生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

花粉・黄砂・PM2.5 


近畿 PM2.5・黄砂 週間予測サイト
http://pm25news.com/forecast/area6.html

小学生の頃、学校にいる時にたまに光化学スモッグ注意報や警報が発令されことがあり
運動場の台に色の付いたノボリが立てられ、誰も外には出てはいけないというようなことがあった。
あれってその後どうなった?
冬から春へと変わるこの時期になると「花粉」「黄砂」に加えて「PM2.5」の3大脅威がやってくる。
「PM2.5」なんて騒がれだしてから国が注意喚起を出す指針を設けたのは昨年からのことである。
そんな「PM2.5」が今週は特に注意すべき状況であるという。
大阪府が本日26日午後0時15分に「PM2.5」の濃度が一定時間、国の基準を上回ったとのことで
府全域に初めて注意喚起が発令された。
今日は思いっきり外に出ていたんだけど?
そういえば、帰ってきてからなんだかムセるなぁ。(` ´)エヘン

粒子の大きさを比較してみると、

・スギ花粉=直径30~40μm
・黄 砂=約4μm
・PM2.5=2.5μm以下


となっており、
吸い込むことによって気管支や肺にまで達し、
気管支ぜんそくや発がん性などの影響が心配される。
暖かくて気持ちのよい季節になってきたというのに、
窓を開け放って部屋の空気を入れ替えたり、布団を干したりしたいのにこの歯がゆさ。
閉めきって空気清浄機を入れるのがあたりまえの時代に?!
春夏秋冬のどの季節が好き?って尋ねられたら、今なら真っ先に春は外したい。
花粉症でも鼻水が浸透するという理由もあってマスクをする習慣すら無かったけど、
ここにきてPM2.5対応のマスクをした方がよさそうかもなぁ。
けど、マスクって隙間だらけだけど?
そうなると・・・山に行ってる場合じゃない?!(@@;
Check [ 2014/02/26 20:23 ] その他 | TB(0) |   コメント(8)

金剛山 第346回 + 生石ヶ峰 (2014.2.22) 

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生石ヶ峰(生石高原)にて

【動画編】


生石ヶ峰は思っていたより残雪があって二座目にしてはたいへんだった。

【ルート】
 <金剛山>
 登り:寺谷ルート
 下山:ババ谷ルート

 <生石ヶ峰>
 札立峠付近より
 登り:ハイキングコース
 下山:舗装路

【今日の狙いどころと結果】
 ・ドーシェルのパンを買う →達成
 ・森のパン屋さんのパンを買う →達成
 ・生石高原でパンを食べる →達成

かつてはバイクツーリングの目的地、経由地としてたびたび訪れた山奥のパン屋さんは健在だった。
久しぶりに食べるドーシェルのパン、森のパン屋さんのパンは本当に美味しかった。
こんなパン屋さんが近くにあればなぁと思うが大阪には無いんじゃないのかな。
ここに来てといつも思うのは、店っていうのは立地じゃないなぁと。
遠くて不便なところでも他府県からひっきりなしにやってくる。
わざわざ足を運びたくなる理由がそこにはあるのだ。

午前4時。
起きるのつらい、寒いのイヤ。。今日は山やめてゆっくり温かい布団で寝ていたい・・。
毎週こんな葛藤の繰り返し。
しかし、それに甘んじてしまうと外がすっかり明るくなった頃に無駄にした朝の時間を悔いるのが目に見えている。
だからがんばって起きよう。
途中の道路脇の電光表示はマイナス3℃。
金剛山ババ谷駐車場。
暗くてやっぱり寒い。路面は凍結。
車を下りた瞬間からチェーンスパイクアイゼンを装着。
百ヶ辻を通りかかると、毎日登山の常連さんの車ですでに一杯であった。
常連さんはそろそろ下山モードで一目散に下山をはじめていることだろう。
こんな時間でもポツリポツリと登ろうとしている人がいる。
すっかりカラダの暖機運転が完了して調子が出てくると、あんなに寒いと思っていた山が暖かく思えてきた。
行動してみないとわからないものだ。
先週のドカ雪の残雪がモナカ状になって表面だけが固くなった雪になっている。
寺谷ルートの途中、雪の重みで倒れたと思われるかなり大きな杉が登山道を塞いでいた。
倒れた当初は大きく巻いて迂回していたようだが、どなたかが枝を切り落としてくれたみたいで
鉄格子のように下向きに出ていた枝が無くなり、くぐることで通行ができるようになっていた。
山頂7時過ぎの気温はマイナス6℃。

