※この記事は公開後、都合によりに画像を差し替えました

ツツジは残念ながら終わっていた
今シーズンいちばんの暑さの中でのW登山はきびしかった。【ルート】
<葛城山>
登り:天狗谷道
下山:ダイヤモンドトレール
<金剛山>
登り:ガンドガコバルート
下山:青崩道葛城山のツツジの見頃は先週末で、新聞報道では見頃は24日までとなっていた。
24日までだったら今日25日ではアウトっていう訳ではないはず。
ギリギリ滑り込みセーフを期待して水越峠へ。
スタート時間が遅めなので駐車は無理かなと水越峠へ行くと予想通りびっりしと駐車車両。
それでもなんとか駐車ができたので、いざ葛城山へ。
天狗谷ルートを8時20分くらいにスタート。
抜群の晴天の下、すでに太陽は高くすぐに暑くなってくる。
低山ではもうすっかり真夏の様相で汗が流れてくる。
新緑を楽しみながら葛城山頂近くの白樺食堂あたりまで登ってきたら凄い人の数だった・・・。
いつも開いているのをみたことがない売店などが大盛況。
ツツジ園は予想通りかなり賑わっていたが残念ながらツツジは終わっていた。
マトモに咲いているものは無くて余韻だけになってしまったが来れてよかった。
葛城山からのダイヤモンドトレールでの下山はこたえる。
とにかく足場が悪くて階段は段差が大きくボロボロでダイヤモンドとはほど遠い本当にひどいトレイルである。
ここを整備してくれる計画は無いものだろうか。
今回も転倒して血だらけになった人が居たというから、ここで怪我をする人が後を絶たない。
そんなこんなで葛城山からの下山ですっかり疲れてしまったが、
水越峠からはガンドガコバ林道から金剛山へ登り返し。
70リットル級のザックに食材や鍋にフライパン、バーナーにあれもこれも満載の中村氏はかなり辛そうである。
葛城山や金剛山は山頂で何でも買えるからと水しか用意していなかったのが大失敗で、
食べるものこそ何も入ってなかったがそれなりに重いザックを背負っていたこともあって
金剛山を登り返すときには空腹でシャリバテ寸前。
いただいたドライフルーツやらアミノバイタルなどを摂取して歩き続ける。
水越峠側からいちばん歩きやすくて距離も短めであるガンドカコバ林道を詰めるルートで大日岳を経て金剛山頂へ。
山頂では
ブログ「金剛山を歩く」のサキヤマさんと久しぶりに遭遇。
「
比良山系を歩く」というブログも開設されたとか。
そして鉄人kosiziさんと遭遇。
遅めの昼食は、中村氏が何からなにまで準備してくださって豪華な食事となった。
焼き鳥、サラダ、トマト鍋、パスタ、ラーメン・・。最高でした!
お世話になりました。
売店のみーさんからの差し入れ「しろくま」ならぬ「チロくま」はなかなか楽しい味だった。
槇尾山に向けてテント泊縦走するという中村氏を残し、
花にも詳しいkosiziさんにいろいろ教えてもらいながら青崩道より下山。
青崩道は長い。。。汗;
暑さと空腹でバテぎみの山行きだったがご一緒していただいた皆さんと楽しく過ごせた。
ありがとうございました。
その他の写真は以下より。

葛城山 天狗谷道の取り付き付近にて のどかな田園風景



新緑の輝き




葛城山上にて(前方は金剛山)

ツツジ園のにぎわい(ツツジは自生)




新緑がまぶしい


真夏の暑さを思い出した

さきほど居た葛城山上のツツジ園を望む


太尾塞に向けて

六道の辻にて(うっちぃさん)

金剛山頂 捺印所前にて


中村氏(左)と談笑する
kosiziさん(右)
ブログ「金剛山を歩く」のサキヤマさんと遭遇

たくさんの食材に道具をひとりでボッカしてくださった中村氏



ハナイカダ 下山はkosiziさんと
中村さんの、ノースリーブ、クロッコス、裸足でマゾヒストが印象的です。日焼けとか、虫刺されとか大丈夫なんでしょうか(@_@)
ヒルで鍛えてられるのか。。。?(笑)