生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・
月別アーカイブ  [ 2010年04月 ] 

『田部井淳子の はじめる!山ガール』(NHK出版) 

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立ち読みをしていたら、こんな本を見つけた。
いちおう自分は男性なので買わなかったが、
その中身はというと、女性ならではの登山に関するあらゆる情報をカバーしていると思った。

そもそも男性よりも女性のほうが山登りに適したカラダ(構造)であるとかをどこかで読んだ。
最近山好きの女性たちが増えているなぁとつくづくと思う。
山に登る女性はかっこいい、は確か。
オシャレで格好いい山ウェアが豊富になってきていて、それが老若を問わず誰が着ても似合う。
近い将来、山がオシャレなウェアで埋め尽くされた女性だらけになるかもしれない。
男性も負けてられない。

以下、本の紹介文より引用。

「山でこっそり教える女性だけのテクニック」などノウハウや
「田部井さんと語る“人生という山”の登り方」なども収載した、
女性の女性による女性のための登山の入門誌です。
Check [ 2010/04/30 23:40 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(2)

朝日放送「ガラスの地球を救えスペシャル」(放映後)  

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※画像はすべて朝日放送「ガラスの地球を救えスペシャル いま知りたいホントのこと」より引用

ちょっと派手に予告しすぎた。
金剛山がどうこうとして取り上げられているテーマではなく、
関西の山が、今、大変な状態になっているという内容だった。
具体的に取り上げられたのは六甲山と葛城山だ。

あえて名前は出て来なかったが、荒れた山の例として紹介されていたのが
きっと金剛山の事に違いない。
太陽が差し込まなくて地面に光が届かず草も生えない森。
そういえば金剛山で思い当たるような場所がたくさんある。
手入れが行き届いていて元気な山として紹介されたのが葛城山。
関西の山のほとんどが人間が手を加え、人間の都合で変えてしまった森。
森というのは本来はちゃんと下に草が生えて青々としていなくてはならず、
光の当たらない暗い森は、木を弱くし、土を劣化させるという。
そして山は崩れやすくなり、どんどんと荒れていく。

林業(植林)が悪者みたいになっているが、人が手を加えた森というのは
林業と環境が結びついているものだそうだ。
以前にもテレビで取り上げられ、全国から学びに来るという
森の達人の大橋さんは、山を見ただけでどこに道を造るのが最適か、
また、どの木を切って、どの木を残すかなど正しく見分けることが
できる森の仙人として有名な人。
ちょっと人の手を添えてやるだけで、自然には再生能力があるので
青々とした山になれることができる。
そうやって健やかな山を作ると、植林をしなくても
自然に木が生えてくるのだそうだ。
なるほど。。

その他の画像は以下より。

高天谷ルートの真実 

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詳細については先日のレポートを参照していただくとして、
GPSログをじっくり眺めてみた。

長さ的には千早本道の1.5倍くらいであるが、所要時間は4時間。
千早本道はおよそ50分で山頂なので、登りやすいまともな道があれば一時間半もあれば着くかと。

高天谷ルートは、高天彦神社から続く道の突き当たりにある
高天滝の横の絶壁をよじ登るところからスタートする。
郵便道のある尾根の北側の谷そのものが高天谷ルートである。
南側の谷はイワゴノ谷ルートにあたる。
つまり、イワゴノ谷ルートと高天谷ルートのそれぞれの谷の真ん中の尾根が
郵便道のある尾根なのだ。
その尾根を最初から最後までトレースしているルートは無く、
尾根の北側中腹を行くのが郵便道。
尾根の南側中腹を行くのがマツバカケ尾ルートのようだ。
マツバカケ尾ルートの前半部分は尾根を行くのであるが、
後半部分からはイワゴノ谷のある南側中腹に遠回りしている。
イワゴノ谷もそうであるが、高天谷も尾根に対して相当深い。
どうり厳しいわけだ。
奈良側でこんなに深い谷があるのはイワゴノ谷とクソマル谷くらいのものだ。

そういえば後半の岩の急斜面にさしかかる直前に、
岩の中から水がなみなみと湧き出ているところがあった。
あれだけなみなみと湧き出るような水場は金剛山では他に無いだろう。
樋(とい)やビニルパイプなどを取り付けなくてもたっぷり湧いて出ていた。
あの水はさぞかしキレイな水だろう。
みんな気づいていたが、それどころではなく、
その先に進む事を考えるので忙しかったので撮影するのを忘れた。
高天谷ルートを象徴するものを挙げるとすると、
最後の岩の急斜面と、その水場かな。

朝日放送「ガラスの地球を救えスペシャル」 

4月29日(木)昭和の日に、ABCテレビ(6チャンネル)の朝日放送にて
「ガラスの地球を救えスペシャル いま知りたいホントのこと」と題しての環境番組が放映される。
番組は午前の部と午後の部に分かれており、それぞれ以下の時間帯となっている。
午後からの第2部の中では吉本興業のお笑いタレント、石田靖(いしだやすし)氏による
金剛山のブナ原生林の問題について取り上げられる。

第1部 9:55 ~ 11:35
第2部 14:00 ~ 17:54
 ←金剛山が取り上げられます!

