生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

アルプスでの遭難多発!登山ブームに警鐘 

今年はアルプスにおける遭難事案が異常に多い。
過去一ヶ月程度を軽く調べてみただけでも下記のような遭難トピックスが踊る。
山は怖い。
それゆえに、山ではあらゆる危険を予測して真剣勝負で望まなければならない。


・山岳遭難事故 1人死亡、3人重軽傷=富山・・・2011/08/29 東京読売新聞 朝刊
・剱岳で山岳事故相次ぐ、1人死亡2人重軽傷・・・2011/08/28  読売新聞速報ニュース
・山岳事故死:過去32年間でワースト2 7月~今月25日・・・2011/08/27 毎日新聞 地方版
・滑落し重体の女性死亡=岐阜・・・2011/08/27 中部読売新聞 朝刊
・剱岳で68歳死亡 登頂中転落か・・・2011/08/25 東京読売新聞 朝刊
・女性が滑落、意識不明=岐阜・・・2011/08/25 中部読売新聞 朝刊
・児童引率の大学生も重傷=富山・・・2011/08/22 東京読売新聞 朝刊
・北アで64歳重傷・・・2011/08/22 東京読売新聞 朝刊
・朝日平で転倒し骨折・・・2011/08/21 東京読売新聞 朝刊
・西穂高岳登山 男性が滑落死・・・2011/08/18 中部読売新聞 朝刊
・相次ぐ山岳事故 死亡7件中6件登山届なし 提出冬は義務 夏任意・・2011/08/17 東京読売新聞 朝刊
・山で露営1週間 43歳男性を救助=富山・・・2011/08/16 東京読売新聞 朝刊
・長野・北穂高岳で多摩の55歳死亡・・・2011/08/16 東京読売新聞 朝刊
・剱岳で男性が重傷・・・2011/08/13 東京読売新聞 朝刊
・山岳遭難死 今夏7人目 大日岳で滑落=富山・・・2011/08/12 東京読売新聞 朝刊
・黒部五郎岳で重傷・・・2011/08/12 東京読売新聞 朝刊
・遭難死:急増32人、40代以上が8割 県警「体力考慮を」 /長野・・・2011/08/09 毎日新聞 地方版
・山の死亡事故 4日連続 23歳 雪の塊の下敷きに 剱岳=富山・・・2011/08/09 東京読売新聞 朝刊
・奥穂高岳で滑落 62歳と孫が死亡・・・2011/08/08 東京読売新聞 朝刊
・黒部峡谷で滑落死・・・2011/08/07 東京読売新聞 朝刊
・涸沢岳で滑落死・・・2011/08/06 東京読売新聞 朝刊
・泉区の50歳 北岳で不明・・・2011/08/03 東京読売新聞 朝刊
・槍ヶ岳で男性死亡・・・2011/07/31 東京読売新聞 朝刊
・北岳で滑落70歳重傷・・・2011/07/29 東京読売新聞 朝刊
・登山ツアー77歳滑落死=長野・・・2011/07/25 東京読売新聞 朝刊
・剱岳で67歳女性滑落死 北アルプスで遭難相次ぐ=富山・・・2011/07/19 東京読売新聞 朝刊
・空木岳で30歳死亡=長野・・・2011/07/18 東京読売新聞 朝刊


登山ブームの落とし穴 北ア 遭難相次ぐ 初心者いきなり上級コース挑戦
2011/08/26 中部読売新聞 朝刊 31ページより引用

 北アルプスで今年も山岳遭難が相次いでいる。
近年の登山ブームで入山者が増えたことなどが原因とみられ、
高山署管内で発生した今年の発生件数は24日現在で33件43人にのぼる。
ほとんどが夏山シーズンに発生しており、県警は「夏山でも十分な装備や知識が必要。
危険だと思ったら迷わずに引き返す勇気を持ってほしい」と呼びかけている。
 高山署によると、今年の遭難件数は前年同期に比べ6件7人多く、
内訳は死者1人、重軽傷22人、無事に救出された人が20人となっている。
このうち、夏山シーズンの7月以降は死亡事故を含む29件39人に上り、
男性は60~70歳代、女性は30~40歳代の事故が目立つという。
 県北アルプス山岳遭難対策協議会によると、
登山届が出ている今年の入山者は計1万4294人(17日現在)で、
昨年同期より816人多い。同協議会は昨年1~8月の計2万262人を上回るとみている。

 遭難が特に多発しているのは奥穂高岳と西穂高岳を結ぶ上級者向けコース。
2009年夏、著名な女性登山家の案内で登山歴1年の男性が
このコースに挑むテレビ番組が放映されたのをきっけに人気のコースとなったが、
その一方で「体力や力量が見合わない初心者でも挑むようになった」と指摘する山岳関係者もいる。
 このコースは、足場が悪く、針金や鎖がついた岩場や
大小様々な石が集まって崩れやすい「ガレ場」が連続する北アルプスでも屈指の難所。
登山道の幅がわずか約1メートルで両側が切り立った崖となっている所もある。
登山は長時間となるが、途中の逃げ道は少ない。
 ところが、天候の悪化で周囲が霧(ガス)で包まれ、
視界がほとんどないような状態になっても登山する人は後を絶たないという。
こうした場所からの救助要請があってもヘリコプターの出動は難しく、
同署は「無謀な登山。地上からの捜索は困難を極める」としている。
 今年の特徴は、山岳地帯特有の天候悪化による霧状態が長く続いているため、道迷いが続発している点だ。
涸沢岳周辺では2、3件発生し、山小屋関係者が深夜に救出に向かうケースもあったという。
 海外遠征の経験もあり、創立から102年となる飛騨山岳会の舩坂不二夫会長(64)は
「少しでも危険と思ったら我々でも登らないようにしている。
決して甘く考えず、自分の実力を踏まえたうえで登山を楽しむことが大切だ」と話している。
Check [ 2011/08/30 21:40 ] アルプス | TB(0) |   コメント(3)

いよいよ登山のハイシーズンが到来  

朝の空気が少しばかり変化して、静かに秋が近づいてきている。
いまのところ大気が不安的な日が続いているが、
9月に入って安定してくると、高山では一足早い秋がやってくる。
この9月こそが登山を楽しむ絶好の季節だ。
槍ヶ岳では9月中旬には初冠雪があるという。
今こそただちにアルプス行きを計画すべき時だろう。
一方で、初心者いきなり上級コースに挑戦することによる遭難が多発しているという。
そもそも己の登山の目的は何?ピークハント?
名のあるブランド岳を制覇する自分試し?自己満足のため?
それともアルプスの大絶景を楽しみたいのか?
少なくともこの先ずっと山を楽しむためにはまず安全第一であるべきだ。
難しく厳しい岳をクリアするために怖い思いをする登山は果たして楽しいのか?
連れて行ってもらう登山だと、連れていくほうも行かれるほうも本意でない結果を生む。
人それぞれ楽しみ方があると思うが、自分が本当にしたいと思う登山スタイルから
ブレないようにしたいものだ。


