サーモス「山専ボトル」(500mlタイプ)
サーモス公式サイト
山専ボトル
おくればせながら新型を購入。(ただし500mlタイプ)
前モデルの山専ボトルについては2010年9月に記事に書いた。
山に持っていくのに特化した作り(衝撃吸収バンパー)であるだけでなく、
保温力が他のボトルに比べてずば抜けて優れているのが大きな特徴であるわけだが、
新型になってデザイン面、機能面、保温力、重量のすべてがアップグレード!
よくぞこれだけの項目すべてを改善できたものだと関心する。
パッと見では蓋(兼 コップ)だけが変わっただけに見えるが・・
■デザイン面 誰が見てもわかるような新しさを感じる。
蓋(兼 コップ)は2種類のパーツを組み合わせてデザインされていて
機能的にもコップとして使った場合に足がついている。
■機能面 旧型はステンレス製の本体に対して樹脂の蓋をねじ込むので
材質違いで回し心地が悪かったり、斜めにねじ込んでしまったりと
重要な部分なのに妙に安っぽさを感じていた。
新型はダブルスクリュー栓になって超快適に!
くるくるとねじ込んでいってもまわす固さがほぼ一定で、
最後にカツーンと止まるところがストレスフリー!
安っぽさは無くなった。
これだけでも買いである。(≧∇≦)
■重量 500mlタイプ=320g→280g がんばったね!
900mlタイプ=400g→390g わずか!でも容量100mlアップ!
■保温力(気温条件による)
500mlタイプ=6時間経過後→77℃キープ!
900mlタイプ=6時間経過後→80℃キープ!
旧モデルから性能アップしているのか気になるところ。
こちらの動画レビューをご参考まで。
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山と珈琲@登山動画より
【比較レビュー】サーモス新型山専ボトル・冬季保温性能比較■容量 旧型の800mlモデルは900mlに進化!はどうでもいいけど、
どうせなら500mlモデルが600mlになってほしかった。
このように、新型にはこれほどまでに進化したポイントがあるわけだが、
だからといって旧型から買い換える理由にはならない。
いくら新しいモノ好きな自分でも買い換えない。
でも買い換える理由が欲しい。
そうだ!小さいほうを買おう!
800mlタイプ(旧型)であれば、家から熱湯を入れていけば、
5,6時間経過後、山でお昼を迎える時間になっても
カップラーメンのお湯にお茶、食後の珈琲を飲むところまで完結できる。
夏場は氷をそのまま入れて行って山でサイダーを流し込んで山サイダーを楽しんた。
しかしながら、飲料としてのみ使う場合に大きすぎる(量も多すぎる)という場合に
小さい容量もあればいいなぁと心の奥底で思っていた。
それでも900mlタイプとの価格差がわずか千円ほどなので500mlタイプは高すぎて。。
気付いたら買っていた。(≧∇≦)
ところが小さいほうがこれまた便利すぎて、山どころか通勤でも毎日会社にも持って行くようになった。
これで毎日の飲料代を大幅削減へ。
もちろん中身にはもったいぶってお湯(天然水)しか入れないけど。(≧∇≦)
そういえば、
私の知っている山友で、山専ボトル(旧型)を3つ持ってるという方を知っている。
今頃クシャミをしている事かと思う。(≧∇≦)

ダブルスクリュー栓は超快適でストレスフリーだ!
新型山専ボトルの紹介記事が・・・ 原因がわかりましたよ。
確かに新型は昨年の六甲でうっちぃさんお持ちの新型を見せていただきましたが
特に蓋の開け閉めが快適そうでしたね。
それに、ダブルスクリュー栓が今のよりも高級感がありますね。
冬はもちろんのこと、真夏に氷水を容れても
ずっと冷たいままなので大活躍です。
ホント、いい山道具だと思います。