生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

金剛山 第320回 (2013.8.31) 

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【動画編】 ちょと暗めムードな動画です(^^ゞ


台風は消滅したが、風は強く、おかげで涼しかった。

【ルート】
登り:文殊西尾根谷ルート
下山:カタクリ尾根ルート


今週末も何かと忙しく、一日中の山歩きができないので14時過ぎから金剛山へ。
百ヶ辻(もまつじ)からいきなり急登を上がる文殊西尾根ルートを久しぶりに。
登り切るとどこに通じているのか分岐がある。
10mほど下って登り返し。
途中、ババ谷への分岐がある。
文殊中尾根ルートと合流してすぐにもババ谷への分岐がある。
文殊尾根に取り付くとババ谷ルートが合流する。
ここから山頂までは登りが続く。
下山してくる人数人とすれ違う。
最近、挨拶をしても無言の人が多いような気がするなぁ。
こんな時間に歩いているくらいだから
人に会いたくないし、挨拶もじゃまくさいという感じなのかな。。
しんみり山頂に着いて捺印したところに
売店の仕事を終えたみなさんが下山しようとされていた。
その中に混じってハコさんとはじめましての対面。
しばらく立ち話の後、みなさんとは別れて山頂広場に行った後、展望台へ。
山頂15時過ぎの気温は21℃。
インターバル撮影(最近ではタイムラプスとも言う)をやろうとしたが、
カラダが持って行かれそうなほど風が強く、しかも予想外に柵が高かったので断念。
展望台下のウッドデッキと、さらに下のウッドデッキで再チャレンジ。
カメラも三脚も軽すぎて風の影響が。。(^^ゞ
ロープウェイは強風で運休になっていた。
小さい落し物をしたので再び展望台の上まで登り返したが見当たらず。
大阪府最高点まで登ってからカタクリ尾根に通じる道から一気に下山。
百ヶ辻下山完了は17時5分。
今回もあっさりした山歩きになった。
そうそう、山登りの後に最近ハマっているものが。
コンビニのアイスコーヒーは各社こぞって美味しくなっているが
サークルKサンクスのアイスコーヒーが結構好きである。
しかもこの時期、森永のジャンボコクうまミルクとセットにするのがベスト。
このアイスが置いているコンビニは少なく、サンクスならあるのだ。
セットで226円。オススメです。

その他の写真は以下より。
Check [ 2013/08/31 22:54 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(8)

モンベル 『クラッシャブル ランタンシェード』 

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モンベル「クラッシャブル ランタンシェード

高いモノは迷ったあげくに買わないことが多いけど、ケチな小物は衝動買い。(≧∇≦)
そんな塵もつもれば高いモノが買えるかもしれない。(^^ゞ
以前、ソロもんさんが持ってらっしゃるのを気になっていたのを思い出したので
モンベルの店の前を通りかかったついでに購入。

泊まりの山行き遠征では少しでも荷物を軽量化することがかなり重要。
かと言って快適性は損ないたくない。
快適性のためにはチェアだろうがマットだろうがサンダルだろうがいろんなものを持って行くのを惜しまない。
結局、無くても困らないもので重量化。(^^ゞ
昨年の大普賢岳周回(行者還小屋泊)時の山行きがその典型的な例。
レーザー距離計は言うに及ばず、ランタンだけでもヘッデン含まずに3つ。
旧型となったオービットスプラッシュフラッシュLEDコンパクト折りたたみ式ランタンである。
さらにヘッデンは2つ。
買ったものはいつまでも大事にするので、
2008年に買ってまだまだ現役のジーニックスIQコンパクトヘッドランプまで持参。
おかげで快適な小屋泊を楽しめた。
また新たに欲しいと思える光モノが現れたが・・・。