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山頂でシネマグラフを撮影していたら、急激にカラダが冷えてきたのですぐに下山開始。
文殊尾根で小野寺昭改めヤマレコのexigaさんと遭遇。最近は本当によくお会いする。
穏やかな笑顔で優しそうな方である。
下山完了が8時前。
車を走らせ外環から阪和道へ。
空港バスなどは貝塚ICから阪和道に乗るが、岸和田ICのほうが少し逆方向であるが
乗っかるまでが近いのでそちらへ向かう。
テクノガーデンだったか工業団地の中を走っているとひときわ大きな施設が建設中だった。
気になったので確認してみると、ららぽーとができるみたい。
ららぽーとというと東京は京葉線の船橋にある船橋ららぽーとが超巨大だったのが印象深い。
今ではふなっしーですっかり有名になってしまっているが。
岸和田SAに立ち寄って有名な「コーヒーランド」を買おうとするも売り切れ。
紀の川SAでは「コーヒーランド」が買えたが岸和田のとはまた違うらしい。
しかしこれからもっと本格的なパン屋に行くのにSAでパンを買っている場合か?!
海南東ICで着陸し、高野山のほうへ向かってひた走り、釜滝の「ドーシェル」に到着は10時過ぎ。
5年以上ぶりくらいに来たけど良い意味で変わってなかったのがうれしい。
新しいパンも登場していたが、昔、気に入ってずっと食べていたパンたちもあった。
天然酵母なのはもちろん、素材や材料に徹底してこだわった作りはどれひとつとて手ぬきなし。
10種類ほど購入。
山で食べようと思っていたが、我慢できずに2つほど食らいついてしまった。(≧∇≦)
久しぶりに食べてみたら、やはりパンの概念が覆るほど美味しかった。
ドーシェルのパンを頬張りながら生石ヶ峰の登山口へと移動。
無料駐車場に車を止めて歩き出すも、案内板を見て愕然。
生石ヶ峰(生石高原)まで3時間半から4時間もかかるコースタイムである。
高低差は700m。
金剛山登山の後にしては時間も体力も厳しすぎるので数百メートル歩いて車まで引き返し。(^^ゞ
中腹からの約2.1kmを登ることにしたが、せっかくなので途中に通る「森のパン屋さん」にも立ち寄り。
昔は「森のトトロ」という名前でやっていた頃からよく行った。
昔食べた牛タンビーフシチューの味が忘れられない。どれも絶品!
当時は地図も詳細なものがなくて見つけるのに苦労したものだ。
道が細くてバイクでないと行きにくい山の中であることは今も変わりない。
久しぶりに訪れた森のパン屋さんもぜんぜん変わってなかった。
もとシェフだったオーナーが、娘さんのために空気の綺麗な
和歌山の山奥に移り住んでパン屋とカフェを初めてかれこれ10年以上。
ビーフシチューやピザも絶品であるが、今回はパンをあっちでもこっちでも買いすぎてるので断念。
森のパン屋さんでも5種類のパンを購入。
それぞれの店あわせて計3千円ほども買い込んでしまった。(≧∇≦)
なかなか簡単に来れる距離じゃないのでね。(^^ゞ
さて、再び車を走らせて生石高原のほうへと向かう。
札立峠の分岐を過ぎてからの県道184号線は道路にこってり残雪がこびりついて凍っている。
それにしてもこんなに車で登ったら生石ヶ峰なんてすぐではないか?と思ったが
結果的には金剛山ひとつ分登ったくらいに時間がかかった。
途中の生石神社(しょうせきじんじゃ)は存在感があったなぁ。
生石高原は車やバイクで来たことがあるが、駐車場周辺しか知らなかったので新鮮だった。
生石ヶ峰の山頂からはまさに360度の大パノラマ。
海も山も見える展望は想像以上に爽快だった。
時間が14時にも達していたので風の当たらないところに移動し、ポカポカ陽気の中、
さっそく珈琲を沸かしてのんびり美味しくパンを食したのであった。
下山は県道から。
凍結しているので車はほとんど通らないのであっという間に駐車地に戻ってこれた。
帰りは下道で高野山方向、だるま湯に浸かって帰り大満足の一日となった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/02/24 21:54 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(4)

