生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

箱館山(はこだてやま) (2012.1.29) 

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箱館山スキー場にて

白銀の世界、スノーシュー(レンタル)で歩きまくり。

巷で大流行のスノーシュー。
でも冬場にどれだけ出番があるのかを考えると2万円を越す装備としてはなかなか手が出ない。
いったいどれくらい便利で楽しいのもなのか、まずはレンタルしてみてとことん歩き尽くしてみようと
探してみたら、レンタルしてくれるのはほとんどがスキー場。
せっかくコストをかけて行くので、スキーと抱き合わせで両方楽しんでみようと考えた。
そんなわけで、昔わりとよく通った滋賀県は湖北にある「箱館山スキー場」へ。
 ※北海道にある「函館山」とは文字が違う。
登山の装備でザックにはコンロにバーナに食材にと10kgに及ぶ装備なのに、
スキーブーツにショートスキーの板までをも持って行ったものだからたいへんだった。

箱館山スキー場は、ゲレンデのある山上までゴンドラで行かなくてはならない。
夏場はこのゴンドラにMTB(マウンテンバイク)を積んでダウンヒルができるので、
もしかしてそのルートを歩いて登れないかと思ったが、
考えてみたらスキーの装備を持って歩るけるわけがないことが判明。
さらにゴンドラからはダウンヒルで使われるルートを見下ろすとものすごく雪深い。
それにスノーシューは山上で借りるので、壺足で歩いて登るのはありえないという結論。

 <ゴンドラとロープウェイの違い
  構造的にまったく違うものであることが判明。
  でも、あえてそこを省略してわかりやすく言うと、
  人の乗る客室部分が麓と山上間を往復運転するか、ぐるぐる回り続けるかの違い。

 <主要コスト
  駐車場=1,000円
  ゴンドラ往復=1,800円
  スノーシューレンタル=2,000円(なんとストックも靴もセット) ※靴は借りず
  スキーリフト午前券=2,200円
  コインロッカー(大)=500円×2回

まずはザック、登山靴等をコインロッカーに放り込み、10時頃まではスキーを楽しんだ。
そしてコインロッカーまで戻って装備を入れ替え、こんどはスノーシュー。
スノーシューは今回は初めてではない。
昨年の2月22日にブログ「低山徘徊者の徒然日記」ののぶさんにお借りしたが最初だ。
その時に一緒だったみーさんにはワカンを借りて双方を比べてみるいい機会になった。

箱館山スキー場は他のスキー場とは性格を異にしている。
一般のスキー場は上から下へと末広がりなゲレンデレイアウトになっているが、
箱館山のそれはというと、横に長く、ひらべったく広い感じ。
そのため、リフトは上へ上へとつながるのではなく、横に並行して設置されている。
リフト間の横移動は自力で移動しなければならずクロスカントリーにも適している。
実際、クロスカントリーのトレーニングをしている人や団体を見た。
スノーシュー向けのルートも用意されていて、これがなかなか長い。
さて、肝心のスノーシューであるが、さしずめでっかいだぶだぶのスリッパを引きずっているようだ。
アイゼンをつけた登山靴だけの場合と比べてどれくらい効果があるのかというと
スキー場だけに、圧雪されている場所ではスノーシューはスタビリティ(安定性)は高いと思った。
しかしながら腰ほどの高さのある圧雪されていない場所ではスノーシューでも壺足。
足を高く上げなくてはならず、これで長距離を歩くのは厳しいかもなぁと思った。
無いよりあるほうが断然良いし、今回借りたモデルはアルミパイプでできたもので軽量な点も良かった。

ある時、ない時を比べたりいろいろ試そうと思っていたところでまさかの体調不良になり、
その後も回復せず、13時半には下山し、温泉でカラダを温めるも体調は悪くなるばかり。
飲まず食わずでその後は家に帰るだけで精一杯だった。
診断結果はウイルス性胃腸炎でした。
そんなこんなで楽しさ半分、地獄半分と楽しいことばかりでは終わらなかった一日だった。
ちなみに箱館山スキー場は、スキー場のトイレにしてはありえない美しさで
ウォシュレットや便座除菌機能まで完備。

その他の写真は以下より。
Check [ 2012/01/31 19:57 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(22)

スノーピーク 『和武器』 

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スノーピーク「和武器 ※専用ケース付き

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使った後も汚れが内部に付着しないように中空に浮かぶ感じで固定収納できる。

「和武器」つまり「箸」である。
カレーやスープでもない限りはカラトリー(スプーン・フォーク・ナイフなど)よりやっぱり箸がいい。
「箸」と言えば以前、こういうものを紹介したことがあるが、
金属製のスティックを口の中に入れるというのはどうにもこうにも違和感がある。
歯医者にて器具を口につっこまれているような気にもなる。
そして冷たい。
スプーンやフォークなら気にならないのに不思議なものである。
そういうわけで、やっぱり使い捨て割り箸ということになってしまうのだが、
アタマを抱えているのが後始末だ。
割り箸は細く長い。
ゴミと一緒にビニール袋に入れるものの、ちょっとしたはずみで袋を突き破って出てしまうことしばしば。
ゴミ袋をさらに防水のスタッフバッグのようなものに入れてはいるが
いろんなところをあちこち突きそうな割り箸はやっぱり始末に困る。
食べ終えた後にポキっと折って短くして始末する人もいるが、
今しがたまで食べる時にお世話になっていた箸を折るという行為が、どうもバチ当たりな気がしてならない。
つまり、

