生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

大峰山系 稲村ヶ岳 (2013.6.9) 

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稲村ヶ岳 伝説の宝剣  ※右から、ぶぅさんオガワさん、うっちぃさん、キバラー

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稲村ヶ岳・大日山バッヂ

【動画編】


稲村ヶ岳を最大限に知るフルコースを堪能。
全行程の行動時間も長く、お腹いっぱいに。


【ルート】
母公堂(8:00)-清浄大橋-レンゲ坂谷登山口-レンゲ辻(10:00)-稲村小屋(11:00-12:10)-
稲村ヶ岳山頂(12:50)-ビューポイント-宝剣-大日キレットビューポイント-大日山山頂-
稲村小屋(小休憩)-法力峠-母公堂(16:30)


2012年6月の金剛山で初めてオガワさんとぶぅさんに出会い、
ぶぅさんとはその後に何度か山行きをご一緒しているが、
オガワさんとは一度も登ったことがなかったので今回が初めて。
ぶぅさんが稲村ヶ岳が未踏とのことなので全部入りフルコースへとご案内。
このルートで歩くのは2011年4月29日以来のことである。

【稲村ヶ岳全部入りとは】
 ・レンゲ坂谷を登る・・・大峰らしいスケールである
 ・稲村小屋・・・小屋の主人に会う・バッヂ購入・小屋内にて持ち込みで食事
 ・稲村ヶ岳登頂
 ・稲村ヶ岳先端ビュー・・・大日山を見渡せる
 ・伝説の宝剣
 ・大日キレット・・・ビュースポットから見下ろす
 ・大日山登頂
 ・マンモスの木


朝6時15分に集合してオガワさんの車に乗せていただいて一路、天川村洞川の母公堂までノンストップ。
8時に母公堂をスタートして舗装路を清浄大橋に向けて。
山上ヶ岳登山道の取り付きにある女人結界門を案内。
さらに舗装林道を詰めてレンゲ坂谷からの登山口へ。
大峰らしいスケールを味わえるレンゲ坂谷は登りごたえたっぷり。
雨が降らないので渡渉箇所の沢は流れておらずに澱んでいる。
虫、それもブヨとかハエとかがすごい。
ハッカ油を調合してきたがあまり効果が望めない。
コルにあたるレンゲ辻までは風が無くて暑かった。
レンゲ辻でほっと一息小休憩していると風もあってか涼しく汗が引く。
少し登ってトラバース(積雪期は危険ゾーン)を繰り返して尾根に取り付き、
熊笹が美しい登山道を稲村小屋に向けて。
途中で端っこで踏み抜いてしまって転倒。怪我なし。
稲村小屋に着くと小屋前のベンチは賑わっていた。
小屋からの振る舞いで熱いお茶の入ったポットとコップが置かれていて自由に飲めた。
空いていた外のテーブルで食事しようとしたが、虫が多くて落ち着いて食べてられないので小屋へ。
気温は15℃。
小屋の中は節電のために薄暗いが食事を取る場所を貸してくれる。
稲村小屋で過去に二度も泊まったことがあるというオガワさんからいろいろ話を聞く。
夕食は小屋の主人と一緒に鍋だとか。
小屋にはカップ麺から袋入り麺、みそ汁から缶ビール、ジュースなどほぼなんでもある。(≧∇≦)
一時間以上休憩した後、稲村ヶ岳山頂を目指す。
大日山のトラバースではイワカガミが美しく咲いていた。
稲村ヶ岳山頂の展望台で記念写真を撮っていたら、わんさかと人が押し寄せてきたので
すぐに退散し、三角点の奥にある観音峰や大日山見渡せる先端にいってしばし風景を眺める。
再び山頂まで戻ってきて次は宝剣のある場所へ。
登山道に復帰して今度は大日山へ。
途中のビューポイントから深い大日のキレットを眺める。
大日山山頂で少し休憩してまたすぐ下山。
そして再び稲村小屋に戻ってきたときには15時近くになっていた。
小休憩の後、ノンストップで母公堂に向けて下山。
ザックをデポすることなくずっと背負っていたので下山時はけっこう疲れが。。
母公堂では新しい管理人さんが迎えてくれて珈琲をいただく。
以前の管理人夫妻は引退されたが、下山後の珈琲サービスは引き継がれている。
手作りのかきもちこそは無くなったが変わって市販の菓子。
それよりもなによりも新しい管理人さんもとても愛想が良くて親切で温厚な方で、
お話をするだけで山登りの疲れが癒されていった。
そんなこんなで稲村ヶ岳をたっぷり堪能できてお腹いっぱいになった。
ご一緒していただいたみなさん、ありがとうございました!