少しでも軽量化したい長距離縦走などの遠征での泊で、
ヘッドランプひとつあればランタンにもできるというものが「クラッシャブル ランタンシェード」である。
使い方はだれもが想像つくほど簡単明瞭で、ヘッドランプにかぶせてドローコードを絞るだけである。
なんたって「クラッシャブル ランタンシェード」は重量わずかに5gである。
丸めたティッシュといっしょに捨ててしまいそうなくらいに存在感が無い。
持っていても持っていなくても感じないくらいに軽いので、所有するという喜びは無い。(^^ゞ
ほとんど紙ふうせんみたいなものである。
紙ふうせん型に変形すれば日中は遊びにも使えるのだが。。。
そんなこんなで小バカにしていた「クラッシャブル ランタンシェード」であるが、
使ってみると意外にも作りが凝っていた。
生地は30デニール高張力リップストップ・ポリエステルを使用だとか。
つまり、最近流行りのウルトラシルナイロンCORDURA(コーデュラ)みたいな素材。
さらにシェードの上部は窪んでいて、内側から見るとアルミ蒸着した円錐形リフレクターになっている。
このリフレクターにより、一点集光型のヘッドランプの明かりが拡散して周囲を優しく照らしてくれる。
これは持っていて損もへちまも無いだろう。
ただし、ゴミと間違って捨てないように。(≧∇≦)
すぐに存在を忘れそうだな。。。

※山での夜は自分の手のひらも見えないくらい暗いので、念のために予備のランプは持っておくべきである。
※最近ではスマートホンのフラッシュライトアプリなども役に立つ。

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広げるとこういう形状になっている。

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内側から見るとアルミ蒸着されて反射板のようになった円錐形リフレクターになっている。

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先日、自分の手のひらすら見えない真っ暗闇の金剛山五合目のベンチで試してみた。
通常のヘッドランプの明かりはLEDの特性上拡散しない。

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「クラッシャブル ランタンシェード」を被せるだけでずいぶんとあたりが明るくなる。

あれ?先日の金剛山から帰ってきてからクラッシャブルランタンシェードをどこにしまったかな??
無い!無い!あった~。汗;(^^ゞ
Check [ 2013/08/27 20:23 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(8)

金剛山 第319回 (2013.8.24) 

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金剛山頂にて

雨の後、夜の金剛山は涼しく、ひっそり静まり返っていた。

【ルート】
登り:黒栂谷ルート
下山:千早本道


このところ雨を忘れてしまったかのような残暑ひじょうに厳しい晴天つづきであった。
雨は嫌いであるが、さすがにそろそろ降ってくれてもいいんじゃないか?と思っていたら、
なんでまた週末に降るの?!
しかしながら、久しぶりの恵みの雨は野山田畑に潤いをもたらしたことだろう。
雨の合間をぬって金剛山を登ってきた。

林道が作られてから歩いていなかった黒栂谷ルートから。
なんのことはない、カトラ谷と分かれた林道はすぐに終点になる。
終点手前から取り付きがあっておなじみの階段が始まる。
林道終点まで詰めてみたところ、踏み跡らしきものが黒栂尾根のほうに続いていた。
ブッシュが多く、足元が濡れるので一旦戻って黒栂谷ルートから。
登りだし17時前で小雨がパラつくような曇天なので薄暗い。
湿度が高くてじと~っと汗のかくスタートであったが、
それでもセトがすぐそばに迫ってくると風が通って一気に涼しくなる。
セトから先、山頂までもだいたい涼しかった。
山頂18時過ぎの気温は19℃でかなり涼しい。
しばらく休憩しながら写真でも撮ってうろちょろ。
日没が早くなって19時ともなると真っ暗に近い。
ずいぶんのんびりしたところで千早本道からのんびり下山。
ヘッデン無しでがんばっていたが、ヘッデンがあるほうが早く下りれるので途中から使用。
五合目にて、来週紹介予定のグッズの撮影をしていたら
最終便の捺印所の方が下りてこられて
「これから登るの?下りるの?」と尋ねられた。
「下山中です」と答えると何も言わずに下りて行かれた。
七曲りまで下りてきたところで、何やら地面が光っているのを発見。
それもこっちでもあっちでもである。
まさかホタルではないだろうとヘッデンの光を当ててよく確認してみたら
何かの幼虫のようなもののオシリが光っている。
以前も夏場の夜の金剛山を歩いているときに見つけたことがある。
忘れないうちにと、帰ってからすぐに調べてみたら、
「オバボタル」の幼虫だそうな。
成虫は光らないらしい。
勉強になった。
そんなこんなで今週末の山歩きはあっさりと終了。
山頂は涼しかったなぁ。

その他の写真は以下より。

八ヶ岳 (南八ヶ岳周回) (2013.8.17-18) 

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南八ヶ岳 赤岩の頭にて 横岳をバックに ※左から、うっちぃさん、中村氏、キバラー

【動画編】(本編)


【動画編】(番外編:赤岳鉱泉)


