生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

中央アルプス 木曽駒ヶ岳 (2014.7.26) 

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千畳敷カールにて



涼しさ抜群、快適至極。
ただし紫外線きつし。


【ルート】
<菅の台バスセンター(駐車場)-(バス)-しらび平駅-(ロープウェイ)-千畳敷駅>
千畳敷駅(7:30)-千畳敷カールお花畑-八丁坂-乗越浄土-宝剣山荘-中岳-
駒ケ岳頂上山荘-駒ケ岳頂上-宝剣岳(直前で時間切れ引き返し)-
乗越浄土-剣ヶ池-千畳敷駅


大阪からもっとも近くて手軽な日本アルプス。
3000m級の高山でアルプス登山の入門として名高い木曽駒ヶ岳への日帰り。
2600mくらいまでロープウェイで一気に。
高低差は400mほど(登り返しあり)なので、
実質的には金剛山1回半あるかないかのボリューム。(≧∇≦)
それにしてもバス待ち、ロープウェイ待ちの待ち行列で時間を持って行かれるので
日帰りであれば歩くことに割り当てる時間がほとんど無いというのが現実。

このところの朝からの暑さは異常で、高温注意情報がでているほど。
梅雨明けは天気が安定しているという。
昨年は富士山へ日帰り弾丸登山なんて無茶なことをしたけど、
今回はそこまでがんばらないのんびり登山で、3000m級高度順応と涼み目的。
車の運転が行きも帰りも絶えず眠くて仮眠してばかり。
遠征は移動がしんどいなぁ。。走った距離は往復666kmだった。
朝6時すぎに菅の台バスセンターの駐車場(500円)に到着して準備を整え
切符(バス・ロープウェイ往復で3900円)を買って行列に並ぶこと長さ100mくらい。
臨時バスも出ていて30分くらい待って乗れた。
基本的には全員着席となる。
その後、寝落ちしたけれどおよそ45分くらいでロープウェイ山麓のしらび平駅着。
整理券を貰って20分ほどベンチに座って順番を待つ。
ロープウェイは7分ほどで標高1662mのしらび平駅から標高2612mの千畳敷駅へ。
午前7時25分に千畳敷駅に着き、店内をうろちょろ。
窓から雲海が見えたので外に出て写真撮ったり。。
さすがに涼しく、開放感のある景色は抜群で気分が高揚する。
千畳敷カール前を歩いて、八丁坂をせっせと登って登りついたところが乗越浄土。
雲ひとつない青空に涼しい風が吹いていて汗をかくことはなかった。

乗越浄土から宝剣山荘まで少し歩き、そこから中岳まではちょっとした登り。
中岳からはまた下っていって駒ケ岳頂上山荘付近で早い昼食。
山荘で何か食べようかと覗いたけれど、誰も食べている人も居なかったのでやめ、
持ってきたコンビニおにぎりをたったの2個完食して終了。
水分は沢山持ってきたけれど、食べ物は何か手作りなものを買えるだろうと
思ったいたけど何も手に入らず。
たいして歩くわけじゃないから何が欲しいって別に何も要らなかった。
最近、山ではきわめて少食である。
休憩が終わったところで駒ケ岳頂上山荘から木曽駒ヶ岳山頂を目指して登る。
山頂は予想通り賑やかで、記念写真すらままならなかった。(≧∇≦)
駒ケ岳頂上山荘まで下ったら、来たルートとは違う別ルートで宝剣山荘へ。
宝剣山荘前では、山頂で記念写真を撮ってきて見せてくれたら山バッジがもらえる
というイベントをやっていたが、今日は登山者が多かったみたいで品切れしてしまっていた。

