生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

第39回大阪府チャレンジ登山大会のスタート地点が変わった 

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今年のチャレンジ登山大会(第39回)のスタート地点が変わった。

毎年恒例の大阪府チャレンジ登山大会のスタート地点は、
これまでずっと「道の駅 ふたかみパーク當麻」であったが
なぜか今年はついにその場所が変更されたのでご注意を。

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よもぎ餅で有名な中将堂本舗前の「当麻寺駅」が最寄り駅である。

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当麻寺駅周辺

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スタート地点(受付)までのルートはだいたいこの2パターンが最短か?!
(徒歩16分)

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葛城市ゆうあいステーション「ふれあい広場」がスタート会場

まだ少し日がありますが、お間違えの無いように。

金剛山 第303回 (2013.3.24) 

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金剛山頂にて 気温10℃

EchoGraph (1)
カトラ谷にて エコーグラフのテスト(あかん、カメラが揺れてしまった)

天気悪い予報がそんな様子はまったく無し。
そろそろ日焼け対策をしていかないと。


ルート】
 登り:カトラ谷ルート(水場手前分岐を右へ直登)
 下山:カマ道のバリエーション


どうにかこうにか時間を見つけて金剛山。
今日は少しでも登っておかないと今月の山行きは終わりなので。
3月はなにかとバタバタと忙しい。。
土日は期末とは関係ないんだけどなぁ。

自分は花粉症持ちであるが杉だけなので毎年そんなに重くない。
薬を飲まないと、朝、痛勤電車に飛び乗った直後から鼻水が止まらない程度。
小指の爪先くらいの抗アレルギー薬「クラリチン」が効いてるのかどうなのか、
たまにクシャミ連発するくらいで他は特にどってことない。
それに、山だから、街だからってあまり違いがない。
どちらかというと山のほうが調子いい。
今日なんかティッシュすら持ってきていないし、先週末などハンカチすら忘れてくることがある。(^^ゞ
花粉は飛んでいても、それらと結びつくアレルゲン物質である排気ガスなどが無い
浄化された空気だからかもしれない。

前起きが長すぎたけど、今日の本文の中身は実はあまり書くことが無い。(^^ゞ
久しぶりに千早登山口側であるまつまさの駐車場に停めたので、
ご無沙汰ルートのどこを歩こうかと黒栂尾根、わさび谷、釜谷にするか迷った。
黒栂谷ルートすら林道工事後に登ってないなぁと思いつつ歩いていたら、
何となくカトラ谷へ吸い込まれてしまった。(^^ゞ
カトラ谷へ向かう途中の林道から右手の植林地帯の上のほうが自然林で明るい感じだったので
帰りにつっこんでみることにしようと思った。
そんなわけでカトラ谷ルートの今日の狙いどころは、
通常なら左へ行くのが正しいカトラの水場の手前の分岐を右へ行くという
前から気になっていつつも果たせてなかった方向へ。
本来のカトラ谷ルートのほうに比べて急登であり、ぜーぜーはーはー言いながら
ふつうにタカハタ尾根に合流しただけで面白くもなんとも無かった。(^^ゞ
まだ花の類は早いけど、正規のカトラ谷ルートのほうがはるかに楽しいと思った。
六地蔵の前を通ってふつうに山頂へ。 気温10℃
登りだし10時25分と遅めであり、山頂到着は11時55分とちょうどお昼であったが
人は少なめであった。
みーさんに挨拶するために売店内に立ち寄ったが店内もガラガラであった。
暑すぎず寒く無くちょうどいい気候になってきたのに、
花粉や黄砂やPM2.5などを避けて登ってこないのかな。
知人と遭遇したので香楠荘で食事をご一緒した。
もうざる蕎麦の季節だ。
一玉追加して大盛りのざるとろろ蕎麦は美味しかった。

再び山頂へ戻ってきてタカハタ尾根から松の木ルート、カマ道を経て
登りだしのときに見えて気になっていた自然林の尾根へとバリエーションルート。
下から見上げていたときはもっと高度は上だと思っていたが実際にはかなり下のほうであった。
へとへとになるまで歩くことに達成感を感じているこの頃なので、
適度な運動にはなったけれどまだまだ歩きたらなかったなぁ。

その他の写真は以下より。

主婦と生活社 『田部井淳子の「人生は8合目からがおもしろい」』 

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主婦と生活社 田部井淳子の「人生は8合目からがおもしろい」

今日も元気に登っています!

