生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

金剛山 第350回 (2014.3.29) 

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10時のライブカメラでお馴染みの方々と記念撮影

【動画編】


久ぶりの金剛山は、山笑う、春の訪れを感じる山になっていた

【ルート】
 登り:タカハタ谷ルート
 下山:松の木ルート


彼女たちのエネルギッシュな登場は、
自分たちが山登りで自然を楽しむだけでなく、以前、山登りをしていたけれど
仕事で事故に遭って登れないカラダになられた職場の方にエールを贈る目的があるのであった。

3回目のグンちゃん、和美さんシリーズ
 シリーズ1回目はこちら
 シリーズ2回目はこちら
1,2回目の動画では名前だけの登場だった「おとみさん」が初登場。

登りは彼女たちの未踏ルートであるタカハタ谷道である。
ルートの約半分は谷を行き、水場もあり、比較的自然林に触れられるところである。
ちょっとした岩登りやプチトラバースはあるが、核心部は木の根っ子ゾーンであろうか。
そういえば人面杉の存在を忘れていた。
休憩らしい休憩をすること無くハイペースで、彼女たちの中では記録的短時間でのクリアだったとか。
今回は10時のライブカメラのみなさんに遭うのが間に合いそうとのことで
終盤はさらにハイペースになったが10分以上の余裕を残して山頂広場に到着。
日曜日以外は毎日10時のライブカメラの前に立たれている某会長と
おなじみの顔ぶれの方々との再会はパワーをもらえた!
グンちゃんも言っていたが、ライブカメラの前の人も含めた空間そのものが
パワースポットのようで、オーラがある!と。
なるほどそのとおりだ。
広場では、金剛山の掲示板で有名な服部半蔵さんとも遭遇。
と、その時、思いがけない方から声をかけていただいた。
小学校4年生のときの担任だった恩師である。
あの頃を思い出そうとするも、かなり記憶が薄くはある。
学校給食制度が始まっていたか、まだだった頃で、
紙袋に希望のパンをエンピツで書いて朝に注文しておくと
お昼には届いている、あのパンの匂い・・「食べ物」の事だけはやたらよく覚えている。(^^ゞ
アベックパンにカレーを挟んで挙げた食パン。。。
宿題を忘れてきてでかい三角定規で頭をどつかれた榎本先生。
個性派の房先生。。
担任だった吉川先生は入りたての新米だったそうであるが、
あの時代は学校の先生といえば絶対服従の存在でそれなりの貫禄はあった。
先生の言うことはすべて正しいし模範であった。
今ってどうなんだろう。。
けっして人生で成功はしてないし、ストレス社会の中でもまれている最中であるが、
自分と関わっていただいたすべての人たちのおかげで今の自分があるだけで奇跡だよなぁ。
そんな恩師の吉川先生、チャレンジ登山大会に出られるそうで、
もう一度金剛山を下りて登り返してくると言って下山していかれた。
スゴすぎる。。(@@;

山頂広場の下で早いお昼を摂ることに。
まだ10時台である。(^^ゞ
といっても特別に何も持ってきていなかったが、グンちゃんからオニギリの差し入れ。
里の鹿児島のお米に、五年漬けの梅干しや手作り漬物入り。手作りはやっぱ味がちがう。
最近の山行きではいつも確実に手に入るコンビニ調達だもんなぁ。。ちょっとは改めないと。。
前日前夜になって天気が確定するまで行き先が決めれない準備の無さを改めないとなぁ。。
ということを再認識したオニギリであった。
グンちゃんたち、今回ついに捺印カードを手に入れた。
今後の山行きの励みになればと思う。
山頂売店に移動してお茶をする。
まだ、かろうじて山頂カマクラが!明日にでも溶けてなくなりそう。
山頂気温は滞在中は12℃まで上がった。
葛木神社への参拝の後、下山は松の木ルートから。
どちらかというと一人静かに登る時に使うルートである松の木ルートは、
これといって見どころは無いが、彼女たちには結構気に入ってもらえた。
下山完了は13時20分ごろ。
高城茶屋も休みだったり、登山者少なめで静かな山だったと思う。
このところちょっとお疲れぎみであったけれど、パワーをもらえた山行きになった。
ご一緒していただいたみなさん、ありがとうございました。

その他の写真は以下より。

人間自身も自然の一部 

人間は道具を使う高度な知能を持った生きものであって、動物では無いと無意識に思っていた。
しかし、以下の記事を読むと、人間も動物も自然の中で生きるものとして変わりないと思えてきた。
もし家や道具や、はたまた文明が無ければ動物以下じゃないか?
つまらないことで悩んだりせず、自然の中でもっと遊び、匂い、風、暑さ、寒さ、水や音を感じ、
五感を研ぎ澄まそうではないか。
とあらためて考えさせられる記事である。


