生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

金剛山 第237回 (2011.2.27) 

20110227-1.jpg
池の谷にて  ※左から、中村さん、キバラー

『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分33秒)


登り:池ノ谷遡行(初)
下山:泣石谷道ルート(初)


今日から花粉症が突然始まった。
麓に近くなるほどクシャミが止まらなかった。

午前8時、東水分のバス停があるメモリアルパークをスタート。
登りは金剛山水越峠側の池の谷を遡行して谷を詰めるという未踏を行く。
メモリアルパークの西側から取り付き、幅広の林道を行く。
メモリアルパークのある所は高度200m程度と、まつまさのある525mに比べるとずいぶん低い。
歩き出してすぐに沢をはさんで林道が二手に分かれる。
左はメモリアルパークの外周に沿っている。
右は菖蒲谷林道と書かれていて、山の中に入って行く。
迷ったあげく、右の菖蒲谷林道へと進む。
菖蒲谷林道はどんどん右のほうへ、つまり水分道のほうへと向いているので
これは違うなぁと早期に判断し、左のメモリアルパーク沿いの林道へ沢を越えて戻る。
メモリアルパークから離れてしばらくは沢沿いに林道を行く。
沢を跨ぐ高さ1.5mくらいの橋があり、そこから林道は沢の右側に変わる。
林道から池の谷ルートを登ることもできたが、今回は池の谷そのものを遡行して
谷を詰めてみようという事になった。
橋のところから入渓。
特に大きな障害もない沢をしばらく行く。
最初に小滝が現れ、だんだんと沢ルートらしい雰囲気になってきた。
その小滝を右から取り付いた中村さん、まさかのアクシデントでプチ滑落。
それにもめげずに登り切られた。自分はというと高巻きしてクリア。
そんな小さな苦労の甲斐もなく、沢は狭くだんだんと枯れ細り、沢を歩く意味が無くなってきたので、
高低差がほとんど無くなってきたところで林道へ上がって歩きだす。
さらにしばらく行くとその林道も終わり、また沢へとつながった。
もう終わったと思った沢らしい沢が再び復活し、遡行を再開する。
小滝が連続し、金剛山の他の沢ルートでは見られないような雰囲気も楽しみながら谷の詰めまで歩く。
これまであまり高度を上げてこなかったツケがいよいよまわってきた。
もろい岩が覗く植林の尾根に取り付いて、過激な急登をバテながらもなんとか登り切ると
ようやく水分道に出た。ここまでで3時間を要した。
足場の良くない所を登ってきたので、登山道の歩きやすさに感動しながらも山頂に向けて登りを続行する。
途中、777mのピークをわざわざ踏みに行って、左巻きの山抜けしているほうを通って青崩道に合流した。
残雪が残っている青崩道ルートを歩いてセトに到着。
中村さんが未踏だというセトから左の谷へ下りて登り返す、いわゆる「なんちゃって石ブテ西谷」を歩いて
山頂を目指すことにした。
なんちゃって石ブテ西谷は陽がほとんど当たらないので残雪がしっかりと残っており、
つぼ足を作りながらも沢の詰めまで行き、ロープ伝いに大日岳の裏まで登って山頂へ。

金剛山頂到着は12時10分で所要時間は4時間かかった。
気温9℃。
捺印を済ませたところでkosiziさんに遭遇。
食事を済まされた直後だったのでまだしばらく山頂に居るとのこと。
後から香楠荘に来ていただくということで一旦お別れしてひと足先にわれわれは香楠荘へ。
転法輪寺では、あの「加トちゃん」に捺印してもらった。
金剛山頂ネコも居た。
香楠荘へ向かってい途中、残雪でスベって尻、腕、ザックが泥んこに。
この冬、一度も転倒せずにがんばってきたのにやっぱりコケた。
香楠荘は冬場の氷点下の時期には避難小屋的なありがたさがあるが、
今日のように暖かいと野外で十分食事ができる。
それなのにわざわざ香楠荘まで来たのは、
 ・食事の用意をしてこなかった事。
 ・カップラーメンやコンビニ食を食べるよりは良いものを食べられる。
という理由による。
このところ熱い蕎麦は飽きぎみになっていたので、
ミニ親子丼定食(ザル蕎麦)にしてみたら、これがなかなか冷たくて美味かった。

