思い立ったが吉日、その時々で思いついた山へ!出たとこまかせのオンエアー

昭文社 『山と高原地図』2018年版 

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新仕様に、全面改訂に、そしてまさかの新刊!

熊野古道、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ヤマコー(山と高原地図)が、本気を出してきたぞー!(≧∇≦)
一年が早いなぁ~、もう2018年版リリースの時期になったのか。
毎年毎年、要らんなぁと思いつつも、よく行く山域は毎年買ってたりする。(^^ゞ
今度の2018年版の山と高原地図はわりと大きな変革がありそうだ。

全ラインアップの半数以上が新しい仕様の地図になり、
コンパスを使った地図読みに便利な「磁北線」が全商品に対応。
全面改訂が8点。
その内、4~5点くらいが関西から最大一泊で行ける山だ。
見慣れぬ山(金剛堂山、比婆山)も追加され、
前から行きたかった三瓶山(さんべさん)にも対応。
そして!
新たなる新刊が「51.高野山・熊野古道・伯母子岳」だ!
熊野古道歩きブームをプチ・リードしてるだけにこれは嬉しい。

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そんなこんなで、遠出意欲が減退気味だった気持ちに
新たなる新風が吹いて、やる気モリモリ湧いてきた気分になったぞ。

今シーズンは新たに追加された山で盛り上がるかも!

Check [ 2018/01/31 20:13 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(4)

金剛山 第568回 (2018.1.27) 

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金剛山山頂 国見城址広場にて


二ノ滝にて (360°ビュー)

未だ青空の雪景色に出会えず

【ルート】
 登り:ツツジオ谷(源流)ルート
 下山:千早本道


先週、一晩で氷結しそうなほどの最大級寒波が到来し、
降雪もあって金剛山はいよいよ雪山のクライマックス。
数日たった27日の土曜日、懲りずにまたツツジオ谷ルートから。
やんまんさんと登った日よりは寒さはいちだんと厳しくきびしくなったので、
さぞ麓から積雪もたっぷりと思いきや、
駐車地の一休茶屋までノーマルタイヤでも大丈夫なほど乾いてる。
さらには途中のアプローチも乾いており、
登山道は腰折滝を超えるところまですべり止めが要らなかった。
一ノ滝はいちだんと氷結しており、途中越えていく堰堤も氷結。
二ノ滝はこんどこそ完全氷結になっていると思いきや、あれ?
前日に登った人は完全に凍っているとレポートしてたのに。。
まぁいいっか、雪景色があれば。
雪景色はまわりを白く明るくしてくれるのが良いよね。
風が無くて青空ならさぞゴキゲンだろう。
そんな状況であれば久しぶりに鍋もしたくなるところであるが。。
惜しいから、今回も曇り空。
このパターン、ちょっと飽きてきたかな。
もみじ谷第六堰堤に足を伸ばそうと思ったが空腹を覚えたので、
いちおう葛木神社のまわりを周回パトロールして千早本道にて下山。
まるで数珠つなぎのようにぞくぞくと登山者が登ってこられる。
七曲りのところですれ違った方から声をかけていただいたきました。
その節はありがとうございました。
下山後、「縁(えに)」にてお昼を摂って帰った。

その他の写真は以下より。

世界遺産 熊野古道(2) (牛馬童子~秀衡桜) (2018.1.20) 

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熊野古道 乙女の寝顔が見れるスポットにて

【動画編】

※使用している楽曲の関係でPCでは広告が入ります

悠久の歴史に思いを馳せて、再び。

歩いたコースマップ<牛馬童子~秀衡桜(小広峠)>
https://www.wakayama-kanko.or.jp/worldheritage/recommendedroutes/nakahechi/takijiri.html