帰りは宝剣岳を経由して極楽平経由で周回して下山しようと思っていたが、
宝剣岳ピーク付近がまさかの大渋滞。
滑落事故の多い危険な岩場のトラバースが交互通行だそうで、
ピークに行ってる人(10人くらいづつ)が戻ってくるまで迎えないんだとか。
今日はロープウェイも混雑が予想され、整理券が配布されることになると2~3時間待ち
とのことなので13時までには千畳敷駅に戻りたかったので周回を断念。
朝来たルートを戻った。
午前中は涼しく快適であったが、午後12時となってくると日差しも痛く、気温も上昇。
千畳敷カールのお花畑付近は、雪渓の上を50mほど歩いて剣ヶ池を通って千畳敷駅に戻った。
そんなこんなで30分ほどの待ち行列で下りのロープウェイに乗れたので14時半には駐車場。
温泉に入って15時。
日焼け止めを塗り漏れていた手首のほんの狭い範囲と首周りがヒリヒリに。
下山時になって日傘を使っていたら、「それイイね」って声かけられた。
日傘なんかさしている輩は自分くらいのものであったが効果てきめん、涼しかった。
せっかくなので地場のおいしいものを食べようと蕎麦屋を探したが、どこも時間的に閉まっていた。
コンビニでハーゲンダッツとアイスコーヒーで一服してから16時にはハイウェイに乗って帰国の途へ。
夏場は涼しい高山は最高に気持ちが良いが、アクセスが遠くコストもそれなりにかかるので
たびたび行くことはできないが、またチャンスを捉えて遠征したい。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/07/27 20:58 ] アルプス | TB(0) |   コメント(24)

大峰山系 山上ヶ岳 (2014.7.21) 

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山上ヶ岳 西の覗にて (空撮)



いつになく修験者が多かった

【ルート】
母公堂(8:00)-清浄大橋-洞辻茶屋-鐘掛岩-西の覗-大峯山寺-お花畑-
日本岩-レンゲ辻-(破線ルート:レンゲ坂谷)-清浄大橋-母公堂


前回の山上ヶ岳

手を変え、品を変え、カメラを替えと、これは日頃のストレスの反動なのだろうか。
そんな時でもいつでも山は寛容。
風に癒され、鳥の声に癒され、森林の色に匂いに空気に水に癒される。
やっぱ山には森林。
森林限界を越える高山なんてタダのハゲ山。
なんて言ったらしばかれるよなぁ。(^^ゞ
今日は身内の青少年が山に行きたいとのことで大峰山は山上ヶ岳を案内。
青少年ゆえに顔出しできないのでいつものスタイルで自撮り。
山上ヶ岳は女人禁制の山であるのは広く知られている。
つまり山に入ると遭うのは男性ばかりであるにもかかわらず
小奇麗で清々しい所である。
5月から9月の間は山頂の大峯山寺は戸開け期間中であるので
修験者が多い時期である。
全国津々浦々からやってくるせいか、登っている最中には
数えきれないほどの人数の修験者とすれ違った。
おそらく山頂の宿坊に泊まられて朝帰りの途中だったと思われる。
「コンニチハ」の代わりに「ようお参り」と挨拶するのであるが、
その挨拶を何回交わしたことか。
そうかと思えばすれ違った登山者に「ようお参り」というと「コンニチハ」と返されたり。(^^ゞ

お助け水は、珍しくえらい潤沢に透き通った水が溢れ続けていた。
洞辻茶屋を過ぎると(時間帯的に?)修験者とはほとんど合わず
時折、登山者を見かけるくらいで今日も静かな山だった。
鐘掛岩には登らずスルーし、門をくぐって西の覗岩へ。
「西の覗」は、昔から立派な男として精進する修行を行う吊るされ行で有名である。
子どもの頃に、勉強しないと吊るされ業に連れて行くぞ!と親に脅されていたやつである。
肩にロープを通しただけで断崖絶壁から吊るされるそのあまりの恐怖感から
心を入れなおして精進するというもの。
到着してみると、ロープを引くという大峯山寺の法被を着た、感じの良い若い男性が居た。
尋ねてみると、ひとりで引くという。(500円)
え?ふつうは2,3人の修験僧みたいな人が引くのでは?と躊躇していたら
若者グループがワイワイと到着し、代わる代わる吊るされ業へ参加。
仲間内で綱引きのサポートも。
今どき珍しい誠実な若者たちであった。
他に、
「嫁さんがずっと病気で、いろいろ思うことがあって登ってきました」という男性。
綱を引く男性、
「・・・日々精進、信心怠らないように!」「悪いことするなよ!」「親孝行しっかりして!」・・・