でるた 松島宏 山に登ることの意義
2014/03/18 中国新聞夕刊 1ページより引用

山に登ることの意義
 山好きの父の影響で山を登り続けて50年が過ぎた。登山はなぜ人を魅了するのだろうか。
 私の山登りは広島近郊の里山ハイキングから始まった。家族で弁当持参の普通の登山だ。
頂上までの登りはつらいが、山頂からの絶景と、持参したおむすびのうまさが忘れられない。
大学生になり山岳部に入り岩登りや雪山に没頭した。
命がけの登山はスリリングで生きている実感が強く、虜(とりこ)になった。
冒険や挑戦は楽しい。リスクは高いが乗り越えれば果実は大きい。
 10年前に教師を辞め、人を山に誘う登山ガイドになった。
山に登るたびにほっとするのはなぜだろうか。山に登ることの意義は何かと考え続けてきた。
 自然の中での活動が心地よいのは人間自身が自然の一部だからだという結論に至った。
地球が誕生し、海ができ、生命が誕生した。
三十数億年前だ。生物は海の中で進化し、陸に上がってわれわれの祖先のサルになり、ヒトになった。
われわれだけが特別なのではない。山に入るとそのことを実感する。
 先日、登山仲間が遭難した。捜索のため長野県の上高地から横尾尾根に登った。
悪天候を前に下山すると、ニホンザルの群れが雪の中でササの葉をついばんでいた。
友を連れて帰れなかったが、サルを見て少し心が救われた。
それは何百万年か前のわれわれの姿なのだ。過酷な自然の中でさまざまなリスクを背負いたくましく生きている。
 数百万年前にわれわれは文明をもった。自然を壊し、家や町をつくった。
しかし、自然の脅威、悪天候や地震、津波にはひとたまりもない。
油断をせず、人間の原点を忘れないためにも山に登ること、自然の中で遊ぶことをお勧めする。
(広島登山研究所代表=広島市)
Check [ 2014/03/26 21:57 ] その他 | TB(0) |   コメント(4)

淡路島 諭鶴羽山(ゆづるはさん) (2014.3.21) 

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淡路島 諭鶴羽山頂上にて



こんな近くに、どこか懐かしい日本を思い出す地があったとは・・

【ルート】
 駐車地(9:10)-表参道登山道-諭鶴羽神社-平和祈念塔(山ぼうしの広場)-諭鶴羽山山頂-
 (バリエーション)-林道-駐車地(13:50)


ヤマレコのnaminoriさんが行かれた前々日に行く計画だった諭鶴羽山。
奇しくも水仙が見頃のはずなのにまさかの気温急低下。
海風があまりにも冷たそうなのでボツとした。
あれから二週間。
天気図も淡路島以外全部良く無さそう。
これはもう淡路島に行けってことだと核心した。

淡路島というと、まだ泉佐野からフェリーが出ていた頃にバイクツーリングで通過しただけ。
車で四国にうどん食べに行くときも通過。
たんなる通過島みたいな扱いになっているような印象もあるが、
実は自転車で一周しようとしたことがある。
真夏の炎天下、道の駅「あわじ」を起点に時計回りに。
海沿いの道路はほぼフラットで快適に走るも、洲本を過ぎてからの山岳地帯
に達する頃には疲労困憊で、なぞのパラダイス秘宝館のある立川水仙郷のあたりでは
自転車をこぐ余力が残ってなくて押し歩き。途中、パンク1回。
山岳地帯を抜けると海岸に向かっての下りで距離を伸ばすも
再びのアップダウンでついに力尽き、それでも現:南あわじ市内までたどりつき、
自転車はデポ。タクシーで高速バス停へ。
高速バスで淡路SAまで戻って道の駅の車まで歩き、自転車回収へ。
家に帰ったら2時だったけどその日は会社に行ったけど仕事にならなかった。
ちなみに淡路島を一周すると約160kmである。
あれから10年。
今度は山登りで来ることになるとは。

