生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

人間自身も自然の一部 

人間は道具を使う高度な知能を持った生きものであって、動物では無いと無意識に思っていた。
しかし、以下の記事を読むと、人間も動物も自然の中で生きるものとして変わりないと思えてきた。
もし家や道具や、はたまた文明が無ければ動物以下じゃないか?
つまらないことで悩んだりせず、自然の中でもっと遊び、匂い、風、暑さ、寒さ、水や音を感じ、
五感を研ぎ澄まそうではないか。
とあらためて考えさせられる記事である。


でるた 松島宏 山に登ることの意義
2014/03/18 中国新聞夕刊 1ページより引用

山に登ることの意義
 山好きの父の影響で山を登り続けて50年が過ぎた。登山はなぜ人を魅了するのだろうか。
 私の山登りは広島近郊の里山ハイキングから始まった。家族で弁当持参の普通の登山だ。
頂上までの登りはつらいが、山頂からの絶景と、持参したおむすびのうまさが忘れられない。
大学生になり山岳部に入り岩登りや雪山に没頭した。
命がけの登山はスリリングで生きている実感が強く、虜(とりこ)になった。
冒険や挑戦は楽しい。リスクは高いが乗り越えれば果実は大きい。
 10年前に教師を辞め、人を山に誘う登山ガイドになった。
山に登るたびにほっとするのはなぜだろうか。山に登ることの意義は何かと考え続けてきた。
 自然の中での活動が心地よいのは人間自身が自然の一部だからだという結論に至った。
地球が誕生し、海ができ、生命が誕生した。
三十数億年前だ。生物は海の中で進化し、陸に上がってわれわれの祖先のサルになり、ヒトになった。
われわれだけが特別なのではない。山に入るとそのことを実感する。
 先日、登山仲間が遭難した。捜索のため長野県の上高地から横尾尾根に登った。
悪天候を前に下山すると、ニホンザルの群れが雪の中でササの葉をついばんでいた。
友を連れて帰れなかったが、サルを見て少し心が救われた。
それは何百万年か前のわれわれの姿なのだ。過酷な自然の中でさまざまなリスクを背負いたくましく生きている。
 数百万年前にわれわれは文明をもった。自然を壊し、家や町をつくった。
しかし、自然の脅威、悪天候や地震、津波にはひとたまりもない。
油断をせず、人間の原点を忘れないためにも山に登ること、自然の中で遊ぶことをお勧めする。
(広島登山研究所代表=広島市)
Check [ 2014/03/26 21:57 ] その他 | TB(0) |   コメント(4)
誰もコメントなし(≧∇≦)
誰かしないかなぁ〜
と期待していましたが、、、


でも1度の出産で、希望1人ですから、強い種族ではないでしょうか?

自然界で弱いのであれば、20匹とか産みますからm(_ _)m


でも法律に護られてると平和ボケした日本人は、なにか大切なものを無くしたと思います。

不当な暴力から家族を守れるように最低限度の武力は必要だと僕は考えています。
[ 2014/03/28 16:24 ] [ 編集 ]
コメントやりにくい記事にコメントありがとうございます!
(≧∇≦)
ちょっとイタこそばい内容だったかなぁと思っていました。
(^^ゞ
なるほど弱い種は一度にたくさん産むわけですか。
で、どんな武力なのか気になるところです。
(@@)

[ 2014/03/28 22:23 ] [ 編集 ]
人も高度な文明を持って自然から脱出した存在であるとはいえ
結局は人は自然から生まれてきたのだなという印象です。
なので原点に帰ったことで安心感を得る為なのかもしれません。
非日常を探しに山に入るということですが、実は言い換えれば
本来あった日常を得る為かもしれませんよ。
人はなんだかんだ言って文明のみではいきれない動物なのかも・・・
[ 2014/03/30 10:57 ] [ 編集 ]
なるほどそれは一歩上を行く発想ですね。
文明が無いと生きれないのに、文明だけでも生きれない。
言うなれば土に帰って行こうとする本能もあるのでしょうか。
難しい考察だなぁ。
[ 2014/03/30 16:23 ] [ 編集 ]
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キャンプは今でも細々と。
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