ちなみにその撮影風景はこちら


見たい:ウオッチ 朝日放送「ガラスの地球を救えスペシャル」
2010/04/24 毎日新聞 大阪夕刊 2ページより引用

 ◆朝日放送「ガラスの地球を救えスペシャル いま知りたいホントのこと」
 ◇巨匠に賛同 「環境問題の今」を追って10周年
 故手塚治虫が地球環境の問題について書きつづった未完の随筆集「ガラスの地球を救え」。
趣旨に賛同した朝日放送が開局50年を機にスタートした環境特別番組
「ガラスの地球スペシャル」が、10周年を迎える。
今年のテーマは「いま知りたいホントのこと いま知らなければならないこと」。
関西を中心に、身近な環境問題を考える。【中川博史】
 例年通り今年も29日の旧「みどりの日」に放送する。
午前9時55分から同11時35分と、午後2時から同5時54分までの2部構成となっている。
 司会には、朝日放送の浦川泰幸アナウンサー=写真<上>=や
「スーパーモーニング」の赤江珠緒キャスター=同<下>=ら4人を起用。
番組宣伝部は「2人がスタジオでどんな化学反応を示すか、生放送ならではの楽しみ」とPRする。
 リポーター陣には、堀ちえみ、石田靖、たむらけんじ、杉浦太陽ら多彩な顔ぶれをそろえた。
スタジオでは、ベストセラー「生物と無生物のあいだ」(講談社現代新書)などで知られる
“旬”の科学者、青山学院大学の福岡伸一教授が「環境にまつわる今」を鋭く、そして平易に解説する。
 第1部で取り上げるのは、傷ついた環境の再生や自然の保護に携わる「エコファイター」たち。
堀は関西の桜の名所、奈良・吉野を訪れる。
3万本といわれる桜の多くが原種の白山桜であり、寿命によって一斉に枯れてしまう危機に
直面していることを紹介する。
ほかに、温暖化で魚の活動が活発化し、和歌山の海で海草が食べ尽くされる
「磯焼け」などにも焦点を当てる。
 第2部に登場する石田は、山に関する問題をリポート。
六甲山がかつてはハゲ山だったこと、金剛山にある天然記念物のブナの原生林が、
温暖化の影響で100年の間に1800本から10分の1に激減したことなどを報告。
都市住民と山の共生について考える。ほかに、ごみ対策や循環型農業についても考察する。
 ゴールデンウイークには、山や海に出かけ、自然と親しむ人が多い。
今一度、その大切さを知るきっかけになる好企画と言えるだろう。

金剛山 第192回  (2010.4.25) 

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『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分25秒)


このルートを登山として利用するのは極めて危険です。
(イワゴノ谷ルートの比ではありません)

登り:高天谷ルート
下山:郵便道


昨日の大峰登山の疲れが少し残っている。
あと二時間くらい寝ていたいと思いつつも5時半起床。
先週の金剛山頂で、いつもコメントくださっているarajinさんとお会いした。
気さくで楽しいarajinさんから、こんど高天谷ルートを案内してくださるということなので
話が暖かいうちにすぐに実行することにした。
今朝6時の山頂気温をチェックしたら昨日より寒いマイナス2℃。
けど、抜群に天気が良いので今日は気温が上がりそうな予感。
いちおういつもの冬の山ウェアやフリースなど、昨日の大峰行きと同じ装備とした。
今回で3度目というarajinさんの話によると高天谷ルートの印象は
「イワゴノ谷ルートほどでもなかったはず」ということであったが・・・。

