生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

GoLITE(ゴーライト社) 『CHROME DOME(クロムドーム)』 

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ゴーライト「クロムドーム」  実勢価格:25$で購入。現在は35$くらいに上昇中。

山登りにおける傘の使用について、考え方を根本から改める時が来た。
これはもう自然から身を守る武器だ。


雨ニモマケズ、風ニモ、夏ノ暑サヤ紫外線ニモマケナイ、
最強のトレッキング・アンブレラ、ここにあり!


登山に傘はありえないと思っていた。
山こそ雨と対話できる唯一の場であるわけだし、
そのために両手が自由になるレインウェアを着て雨の中を闊歩して楽しむものと思っていた。
それに、傘をさして登る山行きなんて金剛山はともかく、他の山では通用しないとさえ思っていた。

しかしながら近年、その固定的な考え方に変化が起きてきているという。
実のところ自分はというと、特に昨年、人の傘のお世話になって助けられたというシーンが多々あった。
傘は山でも便利だなぁと思いつつも、見ため的にもどうかと思うし、だいいちオープンな感じがしない。
自分の殻に閉じこもってしまって他人を寄せ付けない感があるので、
やっぱり山で傘なんて邪道だ、と決めつけて持とうとはしなかった。

森林限界下、気温も湿度も高い夏場の低山での登山中の雨は
いくら透湿性の高いゴアテックスファブリックのレインウェアであっても蒸れまくる。
脱いだり着たり、先週末の金剛登山のように少々の雨であれば脱いでるほうが快適だったり。
そんな時こそ傘を使うことで涼しく快適で、降った止んだに素早い対応ができる点でも有効である。

じゃあこの際に傘を持とうじゃないか、と思ったところで折り畳み傘は通勤を思い出すのでちょっとイヤ。
広げるときにちゃんと開くように折りたたみの可動部分を気にしながらそっと開いたり、
閉じてからもきちんと畳むのに時間と手間がかかる。
それに、トレッキング用の折りたたみ傘は小さくて軽いぶん開くと三度笠のようで持ち手も短くて。。(> <)

いろいろ研究しているとこの傘にたどりつき、これ以外にはありえないのではないか?という結論に至った。

20120301-2.jpg

<実はこんなにすごい傘>

◎折りたたまない傘である。
 折りたたみ傘を伸ばしたくらいの適度な長さである。
 一般的に折りたためない傘はもっと長い。
 持ち手部分の形状が「?」マークのようになっていないのでかさばらない。

◎軽い。
 高密度・高強度グラスファイバー多用で重さはなんと、たったの230gである。

◎きわめて頑丈。
 なんと親骨が8本設計である。
 突風が吹いても裏返しになりにくいし、なったとしても壊れにくい。
 傘の柄は伸縮しないので太く丈夫である。
 一般的な傘の親骨は6本になっている事が多く、強度面では不利で、膨らまない分、有効面積も狭い。
 
◎壊れにくい。
 一般的な傘と違って開いたときや閉じた時にロックする固定器具が存在しないので
 すばやく開けて素早く閉じることができる構造ゆえに壊れる部分が無いに等しい。
 持ち手の部分はEVA発泡ゴムでできているのでしっかり持ちやすく手が濡れていてもすべらない。

◎UPF50+仕様である。
 紫外線保護指数であるUPF(Ultraviolet Protection Factor)値が50+と最高レベルである。
 おもて面のメタリックが光を跳ね返して遮光性抜群。
 どんな日焼け止めなんかより、強烈な直射日光による紫外線を防いでくれる。

雨の日のテントからの出入りや、急な雨でレインウェアを着るまでの対応、
強烈な日差しの下の尾根歩き、突風からの防除。
時には杖としても使えるような先端の石突き。
開くと大きく広い感じには安心感があり、雨よけ、陽よけ、風よけの万能シェルターとなる。
細引きとFIGURE9なんかを使い、木にぶら下げて日陰を作るのもイイネ!

※「クロムドーム」は古くから存在していて2008年に改良された。

【GOLITE社とは】
1998年、アメリカコロラド州で創業したアウトドアブランド。
社名のGO LIGHTのとおり軽量化はもちろん、デザイン、カラー、サイズに至るまで
徹底したこだわりを持っているブランド。

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風にも強い頑丈な親骨は8本仕様。 (一般の傘は6本が多い)

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握りやすく濡れても滑らないEVA発泡樹脂の持ち手
Check [ 2012/03/01 21:30 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(4)
これ良いですね。
テン泊山行の時、共同装備として持って行けば
雨天時、非常に重宝されると思います。

豪雨の中、トイレは悲惨ですから・・・
テント内はなるべく濡らしたくないですからね。
[ 2012/03/02 09:03 ] [ 編集 ]
テン泊と雨。
昨年の涸沢での嵐を思い出します。
トイレ行きたくて外に出れないし寝れませんでした。
傘があればレインウェアの出番も少なくなって便利かもですね!
[ 2012/03/02 21:35 ] [ 編集 ]
先日質問させて頂きました
くるみといぶきと申します。
本日、無事登山してきました☆

アドバイスいただいたとおり、
もう一人もアイゼンを購入していきました。
本道の登りはアイゼンなしで登れましたが、
下山はセトを通過するルートで下山したので、
下りはじめの少しの間だけアイゼンを使用しました。

アイゼンが無かったら同じルートを戻るしか
選択肢が無かったと思うので、
購入していってよかったです!
アドバイスありがとうございました!
[ 2012/03/03 16:01 ] [ 編集 ]
くるみといぶきさま
わざわざご丁寧にコメントありがとうございます。
セトを通るルートというと黒栂谷ルートですね。
またお気軽に金剛登山を楽しんでください。
[ 2012/03/03 23:16 ] [ 編集 ]
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
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