スノーピーク 『たねほおずき』 

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snow peak社 ソリッドステートランタン「たねほおずき  



スノーピーク社の公式サイト

スノーピーク社といえば、新潟県に本社を構え、
その広大な敷地は一般の人も利用できるキャンプ場になっていて
同社のすべての商品はレンタルできる施設のある社屋になっている。
「自分達もユーザーである」という原点から革新的な新製品の開発を行っている会社である。
社長自らも、年間60回以上もテント泊にでかけ、自社敷地内の同キャンプ場でも
過ごすことが多いという。
イイなぁ、こんな会社。
すべての商品は経年劣化や過失などを除いて永久保証しているほど高品質であるがゆえに少々お高い。

いままで購入した山行き用アイテムはというと、古い順に
 ・チタン鍋セット (10年以上前にキャンプ用品として買ったコッヘル,小鍋、大鍋セット)
 ・チタンダブルマグ300フォールディングハンドルと蓋 (二重構造のチタン製マグカップ300ml)
 ・和武器 (組み立て構造の竹箸)
 ・OZEN(折りたためるテーブル・御膳)
となっている。

ユニークでかゆいところに手が届く実用的な製品づくりをされているメーカーなので
いろいろと欲しいモノはたくさんある。
そんな中に、前から気になっていた光モノとして「ほおずき」というランタンがある。
どの部分が物欲をそそったかというと、
 ・温かみのある電球色LEDである
 ・風で炎がゆらいでいるように光る

というものだった。
さっそく現物と対面して買う気が失せた理由が
あまりにも想像していたものより大きかったことだ。
これじゃまさにキャンプ用品であるからして山グッズにはならない。
さらに、テントの中等では風が無いのでフ~っと息を吹きかけてやらないといけない。
ということで「ほおずき」の事は忘れてしまっていた。
最近になって、小型版の「たねほおずき」という製品が登場し、
しかも風が無くても揺らぐという機能が搭載されていた。
そうなると買うしかないよね。

<大きさ>
有田みかん小粒ちゃん1個分
ピンポン玉より大きく、テニスボールより小さい。
ビリヤードの玉くらいかなぁ。
軟式テニスボールの玉より・・・やっぱちょっと小さい。
こんなんで説明になってる?

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てっぺんはシリコン製と思われるフックが付いていて、
ネオジウムマグネットと思われる強力な磁石で輪っか状になる。
ただし、ぶら下げると少し斜めになるのはわざとか?(≧∇≦)
傘の部分はシリコン製と思われる柔らかめの素材なので落として割れることが無い。

気に入らない点が1つだけあって、単4乾電池3本仕様である。
ヘッデンや懐中電灯のLEDモノで単三にせよ単四にせよ3本仕様になっているのが
かなり気に入らない。
電池ってエネループにしても2本や4本セットで売られているので、
奇数本にされると1本余ってしまうのがスッキリしない。
ただそれだけ。
LEDというものは仕組み的に点灯するためには約4Vの電圧が必要なので、
電池2本以下だと電圧を昇圧する回路が必要になり4本だと効率が落ちるとか
3本ならそのまま使えるので作るのが安価だとか。
原価が安価になるのはメーカーの都合ってこと?!というつっこみはやめよう。

そんな「たねほおず」は、単三アルカリ乾電池が3本付属しているのですぐに使えるはずだった。
しかし、すぐに使え・・・・なかった。
どうしてか?
スイッチの入れ方がさっぱりわからなかったのだ。
答えは取説に書いてあるだろう事はわかっているのだが、
ここは電子機器、電子小物が大好きな自分の威信にかけても自力で・・・。
結果、
たぶんこうだろうという所まではわかったが、詳細な使い方は取説を見ないとわからなかった。
あえて言い訳が許されるなら、いろんな点灯モードがあるのにスイッチが無い?ので
そらぁ全部が全部わかるわけが無いよなぁ、、ということで。(^^ゞ