 ・ザックに収納時はコンパクトであること
 ・口に入れる部分は「木」であること

という条件を満たすのに最適なのが「和武器」である。
しかもメーカーはというと我らがメイド・イン・ジャパンの「スノーピーク」である。
モノ作りに対して徹底したこだわを持つ会社で、
新潟県に本社を置くスノーピーク社の敷地内にはテントが300張りもできるキャンプサイトまであるという。
自分たちが欲しいと思うものを作るという思想の商品開発を行なっていて痒いところに手が届く商品が多い。
ちなみに「和武器」は一本一本手作りされているらしい。

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雑誌「PEAKS」2011.7月号には「和武器」の大特集ページあり

ところでこの「和武器」、存在は昔から知っていたが、
箸ごときに価格が3,800円もすることから手も足も出ず、欲しい欲しいと思うこと足かけ数年。
ようやく手にするに至った。
カップラーメンに使うのはもったいない?!
いやむしろフライパンをひっかき回したり鍋底を突っつくような用途のほうがもったいないかも。
細部まで丁寧で耐久性のある作りになっている。

肝心の使用感はというと、ナマの米つぶやあずきのようなツルツルした小さいものをも
完璧につかむことができる材質とその精巧な作りは、
日常に使っている一般的な箸をはるかに越える次元のもので、
この満足感は朝・昼・晩・山すべてのステージにおいて愛用したくなるレベルである。

あ~使うのもったいなひ。観賞用として飾っておこうか。。

※大阪梅田の好日山荘店内にはスノーピーク専門店が入っている。

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長さに「L」サイズと「M」サイズの二種類がある。

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取り外した先端部に持ち手の末端パーツを取り付けて本体内に収納する仕組み。
Check [ 2012/01/25 21:36 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(8)

六甲山系 長峰山・穂高湖 (2012.1.21) 

※この記事は公開後、都合によりに画像を差し替えました
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『今日の六甲山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分34秒)

先日まで大阪は一ヶ月近く晴れの日が続いてたのと、
季節柄、雨になることなどすっかり忘れていた。
一昨日、しとしとと長雨が降ったので週末は天気が回復傾向とおもいきや、
雨の可能性も捨て切れないまま、中止の判断ができずに決行へ。
街歩きも強いられる六甲山という低山ステージでは雨ではなぁという思いがあったが
大勢人数が集まるとやっぱり楽しい。

六甲山系に詳しい段取八部さんの案内で、
六甲段八ツアー「めざせ長峰山」というテーマ。

8時15分、阪急電鉄の王子公園駅と六甲駅の中間あたりの篠原からスタート。
標高はおよそ40mだ。
ここから今日いちばんのピークである「長峰山」(標高687.8m)まで登るので高低差は640mほど。
金剛山よりちょい高いくらいな感じで、それでも多少のアップダウンはある。
レインウェアがいるかいらないか程度の雨つぶがパラパラと落ちる中、山手に向かって移動。
山への取り付き部に来ると、そこらは長峰という地域のようで、長峰台、長峰中学・・等々の名前がある。
堰堤の大工事をしているところを抜けたところで暑くなってレインウェアを脱ぐ。
雨は上がり曇り空へ。
杣谷、別名カスケードバレーをを左手に、山と高原地図には無いマイナールートで登る。
気温も湿度も高くて蒸し暑く、急登な部分もあって大汗かいた。
そうかと思って休憩していると寒くなってきたり。
そんなこんなで長峰山まではそんなに遠く高いイメージはなくスタートして一時間50分後の
10時5分にピークに到着。
長峰山のピークは360度の展望なので一等三角点がある。
ちょうど雲も吹っ切れたりでなかなか眺めがよかった。
展望を眺めたり写真を撮ったり、軽い行動食を摂ったりで30分近く休憩していた。
再スタートは「穂高湖」に向けて下る。
下ったところには摩耶山へと通じる「奥摩耶ドライブウェイ」があり、
キレイなトイレがあった。
さすが段八さん、女性を含むパーティーなので、トイレが利用できるコース設定がされていた。
山と高原地図を見てもそんな記述が無いだけに六甲に詳しいだけのことはあるなと感心した。

六甲山には、北アルプスにゆかりのある名前が付けられた所がある。
その一つが「穂高湖」だ。
他にも、新穂高、シェール槍などが存在する。
遠く北アルプスに思いを馳せて付けられた名前だとか。
さらには神戸居留地の外国人が付けたトゥエンティクロス、シュラインロード、シェールロード、
カスケードバレー、アイスロードなど横文字の登山道も興味深いところだ。
今回、段取八分さんにコースプランを計画してもらう際にリクエストしたのが次の2点だ。
 ・横池以外の「隠れ湖」を見たい。(横池は昨年3月に見て感激した)→今回の「穂高湖」
 ・「カタカナロード」を通りたい。→今回の「カスケードバレー」