香楠荘で30分ほどの短い昼食を済ませて出たところでkosiziさんと再び遭遇。
山頂から到着されたばかりのkosiziさんと一緒に再び山頂へ。
山頂再到着が14時ちょうど。
そのまま素通りして国見城址広場の裏から青崩道へ。
単独で登ってこられた単独の男性から「ブログ見てます!がんばってください!」
と声をかけてくださいました。ありがとうございました。
残雪で滑らないように下むいて慎重に歩いてたのによくわかりましたね。。
学校の体育の先生みたいにあまりにも威勢が良かったので、こっちが萎縮してしまいました。
ご挨拶だけで失礼しました。
水分道への分岐手前でまたしてもアイスバーンで転倒。ようやく尻が乾いたところだったのに。
登りで通った水分道を通って再び777mピークのそばを通過。
泣石谷ルートの取り付きはすぐにわかったので迷わず進入。しっかりと付いた登山道を行く。
ところどころに人為的に建てられた石柱(表記なし)がルート上に立っている。
これがいわゆる「泣石」というものなのか?
そんな大小の石柱が道の真ん中に合計10本近くあった。
自然林と植林の境界を抜けて高圧線の鉄塔に到着。
そこからどっちへ行くのか、方向がわかっていたが道らしきものが見当たらず
しばらくGPSや地図で確認タイム。
正しい方角は高圧線に対して直角にクロスする方向へ行く。
小さなピークと少し大きめのピークを越えた先でまたまた悩ませる分岐が登場。
いかにもこっち的な道の付いている方へ行きたいところであったが、
地図やGPSは違う方向を示しているのでそれに従って進むと
少々藪があったりと人が歩いてなさそうな山歩きとなった。
もうこれ以上は迷ってられない理由があった。
メモリアルパークの駐車場が17時に閉まるので、
何がなんでもそれに間に合わなければいけない。
登り初めは、いくらなんでも17時になることは無いだろうと思っていたが、それが現実味をおびてきた。
ようやく339mピークの手前あたりから泣石谷へと入渓。
これが倒木で荒れていて、とても沢中を歩ける状態ではないので
左岸の土手を歩くなどして、あと少しで309号線に出るという
時間の残すところあと30分くらいのところで野犬に遭遇。
吠えながらこっちにどんどんと迫ってくる。
ドーベルマンのような闘犬のような感じで、この先にあるナニカに近寄らせまいと
警戒して放し飼いにされているような感じがした。
時間的にもこのまま引き下がるわけには行かないので、
カメラの三脚を武器がわりにして逆にこちらから攻撃体制で威嚇すると徐々に引き下がって行った。
ようやく舗装路に出たところで民家があり、飼い主さんが出てきて平謝り。
途中、ショートカットも無いまま309号線に出た。
車に気をつけながらようやく車まで戻って下山完了。
時刻は16時40分。
下山所要時間は2時間40分。
昼食以外は大きな休憩は取らなかったので、今日もたっぷり8時間歩いた。
なにはともあれ、中村さん、kosiziさん、お疲れ様でした。
最後はスッキリしなかったがたっぷり歩けただけでヨシとしよう、そうしよう。

その他の画像は以下より。

登山地図とGPS軌跡とのズレ(台高山脈 明神平~桧塚奥峰) 

先日の明神平行きで、積雪のために通常の登山ルートが埋もれてしまって
わからなくない部分もあったり、つづら折れを直登したり、
桧塚奥峰から前山までの戻りルートでは明神岳をトラバースしてスルーするなど、
細かい点に置いては登山ルートの通りではない部分もあった。
そういう面を差し引いても桧塚奥峰までの行きについては
概ね登山ルートどおりに歩いたはず。(先輩たちに連れていってもらったので不明)

その事を前提に、山と高原地図の登山ルートとGPSのログを重ねあわせて
ズレ具合について確認してみた。

20110224-2.jpg
先日の明神平から桧塚奥峰までのGPS軌跡。

20110224-3.jpg
山と高原地図に重ね合わせてみた。

明神岳から桧塚奥峰までがぜんぜん違いますね。
これだけズレていても、実際にはだいたい踏み跡や案内板を見ながら歩くので、
気づかないことが多いのでしょうね。
こんなことが他のエリアの地図でも多いのでしょうか。

P.S.
おまけの本編未使用映像などは以下より。
Check [ 2011/02/24 21:31 ] その他 | TB(0) |   コメント(19)

台高山系 明神平・桧塚奥峰 (2011.2.22)  

20110222-11.jpg
明神平にて ※左から、キバラー、キーコさん、みーさん、のぶさん

『今日の明神平』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分36秒)


登り:大又林道終点-明神平-桧塚奥峰-前山
下山:前山-明神平-大又林道終点

有休消化で会社を休んで「チーム火曜日」のメンバーと明神平へ。
kosiziさんの案内で初めて登った前回はガスっていて見通しの悪い残念な空模様だったが、
今回、2回目にして絶好の天気に恵まれて晴れの日の雪山を満喫できた。

先週も登ったというブログ「低山徘徊者の徒然日記」ののぶさんは、雪のため
大きな無料駐車場のある大又林道終点まで行けず、手前のヘリポートから歩いたという。
それから一週間後の今日、雪解けも進んでおり大又林道終点駐車場まで来ることができた。
7時半、登山開始。
厚く積もった残雪が、一度緩みかけたもののそのまま凍り固くなってガリガリ君状態。
おかげでグリップが効いて歩きやすかった。
路面がみえているところと残雪のある部分とは極端で、残雪部は厚さ30cm~50cm。
部分的には1.5mくらいあった。
登りだし初め、雪崩の跡と思われるデブリのある箇所がいくつかあった。
慎重かつ足早足早に通り抜けた。
つづら折れの部分はできるだけショートカットして直登する。
時折、踏み抜いて膝くらいまでの深さまではまって壺足ができる。
まるで地雷原のようにいつ踏み抜くか冷や冷やしながら歩く場面も。
明神平が近づいて来る頃、太陽の光がさし込み初めて明るい雰囲気になってくる。
展望も見える高さとなり、遠くは大峰山脈、金剛山・葛城山までハッキリ見通せる。
そんなこんなで、9時20分に明神平に到着。
山と高原地図のコースタイムでは1時間15分となっているが、
ショートカットをしても雪が足かせとなって1時間50分かかった。
キーコさんからチーズケーキ、みーさんからはホットコーヒーをいただいて登山再開。
11時5分に「桧塚奥峰(ひのきづかおくみね)」に到着。
初めて見た桧塚奥峰は絶景そのもの。
こんな素晴らしい展望の望めるところはめったにない。
この展望のためだけに何度も足を運びたくなると思った。
来た道を少し戻ったところで昼食タイム。
昼食後は「前山」まで戻り、のぶさんが準備してくださったスノーシューを初体験。
あいにく残雪は固めなので、スノーシュー無しでの歩いた時の沈み込みとの
差が実感しにくいコンディションだったものの浮遊感を味わえた。
その後、みーさんにお借りしたワカンのほうも試してみたら、
今回のような路面の場合、ワカンのほうが一回り以上小さく小回りが効いて
取り回しやすく感じた。
自身では利用しないのにわざわざ持って来ていただいたのぶさんに感謝します。
その後は広大な斜面のある前山にてヒップソリを楽しんだ。
その後、明神平のあしび山荘まで戻って軽くお茶した後、
バリエーションも織り交ぜながら登ってきた登山道を利用して大又林道終点に戻った。
下山完了は16時頃。
温泉に入って帰った。

