生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

六甲山系 須磨アルプス (2014.6.28) 

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須磨アルプス周回途上にて



蒸し暑くてバテぎみ。。

【ルート】 ※反時計回り周回
 須磨離宮公園駐車場-正門-高尾台-高尾山-東山-馬の背-
 横尾山-栂尾山-須磨離宮公園内-駐車場


またまた予測のつかない雨雲の動き。
天気図を見ると六甲山系あたりなら大丈夫そう。
六甲山系は近いわりにコストがかかるし段八さんの案内が無いと一般道しか歩けないなぁ。。
それにすでにほどんど歩き尽くしているように思う。
だったら、いま話題のアレを見に行こうか。
そしてもう1座、行きたいところがあったが、あえなく1座で終了。
このところ右膝が痛少々くて、前回の観音峰から久しぶりにマクダビッドの膝サポーターを使っている。
サポーターを付けている間は何ともない。

阪神高速を「月見山」出口で着陸し、途中、コンビニに立ち寄って
須磨離宮公園」の駐車場前に着くも、9時からの営業なので駐車場にも入れてもらえない。
9時まで待って入場。
それもそのはず、駐車場から入ると駐車料金(500円)と入場料(400円)を同時徴収されるからだ。
山に登りに来たという説明をすると、料金所のそばで駐車料金(500円)だけで停めさせてくれた。
ただし、園内を通って帰ってきたら入場料も払っていただけたらということだ。
実際には園内を通らなくてもすぐ近くに下山できそうだったし、
園内を楽しむのではなく単に通過して車まで戻ることは不可能ではなかったが、
従業員が一生懸命で親切な方たちばかりで、その割に入園者は少なく、
歴史ある公園だけにいつまでもあってほしいので自己申告して支払った。
近くの駐車場としては他に兵庫県立こども病院のタイムズ駐車場が一時間100円となっている。

駐車場をスタートして道路に出ると交通量が多くて空気が悪い。
どこからどこへ抜ける車が多いのだろうか。
歩道はほどなく歩道橋へとつながり、反対側に渡らないと歩道は終わっていた。
離宮公園前の交差点の大きな歩道橋で離宮公園の正門のほうへと渡り、
これまた交通量の多い道路脇の狭い歩道を歩いて阪神高速の高架下へ。
離宮公園と離宮植物園の間の道路脇歩道を歩いて高尾台のベッドタウンまで階段を上がる。
昭和40年代の高度成長期のニュータウン建設ラッシュのころに作られたような感じ。
年季の入った住宅と最新の様式の住宅が新旧共存。
高台の上には団地が2棟あって見晴らしが良さそう。
そのさらに奥の突き当りに取り付きがあった。
しばらくは鬱蒼とした濡れた雑草に足を撫でられるわ、顔面が蜘蛛の糸にからんでしまったりと
低山というより裏山のヤブみたいな感じで不快指数高め。
もっと高い山に行くんだったという後悔などをしているうちにほどなく植生が変わって
快適に歩けるようになってきた。
すでに汗だくになっているにもかかわらず、水分・ミネラルの補給をつい怠りがちになる。
ハイドレーション要るかなぁ。。でも生ぬるい水をチューブから飲みたくないし。。
少しひらけたところにちょっとした岩場があって、登ると海側の展望が広がった。
海が見える山と街並みは六甲山系ならではである。
そこからほんの少し登ると六甲全山縦走路に合流した。
ここまでぜんぜん登った気がしない。(^^ゞ
縦走路を逆方向にしばらく歩くと須磨アルプスが展望できる場所に到着。
毎日登山の方たちだろうか、数人の高齢の方々が集っている。
須磨アルプスは2度目である。
前回とは逆向きに歩くとまた新鮮である。
馬の背を望む展望は、南アルプス甲斐駒ケ岳を彷彿させるようなザレの岩場がほんの少しだけある。
規模は極めて小さいが、街からすぐのところでそんなイメージトレーニングができるのは楽しいかも。
須磨アルプスは六甲全山縦走路の途中とはいえ、山脈ではなく、ここだけポツンと孤立した感じ。
そんな小規模で標高300m程度の裏山みたいな低山にもかかわらず
老若男女問わずハイカーは多く、その人気ぶりが伺える。
馬の背は一部、転落注意なタイトな箇所があって夜は危険である。(^^ゞ
須磨アルプス最高地点である横尾山に向けて登って行く途中、段八さんに教えてもらった
とっておきの展望スポットで涼しい風に当たりながらのんびりお昼を摂った。
休憩後、横尾山へのラストスパート。
といってもたいしたことは無い。(^^ゞ 暑いだけ。(^^ゞ
横尾山のピークからはまたまた海側の展望が良いがこれまでの展望とそんなに変わらない。(^^ゞ
ピークからは下りに転じ、明石大橋の展望に気を取られていたら、
例のオブジェをひとつ見落としてしまった。
激下りの途中で出会った今日がはじめての登山と言っていた女性2名が、
興奮気味に例のモノを見たといってスマホの写真を見せてくれた。
大小含めていくつあるのか知らないが、2つしか見つけることができなかったのは注意力足らなかったかなぁ。
横尾山から栂尾山までの植生は面白い。
栂尾山ピークからは大階段のほうへ下りずに須磨離宮公園方向へと折れる。
どれくらい歩いただろうか、ある時点からは未舗装の林道になってほどなく離宮公園の中へ裏口入学。(^^ゞ
この須磨離宮公園、今回行かなかった植物園のエリアも含めるとかなり広い。
手入れが行き届いている美しい公園で、園内を歩きまわるだけでもそれなりに運動になりそう。
最後の最後に辿り着いたオアシスのような存在だった。
自販機で冷たいサイダーを飲んで至福のひとときをボケ~と噴水を見て過ごす。
今日はこれでもう終わりにしよう。。と。
良い公園であった。
帰りは「しあわせの村」内の、まるでプールのようなジャングル温泉?で汗を流して帰った。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/06/29 18:34 ] 六甲山系 | TB(0) |   コメント(16)