11時ちょうどに「穂高湖」に到着。
なるほど隠れ湖だ。
森の中をずっと歩いてきて、突如、フラットでガラスのように波一つ無い水面の湖に出たとたん
なぜかホッとした。
ちょうど湖畔にテーブルがあったので昼食タイム。
お昼を終えた頃に雨がまたパラパラと降りだしてきた。
雨雲画像によると、午後3時にはしとしと降りだしそうなので、
他にも周回する予定だったコースが変更となり、カスケードバレーを歩いて一気に下山した。
さすがにこの天気なので途中、2組くらいの登山者の登山者と出会ったのみ。
少し早めの下山となったが賑やかで楽しい山行きになった。
コース設計していただいた段八さん、その他みなさんに何かとお世話になりありがとうございました。

その他の画像は以下より。
Check [ 2012/01/22 16:10 ] 六甲山系 | TB(0) |   コメント(16)

イワタニ・プリムス 『P-172 ハイパワーバーナー』 

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イワタニ・プリムス 「P-172 ハイパワーバーナー ※出力なんと!4,200kcal/h

イワタニ・プリムスの製品で最強火力を誇るフラッグシップモデル

これまではバーナーは山登りにとってそれほど重要ではなかった。
というのは、近場の低山中心の登山をしてきたからだ。
ジェットボイル」という、いわば湯沸しに特化したようなバーナーと筒型鍋が
セットになったものを使用していたが、さらに効率化を求めてサーモスの山専ボトルを導入。
山専ボトルに熱湯を入れて持って行くだけで、
カップラーメンが作れるくらいの熱湯が10時間くらいは保持できた。
800ccもの容量があるので、カップラーメン+お茶+珈琲くらいまでまかなえるのだ。
また、行動中の休憩時でもサッと取り出せてお茶することも可能。
「ジェットボイル」は補助的な位置づけに成り下がってしまった。
ところが最近になって遠征も積極的にするようになり、
キャンプをやっていた頃を思い出して調理もするようになってきたので
バーナーの出番が多くなってきた。

キャンプ時代に使っていた頃のバーナーのひとつ、
イワタニ・プリムスのものは超小型の「153ウルトラバーナー」の前身モデルで
およそ10年以上前のものである。
当時のモデルは3本ゴトクであったために鍋が転落することもあった。
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旧モデルの3本ゴトク。 現在のものは4本ゴトクになり安定性が向上。

昨年、満を持して導入したのが「P-133S エクスプレス・スパイダー・ストーブ」だ。
燃料ボンベ部とバーナー部が分離しており、
大きな鍋やフライパンを使用することによる輻射熱の加熱から燃料ボンベを守るためと、
火力の調節がいわば遠隔操作できる利便性からベストな選択だと自負していた。
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昨年5月に導入した「P-133S エクスプレス・スパイダー・ストーブ」

ところが、前回の雪の稲村小屋前での昼食時、気温マイナス4℃程度の下で、
燃料を保温しても「P-133S エクスプレス・スパイダー・ストーブ」の火力がどうにもこうにも弱かった。
バーナーに手をかざしても温かい程度のロウソクの炎以下のパワーしか出なかったのを受け、
時と場合によっては死活問題に直結することにもなりかねないので緊急対策を行った。
可能な限りハイパワーで、風をものともしないものはどれかと調べてみたら、
「P-172 ハイパワーバーナー」がイワタニ・プリムスの製品では最強火力を誇る旗艦モデルであることが判明。
見ため的にP-153 ウルトラバーナーに比べてバーナー部分の大きさが気になったが
ゴトクを広げるとかなり大きくなり、大きな鍋でもしっかり安定する安心感は
火力に次いでのメリットである。

<現在所有のもの>

P-153ウルトラバーナー(旧モデル)
【出力】不明(推定3,600kcal/h)

ジェットボイルPCS
【出力】1,290kcal/h  ※フィンにより熱効率を高めているところがスゴい。

P-133S エクスプレス・スパイダー・ストーブ
【出力】2,400kcal/h (タイプTガス使用時)

P-172ハイパワーバーナー
【出力】4,200kcal/h(タイプUガス使用時) 
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世界で初めてトリガー式点火装置(バーチカル・イグ二ッション・システム)を採用。

ちなみに恐る恐る点火してみると、320個の炎口から出る炎は強烈そのもので、
まるで鍋をも溶かす戦闘機のアフターバーナーのようなパワーと轟音だ。

金剛山 第262回 (2012.1.15) 

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早朝の金剛山登山回数捺印所前

<ルート>
千早本道(往復)


今年に入って5回目の金剛山である。
しかも5回ともすべて千早本道往復だ。
これはいままで考えられなかったこと。
ひたすら階段歩きを強いられる千早本道に何の魅力も無いと感じ、
千早本道だけは避けるようにしてありとあらゆるルートを登ってきた。
それがここにきて何を寝返ったか千早本道にハマってしまっている。
もちろん他のルートは魅力たっぷりであるが、
積雪期のまっただ中にあって、アイゼンもロクに使わずして
水筒1つあればOKという登山スタイルで
雪深い氷点下の頂まで連れていってくれるのだからこんなにありがたいルートは無い。
要するに他のルートがめんどくさくなったのでは?と思われそう。
いやいやそうではなくて、ちょっとした時間を見つけて
2時間ほどのトレーニングをしてくるのに、これほど都合の良い山は無い。
千早本道こそが金剛山の魅力そのものではなかろうか。
なんちゃって。
今朝は所用で10時までには帰着したかった。
7時に登山を開始して山頂では捺印とともにすぐに下山すれば十分間に合う。
しかしながらせっかくなので久しぶりに早朝登山をしてみたくなった。
冬の早朝登山はつらい。
寒さというハンデがあってなかなか布団から出る気になれない。
夕べは23時半ごろに就寝したのでまだまだ寝足らない。
それでもがんばって2時半起き。
最初の15分ほどはボケーと放心状態。
水を飲んでカラダを目覚めさせてバナナとトースト1枚、そして珈琲。
その後、朝シャンなどグルーミングを経てすっかり目覚めたところで山に行く準備。
(事前にしておけよという話)
山専ボトルにお湯を入れたり、ちょっとした茶菓子などを用意したり、
アイゼン、ヘッデン、電池チェック。。。
そんなこんなでいつもながら起きてから一時間半くらいかかって4時前に家を出る。

