生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

南葛城山・岩湧山 (2016.7.23) 

20160723-37.jpg
岩湧山山頂にて

意外と涼しい快適な林道歩きだった

土曜日の朝はウィークデーの疲れもあってゆっくり寝ていたい、
という最近の傾向で、早起きしてまで行きたい山が思いつかないでいる。
早朝登山は気持ちが良いのはわかってるけど起きれなくてねぇ。
暇さえあれば寝ていたいほどお疲れなのである。
汗が止めどなく出るこの時期に低山どこへいっても同じように思えてならない。
もう毎週金剛山で体力維持&ハンコ集めでいいや、と思うと
どうしても最短最楽コースになってしまって。。
お隣の葛城山はというと山頂の開放感に浸れる良さを引き替えにしても
登山道が厳しく決められていて自由度がまったく無いのでつまらない。
あ、言っちゃった。(^^ゞ
今回は、静かな山道を自然に耳を傾けながら無心に歩けそうなところ
ということで久しぶりに南葛城山に行ってみようと思った。
アクセスが比較的近いのに6年前に行ったっきりになっていていた。

滝畑からのアプローチは自然や変化に富んでいて南葛城山を楽しむには良さそう。
しかしながら今回はスタートも遅かったので、周回は諦めて岩湧の森から。
岩湧の森駐車場スタートが12時という時間。
長寿水のところから「ぎょうじゃの道」に取り付く。
ヤマレコの若い男性に声をかけていただいた。
風もなく汗にまみれ、休み休み登る。
動画を取りながらなので遅々として進まない。
(結局内容に乏しく動画編集は今回断念)
ダイトレに合流するまでは下山してくるハイカー計10人くらいすれ違ったかな。
その後はついに人に出会うことは無かった。
ダイトレから林道に合流後は谷を迂回するかのように南葛城山ほうへ。
最近舗装されたようで真新しいコンクリートの区間が長かった。
林道はたいしたアップダウンも無く、ただ無心になっててくてくと歩けた。
枝道や分岐が多数あったので地図も確認しながら楽しめた。
山頂が近づいてくると自分の胸かそれ以上の高さの笹藪になっていてたいへんだった。
南葛城山山頂も6年前はもっと明るく広かったのに笹藪がじわじわと覆い尽くしてきていた。
来た道を戻るのもなんなので北側から周回しようと思って下っていって
一本杉のほうへ巻こうと思っていたら、笹藪が想定以上に厳しくなり進退窮まる。
どこをどうしようが進むことができなくなって泣く泣く来た道を引き返した。
もう笹藪にウンザリしまくったので、一本杉からもっとも近いルートで林道に出て
あとはひたすら林道歩きで戻っていたが、
なんとか近道が無いか?と地図を確認すると、「五葉ノ谷辻」という
谷から上がってきている地図に無い舗装林道のゲート(柵)を下っていくと
地図にある林道に合流しそうで、それをダイトレのほうに少し登ると
ショートカットで五ツ辻、いやもっとその先のダイトレと「ぎょうじゃの道」との
合流ポイントまで行けそうだったので、日没迫る時間であったが賭けてみた。
思っていたとおりスムーズにダイトレまで戻ってこれた。
このショートカットは復路向きであって、往路にはあまり適さないように思った。
さて、あたりはかなり薄暗くなってきており疲れもあってこのまま下山するか、
それとも岩湧山山頂へいけば夜景が見れそうなので行ってみるか。
コースタイムは山頂まで40分で登り貴重である。
さんざん迷ったが、南葛城山はこれといって予想通りイマイチだったので
岩湧山山頂でスッキリして帰ろうと思って向かった。
あいにく澄んだ空ではなかったのと、夜景がけっこう遠かったのが残念。
すぐに暗闇となったので数枚写真を撮ったところで下山へ。
きゅうざかの道にて下山完了も、駐車地までの舗装路歩きが長く暗闇がちょっと怖かった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2016/07/25 20:17 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(10)

比良山系 蓬莱山 (2016.7.16) 