NTTdocomo 『dマガジン』 

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NTT docomo 「dマガジン」サービス

ドコモのスマートデバイス向けサービスが魅力的である。

なかでも、Hulu(月額1,000円で映画やドラマ等が見放題)に対抗して登場した
と思われる「dビデオ」(月額500円)もそんなサービスのひとつである。
当初はドコモの契約ユーザー、デバイス限定だったが、その後、緩和。
現在はキャリアフリー(どこの契約会社のデバイスでも利用可)である。

先日、新たにスタートしたサービスに「dマガジン」というのがある。
70誌以上の雑誌が、月額400円で読み放題である。
立ち読みすればタダじゃないの?って思うかもしれないが、
女性向け雑誌とかを涼しい顔して立ち読みする勇気がない。
また、袋とじと言うのか最近は付録が付いていたりしてラッピングしてあるものも多い。
さらには、気になったページだけをコピーしたいなって思うこともある。
図書館に行けば済むと言えるかもしれないが、
うちの街の図書館はそんなハイカラなものは置いてない、と思う。(≧∇≦)

※立ち読みで雑誌をスマホ等のカメラで撮影するのは窃盗行為です。

<特徴>
 ・月額400円
 ・ドコモ以外のユーザーでも可
 ・スクリーンショット可(あとで印刷などができる)
 ・最大5デバイスまで1契約で利用可(iPhoneもiPadもタブレットも持ってるって人はすべてで利用可)
 ・読みかけで閉じてしまっても雑誌ごとに途中からつづきが読める
 ・もちろん拡大縮小できてiPadなどの大画面にも対応していて高精細で読める
 ・目次から見たいページに直接ジャンプができる

そんなこんなで、雑誌に溺れたい人には信じられないサービスである。
さて、これがどうして山関係なの?ってことになる。
当ブログでは、山と無関係のものは一切取り上げないからポリシーだからである。
この読み放題の雑誌群の中に、もしかして山関係の雑誌があるのではないか!
と思いつくところであるが、残念ながら見事に無い!(T T)
山関係の雑誌は単価が高いからなぁ。。
でもそのうち追加されるかもしれない。
期待を込めてこじつけ、ではなくて、
かろうじて「BE-PAL」というアウトドア雑誌がエントリーしているし、
カメラ関係の雑誌も豊富。
その他の雑誌も、もしかしたら山行のきっかけになる情報が転がっているかもしれない。
そんなわけでちょこっと軽く紹介させていただいた次第。(^^ゞ

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Check [ 2014/06/26 21:44 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(0)

大峰山系 観音峰 (2014.6.21) 