<モード>・・操作覚えきれねぇ。
 ・点灯(好みの明るさを無断階調光!)
 ・点灯(HiとLowの2段階)
 ・ストロボ(点滅)
 ・ゆらぎ(HiとLowの2段階)

さらにさらに、本体のスノーピークの雪印マークがある条件で光るのだ!その条件とは?(ここテストに出ます)

<気になるスペック>
 ・重量:57g
 ・標準照度:60ルーメン
 ・使用時間:Hi=40時間 Low=70時間
 ・生活防水:JIS IPX4級相当

ちなみに千円高い限定生産の「たねほおずき」というのもあって白色LED仕様となっている。

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金剛山 第344回 (2014.2.15) 

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もみじ谷本流ルート 第六堰堤にて

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金剛山(新)山バッジ」住職 葛城光龍さんと女性デザイナーとのコラボにより生まれた新デザイン
奈良県側から見た金剛山をモチーフにしているとか。雪だるまが山頂名物かまくらのイラストだったら売れまくり?!

金剛山とは思えない光景。
想像を越える積雪量はハンパなかった


【ルート】
登り:もみじ谷本流ルート
下山:ダイトレ

今日は金剛山に用があって行かなくてはならなかった。
ドカ雪であろうが何であろうが。
転法輪寺の若き住職、葛城光龍さんが女性デザイナーとコラボして
作られたという新デザインの山バッジが一挙に4種類も出た
という情報を内通者?!からいただいたので、
直近に金剛山に登る時に必ず買おうと思っていたのに
11日の金剛山のときにうっかり失念してしまっていた。
そろそろ違う山に登ろうと思っていたところ、前日のまさかの大雪。
空模様も芳しくないようなので、だったらバッジ買いに金剛山に登ろうかと
軽い気持ちで早朝に向かったのであるが・・。
今日、金剛山に登りたいという知人の車が大雪で立ち往生しているというので
応援に向かい、せっかくなので水越側へと送迎。
スタートが9時半くらいになってしまった。

