生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

金剛山 第264回 (2012.3.17) 

20120317-0.jpg
金剛山 カヤンボ谷ルートにて

ハシゴに、沢に、急登に、迷いそうになるバリエーションチックと全部入り。
カヤンボ谷ルートってこんなに楽しめるところだったかな?


<ルート>
登り:カヤンボ谷ルート
昼食:ちはや園地
下山:太尾東尾根ルート+派生


週末が絶望的な天気予報。
遠出したところで雨ならどこに行っても濡れ雑巾。
そんなときは・・・って、金剛山は雨専用?!
決してそんなことはないけれど、やっぱりルートを知り尽くしていると
右も左もわからない知らない山を歩いてみたくなる。

さて、久しぶりの金剛山。
どのルートを登ろうか。。はてさて。。
水越側はもみじ谷ルートもご無沙汰であるし。
でももっとお久しぶりなルートということで「カヤンボ谷ルート」が急浮上。
前回歩いたのはなんと3年前の2009年1月のことだった。
雨だと歩きにくそう。
朝起きたら結構雨が降っていて心が折れる。
それでも家を出るときには止んでいて、水越川公共駐車場に着いたときには
なんとか小雨であった。
ようやく日の目をみるゴーライトのトレッキングアンブレラ
うん、軽い!
紫外線もブロックしてくれるコーティングはまったく透けずで真っ暗。

8時55分、スタート。
舗装路を登って峠のピークからは林道の車止めゲートを抜けてダイトレへ。
通称ガンドガコバ林道。
雨はどうにか上がってくれた。
今回はもみじ谷ルートへの分岐の20mほど手前から沢に下りて跨いで
カヤンボ谷ルートへ。
しばらく歩くと雨が降ってきた。
またまた傘。
そしてまた雨あがる。
カヤンボ谷ルートの核心部、堰堤を登る多段アルミはしご。
見た目は高所感があって怖そうであるが、実際は踊り場があって恐怖感なし。
堰堤を向こうに越えると葉の落ちた自然林低木群の中を行く。
このルート、以前歩いたときも冬だったけど、夏場だとどんなことになっているのだろう。
そしてほどなくちょっとした沢、そして尾根に取り付くと「山」と書かれた石柱。
その向こうに下りる踏跡もあったけどそっちにもルートがあるのだろうか?!
尾根からはいよいよ急登。
けっこう急登は好きだったりする。理由は一気に高度を稼げるから。
なかなかの登りごたえの急登が終わるとそこはダイトレとサネ尾根、一の鳥居間を結ぶ道。
迷わず一の鳥居の歩行へ。
冒険心くすぐる林間を抜けて、テープを頼りに一の鳥居の近くに合流。
なかなかたっぷり歩けた。
雨上がりでくっきりすっきりハッキリ遠くの展望が望めたので展望台に上がって眺める。
そしてちはや園地に移動して昼食。
今日は暖かいと思われたので久しぶりに野外でフライパン料理を再開。
ブログ「山めし礼讃 - 山料理 山ごはんレシピの記」で紹介されていた
手軽な材料でできる「トマト焼きチキンラーメン」を忠実に真似して作ってみる。
トマトピューレもまったく同じもの使用で、デルモンテ「基本の完熟トマトソース」。
で完成したのをさっそく食べてみると、これがなんと美味いのなんの!!
チキンラーメンの味はトマトソースによって打ち消され、麺はまるでパスタのようで想像以上の美味さだった。
もうこれは定番に入れてしまおう。
続いて「焼き鳥缶雑炊」を作ってみた。
あいにく生姜を忘れてしまってアイタタ・・であるが、焼き鳥缶の出汁が甘口で、
無添加鶏がらスープの味はどこに隠れたか、とにかくこれも美味かった!
本来ならご飯にしても焼き鳥缶にしても冷たいものであるが、こんな小さな工夫であったか雑炊ができるなんて。。
そんなこんなで長居をしてしまってどれくらい休憩したか覚えていない。
再び林道を歩いてようやく金剛山頂へ。
山頂14時30分の気温は11℃。
嵐のようにゴーゴーと強い風が吹くも、どこかナマ暖かい。
下山は太尾東尾根ルートから。
終盤で分岐を発見し、そちらのほうに行ってみると舗装道路に出ることなく駐車場に下りることが出来た。
下山完了して車に乗ってから花粉症の症状がひどくなってたいへんだった。
あいにくの天気であったが、そんなに雨に降られることなくたっぷり歩けた一日だった。

その他の写真は以下より。 20120317-0-1.jpg
20120317-0-2.jpg
GPS軌跡 ※GPSを持って行かなかったので、スマホのアプリ「山旅ロガー」にてログ記録したもの。