(野遊び大全)夏山縦走に挑むには 富山県立大学教授・九里徳泰
2011/08/27 朝日新聞 朝刊 11ページより引用

 日帰り登山に飽き足らなくなったら、次の目標は「縦走登山」。
縦走とは、山と山をつなぐ尾根を歩き、いくつものピーク(山頂)を越えていく登山スタイルだ。
一つの山頂を目指す登山(ピークハント)と違い、多くは長い距離を歩き、山中泊を伴う山旅となる。
垂直標高だけでなく、水平距離でも山を楽しめる。
 ふもとには一度も下りないので、山の世界にどっぷりとつかった
「深山没入感覚」に浸ることができる。
とくに、夏山縦走は登山初心者のあこがれの的である。
 この縦走、実は日本ならではの登山スタイルだ。
ヨーロッパアルプスでは、山麓(さんろく)が氷河に覆われ、
頂きは切り立っていて、縦走はほぼできない。
山を見ながらふもとを周遊するハイキングが主流だ。
ニュージーランド、アラスカ、ヒマラヤでも同様だ。
 日本の有名な縦走路は、北アルプスの表銀座だ。
「銀座」の名がつくように、夏のシーズンには大勢の登山客が訪れる。
代表的な縦走路・表銀座コースを紹介しよう。
 北アルプスの長野県側、中房温泉をスタートし、燕岳の尾根に登り、
大天井岳、西岳へと縦走し、槍ケ岳の東鎌尾根を経て、
槍ケ岳(3180メートル)に至るルート。
槍ケ岳からは岐阜県側の西穂高温泉へ下山するか、
槍沢に沿って長野県側の上高地方面へ下ることとなる。2泊3日~3泊4日のコースだ。
実際に歩いてみると、その壮大な景色の中に自分がいることに誰もが感動するだろう。
 縦走は、登山者が単独でも完遂できる程度に自立していなくてはいけない。
「行けば何とかなるだろう」では、大変危険である。
「下山の翌日には出勤」などという制約は遭難を誘発する。
 出発前、地図でコースとタイムを入念に確認する。
それまで自分が1日で歩いたことのある最大の時間を超えないように計画する。
悪天候の場合のスピードは3~5割引きで考え、柔軟にスケジュール変更を検討しよう。
 初日、尾根への登りでは標高差1500メートルを超し、かなり体力を消耗する。
尾根に出ると、標高が常に2千メートル以上あるので、低酸素状態と寒さにも気をつける。
下界が気温30度でも、標高2500メートル地点の気温は15度にもなる。
標高が100メートル上がれば、気温が0.6度下がることを覚えておこう。
風が吹けば、体感温度はさらに下がる。
 快適な縦走のために、五つのポイントを挙げておく。

 (1)天気予報を確認し、一番天気の安定する期間を選ぶ。
 (2)装備を軽量に。最新のザックや雨具などの装備はとても軽い。
    荷物を軽くすれば、その分、疲労も軽くなる。
 (3)縦走路は水場に乏しい。十分な水分の用意をする。
 (4)天候の変化に備え、雨具、防寒具を用意。例年、槍ケ岳の初冠雪は9月中旬だ。
 (5)緊急時の対処法をあらかじめ検討しておく。必ず入山時に登山計画書を提出すること。

近年、縦走中に疲労で歩けなくなり、携帯電話でヘリコプターを呼ぶ例が目立つ。無理は禁物である。
◆自重が軽いザックを選ぶ(これがあれば…)
縦走登山では、基本的に荷物をすべて背負って長時間歩きます。
なるべく装備を軽くする必要があるため、自重が軽く、
背負い心地のよいザックを選ぶといいでしょう。
一例を挙げると、オスプレー社の「ホーネット46」は容量46リットルで、重さが680グラム。
グラナイトギア社の「ヴェイパーフラッシュ」は、容量52リットル、重さ1390グラム。
どちらも背負い心地に妥協することなく軽量化され、ポケット類も充実しています。
これだけの容量があれば、どうしても装備が増えてしまうテント泊登山にも対応可能です。
Check [ 2011/08/29 20:27 ] アルプス | TB(0) |   コメント(12)

金剛山 第250回 (2011.8.27)  

20110827-1.jpg
金剛山 妙見の滝にて  ※クリックで拡大可
左から、槍ヶ岳に登ってきたばかりのちゃみさん、
       森林ボランティアで間伐もされてる段取八分さん、アルプス経験豊富なうっちぃさん、
           そして、ただのヒラリーマン、キバラー

『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分35秒)


今日こそレインウェアは不要だと思ってた。
すぐそばにいくつも落ちるカミナリはかなり恐ろしかった。


登り:妙見谷ルート
下山:千早本道

次回は妙見谷ルートという計画どおり、
一ヶ月ぶりの須磨アルメンバーとの対面。
この一ヶ月の間にいろんな山に行ったもんだよなぁ。
過去2回晴れているので、このメンバーが揃えば今日も晴れ、
のはずが。。。Takeshiさんは急遽、仕事で欠席。
晴れ男女のバランスが崩れることになるのか?!

9時00分、まつまさ駐車場をスタート。
昨夜に雨でも降ったのか、駐車場には水たまり。
天気は曇りで、のちに晴れそうな雰囲気。
まずは車道歩き。
通過する車が多くキケンなので反対車線側を歩く。
それでもバスや数台の車が通過。
ようやく妙見谷ルートの林道の取り付きに到着。
しばらく林道を歩いて詰めたところで入渓するか巻き道を行くか。
今日はどうも水量が多そうなので、横飛びの滝を登ると濡れてしまいそうだ。
それに巻き道があるので、わざわざ危険なリスクは回避する。
巻き道ではいきなり難所の足の折れたアルミハシゴのステージ。
このあたりは谷間で垂直で、足を滑らす転落するのでたいへん危険である。
ハシゴの上のすぐ右にある岩が今にも落ちそうでグラグラだ。
そこから先はしばらく平和な道を経て、妙見の滝へ沢を渡って右から滝を巻く谷ルートと、
沢を渡らずにそのまま道なりに行く陸ルートがある。
陸ルートと言えど、足場の狭い高所を行くステージがあるので
今日のように地盤が緩い日にはたいへん危険である。
妙見の滝の水量は多く、しかも濁っている。
右側からら巻いて登り、そこからは谷を行く。
水量が多めなのでドボンしないように足場を探しながら詰めて行く。
5mくらいの小滝はいくつかあるが、巻き道を利用してどんどんクリア。
一部、左側の陸ルートの幅の狭い足場の高所を歩いたが、危険なのはこれが最後。
ジメッとした雨上がりの谷であるが、清涼感たっぷりの沢は涼しくて気持ちが良い。
そんなこんなで沢を詰めていよいよ水が無くなり、山頂が近づいてくると
急に暑くなってきて汗だくになる。
高度は上がって気温が下がるはずなのに。
沢があるだけでいかに涼しいかを実感した。
ゆっくり登ったので、まつまさを出発してから2時間40分かかって山頂到着。