2月に難波で田部井さんの講演会を聞けるチャンスがあったが、すでに予定があって行けなかった。
しかしながら講演会と同タイトルの本が出ていることを、ひろもかさんのブログ「3000mの風」の
エントリー
で知ることとなって、読んでみたいと思っていたところ中古本で入手。

田部井 淳子さん(73歳)と言えば、
女性で世界初のエベレスト登頂や7大陸最高峰登頂を果たした登山家として知られている。
その模様は、
NHK プロジェクトX 挑戦者たち
「ジャパンパワー、飛翔 エベレストへ 熱き1400日/日本女子登山隊の闘い」
というタイトルで電子書籍等で観ることができる。

最初は、雲の上のような人で自分にはおよそ関係のないジャパニーズ・ドリームを実現した人だ、
程度にしか思ってなかったのだが、以前、NHKの趣味悠々などでその人となりなどを拝見して
飾らない等身大な方で、母親のような田部井さんに親近感を持った。

そんな田部井さんが言う人生の8合目とは60歳のことである。

 50歳半ばで運転免許を取る・・・
 68歳でブログを書き始める・・・
 71歳でiPhoneを持つ・・・


共感を持った目次を一部紹介すると、

下手でもいい!ハードルを低くすれば、今すぐ始められる
=下手でも何でも、楽しめればそれでいい!

人の誘いにはまず乗ってみる、やってみる
=食わず嫌いもつまらないが、やらず嫌いはもったいない!

持ち続けていれば夢は必ず実現する
=どんなに忙しくても辛くても実現できると信じること。それが夢が叶ういちばんの近道。

「でも○○○だから・・」のほとんどは何とかなる、何とかできる

山が教えてくれた生きる知恵

山がコンプレックスいっぱいのわたしに自信を持たせてくれた
=人と話すのがイヤになってついに・・。そんな田部井さんを立ち直らせてくれたのも登山だったという。

山に登ると「生きている」ことを実感する
=雄大な自然のスケールの前では、日常の不満や不安なんて実につまらない小さいことだと感じる。
 そして下山完了したときには明日へのエネルギーで満タンになるのだ。

山は人を元気にし、輝かせる

山で学んだ平らな気持ち」=平常心、冷静な心

主役だけ、リーダーだけ、声の大きい人だけが偉いんじゃない
=劇にたとえて、どんなに完璧な劇でも、最後の幕引きでタイミングが悪かったり、鐘の間合いがズレたりするだけで
 感動の嵐のはずが滑稽なお笑い劇に終わってしまう。
 ただ鐘を鳴らすだけの人、カーテンを引くだけの人であっても、ひとつのものを完成させるのにいかに重要であるか。

眠っていた五感が呼び覚まされる

山で乳がん発見 病気が転じて夢が実現

山の力で元気を取り戻す

骨は歩いて強くなる

人づてに聞いたことを信用しない

山好きに思われてるかもしれないこんな自分でも「ああ、なんで今日も山に登っているんだろ。。」って思うこともある。
他に用事や、面倒みなければいけない事や、心配事など何も無いからこそ山に登れているんだという
実に贅沢で貴重な時間を楽しんでいることを大変ありがたく思わなければいけないと思う。

経験者が語る、とても前向きで元気がもらえるバイブルとなることだろう。

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Check [ 2013/03/22 22:23 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(0)

京都北山 愛宕山 <パートⅢ> (2013.3.17) 