最高の天気に展望、変化に富んだステージ、最高の山小屋。
これ以上望むもの無し。


【コース】
 <第一日目>
 美濃戸口駐車場(6:00)-赤岳鉱泉(7:50-8:15)-行者小屋(8:50)-阿弥陀岳(10:20-45)-中岳(11:15)-
 赤岳(12:25-12:45)-地蔵の頭(赤岳展望荘)(13:05-13:35)-横岳(14:35)-硫黄岳山荘(15:10)-
 硫黄岳山頂(15:40-15:55)-赤岳鉱泉(16:55)

 <第二日目>
 赤岳鉱泉(6:50)-美濃戸山荘(8:00-10:35)-美濃戸口駐車場(10:40)


久しぶりの顔合わせ、カラハッソウ・メンバーでの遠征である。
正直言って八ヶ岳にあまり興味が無かったので唯一の反対派。
他に優先したい山域がたくさんあったので。
反対の理由として

 ・八ヶ岳という山は無い。
 ・赤岳が百名山。
 ・日本アルプスではない。
 ・今シーズン歩かれた山友が多くブログ等で十分堪能した。

というもの。
南アルプス、中央アルプスを越えての遠出なのに八ヶ岳は日本アルプスではない。
今シーズンの初アルプスもまだなのになんで八ヶ岳?何がある?
八ヶ岳山麓はレジャーで行ったことがあるし。
という思いだったが2対1の多数決に勝てず。
3000m峰だったら涼しいだろうし、それに!
赤岳鉱泉の食事は最高!3人なら一人千円ほどの追加で個室になるよ!
それならもう即決です。
じゃ、赤岳鉱泉から赤岳ピストンのゆるゆるでお願いします~!と言ったつもりが周回へ発展。(^^ゞ
結果的には、
天候に恵まれ、
八ヶ岳の雄大さ、美しさ、そのスケールに感動をもらい、
赤岳鉱泉は最高の山小屋で、
大満足の山行きとなった。
食わず嫌いはダメあるよ。。(≧∇≦)

すでに直近ではヤマレコのオガワさん紀州のカモシカさんが行かれてらっしゃったので
アクセス等々参考にさせいただいた。
たしかに美濃戸口からの5Kmほどは轍(わだち)だらけのオフロード。
幸い四駆のクロカン車だったのでまったく問題は無かったが、それよりなにより
地元を出る時に満タンにしていったガソリンが、片道約400kmに及ぶ道のりだったので
オフロードに入る前から給油ランプが点灯。
登りの悪路だけに少々不安を煽られたがなんとか2時半くらいに到着。
仮眠をむさぼって5時頃目覚め、6時という少し遅めのスタート。(^^ゞ
ほどなく美濃戸山荘に到着した。
ここからは「八ヶ岳」の看板を前に南沢と北沢ルートに分かれる。
赤岳鉱泉泊の予定で予約しらもらっていたので、まずは北沢ルートで赤岳鉱泉を目指す。
赤岳鉱泉で不要なもの(といっても着替え程度のものであるが)をデポとチェックインするためである。
デポしてもしなくてもたいして重量に大きな違いがないので、
そんなことなら南沢から阿弥陀岳を登っての周回をすれば良かったかなぁと後で気付いた。
写真を撮りながら歩くこと1時間50分で赤岳鉱泉に到着。
赤岳鉱泉は外観にそぐわず中に入るととても広くてキレイで驚いた。
アルコール類はいろんな種類があり、ザックや登山用品も販売していたり、
食事が豪華なことで有名だという言葉どおり今晩の夕食はステーキ+ポトフ+もろもろである。
日によってしゃぶしゃぶやビーフシチューの場合があるらしいが、それでも豪華なことに変わりなし。
さらには入浴もできる。汗を流せるだけでもずいぶんと気分が違う。
そして今回、6人くらいは入れる個室(1室4千円)を予約してもらっていた。
3人だと1泊9千円に加えて一人千円ほどのアップである。
そんなこんなで少しの荷物をデポしたところで再出発。
なにがなんでも夕食までには足を引きずってでももどらなければステーキにありつけないのだ。
コースとか景色とかピークとかどうでも良くなってる自分。(^^ゞ
赤岳鉱泉は通年営業している山小屋で、特に厳冬期のほうが混雑するらしい。
アイスクライミングのステージがたくさんあり、小屋の前にもアイスキャンデーというクライミングのステージが作られる。
さらには東京から車で3時間程度という距離でもって八ヶ岳は一年中アツい人気の山域であるそうだ。