山頂11時40分の気温は22℃。
暑くなく寒くなくで、登山者は比較的多く中高生の団体も。
捺印後、葛木神社境内を通ってブナ林へ下りる。
葛城山頂の高原ロッジがはっきりくっきり見える。
そのまま林道を歩いて「ちはや園地」へ。
キャンプ場で炊事をする予定であったが、団体の予約があったので香楠荘に変更。
香楠荘ではいつもながらまったり長時間過ごした後、
下山ルートを「わさび谷ルート」に決定し、再出発する。
ちはや園地から山頂までがいつもいちばんしんどいと思う。
急な登りがあるわけでもないのにどうしてだろうか。
一の鳥居の坂を登り切って仁王杉が見えてきたところで雨が降りだしてくる。
山頂直前には本降りとなってきてどうにかこうにか売店に飛び込む。
ソフトクリームを食べて少し休憩し、雨がほぼ上がったので再出発。
国見城址広場に来たところでものすごいカミナリが鳴る。
さらに雨がふつうに降ってきたのでレインウェア上下を着ることに。
カミナリはどんどん近づいてきて取り囲まれてしまい、広場から一歩も動けない。
かれこれ30分以上丸くなっていた。
その間、発生したブヨに刺されまくり。
実は今日、予備で置いてあったおニューのマリポサブーツを履いてきたのだ。
ほぼ一年前におニューのマリポサシューズを履いた日にもカミナリでコワイ思いをした。
一年で履き潰したことになるが、次回、またオニューのマリポサシューズを履く時が
あるかないかは別として、天気には十分注意したい。
ちなみにマリポサブーツは廃盤となり、現在はマリポサトレールとして一新された。

今日、最大の試練を乗り越え、ようやくカミナリが落ち着いたところで
捺印所前のトイレまで戻り、もう少し様子見。
すっかり空が明るくなってきたところで予定を変更して千早本道で下山開始。
千早本道は杭と横木を組み合わせた階段が特徴であるが、
久しぶりに歩いてみると、以前よりさらにものすごく整備されていた。
足を運ぶ上でちょうど最適で絶妙な間隔がリズミカルで気持ちが良い。
丁寧で完璧な仕事ぶりに感動をおぼえつつ下山完了。
9時にスタートして17時に下山完了するという滞留時間の長さは過去もっとも長いものとなった。

その他の画像は以下より。

金剛山 第249回 (2011.8.21)  

20110821-13.jpg

登り:郵便道ルート
下山:マツバカケ尾ルート


昨日は休日出勤で、今週末は今日しか休みがなかった上に
天気も思わしくない。
さらに、火曜日の大峰山系赤井谷ではあんなことになったので
条件が良くても今日は金剛山をのんびりしんみり登ろうと思っていた。

午前7時55分、高天彦神社をスタート。
蒸し暑く、すぐに顔からも汗をかく。
寒がりなので、汗もかきにくいほうで、
カラダ、特に背中を中心として汗をかくのは当然ながら、
さらに暑いと顔から汗が滴るのはよっぽど暑い時に限られる。
火曜日の赤井谷の時はこんなことはなかったのに。
歩きなれた金剛山ということもあって持参した飲料は水500mlのみ。
懲りてないね。
経口補水液やアクエリはどうした?!

久しぶりの郵便道はというと、ショートカット道が幾分増えたような感じ。
それ以外は取り立てて変わった点なし。
ガスっている郵便道はしんみり幻想的ではあった。
小さく赤茶色いカエルがやたらとぴょんぴょんぴょん。
核心部の階段ステージに差し掛かる。
いったい何段だったっけ?
たしか840段ぐらいあったような。。
一段あたりの間隔が広いのでなかなか段数が稼げない。
途中、「天剛水(テンノツヨシミズ)」という水場があるが
今まで水らしきものを見たことが無かったが、
あれから導線が付けられたようで水が流れていて手を洗うと冷たかった。
そんなこんなでまだ400段か~、まだまだだろなーと思っていたら
450段くらい?でダイトレに合流して終わった。
このところ高低差の大きなハードな山歩きがあたりまえにようになっていたので
意外とあっけなく終わった感じだ。
大阪側のまつまさ駐車場の標高が525mなのに対して
高天彦神社の標高はもっと低いと思って地図で確認すると450mくらいだった。
高低差600mくらいは登ったのかな。

ゆっくり目に歩いたのに9時35分(所要時間:1時間40分)で金剛山頂到着。
山頂気温は18℃と涼しい。
天気予報だと確実に登山中に雨に合う予報だったので登山者は少ない。
時間が時間だけにまだ少し早いのかもしれない。
捺印を済ませて国見城址広場に移動すると、タカマル君の後継か?
ともウワサされている青い首輪の犬がウロウロ。
「山と楽人の旅」の山のまこまささんが紹介されている記事で見たとおり
たしかにコヤツでした。
どうやらカメラ目線してくれよらんヤツみたいです。
※まさか目が見えない犬ってことはないよね?
国見城址広場からは裏側ルートにて仁王杉に出て、ちはや園地のログハウスへ移動。
10時15分にログハウスに着いたのでカップラーメンでもと思ったが、
いやいや香楠荘の冷たい蕎麦が食べたくなったので、
ソフトクリームでも食べながら時間をつぶす。
売店のおばさんの成田さん、いつもながらとても親切で気遣い抜群、
おまけにひょうきんな人なので好感度抜群。
たまたまアイスクリームの看板が自分の足に倒れてもたれかかってきた時、
「あら~、(看板が)すっかりなついてますね~」って。。
と、その時、バケツをひっくりがえしたような滝のような雨になる。
およそ45分後、香楠荘の営業開始時刻の11時になったときには
雨が上がってしまっていた。
まさにゲリラ豪雨だった。雨にマトモにあわずに良かった。
今日は「田舎蕎麦定食(白ごはん)」にしたら大正解大満足だった。
香楠荘で食事中もまた雨。
それでも再出発するときにはすっかり上がっていた。

さて一の鳥居まで戻って郵便道の取り付きからマツバカケ尾ルートへ。
だいたい勝手がわかっているつもりだったが、見慣れない分岐を発見。
左は少しだけピークへ登る感じで、右はそのピークを右側から巻いてる感じだ。
マツバカケ尾ルートで下山中に少しでも登った記憶が無いので、
右の巻き道のほうに行った。
左の道はピークを越えてすぐに合流してくるだけだと思っていたら、
ぜんぜん違う方向に行ってしまった感あり。
う~ん、気になる道だったなー。
さらに下山を続けていると、いままであると聞いておきながら
見つけることができてなかった地蔵を発見。
その直前にもどこかから合流してくる道。
地蔵のところでも下へ行く道が2種類。
マツバカケ尾ルートはなかなか侮れない複雑さがあって、
これはぜんぶ確かめてみたいなぁと闘志が湧いた。
途中、木製うベンチのある休憩場を過ぎてさらに下って行くと
郵便道の中腹に合流するはずなのになかなか合流しない。
最終的には郵便道の最初の分岐のところに出てしまった。
郵便道は、最初の部分はちょうどアルファベットの「B」のように
縦棒の直進急登と膨らみ部分の「3」みたいなつづら折れのほうの2つに分かれる。
今日のマツバカケ尾の下山ではB部の始まりのところに合流した。
B部の終わりの所に合流するパターンもある。
下山完了はたしか14時過ぎ。
今日もまたレインウェア着るのかなぁと諦めムードだったけど使わずに済んだ。
やっぱり晴れ男でしょ。