その他の画像は以下より。
Check [ 2011/02/22 23:52 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(24)

金剛山 第236回 (2011.2.19) 

20110219-1.jpg
文殊尾根にて

20110219-2.jpg

登り:文殊東尾根ルート(通称:ハードルート)
下山:馬の背ルート


今日はのんびり単独登山。
ババ谷のほうが駐車料金が安いらしいけれど、
百ヶ辻駐車場のおじさんにたまには顔を合わせておかないと忘れられてしまう。
いったい何の顔つなぎなんだか。
安くしてもらえるわけでもないのに。
午前10時15分、百ヶ辻駐車場着。
果たして覚えてくれているかな?前に利用したのは・・え~っと。
「久しぶりやなぁ。今日はお友達と一緒やないんでっか?」
待ってました~、覚えてくれてた~!
うれしいもんですよ。
でも600円。
それ以上余計な事をしゃべってもまったく無関心で聞く耳をもたないのは経験上わかっている。
「たまには一人で登りたくて・・」とか言ったところで相づちすら返ってこないので
「ええ、まぁ。」程度にとどめておく。
久しぶりに登りたかったルート「文殊東尾根」は、ブログ「ぱろやんの金剛登山」のぱろやんさんが
1月31日に登られたのを見て、ずいぶんご無沙汰していたので。

10時20分、登山開始。
下のほうからすでに、日陰に残った雪が凍結して氷になっている。
登るに連れてその範囲は広くなり、滑らないように用心しないと油断ならなくなる。
せっせと登ること7分後の10時27分に水場のある寺谷ルートの入口に到着。
しばらくは寺谷ルートと共有の後、分岐をそのまま直登するのが文珠東尾根ルートだ。
ハードルートと呼ばれるゆえんの急登&石ごろごろのステージは
時々立ち止まって息を整えないと一気には登れないが、
登り甲斐があるし、百ヶ辻スタートのルートにしては最も人に会わないのが良い。
単独のときはあまり人とすれ違いたくないものだ。
天気は抜群に良く、植林の中はまばらにしか陽は差し込まないが、
もうすっかり春の日差しを感じる暑さだ。
急登を終える頃、一箇所だけ植林の切れ目がある。
そこからは高く要塞のようにそびえる香楠荘が見える。
そしてさらにロープウェイの双方のゴンドラが交差するところも見えるのだが、
少し前にロープウェイが動いている音が聞こえたばかりなので、
15分間隔で運行されているロープウェイが次に動き出すにはしばらく待たないといけない。
今回はその交差する場面の撮影は断念した。
そんなこんなであっという間に文殊尾根に合流。
文殊尾根に出ると回数登山者の銀座通りなので、次から次へと人が下りてくる。
時間も時間なので下山する人ばかりである。
あちこちが氷まくりで、テカってない部分を探して登らなければならなくなってきた。
この先、いつかはアイゼンを付けなければならないし、
このままいつまでもやせ我慢を続けていても何のメリットもないので、
文殊尾根がもう終わるという直前でアイゼンを装着した。
アイゼンを付けると氷はもうこっちのもの。
むしろ氷でテカった路面を選ぶようにしてガリガリ登る。
いつも「もっと早くアイゼンつけとけばよかった~」と思う瞬間である。

11時20分、山頂到着。
気温は0℃。
人出はそれなりに多いほうだ。
それでも日曜日に比べると少ないことだろう。
山頂売店前にて、カップラーメンを食べようかどうしようかと迷ったが、
何も食べないで下山することにした。
転法輪寺に居付いてしまったという猫を久しぶりに見かけた。
陽だまりで気持よさそうにゴロゴロしていたので、ちょっとちょっかい出して遊んでやった。
下山はこれまた久しぶりの馬の背ルートにて。
最近のロングルート続きの登山に比べたらまったく疲れを残さない適度な?運動になった。
登った後に眠くなるのはロングでもショートでも同じだった。
下山完了は12時20分。
往復で2時間というほんわか登山だった。

その他の画像は以下より。

かんさい特集「ふたりでめざす登山1万回 認知症抱える夫婦の記録」(予告) 