20160716-72.jpg
蓬莱山にて

【動画編】


涼を求めてスキー場へ、しかし、暑さでハードだった

【ルート】
 びわ湖バレイ駐車場-金毘羅峠-蓬莱山山頂(お昼)-小女郎ヶ池-
 蓬莱山山頂-打見山山頂-キタダカ道-びわ湖バレイ駐車場


梅雨明け直前の連休初日、天気が微妙な中、
風の通りそうな樹木の無い稜線、涼しそうな低山探してプチ遠征。
梅雨も明けやらんややこしい時に、
せっかくの連休初日なのでどこかちょっと気分の変わる山は無いだろうか?
といくら考えてもわざわざ行きたい山を見つけられないでいた。
先日、金剛山でお会いした知人から、
「こんど蓬莱山を案内して欲しいんですよ」とのことで、
この季節の暑さはどうか?びわ湖バレイ駐車場からどれくらいのバリュームか?
あそこはもしかしたら夏でも快適かもな?と思ったので下見を兼ねて行ってきた。

びわ湖バレイ駐車場から登る蓬莱山は今回で二度目で、
前回はキタダカ道から登ったが、もう4年も前のことである。
開門時間があることをすっかり忘れていて一時間も前に到着してしまい仮眠。
8:30の時報とともにようやく開門となり、いきなり出鼻をくじかれた感じで、
スタートは実質9:00にもなってしまった。(3時半起きなのに。。)

当初の予定では、びわ湖バレイ駐車場から金毘羅峠を経由して
蓬莱山へ突き上げる最短メジャールートで登り、権現山まで縦走ピストンしようと思っていた。
雨上がりの蒸した登山道は風も無く汗だくになり、イメージしていたより長くハードだった。
金毘羅峠まで登ってくると、一転して明るい雰囲気に変わり、風も当たってきて涼しい。
もうすぐ山頂かと思って地図を見ると、コースタイムでまだ40分もあることに驚く。
ほどなく山ヌケ箇所があって少し展望のある場所がチラホラとあって
外界が見え隠れするがあいにくガスっている。
このあたりからの登山道は、大量の雨水でも流れたのだろうか
荒れていてガレガレで歩きにくかった。(下山時のキタダカ道も同様だった)
ようやく蓬莱山のゲレンデ中腹に到着するも、この時点では展望なし。
霧が立ち込めているゲレンデは、どこか別の惑星のようで
リフト駅舎が地下コロニーへの入り口であるかのようにSFチックだ。
昼休憩までにここからさらに距離を伸ばしておきたいところであったが、
まったく展望が無い状態だと残念すぎるのしばし待機。
どういうわけかハンモックが設置されていたので寝転がってみた。
人生とっくに後半戦だというのに、自分の記憶が正しければ
ハンモックは生まれてこの方、未体験だった。(^^ゞ
かなり気に入ってしまったハンモック、自宅用にぜったい欲しいと思ったので
これからどんなのが良いかしばらく研究することにしよう。(≧∇≦)
そんなハンモックに揺られて、というか自分で漕いで揺すって
ブラブラとぼけ~っと空を仰いでいたら寝てしまいそうになった。
炎天下じゃなくて良かった。(^^ゞ  少し寒いくらいですっかり背中の汗が乾いた。
午後からの空模様は回復貴重なのがわかっていたので少し早い昼にすることにした。
2時間以上も休憩してしまい、すっかりガスも吹っ切れて展望も現たので行動再開。

途切れることのない琵琶湖のの眺望を欲しいままに、
風の通る稜線歩きが本日の核心部と思っていたが、実際には風はほとんど無く、
たまに雲の切れ目から太陽が顔を出すとやたらと暑い。
本日はザックが10kgもあって足取りも重い。

下山はロープウェイを使ってもよいつもりで距離を伸ばすのも良いかも
と思っていたが残り時間少くなり、ロープウェイの最終が17時に間に合わない恐れ。
まずは伝説もある小女郎ヶ池に立ち寄って清涼感と荒涼感を同時に感じる。
福井県の夜叉ヶ池といい、最近、無意識に池シリーズになってきている今シーズン。
そんなことならとことん池にこだわってこれからの山を探しをしようかな。
次は真夏の炎天下、毎年恒例の六甲山地獄谷から登る「横池」ってか。。
小女郎ヶ池を後にし、小女郎峠まで戻って南へと登り返して進出。
登り切った展望の良い場所でひと息つくと、南の遠方に鹿の群れが居た。
かなり離れているというのに、こっちに気づいて一斉にこちらを伺っている。
やがでバラバラと去っていった。
スタートが開門で遅れたことやガスで休憩時間が長くなったことが影響し、
この時点ですでに15時過ぎで、片道コースタイムが一時間の権現山までは行けない。
権現山を経由する稜線歩きであれば裏比良から登るほうが変化に富んで楽しいと
山友から聞いていたので、権現山は次回の課題とすることにしよう。
権現山は諦めるとしても、南方を眺めていると、何やら良い感じのピークが。
それはどうやらホッケ山だ。 せめてあそこまで行って折り返してきたら何時?
ヘロヘロになって打見山ゲレンデに戻ってきたところでロープウェイ終了してたら
どうしようか?との葛藤。完全にロープウェイで下山する気でいる自分。
(いちおうバックアップ手段ね)