その他の画像は以下より。

大峰山系 赤井谷 (2011.8.16) 

20110816-0.jpg
赤井谷にて ※左から、ブログ低山徘徊者の徒然日記ののぶさん、yossiさん、キバラー

ついに脱水症状でダウン!→その後も最後まで回復せず。

<コース>
太尾登山口→1434P→赤井谷→深仙の宿→大日岳→千丈平→太尾登山口

釈迦ガ岳の登山口にあたる太尾登山口へのアクセスはほんとうに遠い。
国道168号線からの林道は急峻で落石も多くコワイところだ。
登山口が近づくと穏やかになって、美しいトイレや広めの駐車もできる。
駐車場につくと、あのワイルドボーイの中村氏が仲間の方とテン泊をして朝から宴会しておられた。
おさきに失礼と、午前7時253分に太尾登山口をスタート。
まずは登山道を1434ピークに向かってのっけからハイスピードで歩く。
15分で1434ピークに到着。
ここからはいよいよ赤井谷に下りるわけだが、ちょっと寄り道。
さきほどの中村氏から教えてもらった見晴らしの良いグラがあるというので確認に行く。
岩場なんてまったく無い尾根の稜線上に、突如、巨大な岩が立ちふさがるように出現。
右から巻いて岩の上に上ってみると、これはスゴイ絶景だ。
まだロクに歩いてないうちから核心部に来たような気になる。
写真を撮った後、来た道を少し戻り、いよいよ赤井谷へと下りて行く。
目印は何もない。
途中、何度かずっこけながらも下りて行くとそこは手付かずの原生林。
過去に伐採など人の手が入ってないようで、巨大な樹木やコケ蒸した岩などに感激する。
枯れ沢を右岸から左岸へと移動しながらそのまま赤井谷へと行くのかとおもいきや、
沢の音が聞こえてきて沢が見えると、そのまま沢伝いに左岸を登り返していく。
ちょうど良さそうな平らになったところにテン場のようなところがあった。
その後も沢伝いにしばらく行った後、入渓ポイントがあって、
人によって作られた橋や階段などもあった。
沢に出てみると水の透明度は高い。
そのまま沢を遡行するのかとおもいきや、すぐに右岸に渡り、沢を左手に森の中を歩き出す。
沢を体験せずにこのまま終わりかと思っていたら、ちょっとした滝のあるところで再び入渓。
沢にてしばらく休憩しながら写真を撮ったり、水や行動食を口にしたりと過ごす。
天候は曇りで時おり陽も差し込む。
十分ゆっくりしたところで赤井谷の沢とはお別れをして再び右岸に戻り、森の中を行く。
高度はゆっくりと上がって行く。
赤井谷の源頭部まで来たところからいよいよ急登である。
急登といっても金剛山の中尾の背ルートや石ブテ四七番の、
あの靴も脱げそうになるようなものではなく、もっと穏やかな登りである。
さて登ろうと思ったときにちょっと疲れてるなぁと感じ、せっせと登るにはチカラが出ない感じがしたので
ドーピング飲料のウィダーインゼリー・エネルギーインやミックスナッツなどを投入する。
そして登りだすもののますますチカラが出なくなり、他の2人と同じように登ることができなくなってきた。
なんか体調が悪いなぁ、気分も良くないなぁという状態が続き、超スローで足を運んで行く。
どんどん2人との差が広がるも、なんとか追いつこうとがんばる。
みんなも異変に気づき、気にしてくれるようになる。
のぶさんも昨年に同様の症状に見舞われたトラウマをお持ちで、
まさか自分にもそれがやってくるとは思いもしなかった。
ようやく登りが穏やかになって深仙の宿が見えてきた。
カモシカが一頭居たようで、カメラの準備をして撮影などしてみる。
それくらいの元気はまだこの時点ではあった。
深仙の宿に着いてザックを下ろしたところで楽になるかと思ったら、立っているだけでもしんどい。
ちょうど昼時なので昼食を摂る。
十分休憩したものの、まだ体調回復の兆しがないまま太ももの付け根が痛くなってきた。
深仙の宿から大日岳がハッキリと見えたので、みんなで登りに行こうということになり、
あまり今日の体力に自信がなかったものの、登れなくもなさそうなのでみんなに付いて行ってみる。
自分以外はすでに何度も大日山を登っているとのこと。
遠くから見ていてもすんごい尖がり具合で岩肌が見えていた大日岳は、間近に到着してみると
槍ヶ岳の尖がりよろしくそびえていて、危険なニオイがする。
鎖場はほぼ垂直にも見える。そもそもあの一本の鎖に頼って本当に大丈夫か?と。
この体調で登れる自信が無かったので他の2人が登って下りてくるまで待っておくと伝えた。
と、そのときになって急に雨が降り出してきた。
さすがの2人も、この雨であの岩場で滑ると命の危険があるのであえなく撤退。
雨は勢いを増してきて一時大雨になる。
これは今日は登らないほうが良いとの暗示かもしれない。
深仙の宿まで戻ってきて雨宿りしようとしたが、先客ありでそのまま千丈平に向けて歩き続けることに。
体調は最悪な状態に。
気分が悪い、足がつって太ももの付け根が左側だけ痛い、ヨチヨチ歩きしかできない、
足を高く上げれない、ちょっとしたことで倒れそうという状態をひきずって
どうにかこうにかやっとの思いで千丈平に到着。
ここで大休憩をしようとのぶさんが配慮してくれたので、しばらく横になって回復するのを待つ。
それにしても何が原因で何が起きてるのか自分でもよくわからない。
のぶさんがパーコレーターで珈琲を振舞ってくれる。
一時間くらい居ただろうか、ふと気が付くと周りに数十頭の鹿が取り囲んでいる。
千丈平は元々テン場なので、餌を求めてやってきたのだろうか。
我々が出発しようとすると襲ってくるわけでもなくそろそろと逃げ出す。
これだけ大勢の鹿が集まっていても、たった3人の人間様がコワイのだろうか?
千丈平から駐車場への道のりが長く、体調も回復しないまま、カラダをひきずるようにして歩く。
もう限界というところでゴールが近づく。
いよいよ歩けなくなってきた。
中村氏らのグループが沢登りから帰ってきたのか追いついてきて、
ひとりでポツンと歩いている自分を見て気遣ってくれる。
そんなこんなでようやく駐車場についてザックを下ろしてもしんどいまま車の中に転がり込む。
アクエリアスをもらって500ml飲むも状況かわらず。
途中、「夢の湯」に立ち寄って入浴すると、シャワーでカラダを温めるとほんの少しマシになった。
湯船に浸かるのはしんどいのですぐに出て待合室でゴロ寝。
その後も車の中で横たわったまま帰国の途へ。
その日はとうとう回復しないままであったが、食欲はあったので食事をし、
そのまま一気に8時間寝た翌日、ようやくほぼ普段どおりに回復していたので通勤。
とにかくたいへん悲惨な一日だった。
暑すぎた伊吹山登山の疲れを持ち越していたのだろうか。
最近は携行していなかった経口補水液「OS-1」を常備しておかなくてはならないなと思った。
のぶさん、yossiさん、歩調をあわせてくれたり、いろいろ気遣っていただき本当にありがとうございました。
お見苦しい記事を失礼しました。