8時ちょうどに高天彦神社をスタートする。
郵便道をしばらく行くと、いつも横目で眺めているだけの高天の滝に突き当たる。
高天谷ルートは、その滝の横の垂直の絶壁をいきなり登るところから始まる。
まずはベテランarajinさんが登る。そしてkatsuyukiさんが続き、自分の番。
横着してカメラを持ったまま登っていて、いきなり足を踏み外す。
しっかりロープを持っていたものの一時宙づりとなり、
壁面であちこちを打ち付けて手や腕を擦り剥き、傷だらけになった。
もしロープをつかみきれずに転落していたらと思うとぞっとする。
出だしからこうなのでただならぬ気配を感じる。
手袋をしていたら怪我の半分くらいは防げたはずだ。
よく見ると自分以外はみなさん軍手をはめておられる。
怪我した後になってから、非常用にと温存していたNOMEXグローブをはめる。
最初の滝をクリアした後はいったいどんな世界が広がっているのかなと思いきや
次から次へと頭をかかえたくなるような難所の連続。
ベテランarajinさんが、念のためにと持ってきてくださっていた
20mのザイル(ロープ)がなかったらどうなっていたことか。。
中断して後戻りすることもできなければ尾根にエスケープすることもできずに立ち往生?
あまりにも厳しいルートに最後の最後まで本当に気が休まることがない。
滑る岩、大堰堤、小滝、大滝、大規模な山抜け、大斜面。
前半だけですでにイワゴノ谷ルートの危険度を遙かに超え、
後半に至ってもアリ地獄に堕ちたアリのように逃げ道が無く、
一旦転がり出すとどこまでも止まらないような長い岩の急斜面を延々登って行くことになる。
ベテランarajinさんが意を決して先に登ってはロープを投げかけてくれる。
そのような箇所が幾たびも繰り返し繰り返し訪れる。
最後の岩の斜大面では、それすら厳しくなったところに運良く小ぎれいな太い棒が一本。
どうぞこれ使ってくださいと言わんばかりに落ちていた。
その太い棒を縦に置いて、ロープがわりに補助として利用できることを発見。
登っては棒をひっぱり上げ、さらに上に登るために立てて使う。
そんな岩の大斜面の最後の尾根への取り付き部分にだけはかろうじてトラロープがあったが、
ロープをつかんでも上がりにくく、足をかけるものの滑ってしまい、
またもや滑落寸前になって冷や汗もの。
ようやく尾根に出て初めて一服。
危険なところは(相当あったが)ついに終わったとひと安心していたら、
こんどは急な斜面を、さらにまだまだ上に登って行かなくてはならないことが判明。
やっとの思いで取り付いた場所が、ダイトレの最後の階段よりも下。
しばらくダイトレを歩いて山頂を目指すが、ダイトレ最後の階段を避けてサネ尾根へ行く。
最後に尾根を登りきって「もみじ谷ルート」の途中に合流。
それもまだずいぶん下のほうだったので、またもや登って登って登り倒して
踏まずに歩くのは難しいほどおびただしい数の満開のカタクリに出迎えてもらうも、
相手にしている余裕もなく登りつめてようやく一の鳥居を登り切った場所に出た。
そこから山頂までの道は極楽そのもの。
本当は怖い金剛山の一面?というかダークサイドを見た気がした。

所要時間は4時間ちょうど。
山頂12時ジャストの気温は8℃。
絶好の天気なので、座るところが無いほどの人出である。
しばらく日陰に居ると寒くなってきたのでフリースを着込む。
国見城趾広場の上でお昼を摂っていたらところに
2人の女性、ダーさんとボーさん(でしたっけ?)に声を掛けていただく。
ダーさんとは2月6日以来およそ三ヶ月ぶりの対面。
ボーさんはというと、最近、某所で何度かお見かけしたことがある方だった。
お二人がセットで歩いておられたのには驚いた。
しかもボーさん、天川村から金剛山に通われているとか。
お昼を済ませて陽に当たりに国見城趾広場に出たところで
波平さんと後輩さんとお連れさんたちがお昼の最中だった。
いつもながらガッツリ気合いの入った声をかけていただき元気をもらった。
昨日の疲れがどうのこうのと考えてる余裕すら無かった今日の登山。
あまりのハードさゆえに、昨日の大峰登山の余韻などはすっかり上書きされて消えてしまった。笑
土日の2日も山に登っていたら、休日を休んだ気がしないままもう明日からまた仕事です。。
arajinさん、お世話になりました。
そしてkatsuyukiさん、二日連続お付き合いいただいてありがとうございました。
たいへんお疲れ様でした。

その他の画像は以下より。

大峰山系 稲村ヶ岳  (2010.4.24) 

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登り:母公堂~法力峠~山上辻[稲村小屋]~稲村ヶ岳
下山:大日山経由~山上辻[稲村小屋]~レンゲ辻~清浄大橋~母公堂


前回果たせなかった大峰山系「稲村ヶ岳」のリベンジに行ってきた。
午前中は所用があったので、またまた午後からの登山だ。
大峰山系にたくさんある岳の中のひとつで、女人大峰山と言われている
「稲村ヶ岳」は、レンゲ辻を境に女人禁制の大峰山寺のある山上ヶ岳側と
きれいに二つに分かれている。
稲村ヶ岳側には宿泊設備のある「稲村小屋」(稲村ヶ岳山荘)がある以外は
人工的な感じはあまり無く、自然豊かな比較的穏やかなルートだと思う。

天川村洞川にある「母公堂(ははこうどう)」についたときは
雲行きがあやしく、ときおり霧雨が降る状態で
前回よりもコンディションが悪いような予感。
ちょうど下りてきたご夫婦の方に上の様子を聞くと、
雪が降ってきて積もりだしたとかで山小屋はマイナス2℃とのこと。
場合によってはまた途中で打ち切りもありえるような状況だ。

12時20分、「母公堂(ははこうどう)」をスタートして
まずは「法力峠」に向かう。
今回は撮影をせずにせっせとハイペースで登る。
所要時間40分ちょうどに「法力峠」に着く。
5分ほど休憩しながら撮影しているとカラダがかなり冷えてきた。
「法力峠」からもせっせとハイペースで登るが、
立ち止まっての撮影することが多くなってきて、
山上辻にある「稲村小屋」に着いたのは母公堂を出発してちょうど2時間後だった。
途中、単独の男性2人と山小屋の主人の人の計3人と出会う。
あたりは樹氷で真っ白になってくるが、地面に雪が積もっている感じは無い。