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京都 愛宕山にて

なかなか奥が深い愛宕山。
金剛山以上にハードで、金剛山なみに面白く、自然林も豊富である。


【コース】
駐車地(7:30)-(トンネル)-清滝-(表参道)-五合目休憩所-(マイナールート)-愛宕鉄道跡
-駅舎-水尾わかれ付近-総門(黒門)-境内(お昼)-愛宕スキー場跡-地蔵山-芦見峠-首なし地蔵-
-(林道)-(尾根道)-林道-試峠越えー駐車地(17:00)

【今日の狙いどころと結果】
 ・幻の「愛宕山鉄道」の山上駅舎を探す →大幅達成
 ・地蔵山に行く →達成
 ・バリエーションで尾根から下山する →達成
 ・想定外のナニカと出会う →やや未達

愛宕山鉄道とは

【前回までの愛宕山】

 一回目・・・2月10日(日)
 二回目・・・2月24日(日)

今年に入ってすでに三回目の愛宕山である。
今回はいくつかの懸案をかかえていたものの気持ち的にはゆるゆるで行きたいと思っていたが・・。

朝7時30分前に清滝付近に到着。 気温は3℃。
かつては愛宕山鉄道のトンネルだった清滝隧道は車一台分と少しの幅しかない。
この隧道を抜けると愛宕山登山の起点となる清滝であるが有料駐車場となる。
もしかしたら今回はたっぷり歩くかもしれないので有料駐車場に入れようかと迷ったあげく
隧道手前の無料駐車地に駐車。
そうなるとトンネルを歩いて抜けるか、トンネルの上をまたぐ試峠(こころみ峠)を歩いて越えなければならない。
前回出合った毎週登山しておられるという男性はトンネルの中をかっ飛んで行かれたので
今回は自分も体力温存のためにトンネル抜けに初挑戦。
「歩行者は路肩の白線(といっても狭い)から(危険なので)出ては行けない」という看板がある。
長く暗いトンネルを抜けるにあたってザックにぶら下げているライトを点滅モードでピカピカと。
できるだけ遭遇する車の台数を減らすために猛ダッシュして駆け抜ける。
途中、車は1台通過しただけであった。
それでも狭いトンネル内に車が来たら恐怖である。
排ガスがわだかまって煙いと思っていたがぜんぜんそんなことは無かった。
それよりもダッシュしたことでいきなり疲れたし。。
トンネルを抜けて坂道を延々下ってしばらく歩いてやっと表参道登山口。
ここから普通に登って山頂まで2時間半はかかるので金剛山の千早本道の2倍以上である。
登り始めは山麓の駅舎跡(清滝川駅跡)から愛宕山鉄道の鋼索(ケーブルカー)跡を少し歩き、
深く落ち込んだ谷を越えるコンクリート橋の手前で表参道に戻る。
なんせ昭和初期(第二次世界大戦前)に作られたコンクリート橋であるからしてかなり痛んでいる。
渡っている最中に崩落でもしたらアウトだ。
表参道は金剛山の千早本道よりは幅広なので歩きやすく、頭の中を空っぽにして無心の境地になって
せっせと歩くことができる。
時おり東側を見下ろせそうなところから愛宕山鉄道の鋼索跡が見えないか覗き込むがそれらしきものが無い。
五合目休憩所まで登ってきたところで、その裏手に何やら踏み跡らしきものがあるので
もしかして鋼索跡に出会えるかと行ってみたがやはりそれらしきものは見当たらない。
3方向(一つは尾根へ、2つめはピークの西側をへつる表参道に対して裏側である東側をへつる方向へ、
3つめは徐々に下って行ってる感じ)に踏み跡があった。
表参道に戻って登り続けるのはわかりきったルートなので、
せっかくなので上記2つめの方向へ進んでみることにした。
どんどん進むもしっかりとした踏み後が続いている。
どれくらい歩いただろうか、突然、愛宕山鉄道の鋼索跡が現れた。これには感激。
表参道の端っこから東側をちょくちょく眺め下ろしてたにもかかわらず線路跡が見えなかった理由がわかった。
そこは第5トンネルを抜けた直後の場所だった。
長そうなトンネルが通っているっぽいので、いくら眺めても見えるわけがなかったのだ。
せっかくなので線路跡を歩いてみる。
見た目以上に急登で、ぜーぜーはーはーとゆっくりでないと登れない。
小さなトンネルを抜けてすぐに高所を行くコンクリート橋が出現。
このまま歩いて渡っても頑丈そうなコンクリートの橋げたなので問題なさそうではあるが、
万が一のことを考えて橋げたの下を歩いて巻くことにした。
そんなに苦労することなく巻き終わって再び線路に復帰。
その後も線路跡を延々と登っていってようやく山上駅の駅舎らしきものが見えてきてゴール。
山上駅に昭和初期の面影や哀愁が残っているかなぁと期待していたが、
コンクリート部だけが残って朽ち果てているだけであった。
看板やかかれた文字など当時を知る何らかの手がかりがあるかと思ったが何もなしで残念。