その他の画像は以下より。
Check [ 2011/08/17 21:57 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(26)

伊吹山 (2011.8.13)  

20110813-1.jpg
伊吹山(日本百名山)山頂にて

『今日の伊吹山』 ハイビジョン(HD)撮影 (1分29秒)


伊吹山がどうにもこうにも暑い件。

<コース>
伊吹登山口→山頂山小屋→周回→下山


以前から気になっていた百名山「伊吹山」。
この夏は夜間登山で行こうという計画をしていたが日程決まらず。
そうこうしているうちに段平さんや、おの@あびこさんが伊吹山へ。
これはもう行くしかないと決断。

未明の深夜に移動。
米原ICを下りて下道を走る事しばらくして伊吹山の全体像が現れる。
うわぁ、あんなの登るの?と思うと登る前から腰が引けてしまう。
で、登山口の標高ってどれくらいかな?って思ってたら、
自分以外のメンバーはすでに何度か過去に登っているようで「底から登る」ということらしい。
登山口付近に着いてみると、ハイウェイを下りてからぜんぜん登っていない。
本当に底で、ちなみに標高220mあたり。
ちなみに今日登る伊吹山の山頂は1377mだ。汗;
周りの民家が軒並み貸し駐車場をやっている。
スキースノーボードレンタルという看板があちこちに。
スキーシーズンって冬場のほんの2,3ヶ月の事だけに複雑な気持ちになる。
それどころか2010年を持って伊吹山スキー場は閉鎖され、リフトも撤去されたとのこと。
夏場の今はというと、登山客かパラグライダー客だけのようだ。
いつもながら前置きが長くなって本文省略気味になるのでそろそろ。

午前5時50分、伊吹登山口をスタートする。
アルプスと違って標高からしてすでに暑い。
さらに今夏、はじめて聞こえてきたミンミンゼミの鳴き声が暑さをさらに誘う。
ヒグラシの涼しげな鳴き声とは対極である。
早朝であるにもかかわらず涼しさはなく、無意識に「暑い」とつぶやいてしまう。
このあといったい何度「暑い、暑い」とつぶやいたことだろうか。
ようやく樹林帯を抜けたところでまだ「一合目」だった。
遠くに伊吹山がそびえる。
ぜんぜん始まってもない距離感。
スキーリフトが撤去された今となってはよくわからないが、
ここ一合目はスキー場で言うところのいちばん底の広くなった所あたりになる。
また少し登って一段上がったところにキレイなトイレがあった。
これもスキー全盛期の頃の名残なのだろうか。
ここからはゲレンデを登る感じで抜群の開放感の中を、
やっぱり「暑い暑い」と言いながら高度を上げて行く。
まるでWindowsXP標準の壁紙のような風景だ。
まだ太陽の角度は低くて直射は無く、陰が延びる早朝の風景。
琵琶湖のほうをふり返ると、底から登ったのにすでに結構な高さまで来たようで展望が広がる。
開放感のあるゲレンデが一旦途切れて見通しのない登山道に入る。
暑さにたまらなくなって出てきたのか、やたらとミミズが地面から出てきて転がっている。
しばらくして登山道を抜けるとまた開放感のある所に出た。
そこはというと動物の類こそ居ないが、どこか北海道の風景を彷彿させる牧歌的なロケだ。
スキー場があった頃のメインのロマンスリフト終着点の建物が見える。
暑いけど、この開放感は他の山ではなかなか味わえない価値あるものだ。
目の前に広がる伊吹山の大きさに圧倒される。
まだ伊吹山自体をぜんぜん登ってないように下のほうである。
聞く所によると「御嶽山(おんたけさん)」をそのまま小さくしたような感じだという。
しばらくまたゲレンデを登る。
ゲレンデが終わって伊吹山独特の石灰岩の岩がゴロゴロしていてよく滑りそう。
伊吹山の良質のこの石灰岩がコンクリートの材料に最適とのことで大量に採掘されたことで
山の一部の形が変形するほどになってしまったのが百名山だというのに残念なことではある。
7時35分、ようやく五合目(標高880m)までたどり着いたところで
茶屋と自販機があって休憩している登山客がちらほら。
ここまでで660mほど登ってきたわけなので、金剛山の代表的な登山道よりも高く登ったことになる。

さてここからが正念場、いよいよこれから伊吹山に登るという感じ。
全体像が見えているだけに山頂なんてまだまだ果てだということがわかってしまって。。
暑さかわらず、暑い暑い。
それでも時たま風が吹くと立ち止まって「あ~涼しい~」。
ふり返ると鈴鹿山脈の霊仙山(りょうぜんやま)が見える。あの山って最初は沢ルートだよなぁ。。
伊吹山は沢なし水場なし。
5合目から先は、石灰岩が露出する小さいつづら折れんの登山道を延々行く。
夜間登山者だろうか、下山してくる懐中電灯を持った人々とたくさんすれ違った。
あんなに「暑い暑い」と行っていたのに8合目を過ぎた頃から「涼しい、涼しい」と言うようになってきた。
それと同時にまさかの岩場のステージ。
油断すると滑って怪我しそうなほどに露出した岩がだんだんと主張してくる。
また、夏の伊吹山の名物の花が目につくようになってくる。
ようやく登り切ったと思ったら周回の分岐などがあっただけで山頂まであと10分と書かれていた。
そんなこんなで8時50分(登山開始からちょうど3時間後)に山頂到着。
山頂はというと、海の家よろしく夏らしい「氷」などのノボリの出ている店がたくさんあって驚いた。
あと「浮き輪」がぶら下がっていたら完璧に海の家だ。
そういう悪ノリしている店があったらオモシロイと思うのは自分だけ?

日陰に居ると風が通ってとても涼しい。
食事の類は何も持ってこなかったので、海の家?!の一軒に入って食事をする。
定食こそ無いものの、蕎麦やうどん、カレーなど、600円程度の価格設定だった。
食事を畳の上の座敷で摂ったものだから、そのままゴロンとなって昼寝したく思った。
のんびりと十分すぎる時間を過ごした後、山頂の花畑を眺めながら歩いていたら
思ったよりも山頂付近は広く、先が気になって西の遊歩道を歩くことに。
大回りでどんどん下っていって駐車場に出てしまった。
もっと山頂に近いところにあると思っていた駐車場は、山頂より100mも下にあった。
駐車場からの登り返しがまた長い、そして暑い。
だらだらと花の写真でも撮りながら山頂へ。
そういえば一等三角点はどこにあったのだろう?うっかり見過ごしてしまった。
かれこれ山頂に3時間半も居たところで12時半になって下山へ。
下山は来たルートをピストンである。
これがまた足に堪える。
下りるに従って暑いのなんので下山終えた頃にはもうヘロヘロ。
今日一日でカラダ中の水分が全部抜けて入れ替わった感じ。
暑さと大汗でたいへん疲れた。
下山後は速攻で「ジョイいぶき薬草風呂」(400円:ボディソープのみ設置)へ。
入浴後、冷房の効いた畳部屋でダラ~っとしてからもまだ時間が早い?!ので、
米原ICの近くにある「梅花藻」を見に行く。
バイカモ?って何じゃらホイ?何語?って思ってたら清流の中に漂う「藻」だった。
その清流の水がまた冷たくて。
ここでもゆるりと時間を過ごして17時過ぎになって帰国の途へ。
世間は盆休みムード一色の中、ちょっとした遠出登山で旅行した気分になり楽しい一日だった。