前回、熊野古道とは何ぞや?とロクな知識も無いまま行った結果、
外国人のほうが熱心であることに気付かされたり、
ハンコを押すことだけが目的で、暑さに参って歩くだけで精一杯だったりだった。
帰ってきてブログを書くための復習をしていると徐々にその歴史の深さを知ることとなった。
またどういう縁なのか、本屋で熊野古道特集ムック本に出会ったりもしたもんだから
ますます興味を持つこととなって、またすぐに行くだろうと思っていたが、
季節や天候、他の涼しい山へ行く機会に恵まれたことなどから疎遠になっていた。
そのうちすっかり熱も覚め・・・。
雪も無い冬のこの時期に、ふと思い出したようにまた歩いてきたという次第。

前回はヤマレコ高橋さんが歩かれたのを参考に後追いした形となったが、
寒い季節になったら続きをしたいと思っていたところ、
またまた高橋さんが先に歩かれたので追っかけることになった。(^^ゞ
前回のゴール地点「道の駅 熊野古道 中辺路」からスタートする続編となる。

往路は前回記事にコメントいただいた山友あーちんに教えもらったルート。
昨年4月に開通した和泉市と和歌山県かつらぎ町を結ぶ国道480号父鬼バイパス、鍋谷峠道路
にて大阪から和歌山まで山越えをして京奈和自動車道(無料)に乗り、
阪和道に乗り入れて有田ICで下車(普通車640円)。
県道22号、国道424号、県道198号、国道311号で快適に中辺路まで辿りつけた。
復路は、立ち寄った湯の峰温泉からだと最短な十津川を抜けて帰るルートにて。
カーブの多いルートは疲れるが、直線化するトンネル整備が来るたびに進んでおり
およそ二時間半で帰ってこれた。

スタンプ的にはスタートは「牛馬童子」からとなる。
今回のコースの大部分は舗装路でフラットな区間が多いので、
山歩きというよりやっつけ仕事的な消化試合となるかと思いきや、
来て歩いてみないとわからないもので、
どこか離島的雰囲気のある近露集落、不思議なほど澱みなく水が湧く「野中の清水」、
枝が一方向を向く「野中の一方杉」など目を楽しませてくれるスポットもある。
それでも真夏だと暑すぎてそんな思いに耽ってる精神的ゆとりは無かっただろう。
そんな中、大きさ的に目立たないながらも、今回の最大の核心となるのは
何といっても「牛馬童子像」だろう。
今から千四十年ほど前、花山天皇(かざんてんのう)の熊野巡礼を模して
明治24年ごろに作られた造られたと言われている、牛と馬に同時に跨った像。
道の駅にあったレプリカが大きかっただけに、どれくらいのものかと思いきや、
本物はわずか50cmほどの大きさであった。
地元住民によって大切に受け継ぎ守られてきた本物の牛馬童子像に会って感激ひとしお。
牛馬童子像は近年になって苦難の連続。
2008年6月、何者かによって牛馬童子の頭部を切り取られて持ち去られるという事件発生。
どこかに捨てられていないかと地元住民ら延べ約330人が大捜索するも見つからず。
彫刻家に頼んでレプリカを参考に同じ材質の石を使って復元された。
約2年後に市内バス停のベンチで発見されて本物と断定されたが、
すでに復元が完了していたものを再び取り替えるにはさらに壊れる恐れがあり
本物の頭部に戻すことは見送られた。
2013年2月には、復元された頭部が亀裂に染み込んだ水の凍結膨張により自然破損。
いよいよ像そのものをレプリカに置き換えることまで検討に入ったとか。

そんな牛馬童子をピークに下りとなってすぐに開けてきたかと思うと眼下に
近露集落が広がる。それらをちょうど見下ろせるビューポイントに東屋があった。
まだスタートしたばかりであって休憩するほどではなかったが、
せっかくなので道の駅で買っためはり寿司を一個だけほうばりながら眺めを楽しむ。
そうこうしていると何やら子どもの声が聞こえてきた。
近露集落から親御さんが連れて登ってきたんだと思ったら3人の童子だけだった。
「こんにちは」と言うと、愛想よく「こんにちは」と返してくる。
もっと警戒されるかと思ったらフレンドリーだった。
どうやってここまで来たのかと思ったら、麓まで自転車で乗り付けて
歩いて登ってきたらしい。遊び場所がいっぱいあってええなぁと。
さすが田舎の童子はワイルドで行動範囲が広い。
自撮り撮影している様子に興味深々の様子。
近露集落まで降りてくると、のどかでストレス知らずな田舎風景。
そこはあたかも瀬戸内の離島にでも迷い込んだかのように
ゆっくり時間が流れている感じであった。
童子たちは自転車に飛び乗ると、ひらひらと自由に舞って行った。
こんどは遠くに見える美術館の回りの広大なところを走り回ってるのが見えた。
平和すぎて川の畔で昼寝でもしたくなったなぁ。。