20110216-1.jpg
2010年5月3日の金剛山「さくら祭り」の時の撮影の様子

たびたび新聞・テレビなどのメディアに登場している
富岡廣志さん、節子さん夫妻の金剛山と認知症をテーマにした
NHKの特集番組が放送される。

以前にも、NHK「ニューステラス関西」映像2010冬(2010/01/25放送)や
NHK総合「かんさい熱視線」(2010/05/14放送)でも放送されたことがあった。
今回、それらの内容に加え、さらに一年間にわたって追加取材されたものを合わせて
完成させた集大成版という構成になっているのではないでしょうか。

昨年の5月3日のさくら祭りのとき、昨年夏ごろに千早本道を登っているとき、
NHKの撮影の現場に出会したことがある。
いずれも過去の番組では放映されなかったり、放映が終わったはずなのに
撮影を続けていたりしていたので、どうしてかなと思っていた。
今回の番組のためにずっと撮り続けていたということになる。
金剛山がどの程度紹介されているのかも注目のポイントだ。
明後日の放送です。

 かんさい特集ふたりでめざす登山1万回 ~認知症抱える夫婦の記録~」

  2/18 (金) 20:00 ~ 20:45 (45分) NHK総合・大阪

 <再放送>
  2/19 (土) 10:05 ~ 10:50 (45分) NHK総合・大阪



金剛山麓(奈良県産)「はんだ米(吐田米)」  

先日、山友から「最近、ブログに金剛山周辺名物のネタが無いんちゃいます?」と言われた。
そういえばそうでした。
目を付けている店はたくさんあるものの、下山後に食事というシチュエーションが無い
というのが正直なところ。
では久しぶりに。

20110215-1.jpg

食事制限をして無理なダイエットなんてロクな事がないという。
腹八分目に越したことはないが、
それなりに食べないと、
 ・あまり食べないでいると出るものが出ない→便秘→毒素が排出されないという悪循環。
 ・運動もしないで食べずにいると、脂肪からではなく先に筋肉から減っていく。
ということらしいので、たくさん食べてたくさん運動をしよう。

夜はおかずがあっても無くてもご飯はだいたい3~4杯は食べてしまってる。←食べ過ぎ?
米は炊飯器なんかを使わずに鍋で炊くと味の違いが顕著で、
それなりの能書きが書かれてある少々高めの米であっても、マズイときはほんとにマズイ。
そんなときは一杯しか食べれないことも。

ところで米のブランドというと、
知名度ナンバーワンは言わずと知れた「魚沼産コシヒカリ」だ。
だいたい5kg=3,800円くらい。
それより上等の米もある。
「七谷産コシヒカリ」がそれで、新潟県が認証する絶品米で、
5kg=4,500円くらい。
自分のような庶民はこんな高級米を日常的に買うわけにもいかないので、
スーパーにたまたま売っている、適当にブレンドされた米を買うしかないのが実状。
なんちゃら「コシヒカリ」と名のつく米はどこでも売られているわけで、
これがかなり適当でまぎらわしいし味もピンキリだ。

そこで、いつだったか、誰だったか、
「金剛山麓の御所市のはんだ米って有名で超おいしいからネタにしてみたら?」
なんて言われたことがあったのを思い出し、つい最近入手してみた。
5kg=1,900円
ふつうにスーパーに売ってるような値段だったので、何のためらいもなく買って帰って
適当に(鍋で)炊いてみて、ふつうに食べてみて驚いた!
MのランチのM三郎さんもびっくりの(゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!だった。

調べてみてわかったこと。

 ・伝統ある奈良県随一のブランド米である。
 ・昭和天皇が奈良に来たとき(昭和26年)に出されたお米である。
 ・奈良県御所市が産地。
 ・奈良県御所市に「はんだ」という集落があったが今は無くお米だけに名前が残った。
 ・品種はヒノヒカリでモチモチな食感である。(たしかに)
 ・減農薬有機米である。
 ・気温の寒暖の差が大きく、水質がきれいな処で育った米
 ・大阪の一流料亭で使われている。
 ・御所市周辺の道の駅等で販売されている。
 ・金剛葛城山からの清水と上質の砂質壌土の両コンビにより育ったものである。

おかず無しの白ごはんだけでもパクパクいけますよコレ。
魚沼産コシヒカリ(一度しか食べたことないけど)に負けない味だと思う。
香り高い吉野杉の割り箸やしゃもじ、おひつ(道の駅黒滝で売ってます)と合わせてどうぞ。

今日の金剛山 

20110214-1.jpg

今日の大阪はの昼からというもの、近年稀に見る大雪にみまわれた。
午前8時と、その12時間後の午後8時の山頂の様子を比べてみた。
年越し登山の時もかなり降ったが、
山頂の看板の足が埋もれてしまう雪なんてこれまでに見たことが無い。
明日の朝はいったいどんなことになっていることでしょう。
国見城址広場にカマクラの集落を作れそうな勢いですね。

台高山系 高見山 + 金剛山 第235回 (2011.2.11) 

20110211-1.jpg
高見山山頂にて
左から、キバラー、yossiさん、キーコさん、帆亭さん、みーさん、kosiziさん、中村さん、
                                   katsuyukiさん、うっちぃさん、POMさん

20110211-2.jpg
金剛山頂にて

『今日の高見山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分31秒)