その他の画像は以下より。
Check [ 2011/08/15 14:01 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(8)

北アルプス 常念岳 + 蝶ヶ岳 周回 【後編】 (2011.8.7~8) 

20110807-25.jpg
常念岳にて

20110807-26.jpg
常念小屋のテン場から見えた槍ヶ岳

昨夜は星がキレイに見えた。
三脚を持ってあがれてたら夜の様子も撮影できたのに残念。

2日目の朝。
セットした目覚ましの時刻である3時30分に目覚めるも外はまだ暗闇。
快適なシュラフからなかなか出る気になれず意識が冴えてくるまでまどろむ。
テント内でかたずけれるものから撤収しようにも、パッキングできたのはシュラフだけ。
マット類をはじめとしたその他の道具類はいまから使用するからだ。
ライトの明かりがあっても暗闇では何の準備もできないので明るくなるまでボーっと過ごす。
夜明けの空が白んでくると、まわりのテントからも人々が起き出して作業を始めだした。
スカイクリア。
槍ヶ岳が威風堂々として尖がっているのがハッキリ見える。
これは今日は抜群の展望かもと思っていたが夏空のこと、出発する頃にはガスってくるのだ。
やはり夏場の展望は日の出前の4時半~6時半くらいまでが勝負どころか。
朝食の準備や調理、食事などを楽しんでいたら思いのほか時間がかかり、
出発予定時刻の5時が目の前を過ぎて行く。
食事が終わって撤収を開始。
予定では一時間遅れの6時には出発できる見込みだったが、パッキングはともかく、
トイレの順番待ちや小屋での水の補給、日焼け止めの塗布、はたまた他の登山者から
写真撮影を頼まれてシャッター押しサービスをしたりと何かとバタバタ。
ようやく出発できる体制になったところで午前7時。

2時間遅れはさすがにマズイ。
出だしはゆっくり歩きはじめたいところであるが、気持ちが焦ってハイペースぎみに。
常念小屋からのいきなりの岩場の登りはきびしい。
下界からガスが立ち込めてきてたちまち展望が無くなり下に見下ろす常念小屋さえも見えなくなった。
こうなったらひたすら歩きに集中し続けるしかない。
山と高原地図のコースタイムどおり所要時間一時間で常念岳ピークに到着。
ちょっとした写真撮影渋滞で5,6分ほど滞留してしまう。
展望はというと、穂高連峰の大部分が露なのに肝心のてっぺん部分がガスで覆われている。
常念岳からは下り基調であるが20名ほどの団体さんが居て停滞気味。
最後部に居たオシャレでサマになっている年配女性はさすがはリーダー、
こちらに気を使っていただきパーティー全体を安全なところで止めて先に行かせてくれた。
穂高連峰はますますガスってくるばかりなので歩きに集中し、ハイペースで先を急ぐ。
ロックガーデンよろしく大きな岩のステージが延々とつづく。
前方を見るとこんどは登り返しの稜線が見える。
常念小屋をスタートして2時間に及んできたので、登り返す直前でザックを下ろしてエネルギー補給の小休憩。
どうしてもチカラが入らなくなったときの頼みの綱であるドーピング飲料「ウィダーインゼリー・エネルギー」は
まだここでは温存しておく。
2512Pへの登りを気合いを入れて登りきるとそこは風が抜けて涼しかった。
こんなことならここで休憩すればよかった。
その後も「ここで休憩すればよかった」を連発。
休憩したポイントよりあと少しがんばって歩いたところにはいつもオアシスがあった。

2512Pからの下りの前方には森林が広がっている。
岩場やガレ場の稜線歩きから一転して青々と草木の茂る森の中へ。
人ひとり分がぎりぎり通れる道幅をぬかるみを越えながら再び登り基調に。
ようやく登りが終わって2592P付近のひらけたところは花畑。
そろそろ水平移動かなと思っていたら、いきなり急な下り。
その後も徐々に下り基調がつづく。
突然、視界に「池」が飛び込んできた。
こんなところに池なんかあるのかぁと山と高原地図を見るとたしかに池が載っていた。
歩き続けていると、どんどんその池に向かって近づいていくではないか!
まさか・・まさか・・やっぱり、うわっ、ルートが池の中。(笑)

そんなこんなで再び登りに転じたが、これが延々の登り。
これを登りきったら「蝶槍(ちょうやり)」への最後の登りかと思ったらニセピーク。
蝶槍ってどれ?どこ?と思って歩いていたら、
単なる通過点だと思っていたなだらかな稜線のピークに三角点があった。
蝶槍に振り回されたので、見えるところにあるルートから少し離れたところにある三角点には立ち寄らず。
だいたい蝶槍ってナニ?ガスってなかったら最高の展望があるとか無いとかそんな感じ?
蝶槍から蝶ヶ岳ヒュッテまではさすがに下りだろうと思っていたら、
なんとも申し訳なさそうに緩やかな登りがちびちびと続く。
「登りでホンマにスンマセン」と山が言っているかのようだ。
ホンマに登りはええかげんにしてよ、と思っていたら前方に樽のようなオブジェと避雷針みたいなの。
どうやら山と高原地図に書かれている「瞑想の丘」(展望台)だ。
近づいてみると、すぐそばに蝶ヶ岳ヒュッテが現れた。
そんなわけで11時50分、蝶ヶ岳ヒュッテにいきなり到着。
当初計画では常念小屋6時出発すれば12時に蝶ヶ岳ヒュッテ到着という計画だったので、
5時どころか7時出発という時間のロスを、蝶槍←→蝶ヶ岳ヒュッテ間の時短で取り戻した感じだ。
蝶ヶ岳ヒュッテではカレーが名物なようで、やたら「ぜひ食べて行け」みたいな張り紙がある。
腹も減っていたので食べることにした。(800円) なかなか美味かった
カレーと言えば水なのに別売。(ペットボトル飲料400円)(常念小屋では自販機があって300円)
もしくは、雨水1.5リットル150円。(常念小屋では雨水1リットル200円だった)
下山後の温泉「四季ほりでーゆー」の100円引き券をもらう。