駅舎跡から表参道へと続くルートは明瞭。それ以外にもいくつか踏み跡があった。
駅舎の前は広場になっていてけっこう広い。
ポカポカ陽気の中、静かで誰も来ないとっておきの弁当広場という明るい雰囲気であったが、
山頂までの道のりはここからでもまだまだであるからして休憩している場合ではないので表参道へ戻ることにした。
他にも気になる踏み跡があることから、表参道を避けて静かに歩きたい人のマイナールートは無数にある感じがした。
どれくらい歩いただろうか、駅舎跡から表参道まではすぐそばだと思っていたらけっこうな距離があった。
表参道の水尾分れの少し上のところに出た。
過去2回は積雪があって踏み跡もあったのかなかったのか駅舎跡方向に道があることすら気づかなかったが、
今回は雪がすっかり消えてはっきりと太い道がついているのがわかった。
そんなこんなで表参道をふつうに登るより時間がかかってしまい、登り始めて3時間かかって愛宕神社境内に着いた。
朝食を食べてから6時間以上も経過していたので腹ペコ。
今回はもっと足を伸ばしてから昼食のつもりであったが我慢できずに食べることにした。
日差しの当たるところはやんわり暖かいが日陰は寒かった。
先を急ぐので30分ほどで昼食(コンビニラーメンとおにぎり)を済ませ、愛宕神社をスルーして地蔵山へと向かう。
三角点への分岐を過ぎてしばらく行くと雰囲気の良いところに出た。
愛宕スキー場跡だ。
こんな良いところがあるなら、ここでお昼を摂るんだった。(境内も賑やかで人間ウォッチングもできて良かったけど)
その後は静かで誰も居ない自然林あふれるところを低木のトンネルを延々と歩いてようやく地蔵山山頂。
竜ヶ岳から眺める地蔵山の稜線やモヒカン頭のようなスカッとした感じにあこがれて今回来てみたわけだが、
遠くから眺めると来てみるとは大違いで、一等三角点があるにもかかわらず展望無し。
地蔵山は愛宕山より標高が高いなんて信じられない。写真を撮ったらすぐにその場を離れた。
しばらく歩くと地蔵があって、何やらフェンスで囲まれたエリアがあったがフェンスは破れ出入り自由だし、
中と外の植生の違いも何も無かった。
その近くで早くもお茶タイム。(お昼を食べてから2時間後のことであった)
そこから先はなかなか良い雰囲気で、やたら栗がたくさん落ちてるゾーンがあったり、やたら松の木ばかりのゾーン。
けっこうハイペースで歩いてきたのでコースタイムよりやや早く芦見峠らしきところに到着した。
「らしき」と書いたのは、山と高原地図の線とはかなり異なっていたから。
GPSで位置を確認しながら踏み跡を追っていってなんとか沢に着陸。
水路跡とやらはよくわからないまま林道をひたすら遡り、終点からはしばらく沢の中を歩く。
途中の「滝谷」などは沢遡行が楽しそうな雰囲気だった。
そんなこんなで龍の小屋はスルーして首無し地蔵までせっせと早いペースで歩いて14時50分に到着。
首なし地蔵からは第一回目のときに歩いた谷へ降りる実線ルートは繰り返しになるので今回はやめて、
第一回目のときに出会った宇治からカブに乗って登りにきていた若者が歩いたと聞いた
尾根筋が歩けるようなのでそちらから下山することにした。
取り付きを見つけるのに舗装林道があることに気づかず別の林道を歩きかけたがなんとかリカバリー。
林道からも複数の踏み後があったが、GPSと照合してこれと核心できる取り付きがあったのでそこから下りる。
正規の谷ルートも楽しいが、尾根ルートも展望は無いが快適であった。
まさかのちょっとした登りが2度ほどあったがたいしたことはない。
それにしても足も蒸れてきていてさすがに疲れが出てきた。
長距離を歩くときはみーさんからいただいたアミノチャージを飲もうと思っていたが
持っていたのにすっかり飲むのを忘れていた。
ヤカンが目印のポジションから激下っていって舗装林道に合流。この舗装林道がまた長い。。
なんとかかんとか清滝に戻ってきたが、まだトンネルの上の試峠(こころみとうげ)を越えなければならない。
ちょうどバスが停車していたので、トンネルを抜けるためだけに乗ろうかと迷ったくらい。
そんなかんやで帰りは試峠を山越えしてどうにかこうにか駐車地に戻ってこれた。疲れた~。
今回の第三回目は、第一回目のときに出会った人から得た気づき(下山に使った尾根道を歩くことができる事)と
第二回目に出会った人からの気づき(トンネルの中を歩いて抜けるのが普通である事や
山上の駅舎跡のおよその場所)を集大成することで課題を完成できたことが大きい。
これらの気づき無くして今回のルートはありえなかった。
日常生活においても、いつどこに自分の進むべき指標や目標、
問題解決の糸口となるヒントが隠れているかわからないという神秘に満ちている気がする。

