生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

枻出版社 『ロープワークの基本』 

20160818-1.jpg
枻(えい)出版社 「ロープワークの基本」

この本は、他とは違う楽しさ!

過去、数々のロープワークがらみの本や、スマホアプリを買ってきたが、
すぐに役立ったり、身についた試しがほとんど無かった。

まさかとは思いますが、
団子結びと、蝶々結びしか知らないって事はないでしょうね?(≧∇≦)

なんちゃら結びというのはこうで、こういう時にこういう結び方をして
こういうふうに使うという解説という点ではほぼ同じ。
本屋でこの本を手に取り、どうせこれまでと似たような本だろうなと思いつつも
パラパラとチラ見しただけなのに、
「この本、今すぐ買いたい!」と思わせる魅力があった。

 ・イラストがかわいくて?説明がわかりやすい
 ・これはぜったい覚えておきたい!という実例が多数
 ・いつでも手元に置いておきたいコンパクトさ


というのが理由かな。
ちゃちゃっとロープや細挽きでロープワークができる人ってカッコいいよね。

20160818-2.jpg

<実例の一部>
 ・重いものを持ち上げる
 ・テントを固定する
 ・タープを張る
 ・垂直のポールに物を掛ける
 ・物干しを作る
 ・束ねたものを運ぶ
 ・カラダにロープを結ぶ
 ・アンカーを取る
 ・ロープで降りる
 ・手ぬぐいをバッグにする
などなど・・・。
しかしこうなると、常に大小数本のロープを携行してないと、ロープが手元に無い時点で終わってそう。
Check [ 2016/08/29 21:11 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(6)

グレートトラバース2 『金剛山』 本編未使用含むショートバージョン 

NHKのBSプレミアムで、
グレートトラバース2 『金剛山』 ロングバージョンをやるよって
教えていただいたので情報共有したいと思います。
カットされたシーンなどが追加され、金剛山だけでたっぷり15分!
果たしてどんな映像が観れるでしょうか。

20160826-1.jpg
※NHK BSプレミアムサイトより引用

台高山系 西谷高 (2016.8.20) 

20160820-0.jpg
西谷高ピークにて

なかなかのワイルドっぷりで、思いの外、時間がかかった

【ルート】
 大台ヶ原ビジターセンター-日出ヶ岳-(途中からルーファイ)-西谷高-(林道)-
 粟谷小屋-日出ヶ岳-ビジターセンター


連日、暑くて、暑くて、残暑が厳しすぎだ。(≧▽≦)
寒がりの自分でも、今夏の暑さにはさすがに参った。
金剛山ですらカラダの水分がぜんぶ入れ替わるほどの発汗。
しかも金剛山ではこのところアブ退治がメイン。
多い日で8匹くらいの戦果で、こんなに倒してたらそろそろ絶滅しても良さそう。
不思議なのは、アブは蜂のように大群となって襲ってはこない点である。
だいたい1~3匹くらいが定数のようなので退治しやすい。
まず、はたきやすい足のふくらはぎあたり留まらせ、手拭いや帽子ではたき落とし、
念のために足で踏んづけるということの繰り返し。
それでも二の腕あたりに毎回のように刺されてしまう。
昨年までの夏は、アブと戦った記憶がほとんど無いが、これも猛暑の影響か!?
アブの話が長くなった。。