【高見山】(初)
登り:高見登山口→旧南伊勢街道→小峠→高見峠→山頂
下り:山頂→杉谷平野→小峠→登山口

【金剛山】
登り:寺谷ルート
下り:文殊中尾根ルート


 高見山は姿形にしても他に類を見ないほどの秀峰で、
 このエリアでは抜きん出た存在である。
 特に西側から眺めた高見山は円錐状のピラミダルな美しい姿を見せ、
 だれしもが登高欲をそそられる。

 ※山と高原地図付録冊子より引用。

朝6時前に外に出ると真っ白に雪が積もってる。
下界に積雪があったのはいったい何年ぶりだろうか。
たしかにニュースでは平野部にも雪が積もるようなことを言っていた。
道の駅大宇陀に8時に待ち合わせということで車を走らせるも、
積雪のため、あちこちでノロノロ運転。
南阪奈道路も立ち往生している車があったりとスゴイことになっていた。
大和高田を抜けて田原本のコンビニで昼食を調達。
yossiさんらと偶然コンビニで遭遇し、道の駅には8時前に無事到着。
車3台で登山口に向かって高見登山口に到着。

9時30分、登山開始。
またもや参加人数記録更新!10名という大所帯。
1月22日に登った時のメンバー9名+ベテラン帆亭さんを加えて純増。
隊列は先頭には鉄人kosiziさん、そして最後尾にはリーダー格のベテラン帆亭さん
(ともに「いろり」所属)という最強のパーティーだ。
高見山が今回が初めてである自分を、経験者のみなさんに連れていってもらう的な立場であるが、
当ブログを通して見るとあたかもキバラー主催ツアーみたいに見えてしまうのはご容赦。

そもそも高見山ってそんな気合いを入れて登るようなたいそうな山なのか?!と思ったりもしたが、
地元では金剛山並にメジャーな山で、四季を通じて人気が高く、小中学生が耐寒登山で登るような山
でもあるそうだ。
あちこちのブログで、今年になって2回も3回も登ったというのを見かける。
鉄人kosiziさんに至っては、夜に登って避難小屋で泊まって高見山に登られたのが
今年に入ってすでに2回もやられている上に今日の参加なのだ。
気合いを入れて登る山というより、大峰山系や台高の山々は、通常、ベテラン装備がないと
登れないわけで、金剛山同様にレベルを問わず冬山をたのしめる低山として価値の高い山であった。

高見登山口から小峠までは植林地帯。
植林地帯なんかどこの山も同じように思っているが、
金剛山のそれとは似ても似つかない独特の雰囲気が感じられた。
登り始めて一時間、途中アイゼン装着休憩を一度取っただけで、
黙々と登って10時38分に「小峠」に到着。
小峠に着くと、すぐそばに林道がついていた。
なんと林道はこの先の大峠まで続いているという。
つまり大峠まではマイカーで来ることもできるわけだ。
われわれは小峠から大峠まではその林道を使わずに自然遊歩道を登った。
そして大峠までは難なく登って来れた。
大峠からは自然林の中の急登を登って行く。
途中、晴れていると展望が抜群に良さそうなところがたくさんあって、
もしかして高見山の魅力はこの展望にあるのではないか?と思った。
さすがに今日の空模様ではまったくそれは望めなかった。
途中、ベンチのある所で休憩を取って、
なかなか登りごたえのある急登をようやく登り切って高見山山頂に到着した。
大峠から山頂までのルートはとても気に入った。
高見山山頂到着は12時22分。
およそ一時間の昼休憩を取った。
本来は山頂は風が強く、とても外で食事などできたものではないらしいが、
避難小屋が満杯だったので、外で店を広げてみたけど寒さに震えることもなく過ごせた。
ほぼ無風で、手袋をしなくても耐えれる寒さだったので恵まれていたようだ。
下山は登ってきた道では無い、たかすみ温泉の方へと下りるルートを使って、
途中の分岐から小峠を経由して高見登山口に戻るというルート取りをした。
有名な「エビの尻尾」というものを存分に堪能し、15時ちょうどに下山完了した。
初の高見山は10名による盛大なものとなり、とても楽しい一日だった。
また、帆亭さんとお知り合いになれたことも大きな収穫となった。
高見山は少なくとも大パノラマを見るまでは足を運びたいと思う。
駐車場にてみんなでしばらくお茶をし、
この後、金剛山に登る自分と中村さんは先に失礼させていただいた。
みなさん、ありがとうございました!

金剛山の百ヶ辻駐車場には17時25分に到着。
山麓は思いのほか残雪が多く時間がかかった。
途中、ガードレールにスリップ事故の後や、路肩につっこんでいる車があった。
17時40分、登山開始。
今日一日にして積もった雪はハンパなく、寺谷ルートとは思えないほどの雪深さ。
18時30分、金剛山頂に到着した。
山頂気温はマイナス5℃。
回数捺印の登山者は少なかったそうだ。

その他の画像は以下より。
Check [ 2011/02/11 23:59 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(34)

金剛山>六甲山なのか?! 