食事の後、蝶ヶ岳のピークへ移動。
蝶ヶ岳ヒュッテから200mくらいの距離にあって高低差は15mくらいか?
記念写真を撮っていると雷がゴロゴロいいだした。
蝶ヶ岳ヒュッテでは雷注意報という情報であった。
12時20分、すぐに撤退してどのまま下山ルートへ。
ここからはありえないほどの距離を延々と下り倒す。
本気だして次から次へと登山者を追い抜いて特急下山する。
露出した岩が滑りやすくあわや転倒しそうにもなる。
途中、小雨がパラついたがすぐに止みそうなのでレインウェアは着ず。
昨日とことん濡れたレインウェアは着たくない。
まだかまだかと森林の植生が変わって沢の音が聞こえてきても終わらない。
へとへとになってカラダを騙しだまし歩いているかんじ。
足の親指の付け根や重いザックのベルトが当たる肩、腰はどうにもこうにも痛い。
もしかして今日の歩きはいままでの山歩きでいちばんハードかも。。なんて思いながら
ようやく悲願の三股に到着。
15時5分、ほぼ計画通りになんとか下山できた。
疲れたー。
途中、温泉でカラダを温めたら一気に疲れは解消。
まるで何事もなかったかのように復活。
そのまま一路、大阪に向けて帰国の途へ。

ガスって何も見えなくても、雨にさんざん降られても山は楽しい。

<メモ>
・今回のルートで危険と思われるところは無かった。
・装備面での過不足は無かった。
 (重量級の替えズボンは過剰装備かと思われたが、雨でやられたので役立った)
・docomoケータイは稜線上のほぼ全域で通信ができたとのこと。(au、Softbankは使用不可)
・アルプス行きのために導入した登山靴のソールの厚さが岩場のステージで効果絶大。
 (マリポサブーツだと疲労度が倍増したと思われる)

<反省点>
公言していた出発予定時刻より二時間、当初計画比で一時間も出発が遅れたこと。

その他の写真は以下より。
Check [ 2011/08/09 21:51 ] アルプス | TB(0) |   コメント(26)

北アルプス 常念岳 + 蝶ヶ岳 周回 【前編】 (2011.8.7~8) 

20110807-3.jpg
三股登山口へ向かう林道にて。 ※左から、yossiさん、キーコさん、うっちぃさん

20110807-1.jpg
一日目はのライン。二日目はピンクのライン。

一日目(8月6日):(登り)駐車場(6:00)→三股登山口(6:20)→常念小屋(14:00)
二日目(8月7日):(縦走)常念小屋(7:00)→常念岳(8:00)→蝶槍(11:25)→蝶ヶ岳ヒュッテ(11:50)
            (下山)蝶ヶ岳ヒュッテ(12:27)→三股(15:05)

5日(金)深夜に大阪を出発。
午前4時前に北アルプスは安曇野側の常念岳の登山口の最寄りの駐車場に到着。
キッチンタイマーを60分にセットして一時間ほどの仮眠。
虫などは居ない様子で、車の窓を少し開けて寝たが何も侵入してこず、
一時間余りにもかかわらず快適に眠れたので寝起きが悪い。
あとちょっと、もうちょっとだけ寝かせて。。な感じ。

結局5時半ぐらいにはなんとか全員起きて、各自朝食などを食べて準備する。
前回のアルプス登山でもテント泊であったがBC(ベースキャンプ)型の登山であったため、
テント設営後は不要なものをすべてデポして登った。
今回は山の上で泊まるためにすべて歩荷である。

今回のテーマは、
 ・常念岳→蝶ヶ岳を周回する。
 ・常念小屋でテント泊する。(小屋泊メンバーもあり)
 ・初日の夕食と二日目の朝食は調理する。

ということだったので、食材・道具・テント・シュラフ・マット・着替え・水(2.5リットル)などフル装備である。
こんな荷物を持って、高低差1500m(所要時間およそ8時間)を果たしてあるけるのか、
未知の体験である。
出発準備が整ってザックを背負ってみる。
重い・・。よろめくほど重い。。非情に重い。
しかも手にはザックに入り切らなかったカメラ2台。(デジイチと動画用コンデジ)
腰ベルトもきちんと閉めて調整したら、なんとか重さはあまり気にならなくなった。
さすがに持ってきた三脚はどうにもこうにも持てそうにないので車内に置き去り。
それどころか買ってきた菓子やパンの一部も入りきらずに置き去り。
ザックの容量は58リットル。
これをMAXに詰め込んで、これ以上何も入らない。
それに、、これ以上の装備は歩荷するのは不可能と思われるので、
今後、さらに大きなザックを買うことは今のところあり得ないという思い。
(前置きがあいかわらず長くなった)

午前6時ちょうどにスタート。
天気は今のところ良い。
まずは林道を20分ほど歩く。
山と高原地図のコースタイム通り20分で三股(みつまた)登山口に到着。
ここからはいよいよ登山開始である。
小さな橋を渡ってすぐに分岐、右の急登を登って行く。
昨日たっぷり雨が降ったのか、ぬかるんでいてジメジメする。
湿度はさほど高くなく、立ち止まると涼しくなってくるくらいで虫は居なかった。
ザックの重さも去ることながら、木の根っ子などが露出してたりと足場も悪く、
高く足を上げなれればならない所も多い。
そして延々のつづら折れでまわりの風景も変わらず汗だくになりながらせっせと登る。
午前9時。スタートして3時間経過してようやく急登を登り切ったところにてエネルギー補給の小休憩。
アルプスに三大急登と呼ばれる所がある中で、ここまでの登りがその急登の一つでは無いのなら
三大急登っていったいどれほどのものなのだろうと思ってしまうほどの急登だった。
ここまでで三股の登山口から一気に高度は800mほど上げた。

ここからは若干の水平移動になるが、ヌタヌタの泥地で、沈みにくい足場を探すのに気を使う。
あろうことか、今度はしばらく下りに転じる。
そしてまた上昇。
そうこうしていると森林限界を越えない所で雨が降りだしてきた。
本降りになりそうなので、ただちに上下レインウェアを羽織る。
調子よく撮影してきたが、カメラが濡れてしまうので防水コンデジに切り替え。
レインウェアを毎度のように使用しているほど今年の春夏はほんとうに雨が多く、
経験からもザックカバーをしていても降りっぷりによってはザック内のモノは濡れてしまうので
最近ではあらゆるものをウルトラライトシルナイロンのスタッフバッグでインナー防水してきた。
森林限界を越えると、徐々に露出した岩場になってくる。
雨は小降りではあるが容赦なく降り続いている。
それでも時折、部分的に吹っ切れることがあって稜線があらわになることも。
前常念付近では岩場のステージで、神戸六甲のロックガーデンのように手も足も使ってよじ登るようなところ。
雨でもあり、忙しくて撮影するのをうっかり忘れていた。
ようやく常念小屋への分岐までの見通しもついたのと、花がさかんに咲いていたので写真を撮りながらのんびり登るも、
またまた岩場のステージ、そして痩せ尾根。
ニセピークに何度もだまされつつ、13時ちょうど、ついに常念小屋へ下る分岐に到着。
常念岳ピークはガスっていて見えないが、まだしばらく登らないといけないし、明日はぜったい通るので
初日はピーク行きを断念し、常念小屋へと下りにかかる。
そのときに雨が土砂降りになり、わやくちゃに。
どこから浸水したのか、右足の登山靴の中にも雨が侵入。
大雨の中、ガレ場を延々と下っていくのはたいがいくたびれた。
14時ちょうどに常念小屋に到着。中はごった返している。
200人泊まれるという常念小屋は今日は満室ではなかろうか。
宿泊者とテント泊の客とはかなり差別化されていて、雨宿り休憩することもままならない。
ここで小屋泊チームと別れてさっさとテン場へと移動。
狭い区画に密集しているところを避けて(トイレ(簡易)が遠くなるが)、水平なところを見つけて雨の中、テント設営。
なんとか中に避難して、小屋で買ってきたビールを飲んでしばし雨宿り。
雨の中、どうやって調理しようかと思っていたが、14時に到着して3時間ほど経過したところで雨があがった。
外に出て夕食の準備を始める。
3000mまで対応しているはずの国産ウインドミルの山用ライターの火がつかず、
100均ライターでバーナーに火をつけた。
落ち着いたところで、小屋泊チームのメンバーがテン場まで訪ねに来てくれた。
本当なら一緒にカンパイでもできたら良かったが、それどころではなかった。
食事を済ませてかたずけなどをしてから小屋まで買い出しに行き、しばし夜を楽しんで、
20時にはコテっと爆睡した。
翌日は3時半起きで5時スタートの予定である。
(2日目へとつづく)