できるだけコストをかけずに、登り出しから涼しい山は無いだろうかと考えると、
標高1,600m付近まで車で上がれる大台ヶ原を起点にするしかない。
そこで未踏で気になっていた「西谷高」を目指すルーファイを思い立った。
台高の山は、「○○岳」や「○○山」ではなく「○○高(こう)」という名前が付くのが面白い。
大台ヶ原ビジターセンター(無料駐車場)に午前8時前に着いたがさすがに涼しい。
しかしながらこの時点ではガッスガスで視界が悪い。
今日は展望が元々望めないような場所に行くので構わない。
まずは日出ヶ岳へ、朝の清々しい空気を感じながら撮影などしながら歩いていると
後から来るハイカーに次から次へと抜いて行かれる。
大杉谷に行くには遅すぎる時間だし、こんな時間から急いでどこに行くのだろう?
まさか人の少ない時間を狙って東大台周回するだけなのか?
日出ヶ岳山頂の展望は誰もおらず、この頃にはガスはすっかり吹っ切れて、
大峰山脈など360度の展望を楽しむ。
その後、大杉谷方向へとしばらく下り、西谷高へとつづく尾根を忠実に
バリエーションルートちっくなステージへ。
あるようなないような薄い踏み跡など頼りに進むが障害物多し。
時にはシャクナゲをかき分けたり、どこを進めば良いのか立ち尽くしたり。
それでも時々開けた平和なところに出るとホッとする。
西谷高ピークまでは想像以上に苦労したし、いろんなステージがあって忙しく、
ふと気付くとかなりの時間が経っていた。
お昼は粟谷小屋へとつづくフラットな林道上でと思っていたのでとても長い道のりだった。
最後は土倉古道に合流したので、古道に従って林道にソフトに着地できたが、
あのまま尾根を詰めていたら最後は崖っぷちだった。
林道の日陰で涼みながら昼食に一時間ほど。
ここまでは汗が流れるようなことが無かったので手拭いはポケットに入ったままだった。
思ったより林道は長く、粟谷小屋の前まで辿り着くとご主人が外に出ていたので、
どこから来たのか尋ねられたり、本日は宿泊者が来るとか少し会話。
さてここからの登り返しが暑かった。
ダブルストックを使ってコースタイムを40分も短縮するハイペースノンストップにて
ビジターセンター到着が17時ちょうどにもなった。
撮影しながらとはいえ、往路はえらい時間がかかったなぁ。
虫には悩まされることはなかったけど、時々まとわりついてきたのはアブかとおもいきや蜂だった。
ルーファイを楽しめるかとおもいきや、基本的に尾根芯を忠実に歩くだけではあるが
やや難解箇所があったり、どちら側からでも取り付けそうなシーンでは安全なほう、
楽なほうを探すという場面は多々あった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2016/08/22 21:42 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(10)

中央アルプス 北御嶽 (2016.8.11)  

20160811-0.jpg
北御嶽にて

【動画編】



涼しさ抜群!展望良し、人良し、温泉良し!

残暑お見舞い申し上げます
山登りは続けているものの、このところ暑すぎて汗はとめどなく流れるわ、
アブなどに追われるわで撮影どころじゃなく何度も中断ボツ。(≧∇≦)
家のパソコン部屋にはエアコンが無い(^^ゞ ので連日36℃超え。
PCに向かう気にもなれずブログを少し休んでた。(^^ゞ
久しぶりに遠征してきたら、だらけた気分もスッキリ、シャキッとした気がする。

まだ記憶に新しい2年前の御嶽山の噴火。
あの日は御嶽山も候補に入っていたが、未踏だった鳥取の伯耆大山へ遠征した時だった。
下山完了し、大山まきばみるくの里で涼んでいるときにまさかのニュース。
多くのハイカーが犠牲になり、御嶽山はもう登れる山じゃなくなったという思い。
白山と御嶽山は関西からなんとか日帰りが可能な高山で
何度でも登りたいと思っていたので、いつかまた登れる日が来ることを願っていた。
御嶽山ピーク周辺1kmの立ち入り禁止は継続中であるが、
前から気になっていた西側の登山口である濁河(にごりご)温泉から
御嶽山北側の五の池を中心とした、ピークにこだわらない山登りも良かろうと思った。

