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山は歩くだけじゃもったいない、その時々のナニカを発見し、記憶の定着のためにもカメラを持とう。
月別アーカイブ  [ 2013年08月 ] 

八ヶ岳 (南八ヶ岳周回) (2013.8.17-18) 

2013081718-0.jpg
南八ヶ岳 赤岩の頭にて 横岳をバックに ※左から、うっちぃさん、中村氏、キバラー

【動画編】(本編)


【動画編】(番外編:赤岳鉱泉)


最高の天気に展望、変化に富んだステージ、最高の山小屋。
これ以上望むもの無し。


【コース】
 <第一日目>
 美濃戸口駐車場(6:00)-赤岳鉱泉(7:50-8:15)-行者小屋(8:50)-阿弥陀岳(10:20-45)-中岳(11:15)-
 赤岳(12:25-12:45)-地蔵の頭(赤岳展望荘)(13:05-13:35)-横岳(14:35)-硫黄岳山荘(15:10)-
 硫黄岳山頂(15:40-15:55)-赤岳鉱泉(16:55)

 <第二日目>
 赤岳鉱泉(6:50)-美濃戸山荘(8:00-10:35)-美濃戸口駐車場(10:40)


久しぶりの顔合わせ、カラハッソウ・メンバーでの遠征である。
正直言って八ヶ岳にあまり興味が無かったので唯一の反対意見派。
他に優先したい山域がたくさんあったので。
今、思えばワガママだった。。
反対意見の理由として

 ・八ヶ岳という山は無い。
 ・赤岳が百名山。
 ・日本アルプスではない。
 ・今シーズン歩かれた山友が多くブログ等で十分堪能した。

というもの。
南アルプス、中央アルプスを越えての遠出なのに八ヶ岳は日本アルプスではない。
今シーズンの初アルプスもまだなのになんで八ヶ岳?何がある?
八ヶ岳山麓はレジャーで行ったことがあるし。
という思いだったが2対1の多数決に勝てず。
3000m峰だったら涼しいだろうし、それに!
赤岳鉱泉の食事は最高!3人なら一人千円ほどの追加で個室になるよ!
それならもう即決です。
じゃ、赤岳鉱泉から赤岳ピストンのゆるゆるでお願いします~!と言ったつもりが周回へ発展。(^^ゞ
結果的には、
天候に恵まれ、
八ヶ岳の雄大さ、美しさ、そのスケールに感動をもらい、
赤岳鉱泉は最高の山小屋で、
大満足の山行きとなった。
食わず嫌いはダメあるよ。。(≧∇≦)

すでに直近ではヤマレコのオガワさん紀州のカモシカさんが行かれてらっしゃったので
アクセス等々参考にさせいただいた。
たしかに美濃戸口からの5Kmほどは轍(わだち)だらけのオフロード。
幸い四駆のクロカン車だったのでまったく問題は無かったが、それよりなにより
地元を出る時に満タンにしていったガソリンが、片道約400kmに及ぶ道のりだったので
オフロードに入る前から給油ランプが点灯。
登りの悪路だけに少々不安を煽られたがなんとか2時半くらいに到着。
仮眠をむさぼって5時頃目覚め、6時という少し遅めのスタート。(^^ゞ
ほどなく美濃戸山荘に到着した。
ここからは「八ヶ岳」の看板を前に南沢と北沢ルートに分かれる。
赤岳鉱泉泊の予定で予約しらもらっていたので、まずは北沢ルートで赤岳鉱泉を目指す。
赤岳鉱泉で不要なもの(といっても着替え程度のものであるが)をデポとチェックインするためである。
デポしてもしなくてもたいして重量に大きな違いがないので、
そんなことなら南沢から阿弥陀岳を登っての周回をすれば良かったかなぁと後で気付いた。
写真を撮りながら歩くこと1時間50分で赤岳鉱泉に到着。
赤岳鉱泉は外観にそぐわず中に入るととても広くてキレイで驚いた。
アルコール類はいろんな種類があり、ザックや登山用品も販売していたり、
食事が豪華なことで有名だという言葉どおり今晩の夕食はステーキ+ポトフ+もろもろである。
日によってしゃぶしゃぶやビーフシチューの場合があるらしいが、それでも豪華なことに変わりなし。
さらには入浴もできる。汗を流せるだけでもずいぶんと気分が違う。
そして今回、6人くらいは入れる個室(1室4千円)を予約してもらっていた。
3人だと1泊9千円に加えて一人千円ほどのアップである。
そんなこんなで少しの荷物をデポしたところで再出発。
なにがなんでも夕食までには足を引きずってでももどらなければステーキにありつけないのだ。
コースとか景色とかピークとかどうでも良くなってる自分。(^^ゞ
赤岳鉱泉は通年営業している山小屋で、特に厳冬期のほうが混雑するらしい。
アイスクライミングのステージがたくさんあり、小屋の前にもアイスキャンデーというクライミングのステージが作られる。
さらには東京から車で3時間程度という距離でもって八ヶ岳は一年中アツい人気の山域であるそうだ。