その他の写真は以下より。
Check [ 2011/08/08 21:52 ] アルプス | TB(0) |   コメント(18)

山の伝説:金剛山の東側にある「蛇谷」とは? 

暗闇はどうして人の心を恐怖におとしめるのだろうか。
すべての超常現象は科学で証明できると思っているほうなので、
慣れた勝手のわかっている金剛山では、最近特に暗闇での山歩きに恐怖感が無くなってきた。
伝説と聞くと夜と山が関わってくるように思うのは自分だけ?
山というと太古の昔からその姿形はかわらず、数々の歴史や伝説を残してきたことと思う。
さて、そんな山の伝説に関する新聞記事の中で、金剛山に「蛇谷」という所があると書かれている。
それは果たしてどこの谷を意味するものなのだろうか。


山の説話、漫画で伝承―漫画家とよた時氏(文化)
2011/07/12 日本経済新聞 朝刊 40ページより引用

 世は登山ブーム。だが山の伝説や民話に興味を持って登る人はあまり見かけない。
登った先で出合う石仏や祠(ほこら)、峠や沢の不思議な名前など、
興味を持って調べてみると、そこに山岳の別の表情が浮かんでくる。
 そんな楽しさを伝えたくて、登った山や峠にまつわる伝説、民話などを調べて絵はがき大の漫画にし、
文章を添えて、毎月のように知人や登山仲間に送り続けている。
題して「山旅漫歩イラスト通信」。
初号を出して今年でちょうど40年。月に2通も3通も送ることもあり、この山の便りは現在850号を突破した。
 20歳のころに登山を始め、本格的に登りだしたのは1970年代。
30歳を過ぎてからだ。それまでも仕事として本や雑誌で山に関する漫画やイラストを手掛けていたが、
特技を生かしながら自分の仕事の見本としてもらうことも期待して、イラスト通信を始めた。
 〓 〓 〓
 最初は大菩薩峠
 この通信で最初に山を手掛けたのは、大菩薩峠(山梨県)だった。
4月初旬、まだ幼かった子供2人を連れ、家族で登ったが、途中から吹雪になって大変だった。
それでも、ここにある「石丸峠」の名の由来が、子授けの神として信仰された石の魔羅(=男根)ではないか
という説があると知り、峠道のイラストに文章を添えていろんな人に勝手に送りつけた。
 これが意外と好評で、数号続けるうちに「切手代を出すから毎号送れ」というファンも現れた。
送付先は最も多いときで500人。当時は今のように便利なパソコンのプリンターはなく、
簡易プリントにいちいち色づけするのに骨が折れた。
 伝説や歴史の正確な内容を調べるのも大変だ。
地元の教育委員会に尋ねたり、国会図書館で古い地誌を調べたり。
30キロ近い荷物を背負っての登山から帰った後は、しばらく腕も足も力が出ず、その中での作業になる。
 〓 〓 〓
 数多い鬼・天狗伝説
 各地の山には無数の伝説が今も生きている。立山連峰の西にある鍬崎(くわさき)山(富山県)には、
厳冬の飛騨・立山越えで知られる戦国の武将、佐々成政が数百万両の軍資金を隠したとされる埋蔵金伝説がある。
これを探して一生を棒にふった人もいると聞いた。
私も登るとき、地元の人に冗談半分で「隠し財宝を探しに行く」と話したら、「危ないからあんまり深入りするな」と心配された。
 意外と多いのが、鬼や天狗(てんぐ)の伝説だ。
岩手富士として知られる岩手山(岩手県)には、かつて大猛丸(おおだけまる)という鬼が棲(す)み、
それを坂上田村麻呂が八幡平に追いつめて退治した伝説がある。
私の住む千葉にある鹿野(かのう)山にも、かつて阿久留(あくる)王という悪鬼が住み、
ヤマトタケルに倒されて八つ裂きにされたという。
 多くの鬼は先住民を象徴しているが、征伐された背景にはその土地での金や金属の産出が関係していたとする説もある。
実際、鹿野山では製鉄会社の人たちが阿久留王を鉄の神とあがめて熱心に供養していて驚いた。
 北アルプスの黒部川源流にある「カベッケが原」(富山県)に行ったときのこと。
ここは昔から山に入った地元の人がよく河童(かっぱ)の姿を目撃しているとされる。
カベッケとは「河童が化ける」を意味するそうだ。
私も河童に出合えないかと期待し、近くの雲ノ平にテントを張って、黒部川のつり橋を渡ってカベッケに行った。
 〓 〓 〓
 1000以上の山踏破 人っ子ひとり見あたらない湿地帯で、
見渡す限り人の背丈より高いササや草が一面に生え広がっていた。
河童にまつわる目印や碑はないかと草むらをかきわけて歩いていると、登山者のやってくる気配がする。
あいさつしようとがさがさ音を立てて藪(やぶ)から顔を出した瞬間、相手は後ろを振り向きもせず一目散で逃げ出した。
河童と間違われたのか。案外こんなことが語り継がれて伝説になるのかもしれない。
 70歳を過ぎ、これまで踏破した山は1000以上にのぼる。
しかし、まだまだ行ってみたい伝説の地は数多い。
例えば奈良の金剛山の東側にある「蛇谷」。
山と山に岩の橋をかける際に鬼として使役された一言主(ひとことぬし)の神が、
行者の怒りにふれて葛の蔓(つる)で縛られ、
置き去りにされて黒蛇になった谷だという。
登山ルートがないため近寄れないが、見られるものならその谷底を見てみたい。
 目標は1000号。現役で山に登り、便りを届け続けるため、日々鍛錬を重ねている。

金剛錬成会捺印所の宮房さん、山の神様に。 

訃 報

金剛山をこよなく愛されつづけた金剛錬成会捺印所最古老の宮房さん(78)が
7月31日にお亡くなりになりました。
宮房さんに捺印をしてもらった方も多いことと思います。
春・秋の祭りや冬場のカマクラ作りにと金剛山に一生懸命の方でした。
ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。

20110802-1.jpg

当ブログの撮影において、宮房さんが登場するシーンの素材が存在しましたので、
ここに特別に編集してありし日の宮房さんを偲びたいと思います。

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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