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山は歩くだけじゃもったいない。その時々のナニカを発見し記憶の定着のためにカメラを持とう。
月別アーカイブ  [ 2011年10月 ] 

大峰山系 大天井ヶ岳 (周回)  (2011.10.10) 

20111010-0.jpg
大峰山系 大天井ヶ岳にて  ※コンデジ画像

【ルート】
ごろごろ茶屋-洞川自然研究路-毛又大橋-(林道)-五番関トンネル-
五番関(結界門)-大天井ヶ岳-1328P-岩屋峰-洞川展望台-
洞川中学校前-洞川自然研究路-蟷螂の窟-ごろごろ茶屋


あろうことか、デジカメ(デジイチ)を忘れた。
他の忘れ物はあってもデジカメを忘れた事は過去に一度も・・・いや、一度だけありました。
コンデジで急場をしのいだのでいつもと少し写真の感じが違うかも。
ブログを書くのにコンデジでも十分だな。

まだ記憶に新しいあの忌まわしい9月12日の台風12号の翌13日に、
被害の程度も知らなかったのをいいことにノコノコと洞川村に向かい、
3つあった目的のうち、たったの1つも達成できないまま引き上げてきた。
あれから一ヶ月、村も落ち着きを取り戻しつつあるようだ。
新たな問題は、台風被害の復興中に同村を訪れるのは邪魔であり不謹慎だという思いがあるのか、
もう行っても大丈夫なん?と思っている人多数により、観光客が来なくなって困っているとか。
そういう風のうわさも聞こえてきたので、これは行っておかないとと思い立つ。
本来なら金剛山を主体としたブログだけに10日(祝)は「もみじ祭り」に参加するところであったが、
台風からちょうど一ヶ月を迎える事もあって、気になっていた洞川村を盛り上げに?行くことにした。
洞川(どろがわ)って本当に洞窟だらけ。そして水の限りなくきれいな川。だから洞川なのか。
ってことは、ネーミングは見たままそのままということになるなぁ。(^^;
さて、3つの目的のうちの1つめはごろごろ茶屋で給水すること。
2つめは気になっていた岩屋峰や蟷螂(とうろう)の窟(いわや)あたりが
どんなところなのかを確認したく、大天井ヶ岳から破線ルートで周回すること。
3つめはお気に入りの、お湯の色が水色のごろごろ湯?の天ノ川温泉(てんのかわ)温泉で汗を流すこと。

この季節は9時オープン(夏場は8時)のごろごろ茶屋で給水を済ませ、ついでに一日駐車することにした。
通常は300円で一時間以内の駐車と給水が、丸一日だと千円となり特別な場所に駐車させてもらえる。
ザックには汲みたてのごろごろ水を2.5リットル収納した。
9時40分、登山開始。
まずは舗装路を母公堂に向って歩く。
すでに母公堂の駐車場は満杯だ。(ごろごろ茶屋に駐車しておいてよかった)
車が後ろから来て煽るように通り過ぎる中、舗装路をしばらく歩くのはイヤだなぁとキョロキョロしていると、
どうやら川伝いに遊歩道らしいものがあるのが目に入った。
もしかしてあの遊歩道を歩くとこの舗装路を歩かなくても済むかもわからないと思い、
母公堂から川のほうへと下りていった。(実際にはごろごろ茶屋の近くからでも遊歩道に下りれた)
その遊歩道、名前が付いていて「洞川自然研究路」となっていた。
渓流沿いの抜群にごきげんな遊歩道歩き。
ここに真夏に来ての川遊びは最高だろうなぁと思いながらサクサクと歩く。
スタートしてから40分ほど経過したところで「毛又大橋」に到着。
ここからは舗装林道を五番関トンネルまで延々と歩くことになる。
この林道は五番関トンネルをピークとして反対側である国道169号の川上村に抜けれるようになっている。
日中の日差しはまだまだ暑い。
渓流沿いは涼しいのに、少しでも渓流から離れる部分では暑さを感じる。
毛又大橋から40分ほど林道を歩いて五番関トンネルに到着。
その間、人にも合わなければ車も通らないのでおかしいなぁ?と思っていたら、
五番関トンネルの向こうは崩土のために通行止めになっていて通りぬけできない状態であった。