ネットで前日にエントリーすると、阪神高速が一日中何度下りても乗っても1200円になる
というのを利用して往路片道だと2050円。
明石海峡大橋をわたっていると淡路島上空はどんより曇空。
時折通リ雨が降ったり。
ひさしぶりの淡路島は、道路が整備されていて走りやすい。
田畑が広がり、余計なものは何もない田園風景の中にポツンとマクドがあったり。
都会の慌ただしさ、せっかちさやストレスもなく、のんびりり穏やかに過ごせそうなところ。
黒岩水仙郷の1kmくらい手前の海沿いに登山者用の無料駐車場もあるが
今回はそこから少し上に登って、ハンターが止めたりするところに駐車。
そこからは表参道登山道を歩いて山頂を目指すことにした。
しばらくつづく畑の中を抜けると山道になる。
どちらかというとガレてはいるが歩きやすい登山道は展望もなく変化もない。
面白いなと思ったのは植生である。
植林らしいものは見当たらず、すべて自然林であるが、いろんな木が均等に混ざっている。
同時期に一斉に成長したかのように背丈は同じようなのばかりで
特別に背の高い木や太い木も無なそうなジャングル、いや樹海のようだ。
彼岸だけに暑さと寒さの交錯。
ソフトシェルが暑くなってきて脱ぐと、こんどは霰(あられ)が降ってきて寒くなったり。
そんなこんなで諭鶴羽神社にたどり着くと苦労の甲斐なく(このパターン多いな)舗装道路だった。
神社からは左手のほうから頂上を目指して歩き始めるとほどなく平和祈念塔のある
山ぼうしの広場に出た。
広場は整備されていて、弁当を広げるのに最適であるが海は見えない。
平和祈念塔まで少し登ると南側の海の視界が広がった。
芝生の弁当広場だというのに、濡れていたので
室津PAのファミマで買った助六寿司を立ち食いのワイルドランチで空腹を満たす。
有名な「大江のり」が650円だったが、島内のファミマでは450円だった。
山ぼうしの広場から山頂までは緩やかな登りで電波塔を2つほどやり過ごしたらすぐに到着。
諭鶴羽山は淡路島の最高峰である。
一等三角点だけあって展望は360度で眺めが良いが風が強くて寒い。
山頂に居た短い時間の間に登山者や観光者が計7人ほど。
来た道を戻りかけたが、GPSには黒破線ルート(旧登山道)が付いていたので、
一旦は逆方向に向かって大きく廻って神社へと戻れるはずがどんどん下りていってしまいそうなので
少し戻って適当な場所からバリエーションで踏跡を探すも見当たらずで迷走、
時間だけが無駄に過ぎてしまってリカバリーに時間がかかった。
結果的には黒破線のルートがたしかに存在したことが後から判明した。
下山はつづら折れの舗装林道を延々と下るも人には出会わず。
山自体は特筆すべきものではなかったが、本州からすぐ近くの兵庫県内であるが
どこか本州ではない遠くの離島であるかのような錯覚をしてしまう。
それほどのんびりゆったりとした時間を楽しむことができたのは大きな収穫だった。

登りだし9時で、ゆっくりしすぎて14時にもなっていた。
淡路島に来たら、行きたい場所や店はたくさんあるが、時間も押してきていたので
せっかくなので淡路島カレーというのを食べに「ふくカフェ」へ。
決して道路沿いではない、山の中の目立たない民家という立地でありながら、
時間も時間なのにひっきりなしに人がやってくるのには驚いた。
材料にもけっこうこだわっているカレーやワッフルや珈琲は当然おいしかった。
下道をのんびり走って淡路島内のドライブを楽しみながら北上し、帰国の途へ。
水仙郷に行けなかったのが心残りだった。
そして今回、非常に気になったというか、ぜひ上陸して歩き回りたく思ったのが
沼島(ぬしま)」である。日帰りで行けそう。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/03/23 16:38 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(17)

国土地理院 「地理院地図3D」 

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国土地理院3D地図サイト

昨日19日、国土地理院が日本全国どこでも3Dで表示できる機能をサイト上にリリースした。
最初に2Dで目的の地図を表示させて3D化ボタンを押すだけ。
PCのグラフィック処理能力によっては少し待たされた後、
地形図が3Dで表示される。
マウスで自由に拡大・縮小・回転が行える。
地形の3D表示は、グーグルをはじめ、カシミール3Dなんかでも
昔から実現できており、今さらあえておどろくような機能でもないかもしれないが、
あの唯一無二の正確な地形図を提供している国土地理院が提供しているので
3D表示もさぞ精密なことだろうと思う。
いま流行りの3Dプリンターで出力できるデータがダウンロードできるのは新時代的である。

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まずは2次元地図で目的の地図を表示させる。(例:金剛山)

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3次元化ボタンを押すことでマウスで自由に動かせる立体図となる。
金剛山(左)と葛城山(右)の間の水越峠の落ち込みがきびしい。。(≧∇≦)
Check [ 2014/03/20 21:07 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(4)

鈴鹿山系 綿向山 (2014.3.15) 

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【動画編】


初めての綿向山でまさかのバリエーション、ディープな綿向山を堪能!

【ルート】
 御幸橋駐車場(8:20)-ヒミズ谷小屋-水無山北尾根コース-(難所エスケープ)-
 関電道-(バリエーション)-(ガレエスケープ)-水無山南峰-水無山山頂-
 (バリエーション併用破線ルート)-綿向山山頂(昼食)-(縦走)-竜王山-駐車場(17:30)


昨年11月24日にいただいた滋賀の山人さんのコメントで、
ずっと気になっていた綿向山にようやく行くことができた。
山と人の関係も縁のもの。
まさにコメント通りの良い山だった。