赤岳鉱泉を出てしばらく登って中山乗越から上を見上げると大同心、小同心という横岳の斜面にある
荒々しい出っ張りが見える。
ほどなく行者小屋に到着。
広場では色とりどりのテントで賑わっていた。
そこからしばらく登ったところで、文三郎尾根との分岐。
阿弥陀岳を登ってから周回するというプランになったために文三郎尾根は歩かず。
阿弥陀岳へのコルまでの急登はダケカンバを中心とした緑にあふれており空の青さがいっそう引き立てている。
コルに近づくとそびえ立つ赤岳の山容が目の前にあらわれる。
コルからは富士山が見えた。
阿弥陀岳は登らなくてもええなぁと思っていたが、みなさん登る気まんまんなのでお付き合い。
ザックをデポして登っている人が多かったが、貴重品の分別がたいへんなので背負っていくことに。
これがまたガレガレの急登で、最近転落した人もいるということで気が抜けない。
阿弥陀岳ピークへ登った後はまた来た岩場を下りないといけないわけであるが、
今回の八ヶ岳の周回全体ではいちばん楽しかったステージかも。
さて、再びコルまで下りてきたところでいよいよ中岳経由で赤岳を目指す。
前半つづらで後半は岩場付きという今回いちばんたっぷりな登りだった。
百名山赤岳のピークでは記念写真撮る人多数で混雑。
写真を撮ったらさっさと退散。
赤岳頂上山荘で少し休憩した後、赤岳展望荘に向けて下っていく。
赤岳展望荘前で長休憩。
あまりにも天気が良くて、3000m近いのに気温が28℃ほどもある。
日焼け止め&日傘の効果絶大で、手首のわずか無防備だった部分が真っ赤に日焼けして痛い。(> <)
しかし、まだまだ先は長い。
エスケープしようと思えば地蔵尾根を下りればいいわけだが、
赤岳鉱泉の夕食の時間に間に合うのであれば周回したい思い。
そんなわけで先へと進む。
横岳に向けてはアップダウンを伴う鎖場のある岩ゾーンが連続するが危険と思われる箇所は無かった。
横岳を過ぎて硫黄岳山荘に向けた鎖場の下りをクリアしたころは疲れも溜まってきた。
ラストスパートは硫黄岳の登りである。
緩やかな登りは瓦の上を歩いているかのような音がする。
大きなケルンが7つもあるのが異色である。
だだっぴろい硫黄岳山頂の爆裂火口の迫力は今回の周回の中ではいちばんのインパクトがあった。
赤岩の頭までは緩やかに下った後、赤岳鉱泉に向けて展望の無いつづらの長い長い下りは
疲れたカラダにこたえた。。
そんなかんやでついに赤岳鉱泉にゴールである。
ステーキまでの残り時間は1時間5分もあり、入浴しても十分な時間が余った。
待ちに待った赤岳鉱泉の夕食は、想定以上に豪華で質と量ともに大満足だった。
部屋に戻って布団を敷いて寝転がったら3人とも19時には眠ってしまった。
翌朝、4時半ごろに目覚めて星を見に行くも、空が白んできていてすぐに明るくなってしまった。
ねぼすけである。(^^ゞ
6時の朝食を摂った後、支度をして6時50分には下山開始。
8時に駐車場近くの美濃戸山荘まで下りてきたところで、うっちぃさん財布が無い。
ザックの中身をほぼ全部出しての大騒動の後、美濃戸山荘のご好意で電話を借りて赤岳鉱泉に連絡。
すると、どうやら預かってくれているとのこと。
うっちぃさん、再び赤岳鉱泉へ空身で取りに戻る。
通常なら登り2時間、下山1時間のコースタイムのところを1時間50分で戻ってきたから驚いた。
空身だとそんなに早いんだ。
昨年の北アルプス双六岳へ登った時、テントとテント泊に伴う付属品の重量で疲労してしまい、
また、双六山荘のテント場は寒く、ぬくぬく過ごしている小屋泊との格差を思い知らされた。
今シーズンはテント泊をやめてオール小屋泊で軽量化を徹底して歩きに専念するぞ!と心に誓った
今回はその実践のまだ1回目であったりする。(≧∇≦)
小屋泊最高!なんて言うとテント派からの猛抗議を受けそうだなぁ。
今回の八ヶ岳、期待せずに行ったこともあって感激は大きかった。
とにかく快適で楽しい遠征だった。
お誘い、ご一緒いただいた中村さん、うっちぃさん、ありがとうございました。