稲村小屋から先は未知の世界で、向かう方向を眺めると
さらにどんどん登って行きそうに見えたが、実際にはそれほど高く登るほどでも無い感じ。
ある角を曲がったところで突然、目の前に大日山が飛び込んできた。
あまりのとんがり具合に恐怖すら感じる。
絶壁部分に垂れ下がっているツララがトゲのようでさらに恐ろしさが増す。
こんなの登る人が居るのか?と言いつつ少しだけ登ってみたが、
かなり急なのと、今日の本来の目的である稲村ヶ岳に登頂するほうを優先し、
一旦下りて稲村ヶ岳を目指す。
特にこれといって難所もなく(と言っても積雪のある冬期は要注意)、
ちょうど大日山の反対側ぐらいにたどり着いたとき、
そこに大日山への登りやすそうな道があった。
そのまま見送ってとりあえず先を急ぐ。
ほどなく稲村ヶ岳に到着。
あちこちのサイトで稲村ヶ岳の山頂の写真を見てきたが、
どれもこれも柵のようなものがバックに写っているだけで
山頂の全容がどうなっているのかよくわからなかった。
その疑問がようやく判明。
そこにはそれほど広くないが、立派な展望台が置かれていてた。
稲村小屋からここまでの時点で人に会ったのはひと組の夫婦だけ。
山頂でしばらく茶菓子休憩。
ガスってきたかと思うと晴れたりと変化が激しい。
30分ほど休憩後、下山を開始する。
さきほどの大日山への分岐にさしかかる。
せっかくなので大日山にも登ることにした。
ずいぶん尖った山ではあるが、ハシゴや階段があるので難なく登れる。
ほどなくてっぺんに着くが展望は無く、そこには祠(ほこら)が
祀られてあるだけであった。
すぐに来た道を戻り、再び稲村小屋を目指して下山をする。
稲村小屋まで戻ってきたのは、稲村ヶ岳山頂から大日山を登って下りてを
含めて所要時間45分で、その時の時刻16:20だった。
まだ日没まで時間があるので、レンゲ辻経由で下山することにした。

稲村小屋からレンゲ辻までは大台ヶ原の原生林を歩いているような感じで
雰囲気が登りのルートとはまったく違う。
下っている気がしない、ほとんど横移動のな感じでどんどん進む。
風が吹き付ける側の斜面は樹氷がキレイ。
この季節に真冬のような樹氷を見れるとは思わなかった。
撮影で立ち止まりながらではあるが所要時間40分でレンゲ辻に到着。
そこからは一気に下って行くが、これが長い。
ごろごろとした石も多く、何度も足を滑らせたりしながらもハイペースで
所要時間50分ちょうどに舗装路に出た。
そこから所要時間15分で清浄大橋に着いた。
つまり、レンゲ辻から1時間5分で清浄大橋まで戻ってきたわけだ。
写真を撮っている人が居たので後ろを振り返ると
山肌のグラデーションがキレイだったので撮影する。
清浄大橋から母公堂までさらに舗装路をひたすら歩く。
舗装路をだらだらと歩くのが無駄な時間のように思えてならない。
所要時間15分でようやく母公堂に帰着した。
時刻は18:30だ。
念のために持ってきたライトは、その出番が無くてよかった。
冬そのもののような登山で寒い一日だった。
今日の全体のルートでは、非常に危険という所はほぼ無し。
金剛山の沢ルートのほうがよっぽど危険な所が多い。

明日は金剛登山です。

その他の画像は以下より。
Check [ 2010/04/24 23:04 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(8)

4月23日夜の金剛山頂気温 

本日の4月23日22時45分ごろの金剛山の山頂気温は・・・0℃。

まだ冬用の山シャツにお世話になりそうです。
もうたいがい煮詰まってきました。
早く夏服に着替えたいです。
急にドカっと暑くなるのはびっくりするのでやめてほしいところです。

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金剛山の箴言版-(35) 

一新された千早本道の箴言板が、
内容まで新しいものになってしまっているわけですが、
過去の箴言版はいったいどこへ行ってしまったのでしょうね。

人は一人では生きれなくて、いろんな誰かと関わって生きているわけであって、
良い人もそうで無い人も、それらの人が自分の周りにいるバランスのおかげで
今日の自分がいるという「おかげさま」という気持ちを思い出しました。
おかげさまというと、まっ先に頭に浮かぶのは伊勢の「おかげ横町」です。
伊勢うどんに、赤福本店。(過去の事は忘れましょう)
その前に伊勢神宮でした。
ひさしぶりに伊勢に行きたくなりました。