河内長野からの「南海バス」は、観心寺で折り返ししているという。
倒木が道を塞いでいるとかで通れないらしい。
一方、富田林駅からの「金剛バス」は、バイパスが終わって旧道に合流する
東阪というところで折り返し運転しているという。
バスでの常連さんは東阪から歩いて登山口まで登ってきて千早本道を登られていたとか。
水越峠方面は倒木のため、ガイコツのでっかいのが置いてある手前から
通行止めとなっていたが、車は四駆のスタッドレスタイヤなので
自己責任でということで通らせてもらった。
道路脇の竹がやたらと道路に倒れこんでいたが、右に左に避けながら
青崩のトイレ前へと進入するも、ノーマルタイヤのセダンが立ち往生して
タイヤチェーン装着作業をしていたところをすり抜けさせてもらってバス停まで。
といってもものすごい積雪量で、膝下くらいまでの雪の深さなので
タイヤが空転しやすく、バス停横の駐車場に入れるのに
デフロックモードにしてトラクター状態で転がしてなんとか収容した。
こんな日にだれも水越側を登ってないと思っていたが先客のトレースがあった。
ダイトレのガンドガコバ林道取り付きのゲートまで行くだけでもツボ足で時間がかかった。
今日こそワカンなりスノーシュー、それとヒップソリが欲しいと思った。
ガンドガコバ林道はトレースがあるといっても歩きづらく、越口までの遠かったこと。
途中、トレースを切ってくれていた5人の団体さんを追い越す。
カヤンボの小屋で折り返すとのこと。
金剛の水まで行くのにトレース無しのツボ足なのでけっこうな疲労度。
この先どうしたものかとカヤンボの橋を渡らず通過して、
カヤンボ谷ルート、もみじ谷ルートへの取り付きの手前で考えていたら、
わらじのマスコットをザックに付けた男性が追い越して行かれて、
もみじ谷へと進出されたので、トレースをありがたく利用させてもらうことにした。
もみじ谷はというとこれまたすごいドカ雪で、トレースを追うだけでもたいへん。
膝くらいの積雪量なの今日はスパッツを忘れた。(^^ゞ
第五堰堤が近づいてきてようやく先行する男性に追いつこうとするとき、
後ろから7名くらいの団体さんが追いついてこられた。
我々のトレースがあったとはいえ、早っ!
その団体さんはというと、昨年11月にもみじ谷を登った時に、
障害物を処理してくださっていたもみじ谷にたいへん詳しいあのアベさんだった。
追いついた男性はというと旧炉端の会の方で、いずれも私の事をご存知の方だった。
代わる代わるラッセルしながらもみじ谷本流のVゾーンへ。
いままでみたことの無いようなこってりと雪の乗った風景に見惚れる。
ツボ足では疲れるので沢の中を歩いて第六堰堤へと詰める。
第六堰堤は見事に凍っていたが、ドカ雪がその上にさらに乗っかった状態だった。
それにしてもアベさんご一行は足早の健脚者のようですぐに追いついてこられる。
第六堰堤からもみじ谷本流と旧本流の分岐まではアベさんご一行が先行して
トレースをつけてくれたがやはり時間がかかった。
分岐からは本流ルートの急登へと自分がツボ足ラッセルでトレースを付けていく。
今回の最大のヤマ場となった急登がたいへんであった。
雪の深さはもちろんのこと、折れた太い木の枝が散乱していて障害となり、
四つん這いで進むシーンが多々あって体力の消耗戦であった。
今回のたいへん苦労したもみじ谷本流ルート踏破は
最後にはアベさんご一行と旧炉端の会の方との一体感、連帯感が生まれたほどであった。
途中、太い枝や立木そのものが大きな音をたてて折れるのを何度も耳にしたので
頭上を警戒しながら登る必要もあった。
山頂裏に登り切ると、そこは大量の折れた枝でひどいありさまであった。
11日に歩いたときは何ともなかった裏手から転法輪寺までの短い区間でも時間がかかり
重く湿った雪が乗った垂れ下がった枝が障害となって歩行は困難を極めた。
そんなこんなで登り始めて4時間かけて山頂に到着。
時間にして
山頂気温はマイナス1℃とそう低くはないのでいつもの装備で過ごせたが、
これが他の雪山のマイナス7~9℃クラスに風が加わるような事を想定すると
とてもじゃないが対応できないし、そんな寒い山には行きたくないなぁ。(^^ゞ
さっそく転法輪寺の寺務所へ直行。
私が尋ねてくるとあらかじめ聞いていたとのこと。
せっかくなので4種類とも購入。(≧∇≦)
捺印所のいつも愛想のいい方から「今日の日のハンコは価値がありますよ、
みなさんたいへん苦労されて登ってこられています」って言われた。
お昼はもちろん、行動食も今日に限って何ももってきていなかったので
とりあえず売店でカップ麺の蕎麦を完汁した。
時間が14時も過ぎてきたので、食事は以上で終わりとしてすぐさま下山モードに入る。
青崩道ならトレースが多少なりともありそうなので下りても良かったが
青崩トイレ前から上のバス停までの登り返しを考えるとダイトレへと足が向いた。
灯籠の阪を登っていく途中でも枝の折れる音や落ちた枝多数。
一の鳥居までは圧雪されたトレースもあって比較的歩きやすかったが、
そこから先のダイトレは、ただでさえ距離が長いのに、最初っからツボ足となった。
時には膝くらいの深さを、下り基調とはいえラッセルするのはたいへんだった。
途中、風の吹きすさぶゾーンもあったりで、金剛山のダイトレ上で遭難もありえるかもと思った。
そんなこんなでツボ足で苦労していると、アベさんご一行がまたまた追いついてこられた。
今回、何度抜いたり抜かれたりを繰り返したことだろうか。
それにしても恐ろしく健脚揃いの方たちだった。
今日お会いしたみなさん、たいへんお疲れ様でした。