その他の写真は以下より。
Check [ 2013/08/19 22:05 ] アルプス | TB(0) |   コメント(22)

金剛山 第318回 (2013.8.15) 

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金剛山頂 午前6時15分ごろ

【動画編】


早朝の金剛山は清々しく、朝日を浴びた木々は美しかった。

【ルート】
登り:寺谷ルート
下山:文殊中尾根ルート

やっと今日から盆休み突入である。
しかも今日と明日だけ。
このところ天気が良くで空には雲も少なく、なんちゃら流星とやらが飛んでたみたいで、
そんなことなら光害の少ない場所はいくらでも知っているので
気合い入れて星の写真でも・・と思ったが、仕事のある日はやっぱり疲れて眠さに勝てず。。
このところ眠くて眠くて仕方がない。
約二週間も山に行けなかったので、気分はすっかり遠ざかりかけていたが、
今朝方4時前にトイレ・・と起き上がったついでに、
早朝の金剛山なら涼しくて気持ち良いかもと思い、そのまま準備して向かう。
準備といっても10分やそこらで飛び出しはしない。
いちおう朝食(といっても残り物の巻きずし)を頬張りながらカメラを用意して・・・。
あ、充電やってない・・・まぁいいや。。
目覚めのシャワーをして、いちおう日焼け止めクリームを塗って、着替えて・・・最短で30分くらいか。
道路は空いていて、百ヶ辻(もまつじ)の駐車場には5時を少し過ぎたところで到着。
いつもは40分はかかるところであるが、黄色の点滅信号箇所も多く30分かからなかったなぁ。

5時5分にスタート。
ハイペースで歩けば6時の捺印所オープン時間前の賑わいに間に合うが、
急にまたもや眠くなってきたのでゆっくり歩く。
歩きながら寝そうだ。。あかん、気合いを入れないと夏バテの思う壺だ。
捺印所がまだ開いてない時間なので下りてくる人は居ない。
まったく居ない。
登りの一方通行状態だ。(≧∇≦)
といっても早朝登山の人はすでに山頂に着いているか着く直前であろうからして
6時を少し過ぎそうな時間帯に登る人もこれまた居ない。
早朝するなら6時までに到着して、常連さんたちの賑わいに混ざりたい思いがあるかな。
そんなこんなで山頂到着が6時10分くらいになってしまったので、
常連さんたちは千早本道中心に散ってしまってすっかり人が居ない。(≧∇≦)
不思議なものだ。。
もし仮に今日は千早本道を登っていたら、6時の捺印を終えた常連さんたちが
一斉に転がるように迫ってきたことだろう。
寺谷ルートを下りる常連さんはいらっしゃらなかった。
山頂の気温19℃で涼しいが、登っているときからアブやブヨにずっと付きまとわれている状態。
山頂広場では、8月5日に猛烈なカミナリに見舞われて故障した時計が止まったままだった。
下山は文殊中尾根ルートから。
朝の光が美しく森を映す。
高度が下がるにしたがってまた暑さが戻ってきた。

その他の写真は以下より。
Check [ 2013/08/15 11:25 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(7)

奈良・大峯山 1300年の女人禁制に幕? 

タイトルにびっくりされた方も多いことだろう。
しかしこれは1997年10月の新聞記事である。
このところNHK BSなどで百名山や山登りの番組が増えている。
大峰山をテーマにしたものも多くみられた。
全国でも女人禁制を守っている大峰山(正確には山上ヶ岳とその周辺のみ)は珍しく
また、2004年7月にはユネスコの世界遺産に山上ヶ岳にある「大峯山寺」と「大峯奥駈道」が登録されるなど
注目されつづけている山域である。

そんな大峰山(山上ヶ岳周辺)についてちょこっと新聞記事を調べてみたら、過去にはいろんな事があったようだ。
たとえば1986年5月には山上ヶ岳にヘリコプターが墜落する惨事があったあり、
1990年6月には皇太子さんが登られたり、
山上ヶ岳周辺のあの沢やこの沢での遭難事件を取り上げると枚挙にいとまがない。
最大の話題は、西暦2000年になるのを機に女人禁制が解かれようとする動きがあった。

