snow peak社 ソリッドステートランタン「たねほおずき」 スノーピーク社の公式サイトスノーピーク社といえば、新潟県に本社を構え、
その広大な敷地は一般の人も利用できるキャンプ場になっていて
同社のすべての商品はレンタルできる施設のある社屋になっている。
「自分達もユーザーである」という原点から革新的な新製品の開発を行っている会社である。
社長自らも、年間60回以上もテント泊にでかけ、自社敷地内の同キャンプ場でも
過ごすことが多いという。
イイなぁ、こんな会社。
すべての商品は経年劣化や過失などを除いて永久保証しているほど高品質であるがゆえに少々お高い。
いままで購入した山行き用アイテムはというと、古い順に
・チタン鍋セット (10年以上前にキャンプ用品として買ったコッヘル,小鍋、大鍋セット)
・チタンダブルマグ300フォールディングハンドルと蓋 (二重構造のチタン製マグカップ300ml)
・
和武器 (組み立て構造の竹箸)
・
OZEN(折りたためるテーブル・御膳)
となっている。
ユニークでかゆいところに手が届く実用的な製品づくりをされているメーカーなので
いろいろと欲しいモノはたくさんある。
そんな中に、前から気になっていた光モノとして「ほおずき」というランタンがある。
どの部分が物欲をそそったかというと、
・温かみのある電球色LEDである
・風で炎がゆらいでいるように光るというものだった。
さっそく現物と対面して買う気が失せた理由が
あまりにも想像していたものより大きかったことだ。
これじゃまさにキャンプ用品であるからして山グッズにはならない。
さらに、テントの中等では風が無いのでフ~っと息を吹きかけてやらないといけない。
ということで「ほおずき」の事は忘れてしまっていた。
最近になって、小型版の「たねほおずき」という製品が登場し、
しかも風が無くても揺らぐという機能が搭載されていた。
そうなると買うしかないよね。
<大きさ> 有田みかん小粒ちゃん1個分
ピンポン玉より大きく、テニスボールより小さい。
ビリヤードの玉くらいかなぁ。
軟式テニスボールの玉より・・・やっぱちょっと小さい。
こんなんで説明になってる?

てっぺんはシリコン製と思われるフックが付いていて、
ネオジウムマグネットと思われる強力な磁石で輪っか状になる。
ただし、ぶら下げると少し斜めになるのはわざとか?(≧∇≦)
傘の部分はシリコン製と思われる柔らかめの素材なので落として割れることが無い。
気に入らない点が1つだけあって、単4乾電池3本仕様である。
ヘッデンや懐中電灯のLEDモノで単三にせよ単四にせよ3本仕様になっているのが
かなり気に入らない。
電池ってエネループにしても2本や4本セットで売られているので、
奇数本にされると1本余ってしまうのがスッキリしない。
ただそれだけ。
LEDというものは仕組み的に点灯するためには約4Vの電圧が必要なので、
電池2本以下だと電圧を昇圧する回路が必要になり4本だと効率が落ちるとか
3本ならそのまま使えるので作るのが安価だとか。
原価が安価になるのはメーカーの都合ってこと?!というつっこみはやめよう。
そんな「たねほおず」は、単三アルカリ乾電池が3本付属しているのですぐに使えるはずだった。
しかし、すぐに使え・・・・なかった。
どうしてか?
スイッチの入れ方がさっぱりわからなかったのだ。
答えは取説に書いてあるだろう事はわかっているのだが、
ここは電子機器、電子小物が大好きな自分の威信にかけても自力で・・・。
結果、
たぶんこうだろうという所まではわかったが、詳細な使い方は取説を見ないとわからなかった。
あえて言い訳が許されるなら、いろんな点灯モードがあるのにスイッチが無い?ので
そらぁ全部が全部わかるわけが無いよなぁ、、ということで。(^^ゞ
<モード>・・操作覚えきれねぇ。
・点灯(好みの明るさを無断階調光!)
・点灯(HiとLowの2段階)
・ストロボ(点滅)
・ゆらぎ(HiとLowの2段階)さらにさらに、本体のスノーピークの雪印マークが
ある条件で光るのだ!その条件とは?(ここテストに出ます)
<気になるスペック> ・重量:57g
・標準照度:60ルーメン
・使用時間:Hi=40時間 Low=70時間
・生活防水:JIS IPX4級相当
ちなみに千円高い限定生産の「
黒たねほおずき」というのもあって白色LED仕様となっている。

★スノーピーク社の製品は基本的にどこで買っても定価販売となっている。
キバラーのと同じ
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色違い(オレンジ)
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黒たねほおずき(限定品)
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★スノーピーク社の製品は基本的にどこで買っても定価販売となっている。
キバラーのと同じ
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色違い(オレンジ)
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黒たねほおずき(限定品)
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小さくて軽いのがいい。暖色なのもいい。