西の覗を向こう側から見たらどうなっているのかずっと気になっていたので、
空撮の許可をいただいてドローンをテイクオフ。
風が強くて煽られまくりながらの飛行で、さらには防振措置が無いのでブレブレ映像となった。
その後、大峯山寺にお参りをしてお花畑でお昼とした。
後からやってくる人に次から次へと「三角点はどこですか?」と尋ねられ、
おにぎりをほおばりながら、しばらく三角点案内人をやった。(≧∇≦)
60リットルくらいのザックを背負った男性、「地蔵岳はどっちですか?」と。
尋ねてみると、熊野まで歩くという。
そうこうしていると、まさかの雨。
標高1700mもあることも手伝って寒くなってきたので、久しぶりにレインウェアに身を包む。
雲の動きを眺めていると、少し待てば吹っ切れそうなので大峯山寺境内まで戻って雨宿り。
しばらく待っていると予想通り雨雲は吹っ切れて青空復活、暑い日差しが降り注ぐ。
休憩の後、日本岩へと移動。
先客が数人居たのでしばらく展望を眺める程度の休憩。
その後、レンゲ辻へと下る。
稲村小屋経由で母公堂に下山するほどがっつり登りに来たのではないので
レンゲ坂谷を下りることにしていた。
ここであいにくカメラの電池が無くなってしまった。(うっかり八兵衛)
途中、なんと!比良山系師範級のarajinさんと偶然に遭遇。
比良山系を歩きつくされてからは大峰にシフトされておられ、
先日もテント泊縦走されてらっしゃったばかりで、今回は我々と逆の周回予定とのこと。
帰りの時間があと一時間早ければお送りできたのに残念でした。
下山後、母公堂で珈琲とカステラのおもてなしを受けた。
今回、青少年には山を、大峰山を、けっこう気に入ってもらえたのがなによりの成果だった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/07/22 21:06 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(15)

金剛山 第362回 (2014.7.19) 

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国見城址広場上空より空撮



久しぶりの金剛山は風もあり涼しく爽やかだった

【ルート】
 登り:ささやき小道フルコース+千早本道
 下山:念仏坂+車道


せっかくの三連休初日なのにまだ梅雨が明けやらない。
しかも雨雲の動きが刻々と変化して読めない。
もたもたしているうちに午前中に用事が入ってしまう。
午後から山に登るとしたら久しぶりに金剛山!
だれか登ってる人居ないかなとSNSで尋ねてみたら、
売店のみーさんは用事があるとのことで15時下山。
うっちぃさんが今日、登ってらっしゃるとのことなので山頂で合流。
ドローンで空撮する間だけお付き合いいただいた。
予算の都合上、防振ユニットを買わなかったので
AS100Vの手ブレ補正機能に賭けてみたがイマイチという結果に。。

登り出しは14時過ぎ。
久しぶりの金剛山は千早本道をじっくり登ろうと思いきや、
ふと、ささやき小道を最初から歩いたことがなかったのを思いついた。
いつもは水場に下山か水場から取り付く感じだったから。
遠回りをして、ツツジオルート・タカハタ谷ルートの取り付きから入り、
渡渉するところから踏み跡辿って尾根に上がる。
すると、尾根にはもっとはっきりした踏み跡があり、
取り付いたのはその踏み跡の途中だったので、
もっと尾根の先端まで続いていたのかもしれない。
尾根道は風が通って涼しく、踏み跡しっかりついていて歩きやすい。
水場からのルートとの合流手前だけはやや草木が邪魔をする程度。
大汗かきかき鳥の声を聞きながらささやき小道を静かに歩く。
そして、千早本道五合目手前に合流。
久しぶりの千早本道、じつに美しく整然と整備されていたので驚いた。
もはや芸術品。
軽快なリズムで一歩一歩と足を運べる絶妙な間隔。
まるで線路のよう。
平野さんはじめボランティアの方々の汗の結晶である。
自衛隊道からはブナの美しさにおもわず足を止めて見上げるほど。
ほどなく9合目に達し、楽な道コースで山頂へ。
山頂の国見城址広場には「龍門組」の方がいらっしゃいました。
千早本道、しばらく来ない間にえらい美人になっていたという感じ。
山頂広場からちはや園地をまわって念仏坂で下山するという
金剛登山の王道コースを歩いた感じ。
百ヶ辻では当然ながらバスは終わっていたので車道を30分かけて歩いて
まつまさ駐車場に戻って帰国の途へ。(≧∇≦)
ちょっと歩き足らなかったなぁ。。

その他の写真は以下より。

登山地図&計画マネージャ「ヤマタイム」 

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山と溪谷社のヤマケイオンラインに「ヤマタイム」なるものが登場。
なんと!無料で登山地図が閲覧できて計画につかえてプリントもできるという
夢のような現実のお話。