六甲山は金剛山以下なの?
がんばって登っても、山の上には車が行き交う道路があってがっかりしたとか、
道路が通っている六甲山なんてあれは山じゃないとか色んな人から聞いたものだから
車では数えきれないくらいあるのに、登山で六甲山に登ったことが未だに無い。
しかしながら六甲山に詳しい人の話によるとなかなか魅力あるような声も聞こえてくる。
どっちにしても登ってみないことには何ともわから
そんなわけで六甲山のいちおし登山ルートの研究をしてみようと思う。
ご縁の波がやってきてうまく乗っかることができれば突撃も。


【だからやめられない】飲んで乗るのは口車 
2011/02/05 産経新聞 大阪夕刊 2ページより引用

 六甲山に登りながら考えた。
 飲まずに知らない人と会えば口が重くなる。
飲んで約束すれば必ず後悔する。とかく酒は扱いにくい。
 有名な書き出しの形を借りて、こんなたわいもないことを書くのは、最近、酒を飲んで大言壮語を吐き、
後で後悔する、その振れ幅が大きくなったからだ。まともな書き方は酒の話にそぐわない。
 十日戎(えびす)に冬の六甲山に登るはめになったのは、まさに酒のせいだ。
昨年の暮れ、取材で知り合った韓国人の山登りと忘年会をした。
ちょっと席を外して戻ってくると、
 「1月10日に金剛山に登ることになりましたからね。集合は9時ですよ」と、欠席裁判の判決が下っている。
「奈良に9時はきつい。神戸なら」と、酔って見当外れの不服申し立てをしていた。
慣れない冬山登りの是非よりも、朝が弱くて集合時間に間に合うか心配だという方が、
断る理由になると思ったのだろうか。
 「それなら六甲山にしましょう」
 それであっさり、地元の山を外国人に案内されることになったのだ。
 鬼が笑う約束だからと暢気(のんき)に構えていたら、年が明けた途端に日が迫ってきた。
いくら低いと言っても冬山をバカにしたら危険だ。そういう遭難事故を何回か取材している。
たとえ遭難しなくても、足手まといになるのはまずいと、素人ながら装備や持っていくものを慎重に選んだ。
 参加したのは4人。内訳は日本人2人、韓国人2人。
韓国人とは知り合いだが、飛び入り参加の日本人は初対面。酒が入らないと口が重くなる。
まあ、山を登っている間は冒頭のように、黙ってたわいのないことを考えていればいいのだが。
 途中の休憩で、ゆで卵を供された。次はリンゴとナシ。「荷物を軽くするために食べてください」
 実は私もゆで卵を持ってきていた。遭難した時の用心にと一つだけ。
無事に帰ったら、おでんに入れるつもりだった。
もしもの時のことばかり心配して、同行の分まで用意する余裕は全くなかった。
恥ずかしくて私も持ってきたとは、おくびにも出さず、ゆで卵を2つ、リンゴとナシも2切れずつ口に入れた。
 それからも想定外の連続だった。
 寒さ対策ばかりをしていき、湯気が立つほど汗だくになった。
冬山で遭難したらと気を引き締めて出発したが、頂上で生ビールと温かいうどんが待っているような、
迷う方が難しいコースだった。
それが証拠に、70を優に超えたお年寄りがハイキング姿でひょうひょうと降りて来るのと何度もすれ違った。
頂上付近は一面の雪で、僅か数時間登った別世界にはしゃいだ。
 そして「また来ましょう」という誘いに、やはり酔って二つ返事で応じていた。
 ただ一つ、持っていったゆで卵(エゴ)だけは当初の計画通り、おでんの種になった。

クソマル谷ルート(大阪側から)の標高差  

GPSの受信条件の悪い山岳地帯、それも谷ルートであるため10mくらいの誤差はあるが
概ね以下のような標高差であることが判明。

 村営駐車場・・・約650m (まつまさより100mほど高い)
 久留野峠・・・・約910m
 クソマル起点・・約410m
 ダイトレ合流・約1,040m

クソマル谷ルートの全長と、ダイトレ合流後の山頂までの全長がほぼ同じなんて。
所要時間がおよそ3倍違う。
下山の細尾根ルートは途中からバリエーション。
村営駐車場にソフトランディングができて良かった。
百ヶ辻まで下りていたとすると、村営駐車場に上がる階段が急で最後にけっこうキツイのだ。

20110207-2.jpg
先日の登りのルートの標高差グラフ

20110207-1.jpg
先日のGPSログ

金剛山 第234回 (2011.2.5)  

20110205-1.jpg
クソマル谷ルート(第三の滝) ※左から、キバラー、キーコさん、yossiさん、みーさん、katsuyukiさん、中村さん

『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分37秒)


登り:村営駐車場→久留野道ルート→久留野峠→クソマル谷ルート→金剛山頂→香楠荘
下山:細尾根ルート→バリエーション→村営駐車場


前回一緒に登ったみーさん、よっしさん、キーコさんたちの
未踏ルートである「クソマル谷ルート」を案内させていただいた。

百ヶ辻にある村営駐車場を8時10分に6名でスタート。
大阪側から久留野峠まで登って久留野道ルートで奈良側に下山し、
クソマル谷ルートを登り返すというもの。
同じパターンで1月16日に段取八分さんと登ったときは香楠荘まで4時間かかった。
今回は人数が多いのでプラス一時間を見ていた。
久留野峠までの登り、心臓破りの坂は踏み固められ圧雪されているのでよく滑る。
ツルツル滑って二歩進んで一歩下がるみたいなパワーロスが発生。
それでもなんとかこらえて久留野峠に登りつく直前で降参してアイゼンを着けた。
9時ちょうどに久留野峠に到着。
村営駐車場から久留野峠まで50分もかかってしまった。
これはもっとペースを上げなければならない。
久留野峠から久留野道ルートでの下山は登山者も少ないのか
雪がクッションになって歩きやすく、ハイペースで下りれる。
半分も下りないうちに雪がまばらになってきたのでアイゼンをはずす。
(その後、山頂までアイゼンを使うことがなかった)

