生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

ザ・六甲連山 

このところ一般登山道・マイナールート以外の踏跡の無い道、
いわゆるバリエーションルートを歩くのは極力やめている。
それでも、どうしても気になったら突っ込んでしまうこともあるにはあるが。
理由はいろいろあるが、スリル以外にあまり良かった試しが無いと言ったところか。
ふつうに登るだけでも未踏の山がまだまだ無数にあって忙しい。(^^ゞ
一般道を歩くだけでも枝道などで惑わされたりと、
あえてバリエーションルートにつっこまなくてもルートファインディングが楽しめることが多々ある。

枝道

その典型的な例が六甲山系に無数にあるマイナールートだろう。
山と高原地図などを持って六甲山系に突っ込もうものなら、
大雑把すぎて役に立たないほど現場は蜘蛛の巣のように複雑である。
地形図はどうか?
等高線の幅(10m)の間にも枝道だらけ。
やっぱり役に立たない。
目標物が鬱蒼とした木々で確認できない。
低山こそ難しいと言われる所以である。

六甲全山縦走路

六甲山系は連山である。
毎年、須磨から宝塚に至る全長56Kmを縦走する大会がある。
六甲全山縦走大会では、六甲連山を歩き通すわけであるが、
大阪府チャレンジ登山大会(全長36km)の比ではない。
(ハードさで言えば大阪府チャレンジ登山大会のほうが厳しいと聞く)
六甲全山縦走大会は未だに参加できてないので偉そうなことは言えないが、
西から、
 鉢伏山→旗振山→鉄拐山→栂尾山→横尾山→東山→高取山→菊水山→鍋蓋山→
 再度山→摩耶山→摩耶別山→六甲山→後鉢巻山→水無山→大平山→岩原山→譲葉山→岩倉山
を通るルートである。
このような広範囲の六甲連山を歩くのに参考になるサイトがある。

六甲山やまある記

これにあと登山道の地図でもあれば完璧なのになぁと思っていたところ、
こんな新聞記事がありました。
この「六甲連山バイブル(登山道編) (3,500円)」は欲しいなぁ。

六甲山系400の道たどる 全5巻出版
2014/06/12 読売新聞ニュースより引用

神戸市垂水区の登山愛好家・東充さん(69)が六甲山系に約400ある登山道を
9年がかりで調査した解説本「六甲連山バイブル」(全5巻)を出版した。
明治時代、外国人らによって本格的なレジャー開発が始まった六甲山系に残る、
古い枝道を網羅し、地名の由来や伝承も解説。
ハイカーはもちろん、市民向けの観光ガイドとしても人気を集めている。
阪神大震災で失われた風景写真などを保存、活用する「神戸アーカイブ写真館」(神戸市長田区)
の運営を手がける東さんは2005年、還暦を迎えたのを機に六甲山系への登山を始めた。
縦走路の途中では数多くの登山道が交差し、道標がない枝道も目立つことに気づいた。
「この道をたどれば、どこに行くのだろう」。
好奇心から様々なルートをたどるうちに、武骨な岩が続く山肌や神秘的な森林、
明石や阪神間を望む景色など六甲山系が持つ様々な表情に魅せられていったという。
分岐点の位置や道の状態を個人的な備忘録のつもりで書きためていたが、
登山関係者の勧めで出版を決意。手書きの地図に自ら撮影した写真約1万枚を添え、
「登山道編」「山頂・三角点編」「滝・奇岩・磐座編」「美観・景観編」「六甲周辺神社・仏閣編」の5巻を刊行した。
「登山道編」の山羊戸渡道やぎのとわたりみち(神戸市灘区)では、
岩と松が生み出す光景はヤギの行列が登っているように見えるという名前の由来を紹介。
六甲山系では、ドイツ人の名前を冠したシェール道や、川を何度も渡るトエンティクロス道など
カタカナの名称が多いことにも触れている。
東さんは「開港後、神戸に居住した西欧人が六甲の山並みを気に入り、ハイキングを楽しんだ名残でとても興味深い。
ただ歩くだけが山の楽しみではない。植生や景色の変化に驚いたり、
歴史に思いをはせたりしながら散策してほしい」と話している。
ただ、枝道は、雑草が茂っていたり、路面が崩落していたりするなど荒れて危険なルートもあり、
立ち入る際は細心の注意が必要だという。
A4判。各巻3000円(登山道編のみ3500円)。
発売後、完売したため、500冊増刷した。
購入の問い合わせは神戸アーカイブ写真館(078・642・2355)へ。
Check [ 2014/06/12 21:38 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(2)
ご紹介いただいたサイトを拝見させていただきました。小生の知らない色んなところもたくさん歩かれているお方のようで感銘を覚えました。
小生は、六甲摩耶のお山歩きをするときは事前にあまり決めないで足の向くまま気の向くままに安全第一で歩くことが多いです。メモも写真も撮らないので相変わらずよく迷います。
街から近いので、街の喧噪からお山へ入っていくワクワク感と逆にわが街の景色を眼下に楽しみつつ街へ戻っていく感じが好きです。汗だくで街へ戻ると冷たいものたちがにっこりと迎えてくれます。
このご本は高くて手が出ませんのでキバラーさんよろしく♪
[ 2014/06/13 22:43 ] [ 編集 ]
こんばんは
サイト、参考になったとのことで良かったです。
足の向くままで道を覚えるのはたいへんなことですよね。
それをまた案内していただくとなると記憶力も試されますね。
また例の課題の場所に案内してください。
お誘いお待ちしております!
紹介の本はいい値段しますね。。
アマゾンにでもあれば今ごろとっくにポチっとしてますよ。
どうやって買えばいいんだろ。。
簡単な買い方があればいいのですが。
[ 2014/06/14 23:09 ] [ 編集 ]
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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