【35枚目】千早本道にて
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ありがとう
あなたがいてくれたお陰です
イエイエ
あなたがいてくれたお陰です
本当にありがとう
今やれることは
今やっておくことです

自分の限界は本当に限界か?励まし励まされ。 

昨年参加したし、完歩できたし、あえて今年参加するとしてもカラダに鞭打って
タイムアタックでもするしかないので、雨でも降ったらやめてしまおうという軽い気持ちでいたが
終えた今となっては、いろんな意味で有意義で参加して良かった。
今回自分は、自分の基準ですぐに作ってしまいがちな「これが限界」という壁が
実はまだまだ限界じゃないよということも教えられた。
自分より20歳ほど年上の人に追いつくことができなかったのだから。
そんなチャレンジ登山大会での、あるスタッフの方にはこんなエピソードがありました。

(声)チャレンジ登山、元気もらう 【大阪】
2010/04/19 朝日新聞 朝刊 8ページより引用

 大学生 野村朋子(奈良県生駒市 27)
 先日、大阪府山岳連盟が主催した「チャレンジ登山大会」の運営を手伝った。
初級から上級まで三つのレベルがあり、上級の場合は大阪・奈良府県境の葛城山、
金剛山などを経由する約36キロ。私はコース中継地で参加者の通過時間などを
記録する担当だった。お手伝いしながら登山の部・マラソンの部合わせて
約2千人に声援を送らせて頂いた。
 急ぐ人もいれば、「もう限界」と帰路を探す人もいる。「お父さんがまだ」と
言って、後続の父親を待つ小学生もいた。でも、参加者の姿を見ていると、
どの顔も本当に生き生きとしていた。
今回の達成感を糧に、また一つ先の目標へ向けて挑戦していかれると思う。
 私は10年以上不定期にジョギングを続けてきた。ここ半年は走っていないが、
皆さんの「チャレンジ」を見て、また走らなくてはという思いになった。
声援を送った全員から「あんたもがんばりや」と逆に励まされた気持ちだ。

金剛山 第191回  (2010.4.18)  

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登り:寺谷ルート
下山:文珠中尾根ルート

午後から時間があったので最楽・最短ルートで回数登山をしてきた。
昨日と比べてずいぶん暖かく、長袖だとすぐに暑くなった。
ようやく春が来たかんじだ。
登りだして3分もしないうちに額がやたら痒い。
みるみるおでこが盛り上がってきてブヨに刺されたことに気づく。
いつも狙われるのが帽子のツバのすぐ下の陰になった所だ。
もうすっかりブヨの季節。立ち止まったり休憩するときは気が抜けない。
数年前はブヨなんて意識することなんてなかったのに。
登り慣れた寺谷ルートは目を楽しませてくれるものもさほど無くあっさり山頂に着く。
山頂売店で買った菓子でも食べて休憩しようとしているときに
あのkatsuyukiさんが目の前に。
金剛山ルートでは最難関のイワゴノ谷ルートを、団体で登られたとのこと。
その中には私のよく知る方々がいらっしゃって挨拶させていただく。
自分ではまだ未踏の、奈良側ルートで下山されるとのこと。
見送りの後、少し休憩。
今日は昨日のあの猫こそ居なかったが、
目の前にこんどは「テン」のような動物が現れた。
イタチか?テンか?画像検索で調べたがわかりにくい。
山頂15時の気温は9℃。
じっとしているとまだ寒い気温だ。
下山は文珠中尾根ルートにて。
途中にカタクリの花が咲いていた。
この週末は土日ともに登ることができたが軽く短いルートであまり煮え切らず。
来週末あたりはそろそろハードに沢ルートかな。

その他の画像は以下より。

金剛山 第190回  (2010.4.17) 

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登り:カトラ谷ルート
下山:タカハタ谷ルート(後半:松の木ルート)


昨日はずっと雨で、夜は特によく降った。
そんな日の翌日の登山はちょっとなぁ。
8時を過ぎて家を出たので、もう国道には車が溢れてきている。
9時20分、まつまさ駐車場より登山開始。
今日はあまり冒険する気にもなれないので定番ルートで回数消化登山だ。
それにしても今日も寒い。
家を出るときに山頂気温を確認したら0℃だった。
そろそろ春・夏の山ウェアかと思っていたのに、
この寒さじゃ冬場と同じにせざるを得なかった。
久しぶりにカトラ谷ルートに入って驚く。
至るところに赤ペンキのラッカーで、狂ったように矢印などの落書き。
まるで血のりのようでショックを受ける。
なぜか難所のところには無かった。
雨風にさらされて早く消えると良いが。。
気を取り直して登山を続ける。
カトラの水場に着くと先行していた登山者4人が居た。
ぶらさがっているいつもの温度計は4℃。
ボトルの水を入れ替える。
水場からは山頂までノンストップ。
途中、猫の目草やニリンソウの葉が目に止まる。
咲くのはまだまだ先だろう。
カトラ谷ルートの後半はいつもながら登りごたえがあって汗をかいた。
山頂の下の広場に着くと、いつも声を掛けてくださる方がお昼を摂られていた。
先日のチャレンジ登山大会参加のこともブログでご存じだったようでありがとうございます。
イノシシだろうか、広場がずいぶん広範囲に耕されている。
畑を耕してくれるとずいぶん助かるんだろうけど、
こんなところを掘り起こして何があるのかな?