9時35分、奈良側に下山完了。
奈良側のほうが距離が長いのに35分で下山できたのはうれしい誤算。
すぐにクソマル谷ルート登り返しスタート。
最初はやや荒れた沢沿いを右岸へ左岸へと渡りあるきながら登って行く。
アドベンチャーなルートでみなさんうれしそう!良かった!
クソマル谷ルート起点から登り返すこと45分経ったところで
広い場所があったので休憩タイム。
今回、みーさんからサプライズな差し入れ!
生クリーム系が大好きだと言っていたのに応えていただいて、
「こだわりのロールケーキ」に加えて「自家製珈琲」まで頂いた。
6人分も持ってきていただくなんてスゴすぎ。
大好物なのでほんとに美味かった~。ありがとうございました!
15分くらい休憩して、さて、登山再開。
これまでは沢沿いのステージだったが、ここからは沢歩きがメインのステージ。
倒木の下をくぐったり、岩場を歩いたり。
そんなこんなでようやく第一の滝に到着。
初めて目の当たりにされるみなさんの反応を見るのが楽しい。
一人づつ順番に、みなさん余裕でクリア。
しばらく沢歩きの後、正面にオーバーハング気味の垂直の壁が立ちはだかる。
第二の滝のあるポイントだ。
みなさんに「これを登ります~」というとさすがに顔がひきつってらっしゃった。
自分も初めてクソマル谷ルートを歩いた時は焦ったよなぁ。
実際は左の滝をトラロープを利用して登る。
何度登ってもこの第二の滝を登るのがいちばん緊張する。
最初に自分が登ってみる。
足がかかりにくく、滑って登りにくい。
できるだけトラロープに頼らずに自分の足で登ろうとするから余計焦る。
ようやく登り切って、上からみなさんが登ってこられるのを迎える。
みなさんの余裕のよっちゃんで楽々クリア。
ちょっと拍子抜け。さすがはベテラン。
すぐに第三の滝が現れる。
右側をトラロープで登って、高所をトラバースするのは
残雪もあって危険なので、左から滝を巻いた。
前はそのまま尾根を直登したが、今回は第三の滝の上に下りた。
ちゃんと巻き道がついていて、あっけなく第三の滝をクリアできた。
わざわざ右の危険なトラバースを登る必要がぜんぜんなかった。
後から来られた単独の若い男性はトラバースして登って行かれた。
慣れてらっしゃる様子だった。

ラストスパート、沢を詰める急登を登る。
一箇所滑って危険な所があったが、なんとかクリア。
あとはひたすら登る。
沢が枯れて、ダイトレまでの最後の急登もみなさん余裕で登り切った。
登山を開始して4時間10分後の12時20分、ダイトレに登りついた。
ちはや園地に到着したら香楠荘で食事の予定であったが、
みーさんからいただいたロールケーキパワーのおかげでまだ余力があり、
登山回数捺印をやっていない2名をログハウスに残して4名で先に山頂へ。
金剛山頂到着、13時ちょうどで気温は2℃。
登山を開始してから5時間後の事であった。
今日は本当に暑い。寒さを感じることはなかった。
山頂でkosiziさんに遭遇。
その後、最後まで我々にお付き合いいただくことになった。
香楠荘に戻ってようやく昼食。
今日、仕事があるというみーさんは14時頃に先に念仏坂で下山された。
十分すぎる休憩の後、kosiziさんを加えた6名は細尾根ルートを目指す。
細尾根ルートに入ると、いつもの笹プールが無くて雪に完全に押しつぶされている。
トレースもあってなんの障害もなくどんどん歩ける。
ロープウェイの第一支柱で鉄ちゃんよろしくゴンドラの通過を楽しむ。
その関係で20分くらい休憩した後、下山再開。
終盤に差し掛かったところで、村営駐車場に直接下りれるバリエーションを歩いた。
16時ちょうど、村営駐車場に着いて下山完了した。
大満足、山歩きお腹いっぱい、スイーツ付きの楽しい一日だった。

その他の画像は以下より。

金剛山にある千早神社 

20110203-1.jpg
千早神社 ※パブリックドメイン画像より。

金剛山には個人的に清々しく感じる場所が3つある。
 一つは、金剛山頂の葛木神社
 二つめは、奈良側郵便道ルートの起点にある高天彦神社だ。
 三つめは大阪側に、忘れてはならない千早神社がある。
これらは今流行の言葉で言うとパワースポットということになるのかもしれない。

高城茶屋を起点とする千早本道を登ると、わざわざ迂回してまで立ち寄ることが無いが、
千早登山口バス停からだと、急階段を登るところからスタートし、
千早城趾(茶店前)を通り、千早神社の前を右に巻いて千早本道へと合流する。
千早本道から登ることが少ないのでついつい忘れがちであるが、
特に夏場、千早城趾広場での清涼感と清々しさは金剛山髄一だと思う。
その近くにある千早神社は、普段はひっそりと佇んでいる感がある。
太平記にある千早城での戦いの場であったことから多くの血が流れたはず。
そんな千早神社を、今、新たに活性化しようという動きがあるそうだ。
詳細は以下より。