4時45分、まつまさ駐車場に常連さんの車が次々とやってくる中、登山開始。
もちろん千早本道は真っ暗闇だ。
最初からヘッデンを点けるわけだがここで千早本道ルールというか、
ちょっとしたマナーが存在する。
夜間登山と違い、早朝登山では常連さん同士のコミュニティも存在し、
大勢が登っている中なので、明るすぎる光源はタブーだ。
まだこの季節は山頂に到着しても真っ暗闇であるが、
もう少し季節が進むと、同じ時間に登っているとだんだんと白んでくる空。
そんな中で強烈なLED光を照射されたらまるで目潰しだ。
そういうわけなのでそういう点に気を遣ってヘッデンの補助ライトをさらに最低照度にして登る。
暗闇歩きはミステリアスな感じがなぜかたのしい。
暗闇歩きは距離感を感じさせない。
暗闇歩きは視野に飛び込んでくる見なくてもいい情報を黒一色に塗りつぶしてくれるので疲れにくい?
5合目を過ぎる頃から踏み固められた残雪が見えはじめ、
8合目を過ぎる頃には真っ白な雪で階段が階段じゃなくなってフラットに近い状態になってくる。
5時50分、山頂到着。
すでに常連さんがトイレの前、温かいトイレの中、捺印所のシャッターの前等々でたむろしている。
国見城址広場に行く人なんて誰もいない。
6時の捺印所のオープンと同時に待ち行列40人余りの捺印を済ませた人から順に
逃げるように一目散に下山へと散って行く。
アポも何もしてなかったから当然であるが、今日は「金剛山の夜景」の夜登さんとも会わないし、
早朝登山の常連さんであるブログ「takeの独り言」のトレイルランナーのtakeさんとも会えなかった。
今日の山頂は風もなく温かいなぁと思ってベンチに座り
じゃがいもスープやコーンフレークなどをむさぼっていたら、そこはさすがマイナス4℃の気温である
ゆっくりと着実にカラダが冷えてくる。
冷凍庫で食材が徐々に凍っていくってこういうことなんだなという食材の気分。
ただちに下山の途へ。
今日の路面コンディションではアイゼン無しでもサクサク下りれる。
さすがは整備が行き届いている千早本道ならでは。
千早本道の下山で、最も滑って尻もちつきやすいポイントが決まっている。
5合目(ウルトラマンとバルタン星人の所)のあるフラットなトレールへと
タッチダウンする階段の最後の1,2段目の面がいつもツルツルテンに凍っているのだ。
今日は下山3合目付近で転法輪寺へ通勤のボーさんと出会った。
天川村洞川からの通勤だと、今日の自分と同じくらいの時間に家を出たのではなかろうか。
そんなかんやで下山完了した7時20分にはあたりはすっかり明るくなっていた。

その他の画像は以下より。

驚くべき山の効用 

2009年になるが『山歩きはなぜ体にいいのか』という本を紹介したことがある。
私の知る限りでは御年79歳でも毎日のように元気に山歩きを楽しんでらっしゃる方がいる。
58歳から山歩きを始められたとか。
一方、うちの親はというと70歳であるが金剛山ですら登れる自信が無いという。
歳を重ねるに連れて個人差が顕著に現れる体力。
繰り返し山に登ることで驚くべき効用があるという。
以下の新聞記事には正直驚いた。

(ひととき)年重ねて知った山の恵み
2012/01/09 朝日新聞 朝刊 24ページより引用

 75年ほど前。学校の山岳部で北アルプスに登った。
ウルップソウに、コマクサ――。
雨だったが、ガイドから教えられた高山植物の名は若い頭にしみ込んだ。
以来、私は山マニアになった。
93歳。この年まで背は曲がってないし、長い道のりも歩ける。
家事一切を自分でこなし、自転車にも乗る。
 時々たまらなく山へ行きたくなる。
新年早々、1人六甲山を歩いた。すれ違った男性から年を聞かれた。
「単独の最高年齢は86歳。男性でした。しかし、上には上がいますね」。驚いた様子だった。
 主人(88)は昨春、けがで3か月間入院した。退院後、外出は車いす生活になった。
私は、老老介護の毎日だ。その主人も山登りで足腰を鍛えていた。
そのせいか、支えがあれば歩けるようになった。あんなにベッドに寝ていたのに。
最近はリハビリと称して、私が車いすに乗せてもらっているくらいだ。
 夫婦ともに、山のありがたみを感じている。
 ちなみに、私はスキーも大好き。
今シーズンも私より若い70代の友に誘われて、JRの夜行で信州白馬へ行く。
帰ったら笑顔で老老介護だ。
 (兵庫県尼崎市 浅野初子 無職 93歳)
Check [ 2012/01/13 20:29 ] その他 | TB(0) |   コメント(2)

「ははこどう」は母公堂?母子堂? 