天気図では琵琶湖周辺から三重県は曇りの予報であった。
先週末の予報もそうであったが、鈴鹿エリアはこの時期はだいたい曇マークである。
いつまでたっても行けないままになるので今回は突撃してみることにした。
名神を八日市ICで下りてからもここまでまけっこう遠かった。
直前までは鈴鹿スカイラインに通じる道なので過去にバイクで走り抜けたことがある。
近くには農業テーマパークのブルーメの丘がある。
御幸橋駐車場に着く前からどんよりと鉛色の空で雪がチラホラ降っている。
予報通りの空模様にがっかり。
南のほうは絶好の好天に恵まれているかと思うと残念だ。
駐車場にはすでに10台近くの車が止まっていた。
午前8時30分にスタートし、まずは川沿いを堰堤に向かって歩く。
綿向山は今回が初めてなのでなにもかもが新鮮で楽しみだ。
大きな堰堤脇を少し登ると舗装林道があって、それを左方向に詰めると
いきなりヒミズ谷避難小屋があった。
ここからコースが2つに別れるようだ。
どっちにしようかと迷っていると、後から追いついてきた人たちがみなさんが
綿向山表参道コースのほうに流れて行った。
表参道コースというくらいだから、金剛山で言うところの千早本道みたいに
メジャーなルートを連想してしまったので、水無山北尾根コースのほうへと進んだ。
うっすら積もっている雪を見ると踏跡が無いので今日は誰も歩いていないようだ。
つづらの植林帯を登って行くと残雪も多くなってきたのでチェーンスパイク装着。
さらにしばらくトラバース路を進むとワンミスつまづき転落必至な難所に出くわした。
掴みどころもないのに足の踏み場は狭く、固くなった残雪で谷に向いて斜めになっている。
もし足を滑らせると谷へ向かってどこまでも転がって行く。
詰んだ。
ヒミズ谷小屋まで戻って表参道コースで登り直そうかと思って地図を眺めると
このまま高巻き、いや巻かずにそのまま尾根を直登に上がれそうなので
時には四つん這いになりながら這い上がる。
途中、大きな岩を巻いたりでなんとか尾根にたどり着くと関電の鉄塔があって
保守用の踏み跡が続いていた。
やがて林道に出た。
林道を少し歩いたところで、あの難所で勧めなかった水無山北尾根コースの道が合流してきた。
あそこを命からがら切り抜けてきたとしてもこの林道に出るとは何とも皮肉。
山と高原地図ではこの林道を詰めて水無山を通らない北尾根を通って
綿向山山頂に続いてそうであったが、林道を歩くくらいなら表参道コースのほうが良い。
せっかくなので水無山山頂へ直登する尾根(バリエーションルート)を歩いてみることに。
馬酔木などに阻まれながらも踏み跡の無いバリエーションを楽しみながら高度を上げて行く。
このあたりから天気がまさかの好天へ。
雪景色、樹氷が美しい。もう冬は終わったと思っていただけにサプライズである。
深く積もった雪も固く締まっていてツボ足にならないのは快適である。
そんなこんなでけっこう時間がかかって、山と高原地図の破線ルートに合流。
水無山南峰に向かう破線である。
せっかくなので行ってみたらほどなくしてガレ場危険の看板。
覗いてみると、なるほど危険すぎて進みようが無い。
諦めて引き返す途中、巻けそうなところを発見したのでそこから行くことができた。
水無山南峰から眺める綿向山の山頂は、自分が立つところから100mほど高いだけなのに
雄大でそびえ立っているように見える。
そしてなによりも採石のためか大きくえぐれているところが強烈なインパクトである。
写真を撮ったところで引き返し、ピークらしかなぬ水無山山頂を通過して延々と下りに転じる。
約100mほど下って200mほど登り返すことになる。
北尾根ルートの登山道は雪に埋もれていてよくわからないので、
四つん這いだったり、山抜け箇所の生え際を注意深く登ったりとけっこうたいへんであった。
そんなこんなでようやく山頂到着は13時にもなっていた。
遮るもののない山頂からの眺めは最高で、遠くに尖った鎌ヶ岳、手前に美しい山容の雨乞山、
とにかくいろんな山が見える。
富士山と御在所岳は雨乞山の裏側になるので見えないようだ。
綿向山はこんなにもゴキゲンな山だったとは下調べ段階ではイメージできなかったなぁ。
特徴的な山頂ケルンは遭難碑かと思いきや、この中にタイムカプセルが入ってると書いてある。
太陽のエネルギーで暖かく、一時間半ほど山頂で過ごして14時30分。
表参道で下りるのはもったいないので竜王山のほうへと廻ってみることにした。
冬は危険なので冬道迂回路への案内が書かれていたが、危険なほどの積雪ではないので
縦走路へと踏み入れたら、これまた今までの感動を忘れても良いくらいの美しさ。
このまま雨乞岳のほうに縦走していきたいと思うほど山並みに惹かれた。
竜王山へは途中から激下りになっていて、滑ると転がって行きそうなほどなので
一旦は諦めて引き返しにかかりつつも気になって眺め回したら木々も多くて歩けそうなので
やっぱり縦走してみることにした。
難路と書かれていたが、これがなかなか楽しいコースであった。
アップダウンにいたぶられた縦走路の核心部は、途中2箇所ある高圧線の鉄塔だった。
鉄塔に付着した石のように固く重い雪の塊がミサイルのようにドスンドスン落ちてくるものだから
まともに当たると大怪我では済まない。
そこで考えた。
頭の上にカメラケースをクッションになるようにして、ザ・チェアを防災頭巾のようにかぶって通過。
今日いちばんの緊張ポイントだった。
山と高原地図の実線を見ると、竜王山からはまっすぐ高低差500mを激下りのように表現されている。
さぞかし膝が笑うほど強烈なのかと想像していたらぜんぜん違った。
最初はいきなりの階段で下りはじめたが、ほどなくフラットなところに出て、
あれよあれよとゆるやかなつづら折れであっという間に300m下って林道に着地。
残りの200mの高さはのんびりと林道歩きで駐車場へ。
綿向山を十二分に楽しいんだたっぷり歩きの充実した一日だった。
帰りはキャンプでも過去に何度か訪れたことのある甲賀の奥座敷大河原温泉かもしか荘へ。
昨年大リニューアルしたみたいで昨日今日オープンしたかのような新築の美しさ。
日帰り入浴500円という料金は良心的。
一般車用の進入路から土山SAに立ち寄ってたこ焼きとエビカツバーガーを食べ、
下道を走ること数キロ、
甲賀土山ICから新名神に乗って帰国の途へ。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/03/16 22:19 ] 鈴鹿山系 | TB(0) |   コメント(12)