楠公さんの力で千早神社“再建” 籠城、敵撃退の地=大阪
2011/01/27 大阪読売新聞 朝刊 31ページより引用

 ◆氏子「パワースポットに」 
 千早赤阪村の千早神社の氏子らが、同神社を南北朝期の武将・楠木正成(1294~1336)ゆかりの
パワースポットとして売り出そうと準備を進めている。
同神社は、正成が籠城して鎌倉幕府軍を防いだ国史跡・千早城跡にあるが、氏子が少なくなり廃れていた。
氏子らは「正成さんに助太刀を願い、知恵を出し合って各地のスポットに負けない名所に」と張り切っている。
 「太平記」にも記される千早城の戦い(1333年)では、正成軍が千人足らずで百万人の幕府軍を相手に
100日間籠城(ろうじょう)し、撤退させたとされる。
同神社は金剛山(1125メートル)中腹の本丸跡にあり、正成らを合祀(ごうし)して1874年に再建されたが、
半世紀前から別の神社の宮司が宮司を兼務していた。
 しかし最近では、歴史好きの若い女性が千早神社を訪れたり、各地でパワースポットブームが
起きたりしていることから、氏子らは地域おこしの好機と立ち上がった。
 定年退職後に村へ帰り、境内を清掃してきた氏子の仲谷正輝さん(65)は昨春、
参拝者のために神社のステッカーを作成。
さらに皇学館大学(三重県伊勢市)へ通い、神職の資格を取得した。
神社に通い詰め、参拝者らを出迎えるよう努めるという。
 氏子らは、境内でジャズ音楽会を開いたり、参拝者用のトイレや参道に続く登山道を整備したりするほか、
ホームページやブログなどで神社やスポットの由来を発信していくことも検討している。
 一方、村は周辺自治体との合併協議が次々と破談し、増税を検討せざるを得ないほどの財政難に見舞われている。
松本昌親村長(71)は「籠城に耐えた正成の我慢強さや正成を支えた妻との夫婦愛……。
ここに来ると、人生の苦難を乗り越えられる不思議な力が得られるはず。
多くの参拝者に来てもらい、村おこしにつなげたい」と話している。
 
 〈パワースポット〉
 風水や気功、信仰などから、特別な力が得られるとされる場所。
神社仏閣やご神木、森林のほか、景勝地や遺跡が含まれることもある。
健康に恵まれるなどの効果があるとされるが、明確な科学的根拠はない。
 
写真=「風にざわめく木々の音に、正成さんの息吹を感じる」。
千早神社の境内を掃除する仲谷さん(千早赤阪村で)

※写真は引用しておりません。

別冊PEAKS『山岳遭難エマージェンシーBOOK』 出版社  

20110201-1.jpg
別冊PEAKS『山岳遭難エマージェンシーBOOK』 出版社

雑誌PEAKSの別冊ムック版で、いわゆるクライシスマネジメント(危機管理)
というか危険回避・サバイバル術をテーマにした本が出た。
いつものようにパラパラと立ち読みを開始してすぐに「これは買うしかない!」と思った。
まさに基礎知識全部入りな本。

ざっと目次を紹介すると。。

■安全快適な登山を楽しむために

 こんなときどうする?というケースを取り上げ。
 知識と経験と運。

■山行計画立案のポイント

 ・旅行のようにはいかない登山の計画
 ・メンバー構成を考える。→登山に民主主義は通用しないって、あイタタ。
 ・適切なコースの選び方
 ・行動時間・日程を考える
 ・エスケープルートを考えておく
 ・最後の最後の命綱、非常用の装備と食料

■道迷い・遭難を防ぐナビゲーション術
 
 ・ナビゲーションに必要な道具
 ・地図の種類と読み方の基礎
 ・登山道にある目印たち
 ・迷いやすい地形
 ・危険な地形
 ・道に迷った時の対処法

■携帯電話の電池を長持ちさせるには?

■天候・起床に関する基礎知識

■身体を守るウェアリング術

 ・シーズン別ウェアリングの基本
 ・ウェアリングを補うアクセサリー
 ・ベースレイヤー・カタログ

■寒さをしのぐアイデア

■野営に関する知識と技術

 ・テント泊の注意点/ビバークの基本/・・・・

■生き抜くための食知識

 ・レーション・補給食について
 ・ミネラル補給とバテ予防
 ・アイデア調理法
 ・野山の食べられる植物

■マタギの”生きて帰るための”技術

■危険な動物・植物・毒きのこ

■山好き女子のあれこれお悩み相談室

 ・敏腕ショップスタッフが指南

■プロに聞きました 登山のカナメ、考えるチカラ

■エマージェンシーワンダーラン

 ・体験アラカルト等々・・

■ファーストエイドの基礎知識

 ・山でのさまざまな症状への対処法/・・・

■救助に関する基礎知識

■山行装備 持ち物チェックリスト

このようにとても濃い内容となっているわけで要保存版である。
わかっていてもついうっかり油断して忘れてしまいがちな事や装備。
ときどき読み返してみることで、いろんな気づきが見つかることだろう。

※さすがに裏技的なアレは載って無かったな。

20110201-2.jpg
登山中は、選択肢を持ち続けること。

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
自分とのたたかい
カウントダウンタイマー
第43回チャレンジ登山大会
このブログ内の検索
 
更新日カレンダー
01 | 2011/02 | 03
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 - - - - -
プロフィール

こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中

ヤマ仲間
バックナンバー
月別アーカイブ