その他の写真は以下より。
Check [ 2013/03/19 22:19 ] 京都北山 | TB(0) |   コメント(12)

UCO 『STORMPROOF MATCH KIT』 

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UCO「ストーム・プルーフ マッチ キット

速攻に立ち直れ!
雨にも負けず、風にも、夏の暑さは置いといて、
踏まれても浸けられても平気な打たれ強い精神。
気にしたら負け。


UCOといえばキャンドル・ランタンで有名なメーカーである。

バーナーの点火装置だけに頼っていると痛い目に遭う。
3000m級の山でライターの火が点かなくて苦労したことがある。
100円ライターのほうが意外にも健闘したかと思えば、
酸素濃度の薄い高山対応のライターなのに点かなくて焦ったことも。
そんな時こそ全天候型スーパーマッチ。

このマッチはたいていの事では消えないのだ。

を点けた状態で・・・
 ・靴で踏みつけてみる → 平気
 ・水に浸けてみる → なんともない
 ・土に埋めてみる → それがどうした
 ・水に浸けたまま土に埋めるコンボ → なんのその
 ・ついでにコンテナ(ケース)を車で踏む → もはや無敵



動画サイトより

じゃ、いったいどうやったら火を消せるのかと言うと・・・。
Check [ 2013/03/16 17:33 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(8)