大天井ヶ岳に来るのは二度目で、前回は五番関トンネルまで車で来てのピストン+金剛山とのW登山であった。
五番関トンネルからはいよいよ登山という感じで岩ゴロの急登を登っていくこと15分で女人結界門のある五番関。
ここではじめて休憩し、行動食を摂る。気がつくと15分も休憩してしまった。
ここからは標高差たった200mほどの登り。
ごろごろ茶屋の標高は890mくらいなのでトータルでも450mくらいしか登らないので楽すぎ?!
女人結界門のある五番関から歩くこと20分くらいのところで、前回来たときは鬱蒼と暗かった場所が、
大きく山抜けをしており、北東方向にまさかの展望が広がっていた。
今回のルートでは展望をまったく期待してなかっただけに、ちょっとした開放感に浸って10分くらい休憩してしまう。
その後はせっせと登り、あっという間に大天井ヶ岳山頂に到着。時刻は12時10分。
スタートしてから2時間30分で到着。(休憩時間を引くと約2時間)
前回来たとき出会った人に、展望があっておすすめと聞いた「大天井茶屋跡」に行ってみようと
ピークを起点に行きかけてルートをロストしてしまって登り返す。
よく考えると「大天井茶屋跡」は大峰奥駆道にあり、大天井ヶ岳ピークは奥駈道から外れていることを失念していた。
等高線を見ると50mくらいは下らなければならないし、そろそろ腹も減ってきたので行くのをやめた。
大天井ヶ岳からはいよいよ未踏の破線ルートである。
いきなり下っていく。あとはずっと下り基調なのか?!
自然林がすぐに終わって予想していたけど植林地帯へ突入。展望ゼロ。。
思っていたよりは歩きやすく、暗い・狭い・不安という感じは無い。
これといって特筆すべきものは何もないまま1328ピークを過ぎ、
「岩屋峰」のある1334ピークまであと半分というところで待ちきれずにお昼にすることにした。
今日のランチはというと、トマトスープとジャンバラヤ。
アルファ米(2食タイプ)にお湯を注いで待つこと20分。
正確にはボケーと待っているのではなくて他にやることたくさん。
まずはトマトスープ(これはインスタント)を飲んで、目玉焼きを焼いて、ソーセージを炒めて添え物をつくってと
そうこうしているうちに20分くらいはあっという間に過ぎた。
肝心の「ジャンバラヤ」は無印良品の食品である。(最近、無印良品の食品に大注目中・・)
アルファ米のご飯は旨みこそないもののメキシカン料理のエスニック系ライスであるジャンバラヤには良く合った。
無印良品「ジャンバラヤ」は、ライスが320g必要。
アルファ米の2食タイプの「白飯」は仕上がりが520gなので200g余ったがそれはそれで食べた。
ジャンバラヤは炒めるというよりほとんど混ぜるだけで完成するようになっている。(笑)
無添加ソーセージと目玉焼きという脇役がジャンバラヤを引き立てて、結果的にむちゃくちゃ美味かった。
話が脱線したが、2時間近くザ・チェアに身を預け、これまでのところまったく人に出会うことなく自分だけの時間を過ごす。
さてそろそろ行かないと。。
時々自然林があったり、小さなアップダウンを繰り返して岩屋峰らしい場所に着いて少々がっかり。
そこはピークというものではなく平べったい場所で看板すらなかった。。展望もなし。
とっとと通り過ぎ、しばらく進んだところからテープを頼りにしないと道迷いを起こすようなややこしい場所に。
地図とGPSを駆使しつつも、自分の感覚とは違う方向ではあったが結果的に正しかった。
人間の感覚というものはアテにならない。
ようやく建物らしいものが見えてきた。
その建物はというと古いトイレであった。
さらに大昔の観光登山ブームの頃に作られたであろう錆び錆びの展望台。
そこからは急に道が整備されていて良くなり、道なりに行くこともできたが、
知らない間にバリエーションに突入していて、そのままショートカットして下の展望台へ。
山と高原地図に書かれている洞川展望台がそれだ。
二階建ての立派な展望台で、一ヶ月前にかりがね橋のほうからここまで来て昼食を摂って折り返した場所だった。
洞川展望台で珈琲を作ってお茶をして、かりがね橋(吊り橋)は渡らずに下におり、村の中の舗装路を歩いて、
右手には一日違いでdanashiさんがテン泊されてらっしゃった「松林オートキャンプ場」。
さらに中学校の前を通って「洞川自然研究路」の起点を探すもよくわからないままヘンな所からなんとか合流。
途中、川を跨ぐ橋が通行止めになっていたが、ここを渡らなければ帰れない。
橋自体は問題無さそうなのでダメもとで渡ってみると、渡り終えたところで底が抜けていて驚く。
少々苦労してなんとか対岸へ着地。よい子はぜったい真似をしないように。
ふと顔を上げるとなんかスゴイところがあった。そこがまさに蟷螂の窟だった。
あちこちに穴があいていてコウモリが飛び出してきそうだ。
そして水がまたエメラエルドグリーンというかアクアマリン色というか、こんな調子で書いていたら紙面がいくらあっても。。
書きたいことはまだいろいろあるが省略させていただくとして、
「洞川自然研究路」を歩いて橋をわたってゴールのごろごろ茶屋に到着したのは17時。
トータル休憩時間3時間(お昼2時間+お茶30分+小休憩トータル30分)を足して7時間少々と、
なんともまた休憩時間の多い、ゆるゆるな山歩きになった。
帰りにダメもとで天ノ川温泉に行ってみたらやっていたので汗を流した。
天ノ川温泉から見える台風の傷跡は生々しく、二階建て民家の柱だけになって壁が無い家などが痛々しかった。

その他の画像は以下より。
[ 2011/10/11 21:44 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(25)

金剛山山頂の気温

山頂10分毎の静止画

(画像クリックで拡大可)


金剛山の一日

山頂30分毎の静止画

 
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ほぼ毎週金剛山を中心に
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自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化。
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