到着時刻を入力すれば、区間コースタイムなどの計画を自動でやってくれる。
設定した行程を地図として印刷したり同行者に共有したりといたれりつくせり。
これであらゆる山域がカバーされていたら山と高原地図はもう要らないんじゃない?
ってことになりそうな破壊力。
欲を言えば、ここで立てた計画がこのまま登山届として提出できたら完璧かな。(≧∇≦)

第一弾として『八ヶ岳』『槍・穂高連峰』『剱・立山連峰』『白馬・後立山連峰』
『南アルプス』『中央アルプス 御嶽山・白山』『富士山』をカバー。

第二弾、第三弾と続くらしい。

これはタダ(無料)だけど、ただ事ではない。 

ヤマタイム
http://www.yamakei-online.com/yk_map/

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Check [ 2014/07/16 21:20 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(6)

六甲山系 鬼ヶ島 (2014.7.12) 

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裏六甲 水無滝にて  ※下方にキバラー   ★写真クリックで大きな画像



3つの堰堤を越え、長い沢をピストンした甲斐があった

【コース】
有馬里駐車場(8:00)-紅葉谷との分岐-(破線)-湯槽谷峠-湯槽谷山-高尾山-
水無山-鬼ヶ島-林道-(大堰堤3箇所)-沢遡行-水無滝(折り返し)-
(途中、バリエーション失敗・復帰)-神戸電鉄 有馬口駅-
(電車)-有馬温泉駅-駐車地


【この山(山域)の魅力】
 ・駐車料金が安い(600円/日)
 ・有馬スタートからのバリエーションが豊富(沢や尾根)
 ・有馬温泉ゴールは旅情気分に浸れる
 ・案内板や踏跡がしっかりしていてハイカーも多い
 ・アップダウントレーニングに最適
 ・わりとワイルドな沢遡行が楽しめる
 ・水無滝が核心


裏六甲に、なにやら「鬼ヶ島」という興味深い名前の場所があるという。
これはぜひとも行ってみないと、と思いつつもたいして歩かなさそうな気がして
ずっと延ばし延ばしになっていた。
大峰方面に行くか最後まで迷ったが、またしても前夜になって六甲方面に行くことに決定。
そんなわけで鬼退治に行くことにした。
ちなみにお供のイヌもサルもキジもいない、というか人脈が無い。(^^ゞ
それどころか、結論から先に言っておくと鬼ヶ島なんて誰がこんな名前を付けたんだ!
っていうような場所で、他のピークとどうちゃうねん?と思えるほどインパクト無し。(≧∇≦)
なので現地で核心部を急遽変更。

すっかり梅雨があけたかのような晴天であったが、
移動中に眺める六甲山は白く霞んでいた。
阪神高速道路一筆書きMAXの900円で行けるほど最大距離の有馬まで一気に。
乗り継ぎで使える新神戸トンネルへの生田川をうっかり通り過ぎたので
次の湊川JCTから山手線経由で「有馬口」へ。
距離にして40km(約30分)ほどのロス。(^^ゞ
7時半ごろの有馬温泉街はどの店もまだ閉まっていて観光客もいない。
駐車場に着いたが、コンビニに立ち寄るのを忘れて中心部のセブンイレブンまで戻る。
いまのうちはど真ん中を抜けれるが、店舗の営業が始まると観光客であふれだすので
帰りなどは外周道路を走ると観光客に揉まれずに済む。

六甲有馬ロープウェーの有馬温泉駅に通じるところから道なりに林道を行く。
そのまま道なりに歩き続けると徐々に登って行って六甲山カンツリーハウスのほうへと上がってしまうので
分岐を湯槽谷峠(ゆぶねだにやま)方向へと行く。
分岐の案内表示には「道がなくなる 行くな」と落書き。
しかし「難路」と書かれつつもちゃんとした表示があるのに、この落書きは人を惑わすではないか。
その難路(山と高原地図では破線ルート)へと進出。
荒れてはおらず、踏跡しっかり、やや狭く、油断していると蜘蛛の巣が顔に絡むことも。
鬱蒼とした感はあるものの、沢に出てからはわりと快適に遡行。
金剛山の沢ルートに比べれば障害はほとんど無い。
最後に尾根(湯槽谷峠)に取り付く直前だけ少し荒れていた程度。
それにしても雨上がり直後の状態で蒸し暑く、立ち止まっているとたちまち蚊などが寄ってくる。
虫のいない高野三山とは大違いで、これが通常の低山の夏場の状態なので想定内である。
湯槽谷峠には案内板もあり、踏跡バッチリで迷いようが無い。
湯槽谷山目指してしばらくは登り。
鬼ヶ島に行ったらピストンで帰ってきて湯槽谷山、灰形山を経て有馬温泉に周回できればなぁ
という計画だったので、湯槽谷山ピークを踏むのは後回しでも良かったのだが、
もしかしたら帰ってこないかもしれないので先にピークへ。
湯槽谷山ピークまでは最後まで登りが続いたので、ピストンしてきたらまた登り返すのかと思うと
戻って来ないかもしれない気がしてきた。(^^ゞ
湯槽谷山には有馬三山と書かれていた。
先週末は高野三山。有馬にも三山があるのか。。(^^ゞ

