モンベル「コンパクト ヘッドランプ」予備用ヘッデンに最適。
なんと単三電池1本でOK!
最大の特徴は黄色い光、電球色のLED?人はどうして暗いところが怖いのだろう。
どうして明るく照らすモノが好きなのだろう。
これらは密接に関係しているのかもしれない。
自己防衛本能なのか、ライトはどこか秘密兵器的な魅力があるのだろう。
いや、豆電球に乾電池ならそれほど関心は無かったと思う。
新世代の白色LED光源に加えて、最先端のeneloop充電池
という最強の組み合わせがあるからかもしれない。
単なる新しいもん好きという言葉で片付けてしまえるような。
このモンベルのコンパクトヘッドランプ、
もっと前に狙っていたのに店頭に出回りかけてすぐにあの大震災があり、
これに限らず懐中電灯が市場から姿を消すほどに品薄になってしまって
ようやく最近になって出回りはじめたので衝動買い。
2,000円とリーズナブルな価格であるので予備のヘッデンとして最適。
どうして予備なのかというと、単三電池1本ではそんなに明るくない。
山でヘッデンが必要という状況はかなりの暗闇。
あまり明るくないと、わりと明るいにくらべて恐怖感倍増。
明るさで精神的な安心感も変わってくるというものだ。
ちなみに、いちばん明るいモードにしても、
今、使っているスマホのLEDライトの明るさに及びもつかない。
スマホのLED、ものすごく明るい。
じゃあこの予備用のコンパクトヘッドランプの立場は?
買い物失敗か?
いや、ヘッドランプは頭に付けてこそなのだ。
両手がフリーになるアドバンテージは高い。
どうして予備がいるのかというと、
たとえばペツルで突然故障することが多発したモデルがある。
暗闇の山でヘッドランプが無ければまったく行動できなるのだからバックアップは必要。
※モンベルのサイトより引用
ところでいちばん期待していた電球色なのにLEDという点であるが、
ぜんぶ電球色で光るんだと思いきや、ちっこい補助灯のほうだけだったのにはちょっとがっかり。
もしかして補助灯はキセノン電球そのものじゃないか?と疑ったがちゃんとLEDであった。
ちなみにメインのヘッドランプはいまだに
2008年に購入した
ブラックダイヤモンド「ジーニックスIQ」が現在でも現役でノントラブルだ。
ブラックダイヤモンドといえばテント泊用のランタンとして、以前に「
Orbit(オービット)」も導入した。
ランタンなんてヘッデンで代用できそうなものであるが、
LEDの光源は直進性が高いので、
光が広がるように作られた行灯(あんどん)ならぬランタンはやっぱりあると便利。
単三電池1本仕様だ。
そういえば充電池のeneloopが新モデルになって11月14日に発売されたばかり。
新モデルではマイナス極に使用している水素吸蔵合金の改良とかで、
自然放電抑制性能がさらに向上したという。
eneloop plusという価値のよくわからないモデルも追加になった。
なんとこのeneloop plus(1,900mAh)は
eneloop pro(2,400mAh)より高いのだから、
それなら普通はeneloop proのほうを買うよなぁと思いつつもひやかしで買ってみた。
elenoop plusはeneloopの高級版?!
しかしエネループ何本持ってるんですか!