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観音峰ピークにて

雨が降るのか降らないのかに惑わされた

【ルート】
観音峰・反時計回り・プチ周回・バリエーション


前日の夜になっても行き先を決めれず。
遠出したい気持ちではあったが、雨雲の動きが予測できない。
高速道路を使ってまで遠征したところで曇り空の雨まじりだとすると何やってんだか。
こないだの比叡山みたいに一時雨の降る可能性大。
じゃあ金剛山にしておこう、そうしようと遠征時の朝に比べると遅めの5時起床。
せっかくなのでもう少し遠めの観音峰もセットでという行き当たりばったりな山行きとなった。
結果的に観音峰のみで終了。
日帰り山行き一回あたりの目標は距離にして10km以上の20km以下、
累積高低差は1000m程度が理想。
それ以上だと翌日に疲れを持ち越してしまう。
ついでに月曜日は無気力で労働意欲まで削がれる、というのが最近の傾向。(^^ゞ

観音峰駐車場に着いてみると雨なんか降りそうにない。
しまった。
そんなことなら他の未踏の山へ行きたかった。(@@;
観音峰は過去に幾度となく歩いているのでさすが食傷気味。
果たして・・・。

天気予報が良くないこんな日は登る人もほとんど居ないだろうと思いきや
多くのパーティーが続々と登ってきた。
大半は法力峠のほうへ縦走のようだ。
この縦走も過去に数回やっている。
梅雨時期って毎年どうも体力も気力も減退ぎみ。
今回は観音峰ピークを中心に軽めに済ませておくことにした。
午前9時スタート。
吊り橋を渡って植林地帯に足を踏み入れ、しばらく歩くとどうも以前と様子が違う。
植林が広範囲で間伐されていて明るい。
いままで見えなくて気付かなかったものまで見えてくる。
登山道から見えなかった第一展望台もはっきり確認できるほど木々が取り払われていた。
第一があれば・・・第二展望台ってどこかにあるだろうか?

コアジサイがあちこちで花を咲かせている。
水色、白色・・・、いい匂いがする。
そしてフタリシズカ。
さらに白い・・花。
それくらいは花のことに疎い自分でも気付いた。(^^ゞ
のんびり歩いていると、後から後から数人のパーティーが追い越していく。
歩くのがいつも遅すぎるのかなぁ?それとも撮影のせい?
今日は久しぶりに「観音の岩屋」に立ち寄ってみた。
観音峰展望台に達すると、注意看板、そして真新しい杭に白いロープが張られていて
踏み荒らされないように保護されていた。
この時期おなじみのピンクの花は終わりかけだった。
外来種の花、ジギタリスは今年も一斉駆除されたのか一本も生えていなかった。
稲村ヶ岳や弥山、八経ヶ岳までの展望はくっきりスッキリ。
展望台での滞留もそこそこにピークを目指す。
時折、日差しが差し込むほどで、自然林あふれるピーク周辺は新緑が美しかった。
ピークに到着してからお昼をのんびり摂るために自然林(稲村ヶ岳側)の斜面へと少し下っていった。
汗が乾くまではブヨの襲撃がハンパなかった。
食事をするのでモスキートヘッドネットは使えず。
そうこうしていたら瞼(まぶた)を刺されてしまってメバチコみたいに腫れあがってしまった。(@@;
最悪。。
虫除けにハッカ油スプレーが効果的だと実感したことがまだ無い。
最強なのはやっぱ煙系の「森林香」を焚くしかないのかなぁ。
あれやこれやと小物を持っていくのがつい忘れぎみ。(^^ゞ

