生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

六甲山系 摩耶山 (2011.12.11) 

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摩耶東谷にて  ※左から、yossiさん、キーコさん、Takeshiさん、段取八分さん、うっちぃさん、キバラー

『今日の摩耶山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分33秒)


摩耶山もやっぱりワンダーランドだった。

六甲山系は一般登山道、山と高原地図に無いマイナールート、バリエーション、旧登山道と
縦横無尽にルートがあって複雑極まりない。
兵庫県在住で六甲山系に詳しい段取八分さんこと段八さんに今回も案内してもらった。
ちなみに今回で4回目となる「段八ツアー」である。

【過去の実績】
【第一回】 六甲山 (2011/03/12)
【第二回】 六甲山 <第二弾> (2011.4.3)
【第三回】 須磨アルプス (2011.5.21)

王子公園スポーツセンター駐車場(一日最大1,100円)を8時10分にスタート。
スタート地点の標高は70mで、摩耶山の標高698.6mまで登るというから
高低差約600mとなるので、金剛山をまつまさから山頂まで登ったのとほぼ同じ。
しかし今回はバリエーションを交えてアップダウンを繰り返すという。
アップダウンは苦手。(> <)
一度登ったら水平移動か、あとは下山するだけというのが理想な軟弱者である。

まずは住宅街を歩いて青谷道の取り付きへ。
青谷道の登山口から登り始めるとすぐに神戸の海が見えてすがすがしい朝。
ほどなくいきなり登山道をそれてバリエーション突入。
ちゃんと踏み跡があることから、段八さん同様に登山道を知り尽くした人が歩いているのだろう。
ただひたすら段八さんに付いていくだけで、山と高原地図で言うところの
青谷道と上野道の間の尾根のどこかを登っているのだろう。
送電線の鉄塔の下を2度通過するとちょっとした広場があった。
地図には出ていないようだがこの広場からも登山道があちこちに通じている。
GPSさえあれば行きたい方向に進めると思えるほどどこにでもルートがある。
裏を返せば迷路である。
広場を出てほどなくバリエーションで激下り。
いつのまにか上野道を越えて100m以上は下っただろうか。
まやロープウェイの下をくぐって摩耶東谷へ出た。
堰堤に出ると明瞭なルートがあった。
登り返すと心霊スポットにもなっているという廃墟の摩耶ホテルがあるという。
堰堤を下るとちょっとした滝があって昔は行場だったらしい。
そこからは東谷を遡行する。
大きな堰堤を巻いたかと思うと2つめの堰堤は中央が割れているめずらしい堰堤だ。
さらにさらに登っていくと巨大なゴルジュのような岩場。
その岩場を詰めると設置されてあるロープを使ってほぼ垂直に10mほど登る。
そこからはバリエーションで道なき道を行き、まやロープウェイ山上駅に通じる
山と高原地図で言うところの破線ルートに合流し、
丸太階段の急登を登ってついに掬星台(きくせいだい)に到着した。
スタートしてから3時間25分後の午前11時35分の事である。

展望は抜群で、夜景のスポットでもある広場である。
屋根付き広場では大勢の登山者が昼食を摂っている。
たまたま空いていた1つのだけあったテーブル付きのベンチでお昼にした。
登っているときは汗をかくこともあったが、やはりこの季節はじっとしていると相当寒い。
フリースを着込んであたたかい昼食を摂っていてもカラダがすぐに冷えてくる。
昼食時間は45分程度。
下山では、まずは摩耶山山頂の三角点の確認に。
三角点があるところがピークだと思い込んでいたら、三角点より高い部分があり、
三角点は必ずしもピークを意味するわけでなはいと先輩yossiさんから教わる。
下山ルートは六甲全山縦走路を少しだけ歩いた後、またまたバリエーションで老婆谷(ばばだに)を行く。
あまりの激下りで滑って転倒も。
相当下ったという気になって到着したところは「行者堂」。
まだ半分にも達してないことが判明。
そこからもバリエーション併用で学校林道の東山ピークの近くに合流。
ここからバリエーションで王子公園まで下山する予定であったが時間も十分あったので、
新神戸駅の上を通る旧摩耶道を歩いたりバリエーション併用したりで「雷声寺」に到着すると
紅葉まっさかりで美しく、しばしお茶をして休憩。
のんびりにわか再出発し、住宅街、5階建ての布引中学校の横を歩いて新神戸駅の上へ到着15時10分。
新神戸駅の跨線橋の上でおよそ40分ほども新幹線の往来をずっと眺めていた。
段八さん、Takeshiさんとはここで別れ、王子公園まで歩いて戻った。
駐車場到着16時15分。
案内無くしては歩けない摩耶山の魅力を堪能できた一日だった。
段八さん、ありがとうございました。

その他の画像は以下より。
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GPSの軌跡より ※王子公園が起点

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ヤマコーに当てはめてみた

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倒木と倒木が重なりあった部分や、宙に浮いている部分から立派な杉が立っている不思議

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掬星台にて

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掬星台にて

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掬星台にて

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保温力がずば抜けて高いサーモスの山専ボトル  左から、キーコさん、キバラー、yossiさん所有のもの。

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摩耶山頂にて

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摩耶山頂にて

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雷声寺の紅葉

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雷声寺の紅葉

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新神戸駅の跨線橋から

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新神戸駅の跨線橋から

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新神戸駅の跨線橋から
Check [ 2011/12/12 22:18 ] 六甲山系 | TB(0) |   コメント(16)
おっ! 久しぶりに団体さんで山登りやったんですね♪

