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山は歩くだけじゃもったいない。その時々のナニカを発見し記憶の定着のためにカメラを持とう。
月別アーカイブ  [ 2011年03月 ] 

六甲山系 六甲山 (2013.3.12) 

20110312-7.jpg
六甲山 ロックガーデンにて ※左から、キバラー、段取八分さん、キーコさん、yossiさん

『今日の六甲山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分38秒)


阪神大震災被災地の神戸より、東日本大震災被災地にエールを贈ります!!

六甲山は素晴らしきワンダーランド!

<ルート>
芦屋駅前駐車場→滝の茶屋→地獄谷ロックガーデン→奥高座ワンダーランド(段八さん命名)
→黒岩→荒地山→なかみ山→雨ヶ峠→東お多福山(昼食)→土樋割峠→蛇谷北山→六甲山山頂
→一軒茶屋→七曲り→本庄橋→雨ケ峠→風吹岩→中央尾根→滝の茶屋→芦屋駅前駐車場


所要時間:9時間20分(休憩込み)
歩行距離:21.2km
お疲れ度:大阪府チャレンジ登山ダイトレ縦走相当


久しぶりにボロボロ雑巾になるまで疲れた。
明石のラガーマン「段取八分さん」から六甲山を案内していただけるとのことで
yossiさん、キーコさんをお誘いして4名で登ることになった。
六甲山は昔から良く来たが、車で走れる範囲のことであって、
山そのものについてよく分からず、山頂まで自動車道路が通っている所に
登山する山としての魅力は無いなぁと漠然と思っていたが、
実際に足を踏み入れてみると、魅力あふれるワンダーランドだった。
六甲山に関して言えば、山頂登頂を目標としない山、
途中をいかに楽しむかという山だなと思った。

JR芦屋駅前(高度30m)を8時にスタート。
住宅街をちょうど1時間歩いて9時に高座の滝(高度220m)に到着。
六甲山のロックガーデンを通るルートの起点である高座の滝には
滝の茶屋というどこか鄙びた茶屋があったり、無料で駐車できるスペースが何箇所かある。
同じ場所に絶対に戻ってくるのならここに駐車でも良いが、だいたいいつも満杯だとか。
高座の滝を巻くように登ってからは、山と高原地図のロックガーデンの拡大図にある
破線ルートである地獄谷へと案内していただく。
岩ゴロのステージでありながらも独特の滑りにくい岩質の中での沢歩きは
これまで登ったどことも一致しない雰囲気で、みんな「楽しい!うれしい!」の連発。
金剛山で言えば十分難所に相当するステージであった。
地獄谷ロックガーデンを楽しんだ後は、一瞬、中央尾根ルートに出たが、
交差しただけでバリエーションルートへ。
ここからは段八さんが勝手に呼んでる「奥高座ワンダーランド」だ。
複雑に入り組んだ迷路のような細かい分岐の連続で、
地図やGPSがあってもほとんど役に立たない。
ただし、迷って出られないというようなことはなく、
どこに出るかわからないというまさに迷路。
六甲山を歩き尽くされている段八さんはさすがに迷うことなく分岐を右へ左へ、
腐った木を目印にさらに左へと、とても今来た道を覚えれそうにない。
あれよこれよと縦横無尽に進んで行かれる。
金剛山では大人しくしてらっしゃる方だなぁと思った段八さんが、
六甲山では水を得た魚のように活き活きと、まるで猿飛びサスケ?のように思えた。
突然、道行く先に、いきなり顔(だるま岩)が出てきて行く手を塞いでいたので驚く。
何かのゲームに出てくるキャラみたい。
迷路を抜けるとこんどはダイトレの起点にある屯鶴峯(どんづるぼう)かスペインのガウディ調を思わせれる
侵食した岩が独特の雰囲気を醸し出しているステージが登場。
ここからは海を望む展望を楽しみながらキャーキャー言いながら岩登りを楽しむ。
そしてとっておきの休憩ポイント「黒岩」に案内していただいた。
そこからの展望は最高で、持ち寄った菓子を分け合いながらしばらく眺めを楽しむ。
遠くのあちこちに人の姿が見え隠れ。
あそこまで行くにはどこから繋がっているルートを行けばのだろう?と考えるだけでも複雑そう。
このあたりの迷路をとことん歩いて研究したいとも思った。
休憩の後、黒岩からさらに登って荒地山のピークへ。ここまでは貸し切り。
荒地山のピークからは他の登山者とも出会い、混ざり合いながらも
なかみ山を経てゴルフ場を横断する所までどんどん下りていく。
スタート時の標高30mからスタートして、荒地山でようやく549mまで登りつめたのに
容赦なき下りである。
ゴルフ場を横断するところからは再び登りに転じる。
雨ヶ峠に着いた頃には空腹感も増して疲れがでてくる。
途中、岩湧山山頂のようなところがあった。展望は無いが見通しがよく、
弁当広場としても良さそうなところであったが、もうちょっとがんばって先へ進み
スタートしてから4時間20分経過した12時20分、東お多福山山頂に到着して昼食となった。
家で朝食を食べてから7時間半後の事だったので何を食べても最高に美味かった。
30分ほどで昼食を済ませて再出発。
東お多福山山頂(697m)からどんどん下る。
たしか六甲山山頂って930mくらいだけど、これまたどこまで下るの?と思うほど下る。
結局70mほど下って土樋割峠(どひわりとうげ)で下げ止まり。
そこからはひたすら苦行の登りで200mほど登り、蛇谷北山のピークの近くを通ってまた50mほど下る。
とにかく登ったり下りたりの繰り返しで一向に山頂の高度に近づかない。
ようやく石の宝殿というところに登りつくと、山頂に向かって走る県道がすぐそばを走っていた。
車道を歩けば楽なんだろうけど、あえて並走する登山道をあるいてトンネル越え。
これが疲れたカラダにけっこうキツかった。
トンネルを越えて下りるとこんどこそ車道歩きになる。
振り向くと、やたら短いトンネルだったので、トンネルの中を歩けばよかったと後悔。
車道を100mほど歩いたところで山頂はすぐそばというトイレのある所に到着。
ここからは有馬温泉へと下る登山道などがある。
念仏坂を思わせるコンクリート道を登って14時10分、六甲山山頂に到着。
もうこれで登らなくて済むとホッとして珈琲タイムでくつろぐが山頂はそれなりに寒い。
休憩していると、六甲山を歩き慣れてらっしゃいそうな方が近づいてきて
我々の話の中に入ってこられた。
「七兵衛山」イイトコよ~、と。
自称、カネテツデリカフーズの社員さんで、愛社精神抜群。
自社製品のおでん等を持ってきては人に差し上げてるということ。
「あんたらにもあげようと思ったけど、さっき東京から来た人にあげてしもたんや」
最初は社長さん?と思ったが、あと二年で定年を迎えるという従業員の方だった。
「いっぺんうちの会社に食事に来てよ。250円で食べれるで」とか。
たった今、初めて会ったばかり我々を食事に誘うかな~?
話はまだまだ続きそうかなと思ったが、ほどよい長さで
ありがたいやら何なのやらよくわからないままお別れ。
ただでさえハードな六甲山に、社長でもないのに自社製品を熱く語り、
人をかまって人に振舞う。こんな人が居るから日本は救われる。
みたまんまのグリーンサンタさん。