山でのファーストエイド 

山で大きな怪我をしたことはまだ無い。
危険を伴うような山行きをしていないからというのもある。
しかし、そんな山行きでもいつ何時なにがあるかわからない。
一寸先は闇。
先日の稜線歩きでは風速10mを越える強風で体感温度はマイナス10℃を越え、
ほっぺたが凍りそうなほど痛かった。
凍傷になるほどって想像もできないなぁ。
スキーだと雪山は当然で、琵琶湖バレイのナイターで太陽の熱源無しで吹雪で猛烈に冷たくて
リフトが止まって板を担いで歩いたなんてことも経験しているが凍傷を心配したことなんて無いなぁ。
で、何の話でしたっけ?
あ、そうそう、普段の山行きで、ファーストエイドに関する装備・グッズは貧しく、
せいぜい絆創膏にポイズンリムーバー程度である。
今まで何年、山やっとんねん!って話。
包帯やマスキングテープ、ダクトテープなんて類は持ちあわせていないではないか。
もしかしてここんとこが次なる山グッズ導入のヒントになるのでは?
こんな記事がありました。

[山ガール入門](34)救急グッズ コンパクトに(連載)
2014/02/21 東京読売新聞 朝刊 32ページより引用

 凍傷で炭のように真っ黒になった指先、ブヨに刺されて腫れ上がったまぶた――。
山で起きた痛々しい症例の数々は、思わず目を背けたくなるほど。
初心者でもできる救急対応を学ぼうと、日本山岳会東京多摩支部の会員で、
日本登山医学会の理事・野口いづみさん(鶴見大学歯学部准教授)を訪ねました。
 「山の救急グッズは、コンパクトにまとめることが何より大事です」。
身長1メートル55と小柄な野口さんが取り出したのは、ジッパー付きのビニール袋。
中に入っているのは、テーピング用のテープ類やばんそうこう、消毒薬、漢方薬……。
どれも必要な分だけ、小分けにしてあります。
 野口さんの一番のお薦めは、足首や膝の形に合わせ、あらかじめ切ってある補強テープ。
山道で捻挫したときなどに、初心者でもさっとテーピングすることができるそう。
また、欠かせないのが使い切りカイロ。
寒さ対策はもちろんですが、足がつったときなど、応急処置として患部を温める場合に重宝します。
 切り傷などでひどく出血した場合は、吸収力が高い生理用ナプキンが止血に役立つことも。
虫の多い夏から秋にかけては、ハチなどに刺されてしまったとき、
毒を吸い出すための吸引器があれば、ショックを和らげることができます。
 救急グッズも大切ですが、荷物を軽くすること自体が、ケガや病気のリスクを低くします。
「自分の疲労を軽減するだけでなく、仲間の体調が悪いときに荷物を持ってあげることもできますよね」
と話す野口さんは最近、「山の病気ケガ」(山と渓谷社)を出版しています。
 自己責任が原則の登山。他人を当てにせず、自分の身を守るため、
備えを怠らないようにしなければと自らを戒めました。

▼下のamazonリンクは、ボタンではなく写真のほうをクリックすれば立ち読みや詳細が確認できます。

Check [ 2014/03/12 21:31 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(6)

台高山系 伯母ヶ峰 (2014.3.8) 