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道標には「母子堂」とある。

天川村洞川に、女人大峰である稲村ヶ岳への登山の起点となる「母公堂」がある。
一方、標識には「母子堂」との記述も見受けられる。
おそらくどちらも同じ意味合いなのだろう。
母公堂に駐車して下山後の一服に振舞われる名物が、知る人ぞ知る「珈琲」と「かき餅」だ。
なんと新聞記事にも取り上げられていました。
以下では「母公堂」も「母子堂」も使われているのがわかります。
「ずーっと変わらずにあるものは、実は常に変わってるんだよ。」という言葉には考えされられるものがあります。
なにげない日常、毎日・・。昨日と同じように思える今日。
少しづつ変わってるはずなのに当たり前のように同じ事を繰り返してる。
2012年、また新たな目標に向かって自分を変えていかないとなぁ。
「いつまでも、あると思うな、親とカネ」ということわざを思い出しました。

てくてく:旅・まち・発見 天川村(奈良県)/下 女人禁制の山上ケ岳
2011/11/21 毎日新聞 大阪夕刊 3ページより引用

 ◇大峯にマチュピチュを見てお茶しょんの--天川村(てんかわむら)山上ケ岳(さんじょうがたけ)
 ものがたり観光行動学会の野崎英之さん(40)と訪れた奈良県天川村への旅2日目は、
洞川(どろがわ)温泉を出発して山岳信仰の聖地、山上ケ岳(大峯山)へ、といきたいところだが、
山は今も女人禁制を貫く。しかも9月23日から5月2日までは閉山している。
 霊峰の雰囲気だけでも味わおうと、温泉街を抜けて山上ケ岳の登山道に向かった。
登山道の入り口には木製の「女人結界門」と、門より先は女人禁制であることを示す石柱が建っていた。
温泉街から女人結界門までの中ほどに「母公堂(ははこどう)」という可愛らしいお堂がある。
山上ケ岳の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)の母親がご本尊だ。
 お堂を守る青木健一さん(77)は、「コーヒーでも飲んで行きなさいよ」と参拝客に必ず勧める名物管理人。
お堂の前は、家族連れがかき餅をかじりながらお茶を飲むくつろぎスペースとなっていた。
青木さんの妻満江さん(75)は「孫が毎年、増えるみたい」と線香をあげる子どもの頭をなでる。
お堂はおじいちゃんとおばあちゃんのぬくもりに包まれていた。
 洞川温泉に戻ると、宿泊先の旅館「花屋徳兵衛」のご主人、花谷芳春さん(58)が「お茶でも飲もうや」と、
今度は温泉街の喫茶店に。「いろなんしょんの」「いげはコーヒー飲んどんじゃな」。
この会話を大阪弁にすると、「あんた何やってんの」「私はコーヒー飲んでるんや」となる。
 洞川にはこうした独特の言葉があり、野崎さんは「山奥だけど人の出入りが激しく、
周辺エリアと違う言語文化になったんでしょう」と解説。
洞川は日本のマチュピチュ(ペルーのインカ遺跡)かもしれない、などと話が盛り上がったところへ、
洞川区の区長、角谷甚四郎さん(54)が「いろらなんしょんの」と店にやって来た。
角谷さんは元禄時代から続く旅館「角甚」を経営。
花谷さんが17代目で角谷さんは13代目。両家は400年前からの付き合いだ。
 そんな洞川だが温泉の歴史は浅い。
昭和30~40年代は山上ケ岳に登る「山上講(さんじょうこう)」の団体客が年間約10万人もおり、
花谷さんは「私が子どものころは、旅館のトイレも風呂も男性用だけだったよ」。今は約4万人ぐらいという。
 山上講の減少で危機感が高まり、1983(昭和58)年、温泉を引いた。
角谷さんは、温泉地の大先輩、城崎温泉(兵庫県)の取り組みに「街並み計画とか100年先を考えている」と驚く。
ずーっと変わらずにあるものは、実は常に変わってるんだよ。
うちは温泉地としちゃ、まだ駆け出しなんだから、いろんなことにチャレンジしていかないとね」
 旅館のご主人らの会話に乗って、コーヒーの香りと時間が店内をゆったりと流れた。