帰りはオガワさんの地元である古市駅まで送迎してもらう。
車を自宅に置いて出なおしてこられたオガワさんとともに古市駅前の大阪王将で飲み会。
長い一日だった。。(≧∇≦)

その他の写真は以下より。 20130609-1.jpg
GPS軌跡+山と高原地図 for iPhone

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ぶぅさんのミラーレス一眼レフ「Canon EOS M」 ずっしり重厚でシャッター音もいい音がした

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しばらくは舗装路歩き

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オガワさんと登るのは初めて

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面白い開き方のシダ類

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レンゲ坂谷を初めて歩いたときに圧倒された場所

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レンゲ辻に到着

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本日2つめの女人結界門を確認する

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ぶぅさんが結界門の中に入りたそう

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※写真提供:うっちぃさん

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レンゲ辻から南側の眺め

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レンゲ辻で小休憩

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積雪期は危険なトラバース道

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山上ヶ岳を眺めている人たち

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スタートから3時間かかって稲村小屋に到着(11:00)

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全力でやってまっせ!

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小屋前で食事しようと思ったが虫がひどくて小屋に避難

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稲村小屋を再出発してしばらく歩いたところからクロモジ尾方向にあのガンダムの足が健在だった

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昨年の今頃は足が傷んで壊れかけだったアルミハシゴが立派な階段に

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稲村ヶ岳山頂というか山頂の上の展望台

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大峰広しといえどピークが展望台なのはここだけ

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山上ヶ岳をはじめ、大峰山脈が一望できる

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テント用デッキにもなりそう

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山頂の奥の先端から展望台を眺め返す

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展望台から山頂奥の先端に立つオガワさん

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※写真提供:うっちぃさん

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先端にオガワさん 引き返してきたぶぅさん

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2年ぶりに伝説の宝剣に再会 まったく変わって無かった

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刃が錆びないのが不思議 刃だけステンレス製?

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大日山への途中のビュースポットから大日のキレットを眺める

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大日山ピークに向けての最後の階段

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法力峠に向けてのトラバース
Check [ 2013/06/11 21:44 ] 大峰山系 | TB(2) |   コメント(17)
母公堂から川に降りて顔を洗ったりしますが、
川の反対側に散策コースが作られていて、女人結界まで行けるようです。
未踏ですが、面白いかも:-)
[ 2013/06/12 02:47 ] [ 編集 ]
ゆっくりした時間を、みなさんと過ごすことができて、とても楽しかったです♪
久しぶりのレンゲ坂谷、谷筋はやっぱり気持ちいいですね(^^)
大峰のキレイな水に癒されて、たくさんの元気をもらって帰りました。

ありがとうございました〜(*^^*)
[ 2013/06/12 08:09 ] [ 編集 ]
同じ日にオオミネコザクラを探しに釈迦ヶ岳に登りましたが
数輪咲いてるだけでした。
稲村ヶ岳も候補に上がっていましたので気になります。

母公堂の管理人さんはご夫婦ともに引退されたのですか。
いつもやさしくコーヒーとお菓子を出して頂いたので
寂しいです。
[ 2013/06/12 15:42 ] [ 編集 ]
レンゲ坂からの稲村周回は大日、宝剣、マンモスの木と
初稲村のBooさんも満足されたのではないのでしょうか?
でもでも、この時期は虫がすごいみたいですね・・・

ちなみに山上ケ辻手前の木製の橋は傾いているので、
冬の時期に渡ったら表面が凍っていて滑って落ちそうになりました。
大日岳への木製の階段は今にも壊れそうで、ある意味、弥山川ルートよりスリリングです。
うっちいさんのグレゴリーのザックはいい色ですね。買い替えられたんでしょうね。
[ 2013/06/12 20:18 ] [ 編集 ]
散策コースは2011年10月10日に歩いたことがあります。
大天井ヶ岳周回の記事にしています。
でもその時は荒れている部分もありました。
あれから整備されたのでしょうかね。
情報ありがとうございます。
[ 2013/06/12 21:35 ] [ 編集 ]
レンゲ坂谷は金剛山一個くらいの登りでしょうかね。
その後もまだ続くので厳しくはありますね。
キレイな水には気づきませんでした。
水は少なくて流れてなかったんちゃいました?