捺印所でチャレンジ登山の分の捺印と本日の捺印を押してもらう。
10時30分の山頂の気温は2℃だ。
山頂売店でカップラーメン買い、外で食べ始めたが寒くなってきてフリースを着込む。
その後、転法輪寺に行って捺印をいただく。
するとそこにが居た。
もう一匹の黒い猫やらと一緒に居着いてしまったそうだ。
誰かが捨てていったらしいとのこと。
写真を撮るためにしゃがむと、するすると寄ってきてまとわりついてくる。
警戒心のまったく無い、人なつっこさがかわいい。
写真を撮りたいので離れて距離を置き、しゃがむとまたこちらに向かってくる。
そんなことの繰り返しで猫とだいぶ遊んで、今日いちばん笑かしてくれた。
広場では長靴を履いた「金剛山のキムタク」さんが
今日も元気に「高校三年生」の歌を唄ってらっしゃった。
下山はタカハタ谷ルートから。
今週にあった強風のせいか、細い木がやたらと倒れていた。
後半から松の木ルートに分岐。
ヤマツツジが綺麗に咲いていた。
松の木ルートでは白いペンキの落書き多数。
12時に下山完了した。

その他の画像は以下より。

雑誌「BE-PAL」5月号 

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アウトドア雑誌「BE-PAL」が目に入った。
ちょっと立ち読みしようとパラパラめくっていたら、
アイガー北壁だの、「山シャツが人気です」だの、
鈴木ともこ(本人登場)さんのあの楽しい本の続編が出るだの、
広く浅いだけの情報とはわかっていても、ついつい買ってしまった。
ネットではピンポイントで調べたい情報はこれでもかというほど探せるが、
類似する関連商品などの情報がまとまって解説付きで得られるかというと
そこまの情報収集ツールとしてはまだまだ。
ところで今月の「BE-PAL」はデイパックの特集。
ザックを買い替えるとか買い増すとか考えているわけではないが、
最近の傾向はどうなっているのか興味津々。
いつも愛用しているのはオスプレーのストラトス32で、
それ以外にはアークテリクスの防水ザック(最近出番が無い)。
あと、山に持って行くことはないけれど、背負えるもので普段いちばん出番が多いのは
パタゴニアのライトウェイトトラベルトートかな。
いくつあってもいくつでも欲しくなってしまうのがデイパック。
持っているのは地味な色が多いので、カラフルなものが気になるこのごろ。

先日のチャレンジ登山でやたらと目に付いたザックのメーカーは以下の2つだった。

 ・登山用ザック=カリマー(最近トレンドなのか?)
 ・トレランザック=グレゴリー(ディアブロが多かった)

マラソンの部の人のほとんどがトレランザックで、
それもハイドレーション機能付きの給水パックしか入らないような必要最小限に薄く小さいやつ。
チューブで液体を飲用するのはちょっと抵抗があるし、買っても普段はほとんど出番が無さそうだが
身軽な装備で次から次へと軽快にかっとんで行くランナーを見ていると、
自分も次はあんな格好してマラソンの部で参加してみたいな~、
トレランだと初級でリタイヤだろうけど。。などなどちょっと想像してみた。
それにしても老若男女にかかわらずコンプレッションタイツもかっこよかったなぁ。
Check [ 2010/04/16 20:31 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(2)

桜も散る頃に金剛山雪化粧 

寒暖の繰り返しも度が過ぎて、桜も散る頃だというのに、
今日、会社にコートを着ていくとは想定していなかった。
これがチャレンジ登山大会の日ならどうなっていたことやら。
過去に4月1日に積雪15cmということはあったようであるが、
4月15日に雪化粧とは。
まだ石油の残ったファンヒーターをつけてみた。

春なのに…金剛山雪化粧 近畿各地も冷え込み
2010/04/15 14:25 朝日新聞ニュース速報より引用

 上空に流れ込んだ寒気の影響で、15日朝の近畿各地はぐっと冷え込んだ。
大阪、奈良府県境にある金剛山(標高1125メートル)では、
山頂付近の木々などがほんのりと白くなった。
「金剛山ロープウェイ」金剛山駅に勤めて7年目という高村昭彦さん(47)は
「ウッドデッキなどにうっすら雪が積もっている。4月半ばに雪が降るのは初めて」
と驚いた様子で話した。兵庫県三木市君が峰町の池では同日朝、
150匹以上のフナがしんでいるのが見つかった。
県は、急激な気温の低下が原因ではないかと見ている。
 大阪管区気象台によると、この日朝の大阪市内の最低気温は平年より
4.3度低い6.2度で3月下旬並み。ほかの各地の最低気温は、
大津と奈良で5.2度、京都5.5度、神戸6.7度、和歌山7.1度と、
平年より2~4度ほど低かった。冷え込みは次第に弱まるが、
週末ごろまでは続く見込みという。