まだお昼には早すぎたが、せっかくなので、あーちんのオススメ、
近露集落外れにある「田舎ごはんとカフェ 朴」に行ってみた。
お昼には早いので天然酵母パンだけ買おうと思って尋ねてみたが、
たまたま今日は作ってないとのことなので諦めて店を後にした。
それにしてもポカポカ陽気で1月であることを忘れる暖かさだ。
歩くと汗ばむほどで、1月でこうなのに7月なんかによぉ歩いたなぁと思う。
古道歩きは冬季が閑散期なのか、今回のコース上で出会ったのはひと組のみ。
近露集落を出てからは実のところあまり記憶にない。
おそらく変化のない舗装路が延々と続いていたのだろう。
比曽原王子あたりでは半作嶺などの山並みの眺めの良いスポットがあった。
山を見上げている時点で、今日の自分は山登りじゃなくて、
ただのウォーキングをやってるだけという気分になって覚めそうになった。
そこからしばらく歩いて、下に並走する道まで下ったところに「野中の清水」。
実はここに来たのは初めてではない。
すぐ近くにある茅葺き屋根の「とがの木茶屋」や「野中の一方杉」も含めて
10年ほど前、よく買ってたバイク雑誌「ツーリングGoGo」で
武田哲さん地元在住の女性ライダーみどっちが紀州を走り回るレポーターで、
よく取り上げていたスポットだったのでバイクで何度か訪れたものだ。
雑誌でいつも見ていたあの二人にはついぞ出会えないまま、
バイクを降りてしまったというエピソードの地だ。

その、一方杉のある場所が「継桜王子」スタンプ場所だった。
そしてそこからすぐ近くに「秀衡桜」があった。
通常、ここで終わって野中一方杉バス停のある国道311号線まで
20分ほどかけて下ってバスに乗るというパターンが多いみたいだが、
バス停まで遠いので、それならそのまま古道歩きを続け、
小広峠バス停でバスに乗るほうが古道からバス停までが近いと判断。
そのまま延々ととりたてて何もない舗装路を歩いた。
今回のルートは、小広峠までの間であれば国道310号線にエスケープしやすいので
好きなところで打ち切ることができたが、
次回の熊瀬川王子からのルートは国道から遠く離れてしまう山の中なので
ほぼエスケープ不可なのではないかと思うので(知らんけど)、
気合い入れて歩かないといけないと思っている。
そしてそのまま熊野本宮大社まで歩ききれるのではないかなと。
そうなると夏場は避けたいところだ。
舗装路中心の区間であった今回だが、心に残るものはたくさんあった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2018/01/22 21:48 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(8)

金剛山 + やんまんショウ (2018.1.13) 

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金剛山山頂にて  アリさんナオさんやんまん、キバラー

【動画編】


やんまんショウのやんまんが金剛山にやってきた!