その他の写真は以下より。

金剛山 第343回 (2014.2.11) 

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和美さん、グンちゃん、orisさんタクヤさん、うっちぃさん、段取八分さん、キバラー

【動画編】


ツルツルのパキパキに凍てつく寒さ。
山頂周辺の樹氷はあまりにも美しかった。


【ルート】
登り:ツツジオ谷源流ルート(旧道)
下山:わさび谷ルート


※今回の記事はキャラクター中心的な内容構成です。

1月3日の金剛山を一緒に登ったグンチャン、和美さんと、
昨年12月の六甲山系をご一緒に登った段取八分さん、orisさん、うっちぃさん、アベさんと金剛山へ。

このところ集中して金剛山ばかり登っていたので、
本来ならば六甲山系の七曲滝などをタクヤさんに案内してもらうはずが、
氷爆が不完全であったり、9日の連続二件の滑落事故発生など
良い材料が無いので直前で金剛山へと行き先変更。
同じ山でも単独でささっと登って、さっさと下りる金剛山もあれば、
今回のように大勢で登る金剛山があったりと
同じ山でも登るスタイルによってずいぶんと印象が変わる。
単独もマイペースで良いし、知った人たちとワイワイとゆっくり登るのもまた楽しい。
今日は河内長野で飲み会をやるので電車・バスで来た。
気温が低くかったので山頂周辺の樹氷は見事であった。
そして出会いと再会もあった一日となった。

午前9時過ぎからツツジオ谷ルートを目指してスタート。
メンバーの大半はツツジオ谷ルートを知らないとのことなので
せっかくなのでワイルドな源流ルートのほうを案内。
二ノ滝は残念な氷結具合であったが、
旧道の源流ルートの雪景色は明るく開放的で来て良かったと思った。
六地蔵あたりからの樹氷には一同、目を奪われる。
写真を撮ってばかりして遅々として進まないでいると、
orisさんのお知り合いのヤマレコのstaygoldさんと、
昨年のチャレンジ登山大会で出会ってからわりとよく出会う小野寺 昭そっくりのBotiBotiさんと遭遇。
一緒に記念写真を撮るなどして盛り上がった。
山頂の下の広場に到着するとkosiziさんと遭遇。

 【kosiziさん】とは
 58歳から山を始められて平成17年2月19日の嶽ノ森山で関西百名山を完登。
 平成19年9月5日の鳥海山で日本百名山、平成20年4月21日の但馬妙見山で近畿百名山を完登。
 他の山に行く予定が無い日はほぼ毎日金剛山に登られることその回数は2千回以上。
 山野草その他にもかなり精通しておられる、まさに生き字引のような方で御年79歳になられたばかり。
 毎日のように写真入りのレポートをSNSのmixiにアップロードされていらっしゃる。
 昨年は北アルプス剱山にも登られるなど精力的にあちこちの山にも登っていらっしゃって、
 ご一緒していただいたことも多い。

そんなkosiziさんとは今回の山頂滞在中に三回も遭遇した。
山頂の上の広場である国見城址広場に到着するとまさに12時のライブカメラ待ちの人だかり。
わずか2分前くらいに居合わせたので写ることにした。
大勢の登山者で大賑わいだった。
この人出だと香楠荘は待ち時間ができていると予想されたので、
山頂売店でカップ麺を食べて昼食とした。
山メシはいつも手作りで自炊されてるタクヤさんは今回も何やらおいしそうなものを調理中。
それらを配給してもらえないかと一同じぃ~と行く末を見守る。(≧∇≦)
そんなこんなで昼食の後は葛木神社へと向かう。
赤い灯籠の夫婦杉前のスロープでまたまたkosiziさんと遭遇。
kosiziさんによるとブナ林から比良山脈が見えるとか。
その他にも以前お声にかけていただいたヤマレコのLove_Greenさんkooltakaさんとお会いした。
ありがとうございました。
葛木神社にお参りの後、ブナ林へ移動しかけるも、樹氷があまりにも美しすぎてなかなか進めない。
ブナ林からはたしかに比良山系が望めた。
鳥の餌場へ移動すると多くのバードウォッチャーがカメラを向けていた。
ちょうどローストしたナッツを持ってきていたので手乗り撮影を楽しむ。
金剛山に集まる鳥は餌に困らないなぁ。
聞きなれない鳥の鳴き声が聞こえたのが気になった。
裏のトラバースを通るもののけっこう危険な状態になっていた。
再びkosiziさんと遭遇。
こんどはツアー団体に混じって何やら打ち解けていた様子。
転法輪寺境内まで戻ってきたものの、今日の大きなミッションをうっかり失念してしまっていた。
近日中にもう一度登らなくてはならなくなった。
捺印所前で、一年前に明神平をご一緒した恵さんに遭遇。
恵みさんのお子さんのショーゴ君のヒップソリをお借りして、でっかい大人がスロープでソリ遊びをした。
そんなこんなで山頂広場に戻ってきた時には14時も過ぎて人も少なくなっていた。
下山は清井山経由のルートを予定していたが時間の関係でショートカット。
わさび谷ルートにて下山した。
増便していたバスに乗って河内長野駅まで戻って駅前の王将で宴会。
そして楽しかった一日が終わった。