初投入の最新鋭トトレッキングポールの組立て動画なんぞを撮影していたら
時間が押してしまってホッケ山に行くのも諦めることになって次回の課題へ。
それにしてもびわ湖バレイ駐車場から蓬莱山への登りが長くて堪えたなぁ。
もうだんだんと短距離化、軽量化を考えるようになって弱体化してきてるからね。
そういえば蓬莱山山頂がパラグライダーテイクオフ地だとは知らなかった。
ふんわりフライトしている様子が気持ちよさそうだったなぁ。
そんなこんなで蓬莱山に戻ってきたら、リフトがまだ動いていたので、
ロープウェイ山上駅のある打見山まで楽してというか、
アトラクションとして楽しもうかなとお値段確認すると下るだけで300円で、
打見山までの登り返しリフトは別料金で300円。
ええ~、あそこまで片道600円もいるの~?と思って断念。(^^ゞ
御在所岳のリフトのほうが価値あるよなぁ。
可処分所得が一向に増えないのに増税で何もかも値上がる一方だ。
少しでも節約できるところは節約しないとね。

打見山に戻ってきたところで自販機で冷えたアクエリを買ってごくごくと最高。
夏場は汗でミネラルの流出が激しいので、
普段飲まないポカリやアクエリでのドーピングは欠かせないなぁ。
さて、時間にして17時前となって最終ロープウェイの時刻が迫る。
千円以下なら乗っちゃえ、それ以上なら歩いて下山というコイン投げ。
わざわざ改札まで行かないと料金わからず。
片道1,200円!はい、歩き決定。
ロープウェイ乗らない、リフト乗らない、アクティビティやらない、食事しないとなると、
登山客は1円もお金落として行かない存在だと迷惑がられてたりするのかな。
駐車料金や自販機の冷えた飲み物代で微力ながら協力してるんだけどね。
ロープウェイだとわずか5分くらいの所要時間のところを
2時間ほどかけて日没寸前で下山完了。
時間と楽をお金で買えば良かったなぁとおもえるほど長くて辛くて汗だくでヘロヘロ。
しかも表比良側は満足な温泉も無いので、着替えるだけにして帰った。
ああ、この季節の蓬莱山は思った以上に手ごわかったなぁ。

P.S.
満を持して導入したトレキングポールであるが、
以前、人から借りたときに自分は120cmで最適だという思い込みが
どこか頭の片隅にあったみたいで、実際には10cm足らなかった。
肘が直角にならないといけないのにまっすぐに。(≧▽≦)
蓬莱山まで持っていって組み立てて握った瞬間、ゲームオーバーとなってしまった。
動画のシーンではその短さが露呈してしまうので正しく組立てていない。
ということであれからすでに知人に売却してしまった。 はやっ!(≧▽≦)
改めて買い直すかどうかは検討中である。
それよりハンモック・・・。

その他の写真は以下より。
Check [ 2016/07/19 22:50 ] 比良山系 | TB(0) |   コメント(14)

ブラックダイヤモンド社 『ディスタンス カーボン Z』 

20160713-1.jpg
BlackDiamond社 「Distance Carbon Z(ディスタンス カーボン Z)」

新世代トレッキングポールで軽量化

キャップをしていない(石突きスパイク状態)のストックや長傘を横に持って歩いている人が怖い。
ましてや、ストックを振り上げてVとか☓の字とかいうパフォーマンスはやめて、という恐怖症。