やはり名前は「。」が付くのが正しいのですか。
藤岡弘、は「、」が付きます。(≧∇≦)
ちゃんと理由があるみたいですよ。
大峰も新緑まっただ中ですね。
虫の多さには閉口しましたけど。
これからの季節、お昼中の虫対策はどうしたものかアタマ抱えています。
[ 2013/06/12 21:35 ] [ 編集 ]
お久しぶりのコメントありがとうございます。
オオミネコザクラは大峰で見たことがないので見てみたいです。
母公堂の新しい管理人さんは、先代の管理人さんを補って余りあるほどの
好印象な方で、お話するだけで癒されました。
珈琲とお菓子はちゃんと引き継がれておりますよ。
[ 2013/06/12 21:36 ] [ 編集 ]
ぶぅさんは八経ヶ岳も未踏だそうなのでまたお連れする予定です。
稲村小屋手前のちょっと傾き加減の橋は、私も滑りそうだと思っていました。
雪の日はもちろん、雨も日も滑って転倒して転落しそうです。
そんなに高くは無いですが少々怪我しそうですね。
弥山川はそろそろ行ってみたいところです。
orisさんが安全確認してくださったので安心して行けそうです。
でも吊りハシゴ(垂直なのは)苦手です。。
うっちぃさん、セールで安くゲットされたみたいです。
orisさんが似合いそうなカラーですね。
[ 2013/06/12 21:36 ] [ 編集 ]
古市駅前「大阪王将」キバラーさんが来店されたと、これから
話題になりますます繁盛しそうな予感がします。

ありがとうございました。
[ 2013/06/12 23:07 ] [ 編集 ]
稲村には行ったことありますが、宝剣は見たことないです。

稲村小屋での夕食のお鍋、おいしかったですよ。お話も楽しかったし、お酒もすすみました・・・

大峰にしばらく行ってないので行きたくてたまりません。
[ 2013/06/13 12:27 ] [ 編集 ]
山頂奥の先端の写真イイですね!
小屋のオヤッサンとは一度ガッツリ話した事があります。
色々と勉強になりました。。。
[ 2013/06/13 13:57 ] [ 編集 ]
全部入りフルコースで満腹になりました。
アレ、コレ、ソレとご配慮して頂いき
お願い出来る立場ではないのですが、
気軽に了解してくださって感謝しています。

せっかく先頭に歩いていたのですが...写真少なかったですわ〜(苦笑)
その分山登りを満喫しました。きっと自分が計画するとなるとこうはいかなかったと思います。

長い1日ありがとうございました。
また、お願いしますね☆彡
[ 2013/06/13 18:48 ] [ 編集 ]
金剛山の回数がハンパないれおさんは、
他の山にもけっこう進出されてらっしゃったのですね!
しかも稲村小屋泊の経験をお持ちでしたか。
楽しそうな一夜だったのですね。
泊まってみたくなりました。
お忙しいこのごろだと察しますが
ぜひ近いうちに行けると良いですね。
[ 2013/06/13 21:11 ] [ 編集 ]
稲村小屋に泊まられたんでしたっけ。
たしか沢を遡行されてバリゴヤ経由で稲村小屋に到着された時ですよね。
モンベルでその沢?のツアーが開催されてますね。
あのご主人はいろいろとご経験をお持ちで
お話に説得力がありますよね。
[ 2013/06/13 21:12 ] [ 編集 ]
先日はありがとうございました。
私も満腹です。
前回に宝剣に行ったときは大日山には登らなかったので
今回こそが私にとっても稲村ヶ岳全部入りでした。
ぶぅ*さんならではの写真も楽しませていただきました。
他の山レポとは一線を画したオリジナルなスタイルを確立されていて良いなぁと思っております。
これからも楽しみにしております。
次は八経ヶ岳全部入りか釈迦ヶ岳全部入りに行きましょうか。
釈迦ヶ岳の全部入りはちょっと濃すぎるかなぁ。。(^^ゞ
[ 2013/06/13 21:12 ] [ 編集 ]
チャレンジ登山の時は、お世話になりました。
宝剣はまだ見れてません(>_<)今度挑戦します。
ガンダムは健在でしたネ!

今回のメンバーってチャレンジ帰りの王将メンバーじゃん
乗りそこねたわたしです。
[ 2013/06/15 22:13 ] [ 編集 ]
題名書くのが恥ずかしいです。(^^ゞ
お久しぶりです!
チャレンジ登山でご一緒していただいて以来ですね!
そうなんです、チャレンジ登山後の王将メンバーです。
よろしければまたの機会にご参加ください。
お待ちしております!
[ 2013/06/16 16:26 ] [ 編集 ]
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山登りを始めて 色んな山に登ったけれど ずっと憧れている山があって その内の1つが『大峰』 昨年、観音峰・三ツ塚から 雪が被っている稲村ヶ岳の山容を 目の当たりに ...
[2013/06/13 18:01] light*airy
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キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
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大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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