さて、下山はどこから下りようかと検討に入る。(最初からピストンする気は無い)
このまま自然林を白倉谷のほうに下りたくなってしまったので検討に入る。
等高線を見ると、沢に達する直前がやや詰んでいて急な感じ。
仮に沢に下りれても渡渉ポイントがあるかどうか。
対岸に渡らないと帰れないだろう。
渡渉できても林道に容易に上がれるかどうか。
白倉谷の林道は過去にクロモジ尾を下山したときに歩いているが、どんな様子だったか忘れた。
しばらく下ってみたが、最初のうちは快適に歩けそうなのでぜひ行ってみたい。
しかし下調べしてこなかったので情報不足。リスクが大きいので今回は断念。
山頂まで高低差100mほど登り返し、
以前は地形図に破線があった尾根をバリエーションで下山することにした。
取り付きポイントはヤカン。
それでも周辺はだだっ広くルートファインディングが要求されるので、
地図読み能力、等高線読み能力、方向間隔が無いと厳しい。
獣が通った道が踏跡と勘違いすることもあるので要注意。
人の踏跡は無い。
迷ったら登り返せばかならず縦走路に出る。
というようなところなので山慣れしていない人にはオススメできない。
途中、林業者用の通り道に2箇所遭遇する。
そちらへ進めば確実に下りられるだろうが、今回はスルーして尾根を忠実に下った。
最終的には林道の終点にソフトランディングでき、黒い門のある広場に着地した。
ちょっと歩き足らない今回の山行きであった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/06/22 12:14 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(20)

金剛山 第359回 (2014.6.14) 

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細尾谷(シルバールート)にて



梅雨の晴れ間の涼しい山頂だった

【ルート】
 登り:細尾谷(シルバールート)
 下山:文殊中尾根ルート(アナグマ)


この週末は土日ともに天気はまずまずで、
梅雨の合間の晴れ間で気温も高くなく、山登りには最高のコンディション。
一週間の勤め、お疲れ様でしたって感じで
デスクワークから解き放たれてやっと自由なことができる週末。
一日中歩き倒す山登りはちょっと休んで、金剛山をのんびり歩いてきたが・・。

花、このルートでは何も見つけられなかった。
草、伸びきったマムシ草。
人、久しぶりのシルバールートは静かだった。

最短最楽の寺谷ルートがあまりにも人気のルートになってしまった。
かつては細尾谷がシルバールートと言われているくらい最楽ルートだった。
このところ金剛山は時間の合間に寺谷ルートで軽く済ませることが多かったので
久しぶりに歩いた細尾谷(シルバールート)は、やっぱ寺谷より楽だと思った。
しかも沢を歩くステージでは清涼感があって良かった。
山頂12時の気温は16℃。
そういえばチャレンジ登山大会で動画に出ていただいた女性と出会った。
山頂にはたくさん人が居たが、なぜか今日は静かな山だなと思った。
下山は文殊中尾根ルートにて。

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ザ・六甲連山 

このところ一般登山道・マイナールート以外の踏跡の無い道、
いわゆるバリエーションルートを歩くのは極力やめている。
それでも、どうしても気になったら突っ込んでしまうこともあるにはあるが。
理由はいろいろあるが、スリル以外にあまり良かった試しが無いと言ったところか。
ふつうに登るだけでも未踏の山がまだまだ無数にあって忙しい。(^^ゞ
一般道を歩くだけでも枝道などで惑わされたりと、
あえてバリエーションルートにつっこまなくてもルートファインディングが楽しめることが多々ある。

枝道

その典型的な例が六甲山系に無数にあるマイナールートだろう。
山と高原地図などを持って六甲山系に突っ込もうものなら、
大雑把すぎて役に立たないほど現場は蜘蛛の巣のように複雑である。
地形図はどうか?
等高線の幅(10m)の間にも枝道だらけ。
やっぱり役に立たない。
目標物が鬱蒼とした木々で確認できない。
低山こそ難しいと言われる所以である。

六甲全山縦走路

六甲山系は連山である。
毎年、須磨から宝塚に至る全長56Kmを縦走する大会がある。
六甲全山縦走大会では、六甲連山を歩き通すわけであるが、
大阪府チャレンジ登山大会(全長36km)の比ではない。
(ハードさで言えば大阪府チャレンジ登山大会のほうが厳しいと聞く)
六甲全山縦走大会は未だに参加できてないので偉そうなことは言えないが、
西から、
 鉢伏山→旗振山→鉄拐山→栂尾山→横尾山→東山→高取山→菊水山→鍋蓋山→
 再度山→摩耶山→摩耶別山→六甲山→後鉢巻山→水無山→大平山→岩原山→譲葉山→岩倉山
を通るルートである。
このような広範囲の六甲連山を歩くのに参考になるサイトがある。

六甲山やまある記

これにあと登山道の地図でもあれば完璧なのになぁと思っていたところ、
こんな新聞記事がありました。
この「六甲連山バイブル(登山道編) (3,500円)」は欲しいなぁ。

Check [ 2014/06/12 21:38 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(2)