解禁反対の意見として、
異性がいると目がいってしまって修行の妨げになり、差別とは考えていないが世の中に男女がいる以上、区別はある、
などの意見や
レジャー感覚の若者が無神経に振る舞うと、真剣に発心している信徒の心が乱れる、など。
なるほど~と、一瞬思ったが、
それなら女人大峰とも言われている稲村ヶ岳を男子禁制にすれば男女平等になるのではないだろうか。
それに、
女性に目が行ってしまう、とあるが、
そもそも修行に来ているのであれば煩悩を断ち切るのも修行であって、女性に目もくれなければよい。
さらに言うと、
修行は大峯奥駈道全体で行われているのであって、女人禁制の山上ヶ岳周辺以外の奥駈道には女性がいるので
説明がつかないのではないかと思う。
そもそも解禁したところで日頃から登山者が金剛山のようにわんさかいるわけではない。
「お花畑」が弁当広場として賑わうくらいかな?
戸開き期間(5~9月)中、どれだけ賑やかなんだろうと行ってみたら、そうでない時とさほど変わらないと思った。
解禁すればその見返り効果として、山上ヶ岳への道中にある茶屋の賑わいを取り戻せたり、
麓の洞川がさらに活気づいたりと大きな経済効果がありそうに思う。
知られざる事実として、かつては富士山、立山、白山、比叡山、御嶽山、高野山も女人禁制だったらしい。
永遠に残せる伝統など無いということは、近年よく目にする報道で「○○○年の歴史に幕」という見出し。
しかしながら1300年の伝統はたしかにスゴイことではある。
これについては賛否両論あることだろう。
そこで折衷案として、5月3日の戸開式~9月23日の戸閉式までの期間のみ女人禁制とするのはどうだろうか。


奈良・大峰山、1300年の女人禁制に幕--2000年“山開き”から
1997/10/04 毎日新聞 朝刊 1ページより引用

 奈良時代から1300年にわたり女人禁制を貫いてきた修験道の聖地、
奈良県天川村の大峰山系・山上ケ岳(1719メートル)で、
山頂の大峯山寺を守っている5カ寺が3日までに女性の登山を認める方針を固め、信者らへの説明を始めた。
大峯山寺関係者によると、山伏の根本道場としてこの山を開いた役行者(えんのぎょうじゃ)の
1300年忌にあたる2000年からの女性解禁を目指す。
登山シーズンの幕開けを告げる「戸開け式」の5月3日を区切りに女性の入山を認め、
約20カ所の行場(ぎょうば)も開放するという。
 大峰山の女人禁制をめぐっては、終戦直後、解禁を求めるGHQ(連合国軍総司令部)に対し、
地元住民らが「修道院のようなもの」と主張して譲らなかった。
最近では1987年9月、大峯山寺本堂(国の重要文化財)の「昭和の大修理」完成の際、
女性が法要に参列できなかったほか、94年11月の「日本山岳修験学会」で、
研究者が「女性を『けがれ』とみる差別意識からくるもの」と指摘、批判が強まっていた。
 女人禁制の区域はかつて、東西約11キロ、南北約24キロに及んだが、
観光客への配慮などから次第に縮小され、現在は東西約10キロ、南北約7キロ。
登山口の4カ所に「従是(これより)女人結界」と刻まれた石柱が建てられている。
 ◇聖地変わらぬ
大峰山修験道の総本山、金峯山寺(奈良県吉野町吉野山)の田中利典・教学部長の話
大峰山は女人禁制だから聖地なのではない。女性が登れるようになっても聖地だ。信者のコンセンサスを得たい。