その他の写真は以下より。

環境庁花粉観測システム(はなこさん) 

環境省のリアルタイム花粉観測システム(はなこさん)<関西地域>

自分もそうであるが、花粉症持ちの方にはつらい季節がやってきた。
朝、駅まで15分弱歩いて電車に乗りましたまではよいとして
電車に乗り込むやいなや「たりらりら~ん」と流れてきて、すすったところで間に合うもんじゃない。
鼻水より粘度のうすい、いわゆる涙みたいなもんなのである。
目もゴロゴロと異物感でかゆくなるわ、クシャミは止まらないは、
そんなこんなでそんなのと格闘しているとも~わやくちゃのシワくちゃに。(> <)
マスクで顔を隠したいところであるが、こんどはマスクの鼻あたりが透き通ってきたりするわけで。
自分の場合は毎年決まって3月上旬ぐらいに抗ヒスタミン剤を処方してもらっているという次第。
GWごろか梅雨前まで続いたっけかな。
花粉の飛散状況をチェックしたところで特別に備えられるわけでもないし、
やっぱりあいかわらず山には行くのだが。
Check [ 2014/02/06 21:55 ] その他 | TB(0) |   コメント(4)

山登りと、侘び寂び 

茶道や禅の思想である「わび・さび」。
精神的な静寂を感じる心。
はかないものを愛する気持ち。
山登りにおいて単独行を楽しむということは、つまり侘び寂びを感じ取りに行くことでもあるかな。
暗闇を歩くナイトハイク。
金剛山を日没後に、ひとりヘッデンを照らしながら千早本道を淡々と下っていると
それをより強く感じることがある。
それが日中だとどうだろう。
(カメラを持たずに)ただ歩くためだけの目的で訪れた場合、
慣れた道であればいろんな日常の考え事をしながら歩くことだろう。
山に登り、考える。なんかそんなブログがあったような。。
暗闇は目に飛び込んでくる余計な情報を覆い隠してくれるからゆえに
動物的感性、五感がより刺激される。
山では自分の手のひらさえ見えない漆黒である。
だから余計に月明かりがあんなにも明るいものだと知ることができたり
暗闇に対する恐怖心があれば、何かから身を守ろうとする本能がより生命力を高めるのではないか。
あぁ、また久しぶりに夜の金剛山を歩きたくなったなぁ。