来た道を少し戻って下り基調で今度は高尾山ピークをめざす。
途中、ちょろっと六甲山カンツリーハウス方向の展望ライクな場所があったが
それ以外は特に印象なし。
高尾山ピークから水無山に向かっては激下り。
こんな地味な山域でもさすがは六甲山系だけあってハイカーがいる。
高尾山と水無山ピークの間のコルには水無谷と深戸谷側に踏跡があったので4方向分岐。
水無山ピークは通過する程度の狭さ。しかし付近から西方向に展望あり。
これまでのところですれ違った人は計10人くらいでいずれも逆向き。
水無山からまた下って、次のコルには分岐無しで、
体感的に高低差100mほど登ってついに「鬼ヶ島」ピークに到着。
展望もほとんど無く、印象まったく無しで通過しても良いくらいであった。(^^ゞ
近くに枝分かれした巨木があった。
鬼ヶ島からはそのまま北方向へと下るがこれがやたらと長かった。
金剛山からの下山くらいに長く感じた。
林道に下りたところでお昼とした。
そういえば鬼ヶ島ピークから再び湯槽谷山へとピストンする気にはなれなかった。(≧∇≦)
林道を詰めた先には水無滝という落差20mくらいの滝があるというのを知っていたので、
冷やかしのつもりで向かったものの、林道はすぐに終わり、大堰堤が行く手を阻む。
戦意喪失しそうになる堰堤を左側から越える。
裏側も深かった。。
河原のような平地になり、快適に歩いているとまたしても堰堤。
階段を延々と登って乗り越えて、下りないまま登るとまた堰堤。
そこから階段で深く下り、いよいよワイルドな沢ルート遡行となる。
ピストンはイヤなので周回する予定だった裏六甲縦走路の尾根に取り付くポイントが無いか
探りながら進むも、無理そうだった。
沢遡行が長かった。
金剛山のツツジオ谷源流ルートの3倍くらいの距離に感じた。
そんなこんなで苦労して辿り着いた行き止まりにあった水無滝は!!!
すごい!!思わず、オオオーー!っと声が出た。
あまり人気のなさそうな裏六甲にこんなすごい壁があるなんて。。
まるでオペラ座の劇場のようだった。(そんなところに行ったことないけど)
苦労した来た甲斐があった。
ちなみにここに来るにはこのルートか、高尾山と水無山のコルから下ってくるかの2通リしかない。
来たルートを戻る途中、取り付けそうなところから裏六甲縦走路の尾根のほうに
バリエーションで登って行くも、時間がかかるわりになかなか尾根に近づけず断念して沢に戻る。
そして林道を歩いて有馬口駅まで戻って電車で1駅(240円)で有馬温泉に戻った。
有馬温泉からは買い食いしながら駐車地まで約1kmの登り。
金の温泉はいつも混んでそうなので、銀の湯に入ろうと思ったが着替えが車の中ゆえに見送った。
温泉はというと、有馬温泉で入ればいいものを箕谷経由、しあわせの村でまたまたジャングル温泉。
別にジャングル温泉を気に入ってるわけではないけれど、しあわせの村は何かこう別天地というか
プライベートリゾート(と言うと言い過ぎか)みたいなので。。
そんなわけで軽く済ますつもりがたっぷり歩きとなった今回の核心部は「水無滝」に尽きる。
もっとかっこええ名前をつけてあげてほしかった。
鬼ヶ島が近くにあるのだから鬼滝とか鬼怒滝とか鬼路線で。(≧∇≦)
それくらいのインパクトがあった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/07/14 21:14 ] 六甲山系 | TB(0) |   コメント(7)

高野山 高野三山 (2014.7.5) 