楽になるのはわかっているが、
実は、未だかつて自分用のストック(トレッキングポール)を所有したことがなかった。
過去、必要性を感じた山行きでは借りて持って行ったことは多々ある。
たとえば、富士登山とか、チャレンジ登山大会がそうである。
膝痛をきっかけに導入した膝サポーターは、ちょっとしたことでズレて落ち着かず、
インナーで使っているとズレを直すのにパンツによってはめくり上げれず大変。
下山時だけパンツの上から巻いて使おうと思ってザックに入れてきたつもりが、
ザックの底の底にあると思っただけで取り出すのが面倒で使わなかったり、
はたまた忘れてくることもしばしば。
小物が多すぎて持ち物チェック項目が増えてたいへんなのだ。
そこで、ついにトレッキングポールを買おうと思うことになったわけは、
撮影のある山登りの場合、カメラを取り付けた三脚を手にずっと持っているので
ストックが使える状態ではない。
しかしながら、下山時は安全のためもあってほとんど撮影を行わないので、
手に持ったカメラ付き三脚はフィットネスのダンベルよろしく腕の筋トレにしかなってない。
そこで、特に膝に負担がかかる下山時こそトレッキングポールを使えるシーンだと思った。

スズメの涙ほどの小遣いのヒラリーマンは、節約術で今回もTrekkinnにて個人輸入。
こういうグッズ系は山道具屋では値引きやセールがほぼ望めないのが通例で、
日本では20,736円であるが、関税・送料込みで12,010円だった。
注文から11日かかってオランダ経由で到着。

開封いちばん、げき軽っ!
紙でできてるのか?紙のほうがもっと重いよな?的な。
それもそのはず、カーボンファイバー製なのだ。
一般的なトレッキングポールはアルミ製で、カーボンとアルミはそれぞれ一長一短ある。

 アルミ=重いけど丈夫
 カーボン=軽いけどアルミほどの強度は無く、岩などに当てると竹みたいにささくれる?!

ディスタンス・シリーズはさらなる軽量化のために3シーズン用となっている。
4シーズン対応のアルパイン・シリーズのカーボンモデルだと200gほど重くなる。

ここは最新鋭の最軽量を目指してみたわけである。
気に入らなければすぐに使わなくなるし、気に入ると壊れるまで使い倒すという性格なので
まずはお試し、というノリにしては高いよね。(^^ゞ
ちなみに僕の使っている山道具?!で、最も古くて、今でも現役なのが三脚である。
山登りをコンスタントに行くようになる前からずっと使っているが、
まっさきに壊れそうな足を固定する部分がぜんぜん壊れない。
もしこの三脚が壊れたら、今でもまったく同じ製品が継続販売されているのでそれを買う。
そんなわけで、一見、とっかえひっかえ新しいモノ好き人に見えて、
実は気にいるとボロボロになっても空中分解するまで使い続ける人です。
帽子も古いし、初代のザックもまだ家にある。(^^ゞ

さて、この新世代トレッキングポールは、従来と大きく異なるのが、
ポールを固定する機構が無い点である。
したがって伸び縮みしないわけで、折りたたむ分、かさばる。(^^ゞ
だがしかし、軽さゆえに何もかも許してしまう。
こんなに軽いんだったら、も~、好きにして!って感じか?!(≧∇≦)
そして、驚くのは軽さだけではなかった。
テントのポールみたいなのを左右2本分、
合わせて計4箇所をそれぞれ差し込むのかと思いきや、
なんと!ワンタッチ、いや、ツータッチである!!
言い方悪いが、の標本のガイコツの足みたいにぶらんぶらんした状態で、
使用時に握るグリップ部分を、シュパッ!ペコンッ!
以上。
一本あたり1秒、計2秒くらいでシャキーン!と。
こんな説明でわかりましたぁ?
ようするに自転車の空気入れみたいな原理というか。。
あえてわかりにくく説明しているので、
実物の動きを見たときに驚いてもらおうというサプライズなマージンを残しておこうと思う。

20160713-2.jpg
梅雨空の下で

ポールの長さが調整できないので、
自分の身の丈に合ったサイズ(直立したときに腕が直角になるような)のものを
購入する必要がある。
小うるさい人はこう言うだろう、「登りと下りでは長さを変えるのが基本」だと。
もひとつ上の高級タイプである「ディスタンスカーボンFLZ」であれば、
15~20cmの長さ調整ができるフリックロック(バージョン2)機構が付いている。
フリックロックという言葉が出たので、
せっかくなのでロック機構を世代別に比較してみた。