---読売新聞(2004/07/17)より一部抜粋

 ◆女人禁制の地 変わらぬ伝統
 「行ってらっしゃーい」「気をつけてね」。夫や息子を見送る女性たちの声が響く。
ここは奈良県天川村の大峰登山口。女性の入山を禁じる“結界門”で見られる別れの光景だ。
 飛鳥時代後期、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が大峰山での修行中、釈迦(しゃか)、
観音、弥勒(みろく)の化身である「蔵王権現」を体感し、その姿を桜の木に刻んだという。
以来、約千三百年間、山岳宗教発祥の地としてあがめられてきた。
 結界門から根本道場「大峯山寺」が鎮座する山頂(1719メートル)まで約五.五キロ。
鎖を頼りによじ登る「鐘掛岩」など険しい山肌が続き、もともと「女性には危険な山」として
入山を制限したのが〈女人禁制〉の始まりという。
 五月から九月までの修行シーズン中に約十万人の修験者が入山する。
結界門の約百メートル手前までバスが乗り入れ、週末ともなると、大勢の人たちでにぎわう。
「從是女人結界」と刻まれた高さ約二.五メートルの石柱を境に繰り広げられる男女の別れ。
夫らを見送った後、ふもとの「母子堂」などで安全を祈る女性たち。その光景は今も昔も変わらない。
 「差別」「女性べっ視」との批判を浴びながらも、地元では女人禁制をかたくなに守り続けてきた。
その中での遺産登録に、代々修験者の宿を営む桝谷源逸・洞川(どろがわ)区長は「ホッとしています」と言う。
戦後初の千日回峯行を満行した柳沢眞悟・金峯山寺副住職は
「歩いているだけで身が清められる神聖なお山は、今後も変わりはない」。
登録を静かに見守る。
Check [ 2012/01/11 22:02 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(2)

大峰山系 稲村ヶ岳 (2012.1.8) 

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大峰山系 稲村小屋 ※ちなみに左の建物はトイレ

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何もかも美しすぎ!
ただし、無雪季はなんでもない道が冬季はデンジャラス。

天川村の洞川地区に入ると路面は一変して凍結路。
スタッドレスタイヤはチェーンのようなグリップは無いので過信は禁物。
虻(あぶ)トンネルを抜けると、右手の観音峰登山口には車が多数。
さらに奥へと向かって旅館街に入るとさらに路面の氷は厚みを増して
グレーチングやマンホールとの段差からすると10cmを越えるほど。
オープン10分前のごろごろ水は3台ほど待ち行列。
9時5分前には母公堂に到着。
路面はスケートリンクのように真っ白だ。
雪濡れ対策にレインウェアの下、そしてゲイターを付けてアイゼン(6本爪)も装着。
雪の金剛山の千早本道なら水ボトル一本、軽い上着、アイゼンすら使わないほどなのに
本格的な雪山は特別装備が必要だ。
なにかと準備に時間がかかり、9時30分のスタートとなった。
8時半くらいにスタートできると思ったけど冬場だけに甘かったな。。
法力峠に向けては日陰側の植林地帯を延々と登り続ける。
トレースはあるものの雪深く、時間のわりに距離が伸びない。

10時50分、法力峠に到着。
写真を撮りながらであるが1時間20分かかった。
ここまでは山と高原地図のコースタイム通りである。
法力峠をすぎると尾根の南側を行くので日差しを受けてたちまち暑くなる。
稲村小屋までのルートは、冬場は危険なトラバースが多く、
尾根にあがる冬道というのも存在するらしいが今回はそちらへの踏跡は無かった。
無雪季だと何の問題もないルートが、ちょっと足を滑らすと数十m滑り落ちていく
という気の抜けない箇所が何度も何度も繰り返し登場する。
鎖を利用できる部分もあるが、何もないところでは斜面に左手を垂直に突っ込んで
谷川に足が滑ってもフックがかかるようにしてクリアする。
高度を上げるにしたがって雪の付き方が多くなり、
空気が澄んでいるのだろう、外界では見られない鮮やかに濃いブルーの空の色と相まって
非常に美しい光景に目を奪われる。
雪は深いところでは1mを超え、へたにカラダが埋もれると自力では脱出できなくなる。
それにしても雪の中を歩くのは疲れる。
姿勢安定、よろめき防止、疲労軽減のためにストックを使用するも、
トラバースでは使えない部分も多い。
雪質はというと、溶けやすいべったりした雪ではなく、砂のようなサラサラした感じなので
まとわりつきにくく、振り払うとサラっと流れ落ちる感じで粉雪の状態。
朝5時頃に朝食を食べたきりで11時ともなると6時間近くも経過しており
空腹感が増してきたので、途中、コーンフレークとカロリーメイト1袋を行動食として摂る。
そんなこんなで、法力峠から稲村小屋までは山と高原地図のコースタームである
1時間10分を大幅に越え、ちょうど倍の2時間20分かかった。(撮影で立ち止まっていた時間含む)