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大峰山脈 大普賢岳方向を望む

【動画編】


イメージしていたよりアップダウンが大きく、歩きごたえがあった

【ルート】
 和佐又口-七窪尾根-伯母峯峠-1262P-伯母ヶ峰-
 伯母ヶ峰(大台口隧道)-舗装林道-国道169号線-和佐又口


ルート上で出会った
人の数=0人
動物の数=シカ数頭、サル数匹


鈴鹿山系に行きたかったところであるが、
先日来のかなりの冷え込みや、北方面が雲りがちのどんよりな予報だったので南に変更。
冬季閉鎖中の大台ケ原ドライブウェイって歩けるのか?
どこまで車が入れるのか?
ビジターセンターまで歩き通せそうになかったらせめて伯母ヶ峰には行ってみたい。
それも無理なら和佐又山でもいいし、戻って金剛山でも。
という程度の軽めの計画で、まずは大台ケ原ドライブウェイの取り付きであるわさび谷へ。
国道169号線から外れて大台ケ原ドライブウェイの入口のところいきなりの通行止め。
シェークスピア氷柱群に向かうのか、車を止めて準備している登山者がいる。
ここに駐車してひたすら日陰側の大台ケ原ドライブウェイを延々歩くのもどうかと思うので
新伯母峰トンネル反対側をしばらく下ったところからの迂回路のほうへ行くも通行止め。
それも道路が工事中で半分くらいの幅であるから物理的に無理。
まぁシーズンオフなので当然だろう。
だったらばと和佐又口へ行ってみると、トイレ前に登山道入口があった。
これを利用して稜線に出て、伯母ヶ峰を目指そうと思い立った。
駐車地はトイレから50mほど上に渓流釣り者用の広い無料駐車場があったので利用。
登り始めようとしていた8時直前に突然ヘリが飛んできたかと思うと
大普賢岳周辺を飛び回って何やらスピーカーから叫んでいる。
トイレ前の登山口はいきなり登りにくそうなガレであったがお助けロープもあって
少し登るとそこからは明瞭な踏跡があってつづら折れに登って行く。
「山と高原地図」2010年版では破線すら無いが、iPhoneアプリとして入れているほうの
2012年版では、和佐又ヒュッテのほうに向かって実線が付けられてあった。
以前、鐘掛石さんが歩いてらっしゃった七窪尾根に乗りたいので少しだけバリエーションルートを歩く。
あいかわらずヘリが飛び回っていて、スピーカーからの声がなんとなく聞き取れた内容によると
どうやら一人の男性を捜索しているようで名前を叫んでいた。
バリエーションを登っていて少し空がひらけたところに出た時、
奈良県警のヘリがすぐそばまで寄ってきてスピーカーごしにこちらに向かって話しかけてきた。
ヘリが近づきすぎたか、マイクと口が近すぎたのか、その時は聞き取れなかったが、
あとから音声分析をしたところ、「そこの黄色の服を着た方(私)、青いヤッケの男性を見なかったか?」
と言っていることが判明するも時すでに遅しで応答を返せないままヘリは飛び去った。
聞き取れなくてすいませんでした。>奈良県警殿
しかし遭難者はおろか、あたりを気をつけて観察して歩いていたが人には出会わなかった。
その後、見つかったのかは気になるところ。
七窪尾根の稜線につながる直前、とつぜん展望が開け、
真っ白になった大普賢岳や和佐又ヒュッテなどを一望できる最高のスポットがあった。
もうここでこの景色みながらお昼でもええかぁと思ったが、記事にタイトルがつけれないので
泣く泣く後にして伯母ヶ峰を目指す。
七窪尾根は快適な稜線で、言い方を変えると少々退屈なほど変化が無かった。
そういえばもっと雪があって歩行困難かと思っていたがほとんど無いに等しかった。
今日に限って金剛山でも早朝マイナス7℃ほどになっているほどの寒波がきていたので
稜線を吹き付ける風があまりにも冷たく体感温度はマイナス10℃くらい。
ほっぺたが凍りそうな、感覚が無くなりそうなほどだった。
下り基調で大台ケ原ドライブウェイの大台口隧道の真上、伯母峰峠に到着するも
高低差がけっこうあってドライブウェイには簡単に下りれそうにはなかった。
先を急ぐことにしてひたすら延々と歩き続けると今度は登り基調へ。
なんとなくもっとフラットで楽ちんかと思っていたらけっこう登る。
ニセピークをすぎて1262PがGPSでは伯母ヶ峰となっていたが山と高原地図ではもっと先。
空腹も通り越していて軽く食べようかと思ったがピークを踏んで少しでも折り返してからと頑張る。
ようやく到着した伯母ヶ峰のピークは展望もなく、早く立ち去りたい雰囲気だった。
折り返して電波塔と1262Pの中間のフラットな場所でお昼とした。
食事しながら一時間ほどボケ~っと静寂を楽しみながら帰りのルートの研究。
シカがやってきてこっちを認めるやいなや驚いて逃げ去る。
来た道をピストンするのも変化が無いので、伯母峰峠でドライブウェイに下りるところを探して
ドライブウェイ迂回路舗装林道を歩いて下山するルートに決めた。
伯母峰峠に達するまでにドライブウェイに下りれそうなところが無いかと考えたが
最後の最後でコンクリート壁だったりしたら詰むので結局は伯母峰峠まで戻るのがいちばん得策だ。
さて、伯母峰峠に到着するもドライブウェイ側は下りれそうに無いので反対側の植林のほうを見ると
どうやら林道にソフトランディングできそうなので下ってみた。
案の定、ハシゴ状の階段があって無事、安全に林道に降り立つことができた。
大台口隧道を歩いて南側に出て、迂回路林道を延々と2時間以上下って、
国道169号線を登り返して和佐又口に帰着できた。
和佐又口直前は車の通行で危険ではあるが、溪谷側に安全に歩ける道があった。
そんなこんなで、もっと楽ちんかと思っていた今回の山行き、結局16キロ超も歩いた結果となった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/03/09 21:12 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(8)