第1世代
最も普及していて安く、ポールをクルクルと回して長さ調整する仕組み。
これが空回りしてロックしなかったり、長さを左右同一にするのがたいへんだったり
ポールがすぽっと抜けるとなかなか収まらなくなるというイライラ棒だ。
20160713-3.jpg


第2世代
フリックロック(ブラックダイヤモンド社特許)という機構で、
正確かつ簡単に決めた長さで固定することができる画期的な方式。
しかしながら、強すぎず弱すぎない締め付け具合の調整に気を遣う。
フリックロック(バージョン2)は、従来に比べて20%小さく、
レバーなどの形状が改良され、強度そのままに操作する力が軽減されたとか。
20160713-9.jpg


第3世代
Zポールテクノロジーを採用した今回のモデル。
20160713-8.jpg
伸びた水飴みたいな・・

※世代については当ブログが便宜的に表現しているだけです。

壊したり失くしたりするのが得意なので、いったいこれはいつまでもつだろうか。。

ちなみに・・・
Check [ 2016/07/13 21:36 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(8)

大峰山系 八経ヶ岳 (2016.7.3) 

20160703-0.jpg
弥山にて

【動画編】


風、霧、白い雲、大峰ブルーの青空、そして・・ザ・ステイ飯。

およそ一ヶ月くらい前、ヤマレコのko-yaさんから
八経ヶ岳にオオヤマレンゲを見に行きませんか?とお誘いをいただき、
わぁお~、ko-yaさんと二人で登れるんだぁ~(・∀・)とおもいきや、
めちゃくちゃたくさんの人に声をかけておられたみたいで・・。(´・ω・`)
しかも、ずいぶん先の話だなぁ~と思っていたら、あっという間に当日がやってきた。
待ち合わせ場所に行くと、なんと、ko-yaさんは風邪で不参加と聞いてびっくらポソ!
そんなこんなであの人もこの人も欠席で、わりと行動しやすい人数の6名に落ち着いた。
オオヤマレンゲについては、今シーズンはすでに金剛山でみごとな一輪を見た。
全国からツアーでハイカーたちがマイクロバスで訪れるというシーズンど真ん中に、
本家本元の八経ヶ岳にオオヤマレンゲを見に行くのは初めてだ。
花よりもハイカーの多さがどれほどのものなのか、そっちが気になる。(^^ゞ
きっと、ごった煮では?!

午前7時半集合時点で有料駐車場は満車ぎみ。
ちょっと下った無料の駐車地はすでに満車。
仕方なく有料駐車場の下の方に駐車したものの隣の車両同士が狭いし。
どんなけ詰め込むね~ん。(> <)
さらに、無料駐車地に停めたハイカーはトイレの利用料金が倍額の200円!
ちゃんとチェックされていてちゃっかり追徴されてた。。
トン東やタチクラ尾から登りたいという思いはあったが今日は団体行動である。
まじめにトン西から奥駈道を忠実にピストンするつもりだったけど
下山時にはちょっとだけプチバリエーション。
登山口からはすでにハイカーが数珠つなぎ渋滞では?くらいに思っていたが
実際には終始渋滞になるようなことはほとんど無かった。
トン西からだと破線の沢ルートという選択肢もあるが、
過去数回歩いてみて一般登山道を歩くほうがマシだと思った。
今でも歩きにくいみたいで、下山時に沢ルートから下りてこられた
炉端山友会のリーダーの方曰く、ガレすぎててここはあかんわぁとおっしゃっていた。