13時10分、稲村小屋に到着。
ここまでのところ、下山する人、男性2人、単独男性、男女のペアの計5名とすれ違った。
稲村ヶ岳のほうから単独男性が1名下山してきたが、稲村ヶ岳まで行かれたのかどうかは不明。
時間が時間だけに稲村ヶ岳山頂はおろか、大日山を覗きに行くつもりもない。
稲村小屋までで景色も疲れ具合ももうお腹いっぱいだ。
さっそくお昼の準備に取り掛かる。
いくら遅くても15時までには下山開始しないと日没に突入してしまう。
今日の昼食は袋ラーメンと惣菜パンという構成。
稲村小屋前は夏でも風が通って寒いので、
風の当たりにくい場所にあるベンチを掘り起こして最高に眺めの良いごきげんな場所を確保。
陽あたりも良くて寒くは無い。小屋に取り付けられた温度計はマイナス3℃だ。
イワタニプリムスのスパイダー(ホース付き)のバーナーを使ってお湯を沸かそうとするも、
冬用の燃料を布袋に入れるなどして冷えすぎないようにしてもほとんど気化せず、
出力全開にしたところで手をかざしてみてもほんのり温かい程度。
通常の出力の数%くらいでまったく使い物にならなくて焦る。
いろんな努力もむなしく、お湯が湧きそうにないので断念。
そういえば小屋の前にテーブルがあったのでそちらに移動。
椅子は無いので立ち食いスタイルになるが、さすがに小屋の中に近い環境で無風なので
バーナーは通常の35%くらいの出力の炎が出るようになった。
冷え切った水からお湯までは時間がかかるので、
温かい飲み物用として山専ボトルに入れてきた熱湯を使って時短をはかる。
久しぶりに食べたなつかしのワンタンメンは、これぞ自分の求めていたラーメンの味だ。
幼少の頃はラーメン屋などとは縁が無く、ラーメンといえば袋入りだったので、
このフニャ麺こそが好きなラーメンの味になってしまっている。
刻んできたキャベツに、スーパーで買った煮玉子を入れると最高の食べ物になる。
コレ以外には、セブンイレブンの焼きそばロールにコロッケバーガーを食べて大満足。
うん、冬場はしばらくこのパターンで行こう。
14時45分、もう誰も小屋までやってきそうにない。
日差し明るく、まだまだここに居たい気持ちはあったが下山を開始。
登りの時に感じた高度感、恐怖感は下山時ではすっかり薄れてしまってサクサク歩ける。
それでも足場の雪が沈んで滑り落ちそうになった。
下山は二時間ちょうどだった。
一日たっぷりと大満足の雪山歩きができた。
ワカンがほしくなったー。

その他の画像は以下より。
Check [ 2012/01/09 12:14 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(28)

金剛山 第259回 (2012.1.5) 

20120105-18.jpg
金剛山 千早本道にて

<ルート>
千早本道(往復)

そんなこんなで初登りに行ってきた。
8時45分、まつまさ駐車場からのインスタント登山。
つまり、山頂に着いたら回数捺印してもらい
ただちに下山する事を言う?言わない?今、作ったキーワード。
駐車場はガラガラ。
そして高城茶屋はまだ正月休み。
人はほとんど見かけなくて、まるで平日のようだ。
けど、よく考えてみると時間的にも人が少ないのかも。
早朝登山の人はもう帰っているし、山頂でお昼を考えている人はもう少しスタートが遅いはず。
水くみ場に到着する直前のコンクリート坂道は部分的に凍結している。
これは下山時はアイゼンかなぁと思った。
千早本道は昨年秋ごろに大工事をしたと見聞きしたが、
フロノ谷周辺が若干明るくなっていたり、
工事中に使われていた迂回路が左手山中にそのまま残されたままになってたり
右手が間伐されてたりするものの以前と大きくかけ離れるほどは変化していなくて安心した。
まずはゆっくりペースでカラダを寒さになじませ、カラダの内面から熱がわきあがり
ようやく暑く感じるようになってアウターを脱いだのは七曲りを過ぎてすぐ。
暖房を付けないと8℃台の家にじっと居るよりはよっぽど快適だ。
高度が増すにつれて下がっていく山の気温変化の様子が
登山道上の雪の付き具合を見ているとよくわかる。
土混じりだった登山道も、5合目にも達すると真っ白。
さらに高度を上げていくとみるみる雪深くなっていく。
分岐を右にとってブナ林のある妙見谷側の通称自衛隊道のほうに足を踏み入れると
ほとんど新雪で足あとは一人分しか無い。
大勢の早朝登山者は左の最短ルートしか通らないことが判明。
そんなに遠回りとも思えないのに。
自衛隊道まで来ると雪がこってりで昨年のドカ雪を思い出した。
いつも選択の迷う「楽な道」か「近道」かでは楽な道を選択。
ほぼフラットな路面はたしかに楽だ。
顔が横を向いている地蔵を過ぎて、ツツジオ谷の源流を跨ぐ橋を渡ったら
ラストスパートの階段があるが、山頂のトイレや捺印所が見えてくるので
精神的にはもう登頂完了した気になるので苦はない。
年越し登山の時にも感じたのだが、千早本道はやっぱりスゴイなと。
長すぎず短すぎず、高すぎず低すぎないさじ加減が絶妙なルートだ。

山頂到着は9時55分で写真を撮りながらのゆっくりペースで所要時間は1時間10分。
気温はマイナス4℃なので外での飲食は厳しい。(年越し登山の夜よりも気温が低い)
捺印を済ませると、国見城址広場には行かず、転法輪寺境内を一周しただけで下山。
結局、今日はアイゼンを使わずに済んだ。

その他の画像は以下より。

初登り。 

年越し登山はしたけれど、新年になってからは下山しただけ。
初登りがまだである。
今回の正月休みは長いので、本を読んだり映画を観たりと英気を養うつもりが
何もできないまま食べて飲む行事ばかりでもう4日が終わった。
休みに入って7日目が過ぎたというのに一回しか山に登れていない。
チャンスも時間もあったというのに、これは大問題だ。

いざ金剛山「初登り」 8日開催、参加者募集
2011/12/30 産経新聞 大阪朝刊 16ページより引用

 府内最高峰・金剛山(1125メートル、府内側最高地点1053メートル)の
「初登り」に挑戦する催しが来年1月8日に行われる。
ゴール地点では温かい豚汁なども用意。主催者は参加者を募集している。
 府民の森などで自然活動を行うNPO法人日本パークレンジャー協会(事務局・大阪市中央区)と
府みどり公社の主催で、初めての企画。
当日は、午前10時に千早赤阪村の「金剛登山口バス停」前に集合。
コースは登山口から「府民の森ちはや園地」のキャンプ場までの約8キロの行程で、
標高差約600メートルの一般向けルートだという。
 山頂付近では、樹氷や雪景色など大阪とは思えない光景が楽しめ、
ゴールのキャンプ場では温かい豚汁やイモご飯が提供される。
 小学生以上が対象で、参加費千円。定員40人(先着順で要予約)。雨天中止。
申し込みや問い合わせは同公社((電)06・6266・1038、1月3日まで休み)。

金剛山 第258回 (2012.1.1) 

20120101-0.jpg

新年あけましておめでとうございます!