第36回 大阪府チャレンジ登山大会(ログ編) 

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そろそろ金剛山テーマの内容に戻ろうかと思っていたら、
オールスポーツコミュニティ」から、画像がアップされたとメールが来たので見に行ったところ、
疲れ切った我々がばっちり捕らえられていました。
せっかくなので、GPSログによるコース全体図と一緒に掲載して
チャレンジ登山大会のレポートを終わります。

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第36回 大阪府チャレンジ登山大会(後編) 

第36回大阪府チャレンジ登山大会 初級ゴールの葛城山からラストまでの模様です。

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『第36回大阪府チャレンジ登山大会(後編)』ハイビジョン(HD)撮影 (3分23秒)


撮影の様子をスクープされてしまいました。笑

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大阪府山岳連盟の公式HPより引用
Check [ 2010/04/13 21:23 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(7)

第36回 大阪府チャレンジ登山大会 兼 金剛山 第189回(2010.4.11) 

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buruさん撮影

『第36回大阪府チャレンジ登山大会(前編)』ハイビジョン(HD)撮影 (3分31秒)


今日、チャレンジされていた方、大変お疲れ様でした。
そして朝早くからボランティアとして世話してくださった方々、
励ましの声をかけてくださった方々、本当にお世話にありがとうございました。

チャレンジ登山大会、今年もおかげさまで無事完歩できた。
昨年よりがんばったつもりなのに、タイムとしてはほとんどかわらず。
昨年に比べて参加者が圧倒的に増えていて、3千人を遙かに超えていたとか。
全国各地から集まって来ていると聞いた。
全体の印象としては、女子パワーのすごさを見せつけられた感じ。
参加者の中にトレランの格好をした女性がかなり多く、
怒濤のパワーで追い抜いていく。
とても付いていけず、普段、どこでどうやってトレーニングをされてるのか?と思った。
それにしてもザック重すぎ。おもいっきり足かせになった。
もし次に参加することがありえるとしたら(今の疲れきった気分ではノーです)
関係ないものすべて置いてきて、超軽量化して駆け抜けてやりたい。
昨年に問題となった足蒸れ問題は、通気性の高いトレランシューズと
薄い靴下のおかげで問題にはならず、靴擦れにもならずでバンドエイドの出番もなかった。
トレッキングポールもまぁ役に立った。
今年の問題点はというと、香楠荘での食事は不要。(食べ過ぎてつらい思いをした)
一の鳥居でおにぎりが出るとは思ってなかったし、
それでなくてもエネルギーは十分足りていたに違いない。
暑くなったり寒くなったりではあったが、アンダーシャツ長袖+半袖のほうが良さそう。
あと、ズボンではなく、サポートタイツが良さそう。
そうなるとマラソンの部みたいな格好になってしまうが、
登山の部でも走りっぱなしのトレランな人が居たし。
さてさて今日の疲れ具合はというと、登山をまったくやったことがない人が、
千早本道をダッシュで登って駆け下りてぐったり動けなくなってしまたような感じ?
このところ精力的に登ってきたはずの登山の成果がほとんど発揮できなかったのが残念。
雨が降るような予報にもなっていた天気も、抜群の天気で暑かったり寒くなったり。

本日のダイジェスト

・道の駅「ふたかみパーク當麻」まで

 朝4時に家を出て羽曳野市役所へ。(土日無料開放)
 今日、一緒に参加するkatsuyukiさんと合流。
 近鉄古市駅まで10分ほど歩く。(この体力分がすでにハンディだ)
 古市駅で2名の方に「キバラーさん?」と声を掛けていただく。
 始発の5:15分に乗って「二上神社口駅」へ。
 「二上神社口駅」から15分以上?歩いて道の駅へ。(かなりハンディだ)
 書類を書いて受付に並ぶとすごい行列。
 6:00ちょうどにスタートする。

・竹ノ内峠まで(チェックポイント)

 古市駅で出会った人としばらく一緒に歩く。
 その方がburuさんだとその後に判明。
 いつのまにか姿が見えなくなり、その後、追いつくことがなかったので
 かなりのハイペースで行かれたのだと思う。
 (我々よりも一時間も早くゴールされたのだとか)
 こちらはどちらかというと体力温存のゆっくりペース。
 6:48分に竹ノ内峠チェックポイントに到着。
 ここまで何の問題もなし。

・岩橋山まで(チェックポイント)

 途中の平石峠までもアップダウンがあり、岩橋山までの登りも登りごたえがある。
 空腹感は無いけれど、早めにとキットカットのチョコレートでエネルギー補給。
 8:07分に岩橋山チェックポイントに到着。(昨年より3分短縮)
 katsuyukiさんの知人の炉端の会?の方がスタッフをやっておられた。
 まだまだ体力的は問題なし。