奥駈道出合までは暑くて汗だくになるかとおもいきや、風があって涼しく、
歩きのペースもちょうど良かったのかうだるような暑さは感じなかった。
コンビニで買ってきた冷凍アクエリアスが程よい溶け具合でちょうど良かった。
登りは弥山まで、これ1本で間に合った。
風の爽やかさに加え、みなさん笑顔に癒されながら、和気あいあいと奥駈道出合に到着。
ここからは稜線上を小さなアップダウンを繰り返し、弁天の森を越え、
触ると雨が降ると言われる理源大師像までは快適な横移動。
稜線上も風がつねに吹いていて涼しく、虫もいない。
モスキートヘッドネットも蚊取り線香も今回は不要だ。
大師像の前は、これから登る人も、下山する人も一時休憩するポイントだ。
近くにショートカット道があり、今回、下りで使ってみたらかなりの時短になった。
正規の登山道じゃないところに道ができてしまうではないかと危惧するところだが
冬道なのか、以前から踏み跡がある。
さて、ここからは一気に弥山までの辛いつづらの登りとなるが、
大普賢岳や稲村ヶ岳方向に展望があったり、木の階段が鍵盤のように美しかったり
今回のコースの中では最も変化に富むゾーンである。
終盤の南側に展望のある開放感のあるところは、弥山に至るまでの最後の休憩スポット。
これがまた爽快な場所なので、ずっとそこに居たくなる。
そこからまた少し登って、鉄階段が出てくれば弥山小屋はすぐそばだ。
八経ヶ岳ピークまで行く余力はあったが、あいにく空は曇りでガスっており、
しばらく展望は望めない状況だったため、少し早いが先にお昼にすることになった。
午後からは晴れの予想なので展望が期待できそうである。
水分だけで2リットル持参したので重く、お昼はナッツ類とドライフーズ系で
軽量化してみたものの、カメラや快適グッズだらけでザックがやたらと重い。
それでもステイさんのザックの重さの比ではない。

山で凝った美味しい食事というとヤマレコのステイゴールドさん無しには語れない。
ステイ飯、ステイ鍋はレコでもすっかり有名で、
今回はなんと!参加表明者十数人全員分をボッカして振る舞ってくださった。
ザック重量は約20kgは相当な重さで、オスプレーケストレル38が悲鳴を上げていた。
少しは期待していたが、基本的には自分で持参の食事がメインかなと思っていたら、
まさかの次から次へと、3品、4品・・・続々と美味しいものばかり。
ケークサレ、ミートローフ、カルツォーネ、ピッツア、などなど。
イトコのみねごんからも手作りパン、手作りカレーに手作りカップケーキまで。
ご馳走になったものだけですっかりお腹いっぱいになった。
ステイさん、みねごん、事前準備からボッカまで本当にありがとうございました。
食事後は2kg程度しか軽くならなかったみたい。
先発で明星ヶ岳に行って戻ってこられたコテツさんも合流。
後発には金剛山自然を守る会の方が7名登ってこられて先に八経ヶ岳へ行かれた。
他にも面識が無いがヤマレコの方多数。
そうこうしていると、ココペリさんが大勢で登って来られた。
炉端山友会でタチクラ尾からだとかで、一旦お別れしたものの下山時でも再会。
ゆっくりと食事タイムを楽しんた後にはガスが吹っ切れて晴天の兆し。
弥山から八経ヶ岳がクッキリスッキリ眺められた。
さて、いよいよ近畿地方最高峰の八経ヶ岳へ。
未踏だというヤマレコのしーさんが終始感激されていたのが印象的だった。
こっちまでもらい泣き、うれし泣き、いや泣いてないか。
今回のお目当てのオオヤマレンゲは、
蕾あり、咲いてるのあり、咲ききったのあり、枯れたのありで、
一斉に咲いて、一斉に枯れるって事が無いのが不思議で、
まるで花言葉の「変わらぬ永遠の愛」のように尽きることがないように思えた?!
他にもカラマツソウやナルコユリなども発見。
八経ヶ岳ピークもクッキリスッキリ展望抜群、時間差もあってハイカー渋滞無し。
過去に何度も来ているが、こんなに展望があったのは今回でたったの二度目くらいだ。
弥山まで戻ると金剛山自然を守る会の方がまだいらっしゃったので一緒に下山。
総勢14名のパーティーとなった。
ハイカーでごった返しの登山になるのではという最悪の想定をしておいたので、
ぜんぜんそんなこと無かったという落差もあって、終始快適で楽しい一日を過ごせた。
ご一緒いただいたみなさん、ありがとうございました。

そういえば奥駈道出合からの下山で不思議な謎の動きするハイカー3名と遭遇。
あれはもしや未来人だったのでは・・。(@@;
目撃した僕とkote2さんの二人だけの秘密だ。

<今回行動を共にしたメンバー>
 ステイゴールドさん(ヤマレコ)
 ぽぉさん(ヤマレコ)
 しーさん(ヤマレコ)
 レンマルさん(ヤマレコ)
 みねごん
 コテツさん(ヤマレコ)

その他の写真は以下より。
Check [ 2016/07/06 21:53 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(22)

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
このブログ内の検索
 
更新日カレンダー
06 | 2016/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
バックナンバー
月別アーカイブ