生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

六甲山系 菊水山・鍋蓋山・再度山・高雄山 (2013.12.1) 

20131201-1.jpg
キバラー、段取八分さん、タクヤさん
  orisさん、うっちぃさん

【動画編】


冬こそ低山、なんとか紅葉に間に合った。
暑くなく寒くなく快適な気温の下、縦横無尽に歩きまわった。


【コース】 (大部分はバリエーションルート)
ひよどりこえ(8:30)-石井ダム(9:15)-菊水山(10:20)-鍋蓋山(11:20)-再度公園(11:55-13:00)-
高雄山(13:35)-三ノ宮駅(16:00)

★交通機関:JR神戸駅(阪神:高速神戸駅)→(バス200円)→ひよどりごえ

無数につけられた踏み跡迷路でお馴染みの六甲山系。
地図がほとんど役に立たない山域であることから、
まったく下調べ無し、予備知識無しでひたすら段八さんについていくのみである。
どんなサプライズな発見があるか歩いてみての楽しみである。
orisさんとは今年3月の金剛山以来で冬から冬へシーズンをまたいでしまってたいへんご無沙汰だった。
段取八分さんこと、段八さんに案内してもらった初六甲山はもう2011年3月のことである。
もう今年も12月。
一年一年がどんどん加速していっている。

8時にJR神戸駅でみなさんと待ち合わせてバスにて「ひよどりごえ」へ移動。
地下鉄を利用するよりも安く朝早い時間帯はガラガラで快適に移動できた。
バスを降りたところは眼下に神戸電鉄有馬線「ひよどりごえ駅」を見下ろす高台にある。
高度を少しでも稼いだかと思いきや、ひよどりごえ駅までどんどん下りて行く。。(@@)
駅よりさらに下りつつしばらく歩くルートは六甲全山縦走路そのものであった。
再び神戸電鉄有馬線が現れて並走するようになった。
ところどころ紅葉も見られるようになってて期待が高まる。
駅のホームがあるかのような感じがしたのでちょうど一駅歩いたかなと思ったが勘違いだった。
再び線路の高さよりも下って行き、高架の下をくぐったところの前方に大きな壁が出現。
それこそが本日のハイライトのひとつである「石井ダム」であった。
ここからは暑くなりそうなので一同、アウターを脱いで温度調整。
立ちはだかるダムの壁を登るかのように付けられた階段を上がる。
間近で見ると何らかの大きな遺跡のような存在感である。
数百段の階段とやらを楽しむつもりがあっという間に終わってしまった。
ダムの上からは、登ってきた側を見下ろすよりもダム湖側を眺めるほうが見応えがあった。
事務所の横にはお手洗いがあって水場(水道)もあった。
目指すは対岸にそびえる「菊水山」であるが、ダムの対岸には渡らずダム湖に沿って歩く。
天気が良いことに加え、なかなかの開放感があるのでごきげんである。
左手には岩山があり、壁には一文字が1.3m角で「南無阿弥陀仏」と文字が彫られてある。
約150年前に小部の極楽寺の和尚が旅人の安全祈願のために彫った「妙号岩」だとか。
南無阿弥陀仏の意味が今までわかってない自分に気付いた。
「先代に感謝し、安全な旅を・・」とある。
クライミングの練習がよく行われているとのことで、噂をしていると次々とクライマーたちがやってきた。
大きな橋を渡った直後の右手に、小さな目印しかない知る人ぞ知る踏み跡から取りついた。
これは案内が無いとここから登ろうなんて発想すら持たないような所であった。
踏み跡があるのか無いのかさえ不明瞭な急な斜面を登っていくと、どこから続いてきたのか
多数の分岐があった。
ダム湖のほうの展望を楽しみながら登り続けることほどなく菊水山山頂に到着して小休憩。
大きな電波中継塔が2つもあるがっかりな山頂であったが、
地元庶民の格好のトレーニングの場として利用されているらしく人はそれなりに多かった。
金剛山コミュニティのメンバーであるタクヤさんが三ノ宮から登ってきて途中参戦していただけることになり
鍋蓋山で合流できそうな見通しとなった。
菊水山から鍋蓋山が見えたときにはずいぶんと下って登り返さないといけない落ち込みように愕然。
それでもたかだか200m程度の高低差だから歩き続けていてたらそのうち着くだろう?!
六甲山を山越えするように通っている国道428号のぎりぎりまで下りるのかと思いきや
それなりの高さのところで吊り橋でもって国道上空を越えた。
鍋蓋山への登りは今回いちばんの頑張りどころであった。
山頂に到着すると、やはりここにも多数のハイカーが休憩しておられた。
休憩すること数分、途中でも連絡を取り合っていたタクヤさんとついに合流。
飲み会の場でしかお会いしたことが無かったタクヤさんとは山でははじめてである。
今日の昼食場所の目的地は再度(ふたたび)公園である。
鍋蓋山からはゆるゆるごきげんハイキングルートで、途中はまばゆいばかりの紅葉が美しかった。
再度公園に着いてからもあちこちの紅葉に目移りしながらシャッターを切る。
お昼はorisさんが取り出した「一味」の事で盛り上がった。
タクヤさん、ちょっとした工夫で美味しそうな山メシをちゃちゃっと作られるところは山めし礼賛ゆずりである。
昼食の後、再度公園を半周して高雄山へと望む。
どこを歩いているかは段八さん任せのミステリーで、登ったり下ったり、
市ケ原まで下ってきたのにまたもやバリエーションでの登りで、これでもかというくらいにいたぶられた。
再度公園を出てからも美しい紅葉に恵まれたが、それ以外にこれといって印象に残るものは目につかなかった。
本日の登りがすべて完了し、最終下山中、なにげに山と高原地図を見ると
神戸の夜の街を照らす電飾のうち「帆掛け舟」を縦断するルートになっていたので楽しみにしていたが
実際にはそのようなものはそこには無かった。
そんなこんなで無事に下山完了。それにしても今日はたっぷり歩いて16km。
段八さんお任せルートはやっぱりハードだった。
今回の核心部は紅葉と石井ダムと、のどかだった再度公園かな。
まだ三ノ宮駅まで15分の歩きが残っていたが、最後の秋を名残惜しむかのように六甲山を後にした。
ご一緒いただいたみなさんありがとうございました。
段八さんご案内いただきありがとうございました。