モンベル マリポサ・シリーズの変遷 

とりわけ「丸ヒモ」はほどけやすい。
今でこそどんなヒモでもほどけない結び方を習得したが、
それでも前かがみになって両手を使い、それもグローブをしていたら無理なので素手となる。
これが寒い冬場だときびしいことも。
さらには脱いだときに解いたヒモがだら~っとだらなしなく邪魔になる。
そうなるとヒモそのものが濡れたり汚れることもある。
そんなストレスから開放してくれたのが「BOAテクノロジー」のリールアジャストシステムである。
そしてこれがモンベルの登山靴に初搭載されたのがマリポサ・シリーズ初代の「マリポサブーツ」である。
2009年5月から初めて使い始めてからはすっかり虜になってしまった。
グローブをしたままでも「片手」で「均等」に締めることができるという快感!
こんな細いワイヤーなんて何かのはずみで切れるのではないかと
予備のワイヤーまで買って備えていたがこれまでに一度も切れたことが無い。
それよりも先に靴自身のほうが消耗してしまう。
ではどういう場合にワイヤーが切れるのかというと、
尖った岩などにワイヤー部分を直撃させたりして破断するイレギュラーケースである。
もし仮にワイヤーが切れたらたちまち歩くのが困難かというと、
老朽化した登山靴のソールが突然ベロっと剥がれるよりははるかにマシである。
前置きが長くなったが、今回はBOAテクノロジーの話ではない。

これまでに「マリポサブーツ」を3足も履きつぶした。
自分の場合、履きつぶすというのはどういう状態で引退となるのかというと
浸水するようになった時点である。
その状態だとソールもかなりすり減っていていてエッジ部分もめくれて始めてるという状況。
毎週末に1回使用して一年ちょいくらいでそうなる。
そもそもマリポサブーツは登山靴というよりはソールが薄くてよく曲がるいわゆる軽登山靴である。
そんなマリポサブーツが廃版となり、新たに登場したのが後継の「マリポサトレール」である。
マリポサブーツがたいへんお気に入りの常用登山靴だったので
履きつぶした後は当然ながらマリポサトレールへと移行したわけであるが、
まだ数回しか履いていない時点でワイヤーを受ける部分が靴本体に縫い付けられていない設計だったので
いとも簡単にプチンと切れた。
正確には切れた時には気づかず、下山後、靴を脱いだ時に切れていることに気づいた次第。
それからも切れたまま履いていたが、買ってから4ヶ月経過してやっぱり修理に持っていくことにした。
マリポサブーツに比べて履き心地が悪くなったような気がしていたので
修理出し中に靴が無いと困るので、価格も安いヒモ靴であるタイオガブーツを間に合わせで買った。
ほどなくモンベルから連絡があって、修理はできないので新品交換させていただきたいとのこと。
それも同一商品か新型かお好きなほうに交換してくれるという。
新型?マリポサトレールが最新型だと思っていたらすでに改良新型が出ていた。
もちろんひとつ返事で新型のほうを希望してこのたび最新鋭のマリポサトレールを導入するに至った。

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2009年5月初導入 モンベル『GORE-TEX マリポサブーツ』 (30cm)

同じ靴をさらに2足履き潰した後・・・問題の靴へ↓
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2012年11月導入 モンベル『GORE-TEX マリポサトレール』

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なんと!数回履いただけで破断。 この構造では切れても無理はない。
靴本体に縫い付けられているのかと思いきやアーチ状になっていた。
切れてからも低山用はこの靴がメインだったのでしばらく履き続けたが、
やっぱり修理に出すことにした。
30cmが廃止となったために29cmにサイズダウンしたのが原因では?と思われがちであるがそうではない。
この構造が問題だったのか、このモデルの寿命は実に短かった。。

そして・・・
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2013年3月導入 モンベル『GORE-TEX マリポサトレール』(改良新型)
じゃーん。これに新品交換してもらったという次第。

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たしかにアーチ状だった部分が靴本体に縫い付けられて改善されてはいるが・・。
でもよく見ると、やはりこのステッチ(縫い目)の部分が破断しそうな予感。
縫い目があるということは、それだけ生地に穴を開けているはずなので、
つまり「キリトリセン」のような状態になっているのではないか?!
そもそもどうしてこんな構造になったのか?
どうやら理由は、もし登山中にワイヤーが切れた場合、一般の靴ヒモを通してリカバリーできるように
という配慮であるとか無いとか?!
しかし!他に以下のようにこれだけたくさんのBOAテクノロジー使用製品を愛用しているけど、
ワイヤー(ピアノ線)は今まで一度も切れたことが無い!!のである。