賛成・反対で揺れる女人禁制 奈良・山上ケ岳、「開放」方針を撤回
1998/04/19 朝日新聞 朝刊 26ページより引用

 奈良時代から千三百年近く女人禁制を続けている修験道の根本道場、
奈良県天川村の大峰山系山上ケ岳(一、七一九メートル)を女性に開放するかどうかをめぐり、
地元の寺や信徒が揺れている。山頂にある大峯山寺を守る五つの寺は、
「時代の流れ」として修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)の千三百年忌にあたる
二〇〇〇年からの開放を検討していたが、信徒や地元住民の多くは「伝統を守るべきだ」と反発。
十八日午後、改めて「女人禁制」の看板を出した。
 かつては女人禁制の山は多くあったが、今なお続けているのは岡山県の後山と山上ケ岳の二カ所だけ。
山仕事をする女性や観光客が増えたことから、次第に範囲を狭めてはいるものの、
山上ケ岳は現在も四カ所に「女人結界門」があり、約十キロ四方で女性の立ち入りを禁じている。
 こうした姿勢は女性差別だとして、昨年五月には千人を超す登山愛好家らが開山を求める署名を出した。
 中心になった和歌山県田辺市の農業小森茂之さん(四六)は「山上ケ岳など国立公園は国民の財産だ。
女性というだけで入山できないのはおかしい」と話す。
五カ寺と、総本山にあたる京都の醍醐寺、聖護院、吉野の金峯山寺は昨年、開放に動きはじめた。
これに対し、山上ケ岳ふもとにある洞川(どろかわ)地区の信徒や大阪府の信徒らが反発した。
 洞川地区は信徒の宿泊する旅館街として栄えてきた。
地区長で地元信徒総代をつとめる旅館業桝谷源逸さん(五一)は
「女人禁制をやめれば、山上ケ岳も全国に多数ある修行場のひとつになってしまう」。
大阪の信徒グループ「阪堺役講」の年番、入船盛治さん(七五)も「千三百年の伝統を維持したい。
修行の山に女性が入るのは困る」と話す。
洞川温泉旅館組合が昨年十二月、常連客の信徒にアンケートしたら、女人禁制支持が圧倒的だったという。
 反発を受けて寺側は開放方針を白紙撤回。さらに地元の要望を受け入れ、
五月三日の山開きに向けて「大峯山寺」の名で「今まで通り女人禁制」とする看板を十八日午後、登山口に立てた。
五カ寺のひとつ、喜蔵院の中井教善住職は「寺、地元、信徒の三者で時間をかけてじっくり話し合いをして
結論を出したい」と話している。
Check [ 2013/08/14 21:11 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(2)

無印良品 『携帯用温湿度計』 

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無印良品 「携帯用温湿度計」

お久しぶりです。
忙しくてバタバタしておりました。(^^ゞ

それにしても暑いですね。
いや、暑いなんてもんを通り越して体温並み。
クーラーの効いた部屋から出た時の温度差ときたらアタマがクラクラする。
金剛山頂ですら先日は28℃だったそうで、これは新記録更新の歴代最高気温では?
ちなみに金剛山の歴代最低気温は私の知る限り-11℃のはず。

無印良品店内をうろついていたらタイムリーで面白そうなモノを発見したので即購入。
790円。
他にも欲しいものをたくさん見つけたが今回はこれ。
ケチな小物でも何か買うことでワクワクできて、そこから先はまたひとつ新しい自分へ。

無印良品らしい実直なまでにそのまんまな名前の製品。
特に説明は要らないと思われるが、せっかくなので簡単に詳しく説明。(≧∇≦)

手の中にすっぽり隠れてしまうようなこの商品には以下の機能を有する。

・温度計
・湿度計
・熱中症注意喚起機能
 ←この機能が斬新!

付属のボタン型リチウム電池「CR2032」(1個)をセットするとすぐに表示が開始される。
電池スイッチは無く、電池は入れっぱなしで表示しつづけ電池寿命は2年だとか。
ただし得体のしれないスイッチがひとつある。
これは熱中症注意表示をONにするスイッチで、これを1日1時間使用した場合、
電池寿命が1年となるのでスイッチを入れっぱなしにはできない。(^^ゞ

【計測範囲】

 温度:-10℃~+60
 湿度:20%~90%
この範囲を超えると「Lo」だったり「Hi」の表示になるとか。
マイナス10℃を超えるところは山ではよくあるんだけどなぁ。

【熱中症注意喚起機能】

熱中症注意表示は液晶表示で「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の4段階。
厳重警戒ではさらに赤色のLEDランプが5秒に一回点滅する。
危険だと1秒に一回の点滅となる。
この機能に関しては取説に詳しくWBGT値と湿度の関係表など使用方法以上に紙面を割いている。