年明けの元旦は日中、好天に恵まれ、
新しい年が良い年になるのを暗示するかのような明るさと暖かさを感じた。

<参加者> 順不同
 ・おの@あびこさん・・ブログ「郷愁エントランス」の管理人
 ・Yさん・・おの@あびこさんとよく一緒に山に登られてる方
 ・danashiさん・・ブログ「あほな人の山日記」の管理人
 ・夜登さん・・HP「金剛山の夜景」の管理人
 ・ぱろやんさん・・ブログ「ぱろやんの金剛登山」の管理人
 ・中村さん・・沢登り、ハンモック泊縦走などを得意とする異色の山ヤ(mixiマイミク)
 ・キーコさん・・昨年、大峰縦走やアルプス行きをご一緒した山仲間。
 ・うっちぃさん・・昨年、大峰縦走やアルプス行きをご一緒した山仲間。
 ・のぶさん・・ブログ「低山徘徊者の徒然日記」の管理人
 ・のぶさんの息子さん
 ・きたっちさん・・ブログ「ゆるり」の管理人
 ・kuuさん・・きたっちさんのお友達(mixiマイミク)
 ・匠☆煌(めぐみ)さん・・のぶさんのmixiマイミク

だれか忘れてる人、いませんか?
あ、私、キバラーです。

昨年はドカ雪×-6℃だった。
今年はというと空気が澄んでいて無風×-2℃で
夜登さんによると4年ぶりの好天だとか。

一緒に登ることになっていた主催者のみーさんが急遽参加できなくなったのは残念でした。
みーさんの分まで楽しんで参りました。

<ルート>
千早本道(往復)


昨年は22時40分スタートで山頂到着が11時50分とギリギリだったので、
今回は少し時間を早めたところ、午後9時50分のスタートとなった。
前半組は
おの@あびこさん+Yさん、danashiさん、キーコさん、うっちぃさん、中村さん、私の7名。

この時間だと山頂到着が早すぎるので、寒い中を待たなければならないため、
ルートを変更しようかと思いついたときにはすでに千早本道を登り始めていた。
今日のメンバーは2011年に初めて出会った方が大部分で、
この新しい年を迎える機会に一緒に年越し登山できてうれしい。

最近、大規模な工事が行われたという千早本道は、
普通にいつもと変わらない感じだったように思う。
実のところ真っ暗闇でよく分からないが、登りだしの水くみ場を過ぎて七曲りまでにある
フロノ谷の堰堤あたりが大きく様変わりしていたかんじがした。
暗闇の千早本道は久しぶりで、早朝登山を含めるとかれこれ何度目かになるが
今日、初めて体験された方にとっては新鮮でワクワクする体験だったことだろう。
暗闇に閉ざされると距離感を感じないものの、やっぱり千早本道は登りごたえのある長さだ。
登りはアイゼンを使用することなく登れ、自衛隊道は通らず、
9合目の「楽な道」と「近道」では「楽な道」を選び、
登り始めて1時間15分後の23時5分、山頂到着。
日付が変わるまで55分待ちなのは、寒い中では長いと思ったが、
美しい夜景を眺めたり記念撮影をしていると時間はどんどん経ってゆく。
大晦日まで仕事があったという後半組のメンバーは、
日付が変わった頃に登ってくる予定であったが、25分前の22時35分に山頂到着。
そこ頃には前半組はどんどんカラダが冷やされて、
1枚目重ね着、2枚目重ね着と、どんどん着膨れしてきていた。
国見城址広場での記念写真の後、山頂売店前に移動し、
参加できなかったみーさんが用意してくれたぜんざいや、
メンバーが用意した焼肉、棒ラーメン、さらには異色の野点(のだて)セットによる抹茶まで。
ボーっとしてたらいつの間にか新年を迎えていた。

そんなこんなで寒さに耐えながらも楽しい時間を過ごした後、
転法輪寺境内の焚き火へ移動。
焚き火の暖かさ、ありがたさがしみる。
手のひらを手袋ごしにかざしているだけでもじんわりカラダがあたたまる。
その後、葛木神社へ初詣。
下山予定時刻の1時を大幅に過ぎてしまった。
夜登さんと中村さんは山頂にてテント泊。どんな夜を過ごされるのだろうか。
下山中、パラパラと登ってくる人とすれ違い。
大きなタライやスノボを持った若者集団も。
正月の深夜の金剛山は、けっこう登山者が多かった。
今回ご一緒させていただいたみなさま、今日はありがとうございました。
2012年、幸先の良いスタートとなった。

その他の画像は以下より。

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
自分とのたたかい
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第43回チャレンジ登山大会
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プロフィール

こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中

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