ティ・アール・エイ 『cheero Power Plus 2』 

20140304-1.jpg
cheero Power Plus 2    ★しっかりしたポーチやUSBケーブルも付いてくる



cheero(チーロ)」シリーズとは
機械部品の商社として約20年前から中国でのモノ作りを行っていて
大手の日本のメーカーへ納入してきた実績があり、
品質に対するこだわりがある日本の会社、ティ・アール・エイ株式会社が運営している
USBモバイルバッテリーのブランドで、ネットでは超有名である。
ダンボール箱を模したデザインのダンボーモバイルバッテリーもcheeroである。

もし、山で道迷い、転落、怪我等によって歩行困難となる遭難に至るようなことがあって、
スマホの電池が無くなったりしたら?→iPhoneなら5回(5日分)充電できます。
ヘッデンの電池が無くなったりしたら?→連続点灯一週間以上のLEDライト付いてます。(実験済み)
そう考えるとこれから紹介する製品は立派に山グッズ認定ということでよろしいでしょうか。(^^ゞ

スマートフォンは就寝前に充電器に繋いで電源をオフして眠りにつく。
電源オフにするのは充電に専念させるため。(電池の寿命にも貢献)
電源が入ったまま(消費しながら)充電するっていうのはなんだか落ち着かなくて。(^^ゞ
でもって、朝起きたら電源オンして電池残量100%から一日のスタート、という使い方。
この方法だと電池にも負担が少ない上にiPhone5sの場合は丸一日十分持つ。
電源オフして寝ている間にもし緊急地震速報などが入ったらどうするのか?
それはそれでまた別アイテムがある。

20140304-2.jpg
3セグメントの残量表示

iPhone5sにしてからは電波オンの状態で圏外の多い山中に一日中居ても
その日は夜まで電池が持つので、電池切れを心配することがなくなった。
コンセントが無くて困るような場所への長期出張や外出はめったに無い。
旧SANYOのエネループのラインナップで、現PanasonicのUSBモバイルバッテリーで
2年くらい前に買ったものを持っていて、無接点充電対応などで5,000mAhの容量で5千円もした。
これまでもあまり出番がなかったので、まだまだ現役で使えるわけではあるが、
5,000mAhだとiPhoneのフル充電でぎりぎり2回は無理ぐらいの容量。
考えてみると、USBモバイルバッテリーが常にフル充電状態にしているとは限らない。
スマホへの継ぎ足し充電を時々やっていると、
残量がヒトコマくらいになったところようやくフル充電をしたりするので、
5,000mAhの容量だと本当に必要となってフル充電したいときに残量が足らなかったり。

20140304-3.jpg
iPhone5sとの大きさ比較

そこで、巷のYouTuberからもコスト対品質で絶賛されているcheeroシリーズの最高峰、
10,400mAhの大容量で2.1アンペアというiPadなどのタブレットも充電できる出力ポートも備える。
iPadなどのタブレット機はバッテリー容量が大きいので、急速充電するには十分な出力が必要である。
1アンペアとかだと給電パワーが足らなくて充電すら行われないというわけ。
この大容量にはとても安心感があるが、残量が少なくなってくるとただ重たいだけである。
そうこうしていると、YouTube「カレーですよ」のはぴいさんが小さいほうをレビューされていて、
これホント買って良かった~、って、えらい嬉しそうにレビューされていたのにつられ、
小さいほうもすっかり欲しくなってしまったので、ポチっ!
しかもまたまたゴールド。
ちょっとしたきっかけが気づきとなったりして影響を受けるものだなぁと思った。
ちなみに本体色の”ゴールド”というのはまったく趣味ではない色である。
本来ならシルバーかブラックにしたいところであったが、はぴいさんの影響と、
ゴールドのほうは最近になって追加された新色なので中身の電池も生産ホヤホヤの気がするから。