P.S.
今日、金剛山で試し履きしてきたところ、改良前のモデルに比べて履きごこちもかなり良くなっていた。
心配される部分はしばらく履き慣らしてみないと何とも言えない。
でも負荷はかかっていない感じだった。


<その他に愛用しているBOAシステムの靴>
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2009年10月導入 バスク『Msイーサテック』(トレランシューズ)
BOAリールアジャストシステムが気に入ってるので普段のスポーツシューズ的な位置づけで導入。
防水性が無いのが難点。大阪府チャレンジ登山大会で使用したこともあるが、
通常は山まで移動する間だけの履き替え用(運転時用)靴になってしまっているのがもったいない。

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2011年7月導入 モンベル『GORE-TEX テナヤブーツ』
日本アルプス行き用のためにハイカットで剛性のある登山靴が必要となったために導入。
ゴツゴツした岩場での長時間歩きでも疲れなかった。
Check [ 2013/03/08 22:07 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(6)

ザ・金剛登山 『300回到達までの小さな軌跡』 

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気づけばもう7年も山をやっていた。

とんだ浦島太郎である。
自分の中ではまだ3,4年目だろうという何の根拠も無い無意識な感覚が
いつまでも続いている。
回数登山を始めた時の事がいつでもリアルに蘇ってくるからかもしれない。
それにまだ一向に成長できずで軟弱さ変わらず。
あいかわらず保守的な登山をしている。
たくさんの山友に出会ってなかったら、誘ってくれてなかったら、
今でも金剛山ばかり登り続けていたに違いない。
だって低山なんてどこもみなほとんど(植生など)同じではないか?
なんて思っているくちである。
金剛山だけ登っていれば安全で、回数も集められて適度な運動になって、
交通費も必要最小限で、余った時間も有効活用できて願ったり叶ったりではないか。
まぁこれはサラリーマンをリタイアしてからでも良いではないか。
知らない山を訪れることに今はずいぶんと楽しみを見出してきたところなのだから。
お陰様で週末登山を続けていると健康に良いのか風邪ひとつひかない。
もちろん調子悪い時もあるが、ひきかけてもひいてしまうまでに治ってしまう。
登山は空気の良い所でカラダに無理の無い運動が行えるので、
これ以上無いという健康的なスポーツであり、山の特殊な効用・作用だと思っている。
エスカレートしてだんだんともっと厳しい山、高い山へ行ってしまうと
自分の場合、本来の目的(森林浴・適度な運動)から外れてくると思っている。
そしてこんなパターンをこのまま続けていてもし大病を患うようなことがあった場合、
「なんだぁ、山に登っていても結局はあまり意味が無かったな」と思って
その時こそ山から降りる事になるかもしれない。
なんて事を言うと田部井淳子さんに叱られるだろうな。
それまでは細々とブログとともに歩んで行けたらと思う。。
そんなわけで山岳会など組織にしばられる山行きは自分には不向きで、
行きたいと思った山に自由気ままに登りに行って適度な運動になって
精神的にも肉体的にも満たされるというスタイルは今後も変わりないと思う。

まったく個人的な事であるが、
金剛登山300回を記念してチョットだけ振り返ってみた。

金剛山 第300回 (2013.3.2) 

※この記事は公開後、都合によりに画像を差し替えました
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300回目の捺印

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山頂売店バイト みーさんからの心づくしの差し入れ

昨日の生温さはどこへやら。
結構寒くて山頂周辺はアイスバーン。


【ルート】
 登り:丸滝谷ルート
 下山:石ブテ尾根47番ルート


前回の丸滝谷は2011年7月17日のことでした。

この二週間ほど仕事が多忙を極めていたので週末は久しぶりに山を休もうかなんて思っていたが、
金剛登山300回目をぜひご一緒したいと山友からお声がけいただき
寒空の下、たっぷり歩いてきた。
そういえば金剛山の全ルート制覇の時にもご一緒いただいた中村さんとミカさん。
この冬も完全装備でハードな厳冬期登山ばかりされていて先日も荒島岳に登ってこられたばかり。
事あるごとに金剛山にお付き合いいただきありがとうございます。

