のオブジェ発見! こわいかな?!

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まつ毛や爪もあって細部まで凝っている

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昔から入園料は400円のままのようだ

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須磨離宮公園

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市民の木(くすのき)は圧巻
Check [ 2014/06/29 18:34 ] 六甲山系 | TB(0) |   コメント(16)
動画の最後のほうの転倒シーンは演出じゃなくて
リアルに滑って転倒されたんですね。
動画を見ていて思わず「あっ!」って声が出ましたよ。

ハイドレは夏場はハイドレの本体ごと凍らせています。
それで、山行中には冷たい水が飲めます。
でも、凍らせすぎると溶けくて飲めないし
凍らせ方が甘いとすぐに溶けてぬるくなってしまいます。
その塩梅が難しいですが冷凍庫で凍らせる時間や取り出し時間は
やってるうちにわかってきます。
低山は暑いでよね。梅雨が明けたらそろそろ大峰ですね。
[ 2014/06/29 21:02 ] [ 編集 ]
誰かが現場で掘ってるんですよね。
掘ってる所見た人いるのかな?

何の木だ?はクヌギじゃないんですか?
[ 2014/06/30 00:34 ] [ 編集 ]
あの転倒のカットはわざとです。(^^ゞ
驚いたオーバーリアクションがオーバーになりすぎまして。
すいません。
ハイドレ先輩、しかも道具の使い方が「なるほど!」と思うことが多い
orisさんの凝りようはいつもたいへん参考になります。
ありがとうございます。
チューブの手入れだけが自信無いです。(^^ゞ
[ 2014/06/30 06:37 ] [ 編集 ]
現地で耳にしたところによりますと、
ある有名な彫刻家が、折れて尖ったりしてぶつかると危険な
木の先端を利用してああいう彫刻をされてらっしゃるとか。
あくまでウワサですので真偽は不明です。
なので賛否があると思いコメントに困りました。
ただ、あれをひと目見ようとたくさんの人が訪れているのは確かです。
[ 2014/06/30 06:37 ] [ 編集 ]
高尾台の住宅地から登られたんですね。小生は、だいたいその手前から登っています。
あの展望スポットはいい風が吹いてて気持ちよかったでしょうね。
離宮公園は誠に人工的ですが、昔からあんな感じでとても美しい公園です。おまけにしあわせの村で温泉まで入られたとはびっくり!
[ 2014/06/30 20:54 ] [ 編集 ]
梅雨の最中、前日の夜の最終確認で雨に遭わなさそうな山域が六甲山系しかないとのことで急遽突撃となりました。
高尾台あたりからの取り付きもご存知だったのですね。
さすがです。
離宮公園は20年ぶりくらいです。
しあわせの村はかつてキャンプ等でも利用したことがありまして、久しぶりだったので懐かしかったです。
またいつか案内いただけたらうれしいです。
[ 2014/06/30 21:15 ] [ 編集 ]
面白い彫刻ですね。私も須磨アルプスは何度か行ったことが
ありますがあんなのがあるなんて知りませんでした。
今度はあれを目的に行くのも面白いかもしれませんね。
須磨アルプスは区間が短いものの大展望から
団地と神戸市街を両側に眺める面白い景観だと思います。
[ 2014/06/30 23:08 ] [ 編集 ]
いつからあるのか私も詳しくは調べておりませんが、それが何であれ山行きの目標・目的となるものがあれば
意欲が高まりますよね。
ピークはむしろ付け足しで、私はそれ以外のそこにしかない個性を求めて行き先を探しているつもりですが、ほとんどの山はあまり何も無いですね。(^^ゞ
彫刻はほかにも多数あるみたいですが見つけれませんでしたので、私が見つけれなかったものも探してみられませんか?
市街と海と眺められる須磨アルプスは他には無い個性ですよね。
今回、須磨離宮公園がゴールだった事も良かったです。
いつもコメントありがとうございます。
[ 2014/07/01 06:35 ] [ 編集 ]
須磨アルプスにあんな彫刻があったなんて知りませんでした。
私が行った時は何にもなかったと思うのですが、ここ数年のことなんでしょうね。

時間があれば見に行きたいと思います。
[ 2014/07/01 22:22 ] [ 編集 ]
お久しぶりです。
昨年10月の愛宕山以来ご無沙汰しております。
わりと最近に作られたもののようです。
彫刻は少なくとも6作品あるそうで、
枯れ木を利用してオブジェを作られてらっしゃるそうです。
80歳近いお歳の方だそうです。
注意力不足で2作品しか見つけることが出来ませんでした。
[ 2014/07/02 06:54 ] [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2014/07/02 12:36 ] [ 編集 ]
木の名前を教えていただきありがとうございます。
「ヤシャブシ」というのですね。
さっそく画像検索してみました。
まさにコレです。
この実はほとんど価値無いどころか、杉や檜よりも重篤な花粉アレルギーを引き起こす木みたいですね。。
(` ´)
[ 2014/07/02 19:52 ] [ 編集 ]
お疲れさまでした。
湿度も気温も高い、嫌な季節になってきました。
低山歩きは、お山やルートを選ばないと辛い時期ですね。
六甲は海が見えて眺望はいいのですが、木陰の無いところは暑いですね~。
葛城山・金剛山が綺麗!!!

「ヤシャブシ」って、重篤な花粉アレルギーを起こすんですか!
あらあら、私は金剛山で拾ってきて、トイレに飾っていました(>_<)
すぐ、捨てよっと・・・。
[ 2014/07/03 12:10 ] [ 編集 ]
気温に加えて湿度まで高いのは真夏より厳しいように思うのは自分だけでしょうか。
湿度が高いとなぜか右膝が痛くなるんです。
過去に骨折等の怪我はやったことが無いのですが、おそらくスキーで捻って折れたか?と思ったことがあったもので、それ以来のような気がします。
六甲山系は低山の中でも低山な山ばかりなので暑さは厳しいですね。
でもだんだんと慣れて来てしまって、こんどは梅雨が開けるとどこに行きたいんだったっけ?ってなりそうです。
完全に晴れの日を想定できなくなってしまっています。
ヤシャブシ、検索するとそのような事が書かれていました。
なぜか茶色い(枯れた)実と緑の青々した実がありました。
[ 2014/07/03 21:51 ] [ 編集 ]
 車で行くとこういう登り方もあるんですね。先月、電車で行ってきました。須磨浦公園駅から板宿駅までだったんでキバラーさんのルートより少しだけ長めでしたが、それでもほとんど登山疲れはなかったですね。メインの馬ノ背は短い区間と聞いてましたが充分楽しめました。ただ撮影の際には住宅地が写り込まないように苦労しましたが・・・明石海峡大橋の眺望も素晴らしいですよね。金剛山とは一味違ってこの辺りの住民が羨ましい限りです。最後にオブジェの前でコケかけたのは受け狙いでしょうか?常日頃から動画内で颯爽と歩いてる姿が格好いいだけに動画見ながらハイボール吹きましたよ(笑)
[ 2015/03/01 15:11 ] [ 編集 ]
Kazzさんも須磨アルプスに登ってこられたのですね。
記事を拝読させていただきました!
低山裏山チックなのにずいぶんなアルプス感あるところですよね。
あのメラメラ~っとした植生も好きなんです。
動画は受け狙いでした。
あの頃はあんな冗談ができるくらい若かったです。(≧∇≦)
あれから急に老けこんだんです。
[ 2015/03/01 21:05 ] [ 編集 ]
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登っています。
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テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
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