Cheeroは家電量販店のヤマダ電気やビックカメラ店頭を探したが扱ってなかった感じ。
そうなるとやっぱりAmazonで買うのが手っ取り早い。
後から引き落としされるのがアイタタではあるが。

ところでこれらcheeroには白色LEDライトが内蔵されている。
残量確認スイッチをダブルクリックすることで点灯・消灯ができる。
ただし照度は低いのでオマケ的な機能ではあるが暗闇を照らして歩けるくらいは明るい。
先日の漆黒の闇の中の金剛山の下山で、このライトの明かりのみで歩いたがまったく問題はなかった。
LEDライトは大きい方のcheeroが白色とすると、miniのほうは昼光色という感じで少し黄色っぽい。
LEDの粒の大きさがそれぞれ異なるが、miniのライトのほうが明るいと思った。
たとえ家の中でも暗闇の中を手探りでcheeroを捕まえてライトを点けれるというのは便利すぎる。
いつどんな時でも手元に置いておけば1台2役なので決して無駄にはならない。
なんといってもこの容量、品質でこの価格は非常に魅力である。

※某有名メーカーの7,000mAhの製品だと7,000円もする。

さらに、マイクロUSBコネクタのUSBケーブルとポーチも付属している。
このポーチはオマケ程度の100均品質な安っぽさかと思いきやなんのその出来が良い。

「cheero Power Plus 2」
 容量:10,400mAh
 重量:290g
 目安:iPhoneだと約5回充電可
 実勢:3,330円(2014.2.29 現在 Amazon)

「cheero Power Plus 2 mini」
 容量:6,000mAh
 重量:160g
 目安:iPhoneだと約2.5回充電可
 実勢:2,550円(2014.2.29 現在 Amazon)

ついでに充電ケーブルの話。
iPhone用のLightningケーブルは純正品もサードパーティー製も非常に高い。
Apple社の認定品でない充電できないような仕掛けのチップが内蔵されているためである。
そこで、Andoroid機用に広く普及しているマイクロUSBケーブルであれば安いし、
cheeroにも付属しているので、先っぽに取り付けるLightningコネクタ変換アダプターを
買うだけで安く上がるうえにAndoroid機やモバイルWiFiルータの充電にも使えるので完璧だ。
Check [ 2014/03/04 20:50 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(6)

金剛山 第348回 (2014.3.1) 

20140301-2.jpg
冬の涙」 金剛山頂にて



山と珈琲、心の一杯」へのプチオマージュ、失敗。(^^ゞ

【ルート】
 登り:馬の背ルート
 下山:念仏坂

気温が上がって雪解けが進んでいるところである。
ところどころに残雪が残っているという中途半端な状態がけっこう嫌いなので
そろそろ遠出の山行きでもと思っていたら週末の天気が芳しくない予報。
そうなるとやっぱり金剛山。。
夕方遅くからの登りだしはすでに雨。
傘をさしがなら馬の背ルートへ。
雨だと撮影どころじゃない。
何もかも濡れてわやくちゃになるんだよなぁ。
残雪はジェラート状なので登りはノーアイゼンでなんとか。
馬の背ルートはいつも静かでしんみり落ち着くなぁ。
文殊中尾根ルートよりもだんぜん歩きやすいルートだ。
山頂到着時点では4℃だった気温は暗くなるまで滞在していると3℃へと降下。
昼間は8℃くらいあったはずなのでこの落ち込みの勢いではさらに気温が下っていくのだろうか。
雨は小雨ながらも一向にやむ気配がないので、
屋根のある休憩所でお茶をしながら徐々に暗闇につつまれていく閑寂を楽しむ。
おっと、珈琲を入れようと思ったらhttp://goo.gl/idbB7aを忘れたよ。
机の上に出していたのになぁ。
しかし、ハリオの円すい形ドリッパーを愛用しているので、
一般的な扇型と違ってペーパーフィルターも円錐形である。
はみ出た部分をマグカップの外側に折り返すことでドリッパー無しでも何とかなった。(≧∇≦)
ただし、お湯を注ぐにつれて徐々にカップ内に落ち込んでいくので
折り返した部分をカップを握るように押さえておかないといけなかった。
なのでこの技は非常用である。
山と珈琲を無事終え、暗くなってきたところでトボトボとちはや園地、念仏坂のほうへと帰る。
こんな天気に誰も居ない漆黒の闇を歩いていたその時!
ちはや園キャンプ場のところに一張のグリーンのテント。
ソロでテン泊されている方がいらっしゃった。
なんとかアイゼン無しでがんばっていた下りであったが結局は使う羽目に。
そんなこんなでコンディションが悪かったがいつもと違う楽しみ方ができたかな。

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
自分とのたたかい
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第43回チャレンジ登山大会
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プロフィール

こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中

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