お盆の最中ということもあり遠征する気力も減退ぎみであったが、
今年からできた「山の日」という追い風もあり、思い立ったが吉日。
道路の空いた時間を見計らって夜移動で、近畿道、京滋バイパス、名神、
東海北陸自動車道で飛騨清見着陸で下道延々と濁河温泉到着は5時頃。
これくらいの距離だと乗鞍や穂高、上高地も射程圏内であるがあえてここにこだわった。
車外に出てみると半袖で来たもんだから寒いのなんの。
起点である濁河温泉はすでに標高1790mほどあるのだ。
一時間半ほど仮眠、もっと寝ていたい気持ちを振りきり、山ウェアに着替え、準備をして7時スタート。
すでに出遅れた感があり、周りの車のハイカーはすでに出発した後であった。
あたりは温泉地らしい硫黄臭が立ち込めており、流れる川の水は温泉の濁りであった。
ウィンドブレーカーを着ようか迷うくらい寒かったので、汗とは無縁でサクサク歩ける。
南八ヶ岳の赤岳鉱泉までのアプローチに似た雰囲気が良い。
登山道は傷んだ木の階段に始まり、ゴロゴロとした岩などの悪路が延々と続く。
高低差が大きく、今シーズン初の高度順応で森林限界を越えてから五の池まではかなりペースダウン。
それでも先発していたハイカーのほとんどを途中で抜き去った。
ハイマツが現れ、大展望が広がってくるとお馴染みのアルプスの風景だ。
イワギキョウ、コマクサを始め、名前の知らない花多数。
五の池小屋は真新しく綺麗で、清潔感のある新世代の山小屋という感じ。
正面の五の池にはほとんど水が無かった。
五の池小屋は摩利支天山を望むかのような抜群なロケーションのところにあって
泊まって帰りたいと思わずにおれない魅力ある小屋だ。
ここまで来るともうゴールのような気分になって、あとはのんびりして帰りたいと思ったが、
継子岳周回や摩利支天山などの楽しみもある。
小屋の人からは継子岳(ままこだけ)のコルは昼寝するには抜群に気持ちいいところだと聞いた。
日帰りの計画であり、時間的には両方とも行けなくもないが、
どちらかを先に行くとすると、御嶽山ピークが望めるかもしれない摩利支天山を優先した。
五の池小屋付近からは終始強い風が吹き付けていて涼しいを通し越しそうな勢いで大変気持ちが良い。
下から眺めるとコースタイムで片道50分もあると思えないが摩利支天山ピークは五の池から見えない。
登り始めると右手にコバルトブルーが美しい三ノ池。
遠くの北アルプスまで行かなくてもここで十分と思わせるほどの絶景である。
摩利支天乗越まで登るとピークまでは横移動なイメージであるがアプローチは長い。
しかし、それらを忘れさせるものが目の前に飛び込んできた。
賽の河原からニノ池、ニノ池小屋、そして火山灰でグレーアウトしてしまった御嶽山山頂。
わかっちゃいるけど、本当にあの惨事があったんだ。。
複雑な気持ちでしばし呆然と眺めていた。
賽の河原というと三途川の河原とも言われ、青森の恐山(おそれざん)をはじめ、
日本各地に存在し、親より先立った子供を供養する場所で、
遠くから眺めてもはっきりとわかるほどのおびただしい数の風車があるはずであったが無くなっていた。
乗越から摩利支天山までは尾根芯の北側をへつる感じであるが、
こちら側はまったく風が当たらず、ここに来て汗がどっと吹き出しはじめた。
北側から6時出発で登ってこられて休憩されていた年配の二人としばし談笑。
お先にと、ずいぶん先行して摩利支天山に向かったつもりがすぐに追いつかれたのでびっくりした。
摩利支天山ピークは超狭く、わざわざ来るとこじゃないと思ったけどいちおうどこかのピーク踏んでおかないとね。
こうなると継子岳周回も行きたいけど、山小屋に泊まってゆっくり過ごして翌日早朝に歩きたいかなぁ。
ってことで次回への課題を残した。
五の池小屋まで戻ってくると、最高のロケーションで小屋のスタッフの女性による電子ピアノの生演奏。
スタッフの友人がボッカしてきたという冷たく冷えたスイカをサービスでいただいた。
小屋の中でシフォンケーキと珈琲(各500円)で休憩し、五の池小屋の手ぬぐいを買った。
さていよいよ下山である。
スタッフのみなさん、とても良い人たちで別れ惜しく、後ろ髪引かれつつも小屋を後にした。
下山では今回ついにダブルストックがフル活躍したおかげで抜群の姿勢安定効果。
足場の悪いかなりの長尺の登山道であったが膝が痛くなることはなく劇的な効果があった。
下山後は駐車場最寄りの源泉掛け流し温泉「湯元館」(500円)がまた良かった。
めちゃ親切なスタッフの方ばかり、しかも貸し切り状態で濁り源泉を堪能。
泊まって帰りたいほど静かでよいところだった。
温泉を出たら18時前という時間であっという間の一日だったが、惜しまれつつも帰国の途へ。
これから6時間くらいかけて大阪に帰ると思うとぜったい眠たくなるパターンのやつや。。
途中、仮眠の嵐であったが渋滞に巻き込まれることなく帰れた。

その他の写真は以下より。
Check [ 2016/08/12 21:57 ] アルプス | TB(0) |   コメント(8)

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
自分とのたたかい
カウントダウンタイマー
第43回チャレンジ登山大会
このブログ内の検索
 
更新日カレンダー
07 | 2016/08 | 09
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中

ヤマ仲間
バックナンバー
月別アーカイブ