【ルート】
 登り:ツツジオ谷ルート
 下山:千早本道(千早城址経由)


中山道六十九次から始まり、東海道五十三次、甲州街道、鯖街道を目標に
「歩くんです!」動画をやってらっしゃる、やんまんショウの主役
やんまんさんに、はるばる金剛山まで来ていただいた。

やんまんショウ (YouTube)

数日前にドカ雪が積もったこともあって金剛山はたっぷりの雪景色。
氷点下の日が続いたこともあって氷爆も期待できそう。
イージーなルートということでリクエストいただいていたが、
せっかくなのでツツジオ谷ルートを案内させていただくことにした。
このルートは2箇所の難所がある。
一つめは腰折滝付近で、二つめは二ノ滝上部だ。
今シーズン、いったい何度目の滑落事故があったことか。
日常的に山登りしているハイカーにとっては大した事はないルートだが
山慣れしていない人が?うかつに他の安全な登山道と同じような感覚で
突っ込んでくるもんだから起こるべくして起こった事故ばかり。
靴のさきっぽに取り付けるスパイクの付いた滑り止めだったりの
簡易アイゼン以下の装備では危険きわまりない。
それが先週末。そして翌14日(日)にと立て続けに発生している。
ツツジオ谷ルートは山と高原地図にも記載がないマイナールートなのだ。

これより以下はローカルな話になります。(^^ゞ

そんなこんなで、待ち合わせ場所の千早登山口(一休茶屋)に
早めに到着すると、お久しぶりのアリさん、ナオさんがお出迎え。
週末に金剛山中を一日中歩きまわっておられるサカノリさん
金剛山の番人だと言われているのに対し、アリさん、ナオさんは
さしずめ一休茶屋の番人である。
週末の9時くらいにはたいていいらっしゃって、店番や駐車場の案内まで。
その後は「金剛山自然を守る会」広報担当のひろさんとも遭遇。
ちなみにアリさん、ナオさん(以下、アリナオさん)も守る会メンバーだ。
みなさん同じ事を考えておられたみたいで、ツツジオ谷を登るとのこと。
せっかくなので、にわかメンバーも混ざってのごちゃまぜスタート。
まるで桃太郎の鬼退治に行くみたいにお供いただく方がどんどん膨れ上がる。
今や知人の誰にも見つからずに金剛山で過ごすということが困難になっているのは事実だ。

駐車場からチェーンスパイク着用しておいたが、
高城茶屋前が完全にアイスバーンだったので、みなさんはそこでアイゼンを着用。
と思ったらすぐアスファルトになったり。
登りは大勢すぎて、誰の誰さんなのか、どこの誰さんが居たのか結局不明だった。
また途中でも無関係な方も混ざって来られて、妙なピッケルを見せてもらった。
二ノ滝の脇を直登されておられた方だ。
コイツでたいがいのところは行けるとのこと。(≧∇≦)
ピッケルって縦の柄の部分も重要なはずだが、そこは丸棒のストックになっていた。

一ノ滝がそこそこ凍結していたので、それより上流の二ノ滝はバッチリかと思いきや
中央部に流れが残るという落ち武者みたいな状態であったがそれなりに美しかった。
源流ルートには行かずに尾根に上がると風が加わるも、そこからの雪景色は最高。
残念なのは青空が無かったことだ。
今日はナオさんのアライグマの尻尾(どこでも座布団)が話題のマトだった。
やんまんさんによると、
動物の毛の作用で雪の上で滑落しても初期の段階で止まるらしい。
なにやらやんまんさんはやたらと山の事にも明るいぞ?
そんなかんやで山頂に到着すると12時のライブカメラの3分前だった。
かなりの大人数で、もはや写っても人の識別が困難だろう。

山頂ではみなさんとは分かれ、香楠荘へ向かう途中の鳥の餌場へ寄り道。
自然の餌が無いこの時期、定番のヤマガラにコガラが手のりに来てくれる。
だいたいこのイベントでみなさんに喜んでもらえるのだが・・・
やんまんさん、少々のことでは動じない感じ?!
もしかして山慣れしているのかな?ってところは詳しくは書けない。
後ろを振り返ると高橋さんが居たのでびっくりした。
高橋さんのリアクションが個人的に好きなんですよ。
昨年、熊野古道を歩くときにはレコを参考にさせてもらった。
今回はちょこっとだけしゃべってお別れ。
腹ペコも絶頂でようやく到着した香楠荘では楽屋裏話や撮影秘話を聞かせてもらった。
下山は下の遊歩道から一旦山頂へ戻って千早本道へ。
山頂トイレ前ではうわさの金剛山の番人、サカノリさんと遭遇。
登りが一緒だったアリナオさんは千早本道でもう下山されたとのこと。
我々も同ルート(ただし千早城址から)にて下山。
下山完了は16時で、朝のみなさんはすっかり帰られた後だった。
今日ご一緒いただいたみなさん、
楽しい一日を過ごさせていただきありがとうございました。