大きさはというと、今やすっかり見かけなくなった「マッチ箱」よりもっと小さい。
残念ながら防水ではないが、軽くて小さなコレは山でも使えそうなグッズである。

ちなみに夜中でも連夜危険状態LEDランプが点滅している自分のPC部屋は
電気配線工事の距離が長くなり工事費が高くつくという理由で未だにエアコンを設置していないので
特に今年の夏の今の時期は一時間もPCの前に居たら避難しないとやってられないのだ。(> <)
ちなみにPCの熱暴走は大丈夫かというと、こんな暑さもあろうかと思って
最新鋭スペックのファンレス水冷パソコンであるからしてこんなに暑くても静御前だ。
ただいま35.3℃/43%でLEDランプが1秒間隔で点滅しております・・・。
そんなこんなで機械は大丈夫でも人間が無理なので今から避難します。。(ーー;

20130813-2.jpg
ミニカーが入ってそうなパッケージ

20130813-3.jpg
単三型エネループ・プロと大きさを比較してみた。
Check [ 2013/08/13 21:21 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(0)

金剛山 第317回 (2013.8.4) 

20130804-1.jpg
青崩道(下山中)にて  ※撮った写真はこれ一枚だけでしかもピンぼけで絞り開放しすぎ

大暑お見舞い申し上げます

【ルート】
登り:太尾西尾根ルート
下山:青崩道


この週末、そして来週末と地域活動で一日がかりの山行きは無理だったりするので
スキマ時間を見つけて金剛山へ。
昨日の土曜日もナイトハイクしたかったけど開放されたのが18時なのでアウト。
そんな事情は置いておいてと、
今日の金剛山も暑かった~って、聞き飽きたよね。(^^ゞ

近場の低山、金剛山だからって気が緩んでないか?
登りだしてすぐに汗が吹き出してきて止まらない。
サウナでもこんなに汗をかかないぞと思いながら汗を拭おうとポケットに手を入れると
「におわないタオルハンカチ」が無い!
いつものザックじゃないので、
予備のモンベル「マイクロタオル」も無い!
予備の予備の日本手ぬぐいもバンダナも無い!
この時期に最悪・・・オワッタ・・・遭難、いや、撤退も視野に。。
しかも、太尾西尾~太尾東尾根合流までの間はまったくの無風。
まだ標高が低いのでとめどなく汗が出てきてメガネも汗で・・・前が見えない。。
メガネはメガネ拭きじゃないと・・・ってそれも無い!
結局、汗拭きに何が良いかって「日本手ぬぐい」が濡れて洗ってもすぐに乾いて肌触りが良くてベスト。
さすが日本の伝統品。
それなのについコンパクトなポケットタオルハンカチで済ませてしまう自分。

この時期は熱中症対策としてポカリは必須装備。
これを最初からチビチビ飲んでいけば水だけに比べて飲む量が少なくて済む。
しかし今日は金剛山だからってこれも持ってきてなくて、
せめてもの救いは氷水を入れてきたポットだけだった。
そんなこんなで、太尾東尾根に合流すると南側から風が吹き抜けていて急に涼しくなった。
冬場はこのルートは以外と寒さ厳しかったのを思い出した。
前方を単独のおばさんが行くも、なかなか距離を縮められない。
心拍数が上がり過ぎないようにペースを調整しながら太尾東尾根の急登を行く。
最短で10mくらいに迫るところまで追い詰めたが、
その後、引き離されて最後まで追いつけないまま見失った。(≧∇≦)
汗との格闘であるが、メガネも帽子も取っては指ワイパーで汗を拭い、
時にはアタマを振り回して汗を飛ばす。
アタマの上から誰かがチョロチョロと水を垂らしてるんじゃないかと思ったくらい。
そうこうしているうちにこんどはズボン(パンツというほうが一般的)がズレてきた。
セールで買った最新のパンツはベルトがオプションである。
これまでの山行きで三回履いて、ベルトをしたのは最初の一回だけで
あの長時間に及んだ弥山川ルートのときも忘れてしまい、
撮影時のセルフビレイ用にと持っていったシュリンゲとカラビナを通して代用した。
汗でふやけてくるとワカメみたいに伸びてベルトがないとずれ落ちるのだ。
今回は代用するものもなく、一時はザックの腰ベルトを通したりもしていたがしっくりこず。
そんなかんやでもうワヤクチャの山行きとなった。
それでもなんとか外見上は身だしなみ爽やかに装うことができたかな?

撮影無しで歩きに専念した場合のこの時期の今日の参考コースタイムは以下のとおり。

石筆橋(9:00)-太尾東尾根合流(9:30)-太尾塞(9:55)-大日岳(10:15)-山頂(10:18)
山頂(10:20)-青崩トイレ前(11:20)

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プロフィール

こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中

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