文筆家・中野純さん『「闇学」入門』 闇の豊かさを見直す
2014/02/03 東京読売新聞 夕刊 9ページより引用

 夜の山などを歩く「闇歩きガイド」として活動する文筆家の中野純さん(52)が、
日本人と闇の関係などを解説した『「闇学」入門』(集英社新書)を刊行した。
中野さんは「一度真っ暗にしてみれば、すごく豊かな世界が見えてくる」と強調する。
 中野さんは約20年前、偶然、夜の里山を歩いた際、心を揺さぶり、感覚や気持ちを変える闇の力に気づいた。
以来、夜の山歩き「ナイトハイク」に凝り、著作も10冊以上。
闇の中では人の目を気にしない開放感が生まれ、闇に抱かれている安心感があるという。
 その大きな要因が、日本人と闇との昔からの親しさだと、本書は記す。
富士山などの講中登山は夜の山登り。
蛍狩りや夜桜見物、虫の鳴き声を楽しむ「虫聴き」、怪談を聞かせ合う「百物語」、
長野・善光寺本堂の暗闇を歩く「戒壇巡り」など、闇と遊んできた歴史を次々と紹介する。
修験や修行の世界すら、本来は楽しい闇歩きだったと指摘。
「闇こそ日本文化を育んできたゆりかご。モンスーン気候で闇がやわらかく、
やさしいからこそ、日本人は闇と親しんできた」
 建築や食器など、日本文化の暗がりとの親和性を説いたのは、谷崎潤一郎『陰翳礼讃』が有名だ。
中野さんはこの書も引用するが、「描かれている世界は照明などが意外に明るい。
日本文化が花開いたのは、本当はもっと暗い闇の世界」と話す。
 日本も、明治の文明開化、太平洋戦争を経て激変。
明るさを豊かさだと信じ、闇を消すことに躍起となってきた。
それは東日本大震災を経ても変わっていない。
中野さんは闇の豊かさを見直すべきだと訴える。
「とりあえず、浴室を暗くしてお風呂に入ってみてほしい。
見え方も変わり、触覚、聴覚、嗅覚がすごく過敏になるのが分かるから」


Check [ 2014/02/04 20:06 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(8)

金剛山 第339回 (2014.2.1) 

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金剛山頂10時のライブカメラでおなじみのみなさん  ※動画より  会長より掲載許可取得済

【動画編】


朝から温かかった。
山頂はアイスバーン。
10時のライブカメラのみなさんとの再会。


【ルート】
登り:馬の背ルート
下山:文殊東尾根ルート(通称:ハードルート)


今週末はいろいろ忙しいので丸一日の山行きができない。
ホームグラウンドの金剛山をのんびり歩いてきた。
カメラも簡略化してミラーレス一眼1台のみで写真も動画も。
馬の背ルートは好きなルートのひとつ。
大阪側で千早本道に次いでもっとも安全なルートではないだろうかと思う。
念仏坂や寺谷ルートですら毎年怪我人が続出している。
早いもので今日から2月に突入。
本来なら最も寒い時であるはずであるが、まさかのプラス気温。
金剛山頂が0℃以上であればソフトシェルでは暑すぎる。
アウターはウィンドブレーカー、通称シャパシャパで十分である。
今日の山頂は晴天に恵まれ、朝10時の時点で4℃もあったので
ゆっくり登っても汗がたら~っと。
馬の背ルートを登り切って遊歩道に合流するとアイスバーン。
アイゼンを付けずして突破困難で立ちごけ必至なのでチェーンスパイクを装着。
マジックアイゼンと人気を二分するチェーンスパイクは装着は楽であるが手が汚れる。
マジックアイゼンのように手袋を付けたままでは厳しい。
月初めということもあって葛木神社に立ち寄り。
灯籠のスロープもテカテカのアイススケートリンク状態。
それでも、登りはアイゼン付けないんや!ってがんばっている人が必ずいる。
そんなこんなで回数捺印を済ませて山頂広場に目をやると人が集まっている。
あれ?赤・青のアウターの・・(時計を見る)・・10時直前だ!
ダッシュして広場へ。
10時のライブカメラでおなじみのみなさんが集合されてらっしゃったので
お仲間に入れさせていただく。
前回は昨年12月28日にご一緒させていただいた。
会長はいつも見事にライブカメラの中央に収まっていらっしゃる。
立ち位置にマーキングがあるわけでもないので難しいはず。
毎日(日曜日を除く)同じ場所に立ってらっしゃるとわかってくるのかな。
みなさん、ありがとうございました。
売店前で金剛山公式サイト管理人のまっくんさんと久しぶりの遭遇で立ち話。
下山は文珠東尾根ルートから。
気を抜くと転倒骨折必至のルートであるが40分足らずで下山完了。

その他の写真は以下より。
Check [ 2014/02/01 17:52 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(8)

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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