その他の写真は以下より。

ワークマン 『イージス 2.5レイヤージャケット』 

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ワークマン 「イージス 2.5レイヤージャケット 3,900円(税込)

前回記事のおニューのアウター、どこの何なのかわかりましたぁ?!
って、今まさにこの記事が読まれている時点ですでに答えがバレてるね。(^^ゞ

先日の葛城山頂での寒さと風ではいつものソフトシェルを使用するところであったが、
ベタ惚れのモンベル トレールアクションパーカー(2着目の予備も所有)の上に、
ワークマンのレインウェアの重ね着でも保温と防風対策は十分であった。
他の雪山じゃ通用しないので、もうひと越え防寒しないとダメだけど
今回は着た感じ(Lサイズ)の撮影とレイヤリングのテストだったので。

インバウンドにより街では外国人を見かける機会が多くなったが、
だいたいのみなさんは自国ブランドのウェアをお召になっている気がする。
欧米人でもだいたいそう。
それなのに日本人ときたら、自国ブランドよりも海外ブランド好きな傾向がある。
山ウェアだと、パタゴニアに始まってマムートやアークテリクス、ホグロフスなど。
デザインよりブランドで選んでるでしょ?みたいなモノトーンのウェアとか
ブランドラベルが目立つところに貼り付いてなかったら、
それ絶対買ってないよね?って思うようなただの真っ黒のフリースとか。
現地、本国で売られているものはメインドインU.S.Aなのに、
日本で売られているのはライセンス販売だけのメインドインチャイナだったりする。
そうは言っても、素材や質感、軽さや柔らかさ、機能と融合したデザインなど、
モンベルにはまだまだ叶わないほどさすが!と思うものも確かにある。
それをセールで安く買えたりしたらうれしかったりする。
外国人から見ると、なんで日本人なのにモンベルやファイントラックなど
自国ブランドのものをもっと積極的に着たり大切にしないのか?とか、
なんでみなさん揃ってマムートなの?って思っているかも。
自分も少なからず持ってはいるけど、自分好みの色やフィット感があれば
特にブランドにはこだわりはない。
誰かとかぶるのがイヤとか言う人もいるけど、僕の場合、
同じウェアの人が居たらなんだか親近感を持つし、
同じ価値観の人が居てうれしいというチームウェア感覚なんだけどなぁ。
(ユニクロを除く)
モンベルで、このデザインで、この機能で、この値段なら納得という製品が
最近、徐々に増えつつあるのでモンベラー回帰現象が起こりつつある。
さすがに全身モンベルはなぁ。。って、結局どないやねんって?

モンベルのウェアは、ユニクロ的な安っぽい色合いのものがあるのも事実で、
モノは良いのに、微妙にその色じゃないんだよなぁと思うものもある。
価格の高いハイエンドモデルではちゃんと好みの色合いだったりするので、
色にも価格差があるんだろうなぁ。
色までかっこよくしてしまうと、海外ブランドが日本で商売しにくくなるから
紳士協定とかでわざと外してるの?とさえ思えるほど普及価格帯の商品の色が。。
とは言え、モンベルのスゴイところは、あんなにもバリエーションが多いのに
カタログで欲しいモノものを見つけて店頭に行けば、ほぼ確実に手に入る点や
ほぼ全ての商品の修理・交換ができるアフターサポートができるところだ。
たとえば、チェーンスパイクの片方のシリコンがちぎれたときたら、
店頭に持っていく手間を惜しまなければ、片方だけを半額で入手できたりする。
手袋を片方失くしたら・・・それはどうなんだろ。(^^ゞ
これは他のどのブランドでも及ばない優位点だろう。
で、そもそも何の話でしたっけ?