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訂正:動画中テロップ ✕「馬の背」 ◯「摩尼峠」

思っていた以上に歩きごたえがあったかも

【コース】
奥の院前中の橋駐車場-奥の院-弘法大師御廟参拝-摩尼山(まにさん)-
楊柳山(ようりゅうさん)-雪池山-(お昼)-転軸山(てんじくさん)-奥の院-駐車場

あんな山に行ってもどうせ何もないだろうなぁと思える山でも
なにか魅力が隠れているはず。
そんなわけで今回から気付いたその山の魅力が何かを考えながら歩くことにした。

【この山(山域)の魅力】
 ・時間や体力、気力に合わせて長さを調整できる
  (高野1山から5山の周回、さらにはもっと大きく周回できる)
 ・歩いている人が少ないので静かな森を楽しめる
 ・植林ばかりではない
 ・なぜか寄ってくる虫がいなかった
 ・世界遺産 高野山の奥の院の厳粛な世界に浸れる
 ・無数にある駐車場すべてが無料(有料駐車場を見たことがない)
 ・胡麻豆腐
 ・焼き餅


またしても天気に行き先を決めてもらった感じ。
東や南に行き過ぎるほど雨なのと、このところ気力と体力が低下しているので
できるだけ軽く済ませられて、温泉入ってソフトクリームとアイスコーヒーで
至福のひとときにウェイトを置こうと思って選んだ先が高野三山。
ところが山中で眠ってしまって・・・。(^^ゞ
よほど疲れていたのだろう。
こんな体力じゃ梅雨明けと同時に遠征まっしぐらなんてムリかも。。

午前8時、奥の院前中の橋の駐車場をスタート。
世界遺産「高野山」だけあってこんな時間でもツアーバスが到着したり
外国人観光客がいたり。
高野山周辺は過去になんども立ち寄ったりで土地勘があるが
奥の院の弘法大師御廟まで行くのは子どもの頃以来かもしれない。
子どもだけにとても長く退屈に思えたあの参道。
オッサンになって来てみると印象一変。
あまりの神聖で厳粛で神々しいムードに圧倒された。
無数にある年月の経過した墓石と巨木群。
歴史的に名をはせた人物の墓地があたりまえのようにあったりで、
取り囲まれている、見られているという気持ちになるなど
いやがおうにも背筋がシャキッとする思いであった。
せっかくなので弘法大師御廟を参拝。
弘法大師御廟は撮影はおろか、ケータイや拡声器の使用等いろんなものが禁じられている。

