生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

LIGHT MY FIRE 『スポーク』 

20120516-3.jpg
LIGHT MY FIRE 「Spork  ※BPAフリー

山道具をいろいろ買い集めている人ならたいてい持っているはずの「スポーク」。
スプーンとフォークがそれぞれの先端に付いたもので、
フォーク側にはナイフとして使える部分もあるので実質的には1つで3機能のカラトリーである。
スプーンとフォークでパスタを持ち上げてクルクル・・という同時的な使い方をする場合は
それぞれがセパレートになった別のものを使うか、スポークを2つ使う必要がある。
ところがスポークのスプーンはすこぶる使いやすいのにフォークは最悪に使いにくい。
持ち手側がスプーンになるわけで、これがどうにもこうにもしっくりこなくて持ちにくいのだ。
だからスポークはスプーンがメインで、フォーク(とプチナイフ)は非常用のように思ったほうが良いかも。
それでもスポーク一つあるだけでたいていのものは食べることができるわけなので重宝する。
しかしながら困ったことがひとつある。
これをナイロンなどの袋に入れて行こうものならフォークが簡単に突き破ってしまっていることが多々ある。
なにかもっと適当な入れ物が無いか?と思っていたおりに、
スポークのケース入りが登場したのはずいぶん前のことである。
ケースだけが欲しいのにスポーク付きで850円は無いよなぁ、と思っては踏みとどまっていた。
いつもスポークコーナーの前を通るときには在庫状況を無意識にチェックする習性まで身についてしまった。
それというのも、今日こそ買うぞ!と思って行ってみると売り切れていることが多々あるからだ。
在庫が潤沢にあるときに限って「高すぎる。チープだし、べつにいらんか。」となる。
今回はぜったい買うぞ!という強い意志で持ってコージツに行ってみたら、
最悪カラーのピンクがただ一つだけポツーンとぶら下がっていた。
この機会を逃すといつ買う気になるかわからないので、エイやっ!と買った次第であるが、
どうにもこうにもこの色は受け入れがたい。だからこそ売れ残ってたんでしょう。
だいたいピンク色のスプーンに合う食べ物というとヨーグルトぐらいじゃないのか?
数年前に買って持っているスポークはオレンジ色。
これならまだほとんどの食べ物のに合う。
じゃあ、ピンクのスポークを使わずに、ピンクのスポークケースにオレンジをスポークを入れると・・。
カラーコーディネーターじゃなくてもこのカラーの組み合わせは気持ち悪い。
そんなこんなで、つまらぬ散財をして高いチタン製のスポークも買ってしまった。

20120516-2.jpg
チタン製スポーク  煮たん、焼いたん、炊いたん、チタンである。

ちなみに、数年前に買ったスポークには「LIGHT MY FIRE」のロゴだけ。
最新のスポークにはロゴに加えてMADE IN SWEDENと書かれていた。
もしかするとBPAフリーをうたっているのはMADE IN SWEDENと書かれた新しいほうだけではないか?
ま、どっちにしてもこれからはチタンだから関係ないけど。

20120516-1.jpg
スポークケースに付属の同色のスポークを追い出してチタン製スポークを入れてみた。
このケースにはスポークを重ねて2本入れることができる。

<用語解説>

・BPAフリーとは
 BPAは「ビスフェノールA」という化学物質のことで、プラスチック製品などに含まれていて、
 つまり早い話が生殖器など男性女性ホルモンに影響を与えることが指摘されている。
 BPAフリーをうたっている製品であれば、ビスフェノールAが含まれてないですよ、という事になる。
 プラスチック製品、特にポリカーボネートを使用した水筒などは要チェック。(ナルゲンはBPAフリー)

・チタンとは
 チタンはスチールよりもすぐれた強度を持ち、重量はというとスチールの45%程度と軽く、
 アルミニウム比では2倍の強度を持ち錆びない物質。金属臭が無く食品の風味を損なわない。
 欠点になるのか長所になるのか使い方によるが、熱伝導率が悪い。
 熱伝導率が悪いと火の当たっている部分が極端に熱く、そうでない部分は熱くなりにくい。
 ラーメンなどの汁物だと問題は少ないが、ドロっとしたシチュー系であれば
 火力が強い場合は混ぜ続けなければ火の当たっている部分だけが焦げついたりするので
 アルミやスチール製のほうが良いと思うことがある。
 その反面、袋入りラーメンなどを鍋で煮込み、そのまま鍋を直接口に持っていって
 汁なんかをズズズ・・とススったりする場合、アルミやスチール製だと唇がアッチッチ・・ヤケドとなるが
 チタンだとまったく熱くならず快適であるというメリットも。

P.S.
先日、山でカレーを食べるのに、あろうことかこのスポークを忘れてしまい箸で食べるはめに。
味噌汁や鍋物など、たいていの食べ物に箸は万能であるが、
さすがにカレーやシチュー系だけは箸ではつらいかった。
当分スポークの出番は無いかもしれないのに。
ちなみに左利き用のスポークも存在する。

Check [ 2012/05/16 22:19 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(2)
汁物やカレーには意外とプラスチックのレンゲがいいですよ。
一度、試してみてください。山用のスプーンは小さくないですか?
私は山のカラトリーは割りばし+レンゲを使ってます。
[ 2012/05/17 21:45 ] [ 編集 ]
スポークは一般の小さじスプーンより大きく、
大さじスプーンより小さく、ちょうど良い感じです。
レンゲだと形にもよると思いますが、
角張った感じだと口に食べ物を運んだ後に
ぬぐいきれなかった食べ残しが生じるような気がしますが?
割り箸もザックの中でトンガッた存在なので
突いてくるんですよ。
几帳面なorisさんのことですから、
その点はうまく解決してらっしゃるのでしょうね。
またいろいろな工夫について教えてください。
[ 2012/05/17 22:26 ] [ 編集 ]
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