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ワンサイズ小さかったかな?  手ぶくろ片方失くした。。

そう、ワークマンだ。

ワークマンの価格破壊力は、モンベルがいかにアフターサポートが完璧であっても
買い換えるほうが安いくらい。(≧∇≦)
それだけではない。
機能面はもちろん、デザイン面でもそこそこ許容できて、
最後に値段見てびっくらこく製品がすでにいろいろ出揃っていたという事実に
最近気づいたもんだからしてマイ・ブームになりつつある。

数あるワークマンのレインウェア・ラインナップの中でも、
まず目をつけたのが「イージス 2.5レイヤージャケット」である。

つねにザック内に常備しておいて、オールシーズンにおいて急な対応にも使用できる。
公表はされていないが、重量はスタッフバッグに入れて370gであった。
実は昨年、少しでも軽量化と高性能化とコスパを求めてアルプス対策にと
モンベルのトレントフライヤー ジャケットを財布に無理して買った。
海外ブランドに比べるとかなり安いが、おいそれと買える価格ではない21,000円+税だ。
せっかく買ったんだから着まくったらいいのに、貧乏性のなのか未だに新品のままで、
ここぞという時の出番待ちだ。(^^ゞ  (そのうち新型が出たりして)
近場の低山くらいで出動させてたらイザ本番というときに着古し感たっぷりになってたら惜しい。
メインが予備用に、予備用が普段使いのメインになるという逆転現象。(≧∇≦)なんなんや
そんなこんなで普段使いで細かいことを気にしなくてガシガシ使えるレインウェアとして
今回のこの製品にたどり着いたという次第である。(あ~、長い説明・・)

レインウェアに求める機能として、以下の点がクリアできていた。

 ・デザイン感・・・そこそこOK
 ・レインウェアとしての機能・・・完璧(防水・透湿)
 ・フィット感・・・良好(着ぶくれ、だぶだぶ感が少ない)
 ・パリパリ感・・・控えめ(3レイヤーのストームクルーザーより薄い感じ)
 ・軽量感・・・ありがちなダブルフラップではなく止水ジッパー採用で370g


これだけで十分で、その他の細かいことはこの価格では気にするほうがおかしいが
さらにうれしい誤算で以下の機能がもれなく付いてくる。

 ・脇ベンチレーション・・・ジッパーで開閉できる
 ・二重袖・・・雪や雨などを袖口から逆流させない
 ・マウスベンチレーション・・・そこまで求めてないのにありがとう


ちなみに、防水・透湿性能はというと、

耐水圧:15,000mm
(よくわからない数値だけど、雨の中をバイクで走っても大丈夫なレベルらしい)

透湿度:3,000g/㎡ 24h
(よくわからない数値だけど、たとえゴアテックスでも透湿性には期待してないし)

という感じで、カラーバリエーションなんか増えたりしたら売れまくることになりそ。
ワークマンというと、現場作業する男性的、野性的なブランドイメージであったが、
別のモデルではレディースモデルもラインナップされているのだ。
冬場は欠かせないモンベルのジオラインハーフジップ(長袖)に相当する
商品もワークマンではそっくり以上なのがあって、
静電気対策もされているという手の込みようだ。

隠れた国内ブランドのISUKAとか、ピノプランさんとか、
今がチャンスとニッチな商品開発でアッと言わせて欲しいなぁ。
廉価で軽い昼食用雪山避難テントとか、マジックワカンとか
求めるものがそこにあって価格に見合えばブランドにはこだわらない。

その他の細部の写真は以下より。
Check [ 2018/01/11 20:53 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(8)

金剛山+葛城山 (2018.1.6) 

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金剛山 シルバールートにて

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大和葛城山にて   お~い、みんな、おいでよ~!