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ダイヤモンドトレール(ガンドガコバ林道)

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「越口」付近

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カヤンボ谷ルートへ

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こういう低木の立木と沢のコンビネーションが新鮮

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核心部の堰堤

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多段アルミハシゴを登る

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沢やロープやハシゴや。。と言ってもプチ。

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まだ残雪があった。

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ようやく尾根に取り付いたものの、ここから急登。

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写真だと急登に見えない。

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一の鳥居に向けて

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一の鳥居からちはや園地への林道は残雪がシャーベットで滑ることもある。

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展望台からの眺め

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展望台から香楠荘を眺める

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トマトチキン焼きラーメン ※写真はまだ調理中。(完成形ではない)

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焼き鳥缶雑炊

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転法輪寺境内

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山頂かまくら

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太尾塞へ向けて

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太尾東尾根ルート
おはようございます~。
カヤンボ谷ルートは、1回登ったらもうええわ~って思っておりましたが、今回のキバラーさんの書きようを見ていると、久しぶりにまた登りたくなってきました(笑)

このルートは、急登の細尾根部分がたしかに一番グッときますねぇ。
一の鳥居に向かう最後の広い谷筋で、ほんとにここを歩いていていいのか不安になったのを思い出しました。
[ 2012/03/18 07:33 ] [ 編集 ]
ぱろやんさんもずいぶん前に登られたんですね。
このところの登山ブームでもみじ谷本流ルートですら
メジャー化してきている昨今、カヤンボは穴場です。
そしてなかなか良かったですよ。
ええ運動になりました。
時々登ってみたいと思いました。
(葉の生い茂る夏場は想像つかないですが)
[ 2012/03/18 13:22 ] [ 編集 ]
たまぁ~~に歩くから新鮮で良いんでしょうねぇ~

本日ほぼ完成したのろし台跡のトイレを見ましたが・・・
えっ!? これで¥8,700,000もするの!?って思いましたわぁ!
たぶん女性の方は使い難いと思います↓
[ 2012/03/18 17:18 ] [ 編集 ]
久しぶりに1,000m級の山に登ってぐったり疲れましたヨ。
500m級の低山ばかりしばらく歩いてましたので、
金剛山って見上げるような標高だったんですね!
ブログ拝見しました。
トイレ・・えっと・・どれのことでしょう?
工事現場によくある仮設トイレ(のようなもの)が
2つ並んでいる写真は見ましたが?
もしかして、もしかします?
CGか画像合成ですよね?
夜間登山で、トイレのそばを通るのって
なんかコワイような気がするのは自分だけ?!
[ 2012/03/18 18:22 ] [ 編集 ]
ようやく、トレッキングアンブレラが活躍しましたね。ちょっと嬉しいです。

個人的には、これをさして歩いているキバラーさんの写真が見たかったのですが、それは私だけでしょうか?

これからは雨がよく降る季節となってくるので、週末の天気予報と相談しながらの山行きになりますね。

気のせいか、今回はいつもと写真の構図が違い、迫力があって大胆でおもしろかったです。

(いつもも綺麗な写真で、もちろん好きですよ。誤解なく。)
[ 2012/03/19 20:23 ] [ 編集 ]
いつもありがとうございます。
傘をさしているとこですかーなるほど。
こうみえても堰堤の核心部では雨が降っていまして、
カメラが濡れるいっぽうなのでたいへんな撮影でした。(^^ゞ
降っていても降ってなくても写真ではわかりにくいので
降ってないときに傘をさして撮影すればよかったです。
今回はズームができない固定レンズでしたので
構図が限定されてしまいました。

このところ土曜日の山行きが多いですが、
また日曜日で計画の際はご一緒してください。
[ 2012/03/19 21:16 ] [ 編集 ]
カヤンボ谷ですか・・なつかしい、
私も春先1回登ったっきりです。
でも、コンクリートの杭のある尾根から尾根伝いにサネ尾に登ったことがありません。
私は、ここからさらにもう一度谷に下りてダイトレに出ました。
一度歩いた道も、期間を置いて歩くと新鮮ですよね。
[ 2012/03/20 05:38 ] [ 編集 ]
私もカヤンボ谷はなつかしかったです。
コンクリの杭から下へと踏み跡がありましたが
谷へ下りていく感じで、どこに出るのか興味津々でした。
ダイトレにつながるようになっているのですね。
それはぜひ歩いてみたいです。
新しい目標ができました。
ありがとうございます。
そうですね、久しぶりに歩く道は新鮮でした。
[ 2012/03/20 15:02 ] [ 編集 ]
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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