15枚目のyossi姐さんの写真GETしてもいいっすかぁ~(`O´)/
[ 2011/12/13 07:19 ] [ 編集 ]
麻耶山は行きたいと思いながら未だ未踏です。
来年は何とかなるか??と?・・・
かなり複雑なルートですねぇ。

それにしても綺麗なボトルですね
傷一つない。ボコボコです自分のは、安物ですが。。
[ 2011/12/13 07:41 ] [ 編集 ]
さすが段八さんプレゼンツ!
更にwith最強メンバー

凄いなーといつも感心しまくりです。
[ 2011/12/13 13:31 ] [ 編集 ]
やっぱりワンダーランドでしたね~
楽しかったです!
キバラーさん、いつもありがとうございます(^^)

この場をお借りしましてm(__)m

談八さん、ほんとに一人では行けない所ばかりで・・
筋肉痛になりそうです(笑)
ありがとうございました。
ご一緒していただいたみなさん、ありがと!
まさ吉さん、うなされますよ~^^;
[ 2011/12/13 20:04 ] [ 編集 ]
団体は本当に久しぶりです。
みなさんそれぞれの山歩きスタイルを楽しんでらっしゃるようで、
私がいちばんヘタレで付いていくのがいっぱいいっぱいでした。

15枚目の写真、まさ吉さんを挑発するような眼差しですね!
[ 2011/12/13 22:00 ] [ 編集 ]
摩耶山と六甲山とどう違う?って感じです。
六甲山系は○○山というピークがどうこうより、
ぜんぶセットの一体型みたいなイメージです。

ボトルは800リットルサイズと大きいので、
ザックの中に入れなければならず、
落下などの事故には至らない感じです。
ザックのサイドポケットに入るサイズだと私でもボコボコです。
実際、水飲み用のボトルはボコボコですから。
他の皆さんのはまだ新しいからだと思います。
[ 2011/12/13 22:01 ] [ 編集 ]
段八さんはもちろん、みなさんのスキルが高いので、
軟弱者の私は付いていくのがやっとです。
西穂はもちろん、ジャンダルムをも行かれたりしてるんですからね。
高いところが怖い私とまったくレベルが違いますわ。
[ 2011/12/13 22:01 ] [ 編集 ]
久しぶりにお会いできてよかったです。
そして楽しかったです。
段八さんとボケとつっこみの息ぴったりで、笑いのユーモアも最高でした。
私もプチ筋肉痛になりましたよ。
金剛山くらいの高低差なのになんで?と思いました。
またぜひご一緒してください。
[ 2011/12/13 22:02 ] [ 編集 ]
摩耶山をチームで登ったのは初めてで、いつもの景色なのに新鮮に感じました。
落ち葉がいっぱいで幸せいっぱいでした。
皆様のお陰でとても楽しい一日でした。感謝感謝♪
[ 2011/12/13 22:02 ] [ 編集 ]
さすが段八さん、六甲を歩かせると水を得た魚ですね。
よくもまぁ先日のようなところを一人で歩かれましたね。
またよろしくお願いいたします。
金剛山も案内させていただきます。
ありがとうございました。
[ 2011/12/13 22:05 ] [ 編集 ]
お疲れさまでした~。
とてもディープな摩耶山を、堪能いたしました。
久しぶりに、とても楽しいワクワクな山でした。
 
段八さんはじめ、ご一緒していただいた皆様、ありがとうございました♪
 
キバラーさん、写真一枚一枚に奥行きがあってとてもキレイですネ。感動です~♪
[ 2011/12/14 12:44 ] [ 編集 ]
うっちぃさん、お疲れ様でした。
久しぶりにみなさんとお会いできて楽しかったです。
あっという間の一日でした。
普段の平日の一日の長いこと。。
六甲山はほんとうに奥深いです。
写真の件、ありがとうございます。
またご一緒してください。
[ 2011/12/14 21:56 ] [ 編集 ]
なんだか六甲山がとても気になってきました。
1人で行っても楽しめるのかな~?

うっちぃさん久しぶり!
[ 2011/12/14 23:19 ] [ 編集 ]
本当に楽しい山行でしたね!!
摩耶山の魅力を存分に段八さまに教えていただきました。

今年は芦屋の方ばかり行っておりましたが
来年はぜひ摩耶山の方にも足を運びたいと思います。

今回、キバラーさんを初め、同行していただいた方々ありがとうございました。

段八さま、ディープな摩耶山の魅力を教えていただき、
またいい感じの三ノ宮の飲み屋さんまで教えていただきフルコースでした(笑)
本当に楽しい一日をありがとうございます。ぜひまたよろしくお願いします。
[ 2011/12/15 13:28 ] [ 編集 ]
のぶさんは六甲山はぜんぜん登ってらっしゃらないのですね。
一人で行かれても楽しいと思いますよ。
だいたいどこかに人が居ますし明るいムードです。
[ 2011/12/15 22:22 ] [ 編集 ]
先日はお疲れ様でした。
六甲山系は広範囲に渡っていますよね。
芦屋周辺だけかと思ってたら、西は再度山あたりまでのようで
これは足しげく通わないと歩き尽くせないですね。
電車組は帰りに飲みに行かれたんですね。。
またお付き合いください。
[ 2011/12/15 22:22 ] [ 編集 ]
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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