10時20分という遅い時間から青崩トイレ付近からスタート。
歩き出しは昨日の雨が嘘のように良い天気である。
しばらく林道を歩いたところでスーツ姿の男性から「こんにちは」と。
この男性とは再び出会うことになるとはその時は思いもしなかった。
昨日からくしゃみ連発で今日もそれなりに目と鼻が。。
ついに今年の花粉症が始まった感じ。

雨上がり丸滝谷ルートはさぞ増水していて踏み跡もウェットだろうと思っていたがいつもとほぼ変わらず。
他の谷ルートには無い幅広さと、落葉期なので明るく開放感がある。
丸滝谷ルートはなんとなく短いという感覚に思っていたがなかなか歩きごたえがあった。
途中、沢の分岐や、意外なところにハシゴがあったりと気になる支線がたくさんあることに気づく。
水越側では安全でメジャーな沢ルートであるが、バリエーションでもっと楽しめそうである。

そんなこんなで思いのほか時間がかってようやく上の丸滝の壁に到着。
そういえば最近、JJさんがトラロープを張り替えられたのだった。
金剛山ではJJさんのトラロープに本当にお世話になっている。
これがないと登れない箇所や危険な所は数多い。
お礼の気持ちを込めて、残置された古いトラトープを回収させていただいた。
新しく張り替えられたトラトープもがっちりと張られていてとても安心感があった。
核心部の壁を登り切ってしばらく進むとアリ地獄である。
V字型の溝を登っていくわけであるが、いつもはぬかるんでいてズルズルと滑る。
今回は固く締まっていていて登りやすかった。
夏場は暑くて長くてへろへろになるところであるが、今日のような寒い日でも長く感じた。
高度を上げてくるとだんだんと凍結箇所が増えてくる。
スタートしてから2時間も越え、こんなに長かったっけ?と思うが疲れているわけではない。
石ブテ東谷や中尾の背との合流するところに登りついてひと呼吸。
さらに登って石ブテ尾根との合流。そして六道の辻への登りは凍結していて注意深く登る。
六道の辻からも凍結箇所に注意しながらノーアイゼンでがんばる。
アイゼン付ければ楽なのになんでこんなにがんばってるんだ?
草木の根っこなどを傷めないためであったり、店内ではアイゼンを外さななければならないし、
登りであれば使わなくてもだいたい大丈夫なことが多い。
今回は大日岳への登りがいちばん苦労した。

3時間かかってようやく山頂に到着。
昨日の山頂は8℃近かったらしいが今日はマイナス2℃と10℃差である。
捺印を記念写真を済ませて売店に飛び込む。
売店にはおなじみの残ちゃん(残月さん)や、みーさんが居る。
300回記念ということで、みーさんから心づくしの差し入れをいただきました。
センスある手製の紙袋の中身はというと・・・大好物のヤンヤンつけボーだった。
このお菓子は冗談抜きで本当に美味しすぎ。
みーさん、ありがとうございました!
お昼と休憩を済ませて売店を出ると、あのスーツ姿の男性が居た。
それも冬靴にピッケル、防水ザックなど完璧な冬山装備の登山姿で。
どうやら丸滝から登山道じゃない斜面に取り付いて苦労して登ってきたとか。
売店で昼食の後、ミカさんの希望で鳥の餌場で鳥と戯れに行き、
下山ルートは石ブテ尾根47番ルートという金剛山三大急登のひとつにて下山。
丸滝谷ルートも久しぶりであったが47番ルートも久しぶり。
急登の激下りっぷりは健在だった。
下山完了は17時を少し過ぎていた。
風があって一日中汗をかくことなくで寒かったなぁ。
遅い時間のスタートであったが、久しぶりのルートをたっぷり歩けて大満足の一日だった。
ご同行いただいたみなさん、ありがとうございました。

その他の写真は以下より。

金剛山頂の気温

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プロフィール

こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中

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