ところかわって高野三山を反時計回りに歩くため、
まずは摩尼山(まにさん)の取り付きを探す。
奥の院の奥から出らなくて、少し戻って舗装路へ。
摩尼山を示す看板があったが、たしか✕マークのほうに進むのが正解だったはず。
やがて鬱蒼とした取り付きに到着し、いざ突入。
前日に雨が降ったのかしっとり草木は濡れていてシズル感たっぷり。
ジメジメと蒸し暑い。
あ~、これは喉が渇かないのをいいことに、水分補給が遅れてバテるパターンだ。
この状況で金剛山であれば虫の襲撃がはげしいところであるが、
なぜか、立ち止まって撮影していても虫が寄ってこないというか居ない。
風も無いので登り出すとたちまち汗が吹き出す。
展望も無ければほとんど植林の中という印象でやたらと祠がある。
歩きに来ただけなので歴史的なことなどは知らない。
もっと鬱蒼としていてブッシュ気味で蜘蛛の巣やヘビ、カエルだらけという
想像はうらぎられ、整備が行き届いていて踏跡しっかりでダイトレのようである。
自分がどの山を登りに来たかということがわかっていれば道迷いは起こらないが、
支線はたくさんある。
どの山で歩くのをやめても奥の院にエスケープできるような位置関係になっている。
摩尼山(まみさん)まではすぐに着いたが、次の楊柳山(ようりゅうさん)まではけっこう距離があった。
ただ歩くことだけに専念すればすぐに回れるだろうけど撮影しながらであると
思っていたよりたっぷり歩いて長かったという印象になってしまうのかな。
高野三山は、摩尼山、楊柳山、転軸山で三山であるが、
楊柳山から転軸山への途中、まったく違う方向に「雪池山」というのがあり、
今回、歩き足らないかもしれない事のを憂慮し、寄り道してみることにした。
薄暗い植林地帯の斜面をへつるように踏み跡がしっかりと付いている。
雪池山ピーク方向への踏跡と、ピークを迂回する踏跡の分岐があった。
片道25分と書かれてあったが実際はどうだったか思ったより早く着いた印象。
肝心のピークはというと・・来た甲斐はなかった。(^^ゞ
ピストンするのも面白くないので、来た踏跡とは別にピークから2方向に付いている
踏跡のひとつを辿って、ピークを迂回している踏跡に出る方向に下ってみた。
すぐに迂回ルートに出るかと思いきや、ずいぶん遠回りに踏跡が付いている。
下山後にお昼にしようかと思っていたが、予定外の雪池山に来てしまったものだから、
適当にフラットでそよ風が通る場所をみつけてお昼にした。
500mlの保冷・保温ボトルを2つ持ってきていて、ひとつには熱湯。
もうひとつには氷だけ。
パンを食べながら、熱湯では無印良品の「5種類野菜のミネストローネ」を、
氷には三ツ矢サイダーを投入してキンキンに冷えた炭酸で至福のひととき。
涼しくて快適で汗も乾いたところで休憩しているとだんだんと眠くなってきた。
虫はなぜかまったく寄ってこないが、用心してモスキート・ヘッドネットをかぶってしばし午睡・・・。
我に返って気が付くとずいぶんと時間が経過していた。
鳥のさえずりがやたらとたくさん聞こえる。
ウグイスやカッコーなどさまざま。
あわてて撤収して転軸山へと向かう。
木道があったり一旦舗装路に出たりで転軸山はもう行かなくてもええかなぁ(` ´)
みたいな気持ちになりかけたが高野三山というタイトルを付けるためには行かねばならなかった。
転軸山には先客が居たのでまんぞくな撮影ができず。
三山のどれを取ってもとくに印象は無く、写真を見てもどれがどの山かわからないくらいに似ている。
どの山にも祠があるし。
でも、今ならどれがどの写真がなに山か答えられる。(≧∇≦)
それにしてもアップダウンにけっこういたぶられて、もう十分お腹いっぱいになるくらい歩いた感じ。
転軸山ピークからも奥の院に行けそうな踏跡があったが、転軸山公園のほうへ下りた。
スキー場の横を通って、高野町役場のほう向かっていたが時計を見て立ち止まる。
午後4時にも達していたので、このままだとごま豆腐や焼き餅の店が閉まってしまう。
急遽エスケープすることにし、霊園の中を通って奥の院へとショートカット。
そして駐車場へと戻って、すぐに土産物屋へ。
まだ17時になっていないのに店は閉まりつつある。
濱田屋は高級すぎるので森下豆腐店のごま豆腐一直線、と思いきや閉まっている。
仕方なく高島屋でも手に入る角濱のごま豆腐を購入。
焼き餅は今回は上しきやでも花坂の矢立茶屋でもなく、「みろく石本舗 かさ國」で。
柔らかくて美味しかった。そして高野山のファミマでアイスコーヒー。(^^)
温泉にも入りたかったが庶民的なところがないので着替えただけで入らずに帰還。
帰ったらバタンキュー。。
そんなに歩いていないのに蒸し暑いとぜんぜん歩けないし疲れやすいなぁ。
まだ暑熱順化ができていないのだろうか。

最後に、今回は高野山を取り囲む三山に加えて雪池山の4山を巡り、
休憩しすぎでタイムオーバーになってしまったが、弁天岳を加えたもっと大きな周回や
さらには大門を経由して大通りの反対側(ろくろ峠)を通る大周回ができるので
高野山は町石コースと高野三山で終了かと思っていたがまだまだ楽しめそう。
また訪れたいと思う。

参考資料・地図

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/07/07 19:41 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(8)

信州の山 グレーディング表 

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以前に登山道の難易度(グレーディング)表が整備・作成中との新聞記事を
紹介させていただいたが、先日、ついにそれが公開された。
準備不足や体力不足、レベル違い、道迷い等による遭難を少しでも減らそうというのが狙いだとか。
PDFで公開されたのは以下の2種類。
これまで自分が登った山行きを振り返ってレベル合わせができるのは便利。

・登山ルート別 難易度評価
・グレーディング 一覧表

サイトはコチラ

梅雨明けが待ち遠しいですね。
今シーズンの遠征はどこを狙おうかな。。
Check [ 2014/07/01 06:50 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(2)

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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