京都北山 比叡山 (2014.6.7) 

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【動画編】


比叡山がこんなにも大スケールなところだとは思わなかった

【ルート】 琵琶湖側
 登り:本坂コース(大原登山口)
 下山:無道寺道


梅雨入り最初の週末。
土曜日の天気は曇り、所によっては雨という空模様。
遠出したくてせっかく早起きしたので、いちばん優先順位の低かった京都北山方面の
日本仏教の一大聖地、比叡山。
今でも多くの住職志願者がここ比叡山での厳しい修行を乗り越えて立派なお坊さんになる。
寺社仏閣のことはよくわからないが、一度は歩いておかないとと思いつつ
山頂へはドライブウェイで行けてしまうところなので山登りの対象としては生駒山と同様に
まったく興味薄であった。
ちょっと遠くの見知らぬ山ということと、天気がどう変化しても障害なく歩け、
天候急変など場合によってはエスケープ手段も豊富なので決断。
意外とあちこちから登れるようであるが、山と高原地図を見て周回コースが取れそうな
琵琶湖側のケーブル阪本駅から取り付くことにした。
「本坂コースの大原登山口」というところらしい。

午前8時。
ケーブル坂本駅そばの県道47号沿い観光駐車場からスタート。
ほどなく坂本駅に到着するも、そこから先へは進めない。
50mほど引き返して分岐を左に取るとすぐに案内棒が建っていた。
これを見落とすかぁ~。(≧∇≦)
しばらくは舗装林道のようなところを歩いて行く。
ある程度登ったところに無料駐車スペースの区画があった。
車は1台も停まってなかったが、ここを起点にピストンで山頂まで登る毎日登山の人が居るかも。
舗装路が終わると石の階段がつづく。
振り返ると琵琶湖の展望が眺められた。
階段を登りつけると荒れた林道に合流し、あとは延々とひたすら一本道を歩き続けるだけ。
愛宕山同様、明治・大正から昭和初期にかけての観光ブームの頃の名残があり、
ここが参道か昔のドライブウェイであったであろうことに気づく。
途中、「花摘堂跡」への案内板があった。
花摘み?女子トイレ堂?何があるのか気になったが先を急ぐことにした。
しばらく進むと、花摘堂跡からと思われる枝道が合流してきた。
ピストンで行って戻ってこなくて良いのなら行ってみればよかったと少し後悔。

今日のこんな曇り空の下で、他に歩く人なんか居ないだろうなぁと思っていたら、
合計10人くらいのハイカーと出会った。
そのほとんどがラフな格好で、中にはカッターシャツ、スラックスに革靴という猛者も居た。
その人は誰も居ないと思って歌を歌いながら登って来られたが、
僕を認めるやいなや恥ずかしそうにしていた。
完全登山スタイルの自分を、革靴で軽々と抜いていったし。(≧∇≦)
その人とは、その後も山頂や下山後にも出会うことになるとはその時は思ってもいなかった。

比叡山は、山全体が境内であり、そのスケールはかなり広大である。
山中の至る所に、隠れキャラのように◯◯堂などのお堂が点在しているのは
他の山には無い特徴であろう。
そんなこんなで、登り出して2時間で山頂というか比叡山延暦寺に到着した。
厳粛なムードと清々しさが交錯する様は素人の自分にも聖地を感じさせるに十分だった。
延暦寺という寺は無いことも知らなかったが、「東塔(とうどう)」「西塔(さいとう)」「横川(よかわ)」の
3つのエリアの存在を知って、そのスケールの大きさに今日だけではとても歩きまわれないことを
思い知らされた。
寺の中心は東塔エリアにある「根本中堂」だそうで、日本有数の大きさを誇る木造建築と言われるだけあって
その巨大さには圧倒された。
もちろん比叡山延暦寺は世界文化遺産であるからして外国人観光客の姿も多数見られた。
ただただ圧倒されていたら、ポツリポツリと雨模様になってきたので山頂へと急ぐ。
勝手がわからないのでGPSを頼りに右往左往。
阿弥陀堂まで辿り着いたところで本降りになってきたので、ちょうど都合のよい屋根の下があったので
そこで少し早めのお昼とした。
11時前のことであった。

