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山は歩くだけじゃもったいない。その時々のナニカを発見し記憶の定着のためにカメラを持とう。
月別アーカイブ  [ 2012年10月 ] 

台高山系 竜口尾根 (2012.10.21) 

20121022-0.jpg
竜口(りゅうご)尾根、大蛇ぐらをバックに クリックで拡大可

20121022-1b.jpg
大台ケ原の大蛇ぐらを望む

雲一つない晴天に恵まれ
大展望にしばし時間を忘れた。。


こんな絶好の天気なら、夜移動して星のシャワーを浴びるんだった。
週末の土日の両日は一年でも珍しい日本晴れ。

以前、大台ケ原の大蛇ぐらからの絶景を眺めた時にふと思ったこと。
真正面に見える尾根の稜線は歩けるのだろうか?
あっちからこっち側を見るとどんな感じなのだろうか?
それから月日は流れ、ついに今回突撃することになった。
竜口(りゅうご)尾根は植生が違うみたいで燃えるような紅葉は無かったのが残念。
先週末は秋祭りがあったので二週間ぶりの山行き。
前日の土曜日、午前中は金剛山、午後は野良仕事で疲れ果てて夜移動の余力なし。
でも日曜日はがんばって早起きしていざ大台ケ原方面へ。

【目的】
 1.秋の竜口尾根を歩く。
 2.大台ケ原の大蛇ぐらを反対側から眺める。
 2.地図からは想像できないナニカを発見すること。

【コース
 新登山口(8:15)-又剣山(8:50)-丸塚山-五兵衛平-1320ピーク-トンガリピーク(折り返し)-
 1320ピーク(昼食)(-14:20)-又剣山(15:55-16:45)-新登山口(17:00)

 ※往路は写真撮りながらなど休憩時間が多くコースタイムは参考にならないので省略。

アクセス
国道169号線の大台ケ原方面への分岐の新伯母峯トンネルからは延々と下る。
下りきって底まで達したところ、上北山温泉の近くから小処温泉(休業中)に通じる道を進み、
水分神社付近から橡谷(とちたに)西ノ谷林道を再び延々と登って行く。
この林道は昨年の台風で傷めつけられたみたいであるが復旧完了していた。
最悪は小処温泉を起点に登る覚悟であったがこれはラッキーだ。
相当登ったところで「東屋」に到着。
そういえば「新登山口」がどこにあったのか見落としてしまった。
2012年版山と高原地図(for iPhone)では竜口尾根は破線ルートで載っているばかりか、
登山口や東屋といったポイントも見てとれるが、2011年版以前の山と高原地図には
これらの記述一切が無くて大違いだ。
よく行く山域の山と高原地図は毎年最新版を買わなければならないなぁ。
東屋からの大峰山脈の眺めは最高で、こんなに絶景なら夜から来て星でも撮るんだった。
東屋から少し車を走らせて、いちおう登山口とやらを確認に行った。
新登山口のほうが最初のピークである又剣山に近いのでそちらへと戻る。
iPhone版山と高原地図は内蔵GPSに対応しているので新登山口付近に着いたのを確認したが
実際には来た道をもう少し戻ったところで発見した。

又剣山へ
この林道ができるまで秘境だったそうだ。
それもそのはず、もっとも近い小処温泉(休業中)からのアクセスでも
又剣山ピークまで最低5時間はかかる計算になる。
それが新登山口からだとわずかに30分で到着だ。
まずは尾根筋までは木で組まれた階段や踏跡があって迷うこと無く取り付ける。
稜線も快適なトレールで、たちまち左手に大峰山脈の山々の展望が広がり、
又剣山に到着すると大峰山脈方面はもちろんのこと、大台ケ原方面の展望も加わって
展望はMAXとなる。
そうとは知らずに展望が見える開けたところを通るたびに撮影していた時間が無駄だった。
又剣山ピークまで来ればまさに展望全部入りだったのだ。
又剣山でもずいぶん時間を潰してしまった。
この後はもちろん竜口尾根へと足を踏み入れることにしたが、
踏み跡を辿って何も考えずに下りて行ったところで方向がおかしいことに気づいた。
GPSで確認するとルートロスしていて東の方向に進んでしまっていた。
登り返して北方向に再出発。
間違えた激下りとは違って快適そうなトレールだった。

丸塚山~五兵衛平~1320ピーク
小さなアップダウンを繰り返しながら丸塚山へ。
途中は展望は無いが変化に富んだトレールである。
踏み跡やテープがはっきりしているので迷うことはありえない。
危険箇所は無いが、閉塞区間や急な下りなどはある。
どこでお昼にしても良いと思えるくらい良いところばかりだ。
1320ピークへの登りがいちばんたっぷり登った感があったくらいか。
大蛇ぐら側の展望を求めて散策するも部分的にしか見えない。
落葉するとちょっとは展望があるのかな。
最も広くて快適なピークがここ1320ピークであった。
眺めが最も良いのは又剣山ピークであった。
1320ピークから先へと足を向けてみたが、次のトンガリピークまでが狭く暗いルートで、
しかもトンガリピークを登り切るのにやや難ありで一度は諦めて1320ピークへと戻り、
大蛇ぐらを間近に望める大展望があるのでは?とやっぱり気になったので
ザックをデポしてカメラとGPSだけ持って再挑戦。
こんどはピークまで達したが、暗くておどろおどろしく展望はまるで無し。
心が折れてまたもや引き返した。
大岩というのも確認できなかった。
その次の平らなピークまで行ってみたら展望があったかもとやっぱり心残り。
お昼をのんびり取った後、再挑戦しようかどうしようかと葛藤の末、
時間も14時を過ぎてきたので引き返す時間を考慮して先へ進むことを断念した。
又剣山までの戻りはおよそ1時間30分くらいで戻ってこれた。
やはり往路は写真を撮ったりでかなり余分に時間がかかっていたなぁ。
又剣山では夕方の黄昏風景を楽しんでから20分ほどで駐車地まで下山。

人間の眼は都合よくできていて、
遠くのものをちょっとしたズームで近くに引き寄せつつ
180度の視野角という超広角で眺められる。
どんなレンズを持ってしても見たままと同じ表現することができないのだ。
なので実際的には展望はスゴかったが写真では再現できなかった。
そんなこんなで秋をどっぷりひとり占めできた山歩きであった。

arajinさん、今回ご一緒できずですいません。。

その他の写真は以下より。
[ 2012/10/22 22:54 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(12)

金剛山山頂の気温

山頂10分毎の静止画

(画像クリックで拡大可)


金剛山の一日

山頂30分毎の静止画

 
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ほぼ毎週金剛山を中心に
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自転車→オフロードバイク→
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