休憩が終わって記念写真を撮ったらいよいよ下山へ。
一軒茶屋という茶屋の裏から続く登山道はメジャーな銀座通りだそうな。
時間も時間なので人にはほとんど会わずに七曲りを経てひたすらつづら折れを下る。
これといって特徴が無い道。
本庄橋への分岐をやりすごして沢を跨ぎ、また沢を跨ぎ返してから
雨ヶ峠まで延々と登りに転じる。
山頂で出会ったカネテツの人が後ろから追いついて来ているのが見えた。
追いつかれると話が長いかも~っと、追われることでせっせと登れる機動力へと転換。
雨ヶ峠からしばらくは登りで歩いたルートと同じ道を行く。
下山ルートもそれなりに複雑で、枝道や分岐が多数あった。
中央尾根方面に向かい、横池を見に行ったり、風吹岩のてっぺんで休憩しながら
高度を下げて行く。
下山はひたすら歩くだけだと思ったら、疲れたカラダにきついロックステージに。
ここで油断すると怪我をする。登山中の事故は下山中に最も多いのだ。
さらにさらに下り、ようやく高座の滝へ帰ってきた。
ここで終わりなら良かったが、さらにJR芦屋駅前までの一時間歩き。
駐車場に着いたときにはもう疲労困憊。
本来ならここで「六甲山をナメてた。思ったよりしんどい、も~最初で最後」となる所であったが、
地獄谷や奥高座ワンダーランドがまだまだ歩き尽くせなかったことや、
あの迷路をとことん研究してみたい事などを思うと、
六甲山頂を目指さなければ遊びどころ満載のワンダーランド!けっこう気に入った!
夏場を避けて、必ずまた登りに行きたいと思った。
段八さん、楽しい道案内をいただきありがとうございました。
yossiさん、キーコさん、お付き合いいただいてありがとうございました。
疲れの取れた今だから言える「いや~、楽しかった」と。

いつ、いかなるときも、山は美しい。 人も美しい。

その他の画像は以下より。
[ 2011/03/16 20:23 ] 六甲山系 | TB(0) |   コメント(18)

金剛山山頂の気温

山頂10分毎の静止画

(画像クリックで拡大可)


金剛山の一日

山頂30分毎の静止画

 
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山を中心に
登っています。
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化。
テニスやスキーにもハマってました
デジタルガジェット大好きです
山は年中夢中

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