お昼を済ませて雨音を聞きながらしばらくのんびり。
ほどなく雨が上がったので再出発をとまずはトイレに。
山頂には何でもあるので便利である。(≧∇≦)
「十念徳水」の水音窟という枯山水みたいなところがあって「心静かに妙音をお聞きください」と書かれてあった。
近づいて耳を澄ましてみると、たしかにありえない音が聞こえてきた。
音と見た目と一致しないのが不思議であった。
さて、山頂へ。
すぐ近くと思いきや、お昼でお腹を満たしたカラダにはなかなか登りごたえがあった。
「大比叡」と書かれた一等三角点のある場所が山頂であった。
山頂周辺には電波中継施設などの人口構築物があってムード台無し。
ピークだけはかろうじて残しておきました的なポン付け感であった。
山全体が境内であり聖域と言われているのに、山頂は別にどうにでもしてよという無関心さが意外。(≧∇≦)
そんなんでええの?!(@@;

反対方向からきゃんきょうきゃくらしい女性がなんとなくピークに興味あるでもなくやってきたので、
来た方向とは逆の、そっちの方向へと下りてみると「ガーデンミュージアム比叡」という施設併設の
大きな駐車場があった。
昭和33年に開通したという比叡山ドライブウェイの途中である。
開通当時の面影そのままであるといっても良い。
ガーデンなんちゃらは入場料千円もするので今回は入らずにやってきた方向へ引き返した。
山頂付近の林道を経由して、延暦寺境内には戻らずにケーブル延暦寺駅の方向へと下る。
ケーブル延暦寺駅はレトロで趣があると思っていたら、大正12年に建てられた有形文化財に指定されていた。
また、坂本ケーブルは昭和2年に施設され、2025mという日本一長いケーブルカーである。
あの愛宕山の愛宕鉄道ケーブルカーの山上の駅舎を彷彿させた。
100年前にタイムスリップしたかのようであった。
いかにもトレラン風の人や山登りスタイルの人もみんなケーブルカーに乗ってしまった。
え?歩いて下りないの?あれ?って感じ。(^^ゞ
ケーブルカーの発車を見送った後、「無道寺道」から下山することにした。
「無道寺道」はなんと快適な清掃の行き届いた道と思ってゴキゲンに歩いていたら、
明王堂玉照院までであって、そこからはいきなりワイルドな道となった。
さらにはまさかの登りがあったりして下山モードなのにかなりたっぷり歩かされることとなった。
ケーブルカー駅舎からキャンプ場や紀貫之の墓を通る破線ルートもあることに途中で気付いた。
今の季節にはどうかと思うが、まだまだこの先も楽しめる山であると思った。

ヤマレコではここからのピストンが多く見受けられたために登りのコースとしたが、
トレーニング目的ならともかく、山登り目的とすれば退屈極まりないと思われる。
しかしながら隠れキャラなどもあったりと地図からは見て取れないものとの出合いもあった。
結果的には今回の下山コースである「無道寺道」から登って時計回り周回し、
本坂コースで大原登山口に下山するほうがワイルドで面白かっただろうと思った。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/06/09 21:54 ] 京都北山 | TB(0) |   コメント(12)

暑熱環境への順応 

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いきなりの真夏日到来で、夏登山の持ち物はなんだったかな?と
すべての装備品を思い出すのもすぐには出てこない。
カラダも急には対応できないらしい。
チャレンジ登山大会のときはあんなに歩けたのに、
今日は金剛山カトラ谷ルートだけでこんなにしんどいなんて。。
熱中症?脱水症状?そんなはずは無い・・。
と、先日も思ったばかりである。

完全な暑熱順化には2週間ほど必要
とされている。

本格的に夏が来る前の今、この時期にカラダを動かして汗を流して体温調節ができるように
汗腺機能を働かせて徐々に暑さに慣れること(暑熱順化)が重要だという。

体温上昇(熱中症)を防ぐため、発汗の自律神経の反応が早くなる(暑熱順化)ことで
無駄に塩分・ミネラルを汗から流出しないように制御してくれるようになるのだとか。
足がつったりするのもミネラルが大量に失われることで起こるらしい。

せっせと山に登って汗をかいて暑さにカラダを早く慣れさせよう。
うん、そうしよう!(≧∇≦)
してるけど(≧∇≦)

参考記事(花王研究科学会)

Check [ 2014/06/03 20:22 ] その他 | TB(0) |   コメント(2)

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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