その他の写真は以下より。 20131201-3.jpg
山と高原地図+GPS軌跡

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高低差と歩いた距離

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地形図+GPS軌跡

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ひよどりごえ駅を眼下に見下ろす

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駅まで下るどころかもっと下へ。。

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きれいな紅葉と出会うたびに足を止める

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立ちはだかる「石井ダム」

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中央付近の点みたいなのがうっちぃさん

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「南無阿弥陀仏」と彫られている

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妙号岩の説明

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菊水山山頂

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再度公園

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高雄山山頂

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シルエットは撮影中のキバラー

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三ノ宮駅 高架下「チエちゃん」

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★orisさん提供

20131201-32.jpg
★orisさん提供

20131201-33.jpg
★orisさん提供

20131201-34.jpg
★orisさん提供

20131201-35.jpg
★orisさん提供

20131201-36.jpg
★うっちぃさん提供
Check [ 2013/12/02 23:25 ] 六甲山系 | TB(0) |   コメント(10)
一眼レフの写真でないと、ここまで違うのか~
と思ってしまいました。
いつかは買ってしまい、買ってしまうと辞めれなくなってしまうのが自分自身わかるだけに目をそらしています。
今は・・・
[ 2013/12/03 12:06 ] [ 編集 ]
今回はロング&バリエーションルートが予想されたので、デジイチではなく知人から譲ってもらった軽量小型のミラーレス一眼を持って行ったのですが、普段使い慣れてないのでもやたらともたつきました。
コンデジよりもセンサーサイズが大きいので解像度は高いです。
これから買われて山で使い倒されるいのならニコンの防水のミラーレス一眼なんてのも出ました。
ちなみに写真をよく見ると、ブログでまだ紹介していない山グッズに気付かれるかと思います。(≧∇≦)
[ 2013/12/03 20:00 ] [ 編集 ]
こんばんは〜EOS Mの使い心地は、いかがでしたか〜?
カメラが変わると操作するのが、もたつきますよね(苦笑)
私も先日の山行はいつもと違うカメラだったので、???って感じ
それに思った色ではありませんでした。
今回の写真は若干いつもの色とは違いますよね〜

新たな山グッズはカメラバックですね!!
私も持っていますよ〜お揃いだわぁーーー
山では一眼は持っていかないことにしたので
いつ、使うねんって...