赤岳鉱泉を出てしばらく登って中山乗越から上を見上げると大同心、小同心という横岳の斜面にある
荒々しい出っ張りが見える。
ほどなく行者小屋に到着。
広場では色とりどりのテントで賑わっていた。
そこからしばらく登ったところで、文三郎尾根との分岐。
阿弥陀岳を登ってから周回するというプランになったために文三郎尾根は歩かず。
阿弥陀岳へのコルまでの急登はダケカンバを中心とした緑にあふれており空の青さがいっそう引き立てている。
コルに近づくとそびえ立つ赤岳の山容が目の前にあらわれる。
コルからは富士山が見えた。
阿弥陀岳は登らなくてもええなぁと思っていたが、みなさん登る気まんまんなのでお付き合い。
ザックをデポして登っている人が多かったが、貴重品の分別がたいへんなので背負っていくことに。
これがまたガレガレの急登で、最近転落した人もいるということで気が抜けない。
阿弥陀岳ピークへ登った後はまた来た岩場を下りないといけないわけであるが、
今回の八ヶ岳の周回全体ではいちばん楽しかったステージかも。
さて、再びコルまで下りてきたところでいよいよ中岳経由で赤岳を目指す。
前半つづらで後半は岩場付きという今回いちばんたっぷりな登りだった。
百名山赤岳のピークでは記念写真撮る人多数で混雑。
写真を撮ったらさっさと退散。
赤岳頂上山荘で少し休憩した後、赤岳展望荘に向けて下っていく。
赤岳展望荘前で長休憩。
あまりにも天気が良くて、3000m近いのに気温が28℃ほどもある。
日焼け止め&日傘の効果絶大で、手首のわずか無防備だった部分が真っ赤に日焼けして痛い。(> <)
しかし、まだまだ先は長い。
エスケープしようと思えば地蔵尾根を下りればいいわけだが、
赤岳鉱泉の夕食の時間に間に合うのであれば周回したい思い。
そんなわけで先へと進む。
横岳に向けてはアップダウンを伴う鎖場のある岩ゾーンが連続するが危険と思われる箇所は無かった。
横岳を過ぎて硫黄岳山荘に向けた鎖場の下りをクリアしたころは疲れも溜まってきた。
ラストスパートは硫黄岳の登りである。
緩やかな登りは瓦の上を歩いているかのような音がする。
大きなケルンが7つもあるのが異色である。
だだっぴろい硫黄岳山頂の爆裂火口の迫力は今回の周回の中ではいちばんのインパクトがあった。
赤岩の頭までは緩やかに下った後、赤岳鉱泉に向けて展望の無いつづらの長い長い下りは
疲れたカラダにこたえた。。
そんなかんやでついに赤岳鉱泉にゴールである。
ステーキまでの残り時間は1時間5分もあり、入浴しても十分な時間が余った。
待ちに待った赤岳鉱泉の夕食は、想定以上に豪華で質と量ともに大満足だった。
部屋に戻って布団を敷いて寝転がったら3人とも19時には眠ってしまった。
翌朝、4時半ごろに目覚めて星を見に行くも、空が白んできていてすぐに明るくなってしまった。
ねぼすけである。(^^ゞ
6時の朝食を摂った後、支度をして6時50分には下山開始。
8時に駐車場近くの美濃戸山荘まで下りてきたところで、うっちぃさん財布が無い。
ザックの中身をほぼ全部出しての大騒動の後、美濃戸山荘のご好意で電話を借りて赤岳鉱泉に連絡。
すると、どうやら預かってくれているとのこと。
うっちぃさん、再び赤岳鉱泉へ空身で取りに戻る。
通常なら登り2時間、下山1時間のコースタイムのところを1時間50分で戻ってきたから驚いた。
空身だとそんなに早いんだ。
昨年の北アルプス双六岳へ登った時、テントとテント泊に伴う付属品の重量で疲労してしまい、
また、双六山荘のテント場は寒く、ぬくぬく過ごしている小屋泊との格差を思い知らされた。
今シーズンはテント泊をやめてオール小屋泊で軽量化を徹底して歩きに専念するぞ!と心に誓った
今回はその実践のまだ1回目であったりする。(≧∇≦)
小屋泊最高!なんて言うとテント派からの猛抗議を受けそうだなぁ。
今回の八ヶ岳、期待せずに行ったこともあって感激は大きかった。
とにかく快適で楽しい遠征だった。

その他の写真は以下より。
[ 2013/08/19 22:05 ] アルプス | TB(0) |   コメント(20)

金剛山山頂の気温

山頂10分毎の静止画

(画像クリックで拡大可)


金剛山の一日

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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山を中心に
登っています。
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化。
テニスやスキーにもハマってました
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