雪まみれの金剛山。
まさかのイメチェン、葛城山は想像以上。(良い意味で)

【金剛山ルート】
 登り:シルバールート
 下山:ババ谷ルート

【葛城山ルート】
 登り:天狗谷道
 下山:ダイトレ


仕事始めの5日、山間部ではこの冬初めてまとまった雪が降った。
翌6日からまた3連休であるが、5日に通勤しただけで正月気分はすっかり消えた。
また哀愁漂うヒラリーマンの一年が始まる。。ちなみに成人の日は法事。
はい、ここまでは将来読み返した自分への覚書きなのでスルーしてください。

そんなわけで前日にドカ雪が降ったので、金剛山がどんなことになってるのか
気になったので、他の山への迷いも無くちょこっとだけ早起きして向かった。
金剛・葛城の山体が見えてくると、なんと!葛城山もこってり白いではないか!
標高が100m低い葛城山山頂がぽってり雪が積もることが近年まれになってきている。
葛城山も気になるぞ?!
金剛山でドカ雪というと、忘れもしないabek3さんとラッセルしたあの日のことを。。
それに比べると今回はたいして積もってない感じ。
シルバールートに突っ込んでみるとトレース無しの新雪だった。
これがまた厄介なことにトレース無しは想像以上に歩きずらく、
通常よりもかなり時間がかかって遊歩道に登り着いた。
空はどんより鉛色で、細かい雪が降り続いている状況。
熱々蕎麦を食べてほっこりできる避難小屋「香楠荘」の開店まで一時間もあるし、
このまま金剛山をうろついて過ごすには歩きたらないので、
一旦下山して葛城山を登り返すことにした。
下山すると空腹の極地で、もうこのままどこかで食事して帰ろうかという思いと、
葛城山山頂の積雪の様子を見に行きたいという思いの葛藤。
ザックにあった菓子類で空腹を落ち着かせ、葛城山に登りに行くも、
どこもかしこも駐車スペースが無かったが、そのうち数台のスペースが空いた
さわんど茶屋前の駐車地が起点になった。
付近ではあの夜登さんと久しぶりの再会があった。
ここからのスタートとなると天狗谷ルートが近いがコースタイムが2時間である。
つまり、山頂の葛城高原ロッジに着いて食事にありつけるのが14時にもなる。
迷ってるとどんどん遅くなるので、とりあえずスタートした。
気が変われば引き返せばいいし・・なんて思ってたら、
昨年の台風21号の影響で様変わりした天狗谷ルートはまさかの沢ルートに変貌。
想像以上に沢ルートしていて、まるで知らない山に来たかのような変わりようだ。
荒れていて高巻きしたりする箇所もあるが危険箇所は無い。
これはちょっとうれしい誤算。
夏場は最初から最後まで沢を詰めるなど、清涼感をたっぷり味わえそうだ。
つづら折れが始まる直前に以前あった水場あたりはすっかり取り払われ、
沢が大きく二俣に分岐しており、左俣(上に向かって右側)には滝が見える。
登れそうな滝なのかどうかはよく見えない。
右俣(上に向かって左側)の沢は緩やかで、詰めた先はというと
つづら折れの従来の丸太階段の登山道の上のほうで最接近していたので、
沢を詰めてもスムーズに登山道に合流できる。
この新生・天狗谷ルートは今後は沢も楽しめそうなルートになった。
葛城山山頂周辺は、これまでこんなに積雪のある時に来たことがないのでは?と思うほど
こってりと積もっていたが、この日は風も強くてホワイトアウト状態の時もあった。
葛城高原ロッジで食事後、新アイテムの撮影のために山頂へ登り返すもかなり寒かったぁ。
こんなに寒さ厳しい雪山に登ると考えると、上にオアシスとなるロッジなり避難小屋の
ある山じゃないと行きたくないなぁと思った。(^^ゞ
青空とほぼ無風の雪景色が望めるなら話は別であるが。
さて、午後3時も過ぎて日没が近寄ってくるのでダイトレから下山開始。
あれここどこの山だっけ?
なんだこの開放感は!?
そういえば先月のブログ記事にいただいたnozillaさんのコメントに、
「草刈り作業で階段道は見通しが良くなってスッキリ」とあったのを思い出した。
いままで背の高い笹で覆い隠されていた部分が刈り払われてまるで別の山に来たような印象に!
これはまさかのサプライズだった。
駐車地に到着直前には少し雨に降られたが、たっぷり歩けて大満足の一日となった。