本題のコメントですね
段八さんの六甲バリエーションツアー面白そうですね
普通の縦走路ルートを歩いた事がないので、知らないものばかり。紅葉も綺麗だったことでしょう〜造られたのより自然の紅葉が1番良いので...写真で堪能させて頂きました。
[ 2013/12/03 21:52 ] [ 編集 ]
皆様と楽しくお山歩きができ、幸せな一日でした。ご一緒させていただいた皆様ありがとうございました。
いつも、気ままに歩いていますが、キバラーさんのログを見せていただき高低差がよくわかりました。
それと、電飾の「帆掛け舟」ですが、神戸市のHPによりますと「北前船」となっていました。場所はどうも、下山ルートのもうひとつ東の尾根みたいです。機会があれば捜しておきます。
[ 2013/12/03 22:50 ] [ 編集 ]
先日は、ご一緒いただいたみなさん、ありがとうございました。
段八さんの六甲ツアーは、次はどこに行くのかと
先の読めないわくわく感で一杯ですね。
それでも、途中で紅葉を楽しめるような場所をしっかりと押さえておられたり、
下山時刻もちょうど4時に三宮と、結構、計算されたルート計画でしたね。
この六甲系はこのルートはどこにつながっていくのかと
いろんなバリルートを詰めていくのが醍醐味のような気がします。
また、よろしくお願いします。
[ 2013/12/03 23:33 ] [ 編集 ]
譲っていただいたEOS Mはなかなか気に入っております!
ISO上限固定も便利ですし、広角レンズは歪が少なくてシャープでした。
動画もスチルも撮影したので電池が一日持つか心配で互換バッテリーを注文していたのに到着が間に合わなかったんですが余裕で持ちましたよ。
最初の写真の2枚はホワイトバランスが合ってなくてRAWで補正してこれが限界でした。

新たなグッズ、正解です。
ぶぅさんもお持ちだったのですね。
ミラーレス本体だけならMサイズでも良かったのですがLにしたらちょっと大きい感ありました。(^^ゞ
え~、デジイチを山に持って行かないのですか?!
六甲の紅葉は期待以上に綺麗で堪能できました。
今回はご一緒できなくて残念でしたがまたよろしくおねがいします。
[ 2013/12/04 06:55 ] [ 編集 ]
先日はたいへんお世話になりありがとうございました。
やっぱり段八ツアーはハードですわ。
飲み過ぎたのもあるかもしれませんが翌日の午前中は仕事になりませんでした。(^^ゞ
それでも期待以上の紅葉にまみれることができて堪能できました。
電飾は課題になりました。
「北前船」ですか。
神戸市のマークやイカリマークのほうがわかりやすくて好きです。
次の機会にでもよろしくおねがいします。
[ 2013/12/04 06:55 ] [ 編集 ]
先日はたいへん久しぶりにお会いできてうれしかったです。
段八ツアーは下調べ無しで付いていくのがいちばん楽しめますね。
下調べしても何の役にも立たない予想つかない動きをされますし。(^^ゞ
あんなに長尺なルートなのに下山が予定時間通りなのには驚きました。
またご参加よろしくおねがいします。
[ 2013/12/04 06:56 ] [ 編集 ]
段八さんの六甲山ツアー楽しそうですね♪
仕事ではなかったら、是非ご一緒させて頂きたかったです。
紅葉が綺麗ですね(^^)
もう紅葉が終わっちゃったのかと思いましたが、
まだ楽しめそうですね。
[ 2013/12/04 15:24 ] [ 編集 ]
段八ツアーは楽しさと厳しさを併せ持っていますよ。
紅葉はまだあんなにも楽しめるとは思ってなかったのでうれしいサプライズでした。
でもミカさんのフットワークなら余裕だと思います。
ヤマレコにミカさん世代でミカさんに匹敵するかそれ以上の女子が居るそうですよ。
[ 2013/12/04 20:39 ] [ 編集 ]
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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