その他の写真は以下より。

金剛山 第561回 (2018.1.2) 

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金剛山頂 葛木神社にて

登り初めは・・ババババ

【ルート】
 ババ谷ルート-山頂-妙見谷-↑↓山抜け-植林帯-自衛隊道-山頂-
 ババ谷ルート


新年おめでとうございます!
2018年がみなさまにとって輝ける一年になりますように!


大晦日から元旦の年越し登山は今年は参加せずで、お暇をいただいておりました。(^^ゞ
年々年越し登山される方が増えてきてるようで、0時のライブカメラは入り切らない人出。
NHKや、す・またん!の撮影も行われてたそうで、
知人のテント以外にも国見城址広場にはツエルト泊、
井戸広場にもテント泊の方がいらっしゃったとか。
一方、初日の出はというと、イナバの物置みたいになる展望台は、
日の出時刻には雲で隠れていたとかで早々に退散する方がいらっしゃる中、
それから30分後には雲の上からまばゆいばかりの初日の出が拝めたそうだ。

雪の無い正月になったが、朝のうちは霧氷が見られて目を楽しませてくれる。
スキーで余裕かましていて大転倒したものの板が足から外れず捻って膝を骨折しかけ、
引退してからは雪があまり好きではなくなった。
未だに右膝が痛む。。
ましてやラッセルするようなドカ雪なんて単なる足かせ。
雪景色が好きに思える時が再びやって来るのかな。。

さて、今年の初登りはホームグラウンドの金剛山。
なかなか登りごたえのあるババ谷ルートは、山頂へ向かって左手の尾根から。
数あるババ谷ルートではいちばんのお気に入りルートである。
文殊尾根に合流後、山頂に近づくにつれて徐々に霧氷が見られた。
一時間少々で山頂に到着。
まずは葛木神社に初詣。
灯籠の坂道で管理人まっくんさんと久しぶりに再会し、その後、捺印所へ。
山頂周辺のアイスバーンのためだけにチェーンスパイク装着。
さて、何しよっか?(氷華を探しに行くことをすっかり失念していた)
まだまだ歩きたらないので妙見谷へ。
年末に歩いた妙見谷は、終盤あたりの山抜け箇所で真っ暗闇となったため、
あの時、山抜け箇所あたりを登りつめたら早いかもと途中まで登ったものの
これ以上登って滑ったら奈落の底に落ちそうなほどの急登になったので断念。
本来のルートに復帰したという事があった。
そこで、明るい日中にどんなところだったのか確認に行ってみた。
その山抜け箇所まで下るだけでも登り返したくないほど荒れていた。
目的地に着いて現場確認したものの、やはりこれはぜったいムリと判断。
ズルズル滑りそうな緩い地盤に大小の岩が貼り付いていて落石の巣だった。
上に向かって右手の植林帯を綱渡り的に登り、獣道を見つけて辿って行くと
傾斜が穏やかになってサクッと自衛隊道に出た。
途中、山抜け箇所に近づいて眺めてみたけど壁のような傾斜だった。
妙見谷を下から登ってきた人が、山抜け箇所左手から取り付いて
登っておられたので、自衛隊道に出た場所を確認に行くと踏み跡が存在した。
もしかして自分が無理やり取り付いて登った右側よりスムーズに登れたのかも。
幸いにも泥んこにはならず、まるで本道を登ってきた人のようにクリーン。(≧∇≦)
下山開始直後、初めてお目にかかる方からお声がけいただきました。
その節はありがとうございました。

その他の写真は以下より。

金剛山頂の気温

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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、テニスやスキーにハマったのはたった数年だけ。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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