・葛城山まで(初級ゴール地点)

 岩橋山からどんどん下って登り返し。
 どんどん階段を登る。
 何度も何度も階段が登場する。
 途中、katsyuyukiさんの会社の若き同僚がマラソンの部で追いついてこられる。
 一時間半ほど後にスタートしたのに早すぎる。
 昨年はきついと思った葛城山への登りも、今年は難なく到着。
 9:42分、昨年はきついと思った葛城山への登りも、今年は難なく到着。
 (昨年より4分短縮)
 昨年同様、ほのかに甘い紅茶を3杯いただく。
 ここでおにぎり一個補給。

・水越峠まで(チェックポイント)

 マラソンの部などが入り交じってハイペースを強いられる下山。
 下山途中で30分遅れでスタートされた「波平さん」「波平の後輩さん」が
 追いついてこられて声をかけていただいた。
 10:44水越峠チェックポイントに到着。(昨年より13分短縮)
 チェックポイントでレモン水をいただく。

・一の鳥居まで(中級ゴール地点)

 金剛の水でボトルに水を補給。
 結構きつくなってきた。
 パノラマ台で小休憩。
 慣れて勝手の知れた金剛山なのでなんとかがんばれた。
 12:15分、金剛山一の鳥居到着。(昨年より16分短縮)
 昨年より人が多いのを感じる。
 バナナ、おにぎり、水をいただく。
 二剛会のコウさんから練り羊羹をいただく。
 それなりの空腹状態なので香楠荘へ向かうことにした。

・香楠荘にて

 持参してきた食料だけで十分最後まで行けそうであったが、
 しんどい中での楽しみのひとつとしていたので12:30香楠荘到着。
 空腹状態を確認もせずに、最初から考えてた「ミニカツ丼カレー南蛮定食」を注文。
 机の上に置かれて見た瞬間、お腹いっぱい状態に。
 しまった、こんなに食べると食べ過ぎだと思いながらも完食する。
 まわりを見渡すと、チャレンジ登山大会参加者らしい人はほとんど居ない。
 後半のことを考えるとカラダを休めすぎるのは良くなかったと少々反省。
 波平さんや波平の後輩さんも香楠荘に到着して食事を楽しんでおられる。
 食事を終えた時点で所要時間40分もかかってしまった。
 波平さんたちとしばし歓談。
 靴下を履き替えた後、香楠荘に来てから50分後の13:20分に再出発。
 結局昨年と同じ大休憩となってしまった。
 
・中葛城山まで

 久留野峠までは特に何事もなくスムーズかつハイペースで到着。
 ここから中葛城山への登りが少々きつい。
 食べ過ぎがこたえて休み休み登る。

・行者杉まで(チェックポイント)

 中葛城山から下りはじめて、また登り返しの小さなアップダウンを繰り返す。
 千早峠から中葛城山までの道は今年だけでも二度登っているのでだいたいわかっているが、
 それを逆方向に進むのは昨年のチャレンジ登山以来で少々きつい。
 千早峠からはもうほとんど昨年の記憶が無い。
 しばらく楽かなと思っていたら、階段ありの、アップダウンありの厳しくなってくる。
 もうかなりいっぱいいっぱいでどうにかこうにか行者杉チェックポイントに14:57分到着。
 お昼の時間を差し引いても、朝から8時間も登ったり下ったりと歩き通しだ。
 ハイペースだと大汗をかくので体力を消耗してしまう。
 汗で塩分が流れるので補給しようとするも、
 途中で食べたりする休憩がよりしんどさを増すようで補給できず。
 キットカット、ロールパン、おにぎり、カレーせん、カロリーメイトなどを
 持ってきたが、これまでにキットカット少々とおにぎり一個にしか手を付けず。
 はげしいスポーツをするときはアミノ系などが即効性があったり、
 スポーツ飲料なども効果的なのはわかっていたが、
 今回、スポーツ化学系の食品には頼らずにやってみようと思っていた。
 塩分は香楠荘での食事で摂れたはずだ。
 カレーせんはカレー南蛮とかぶっていて手を付けれず。笑
 カロリーメイトは香楠荘で食事をしなかった時用だったので手をつけず。
 途中、我々より一時間遅い7時にスタートしたというkosiziさんと出会う。
 しかしあっという間に先にいってしまって見えなくなる。
 ここまで来ると他人のペースに合わせてられず、自分のリズムに乗るしかない
 というのはとてもよくわかった。(次回はひとりで参加するのも良いと思った)
 一の鳥居まではあんなに元気だったのに、後半がこんなに厳しいとは。。
 ショウジョウバカマが咲いているのがよく目に付いた。
 ここ行者杉からまだあと8キロ(走って一時間、徒歩で二時間)あると聞いたときは
 どっと疲れが出た。

・天見駅まで(上級ゴール)

 空腹感より満腹感がずっと続いていたので、エネルギーがありあまってると思いきや
 足にあまりチカラが入らず、登りになるとしんどい。
 立ったままの1分休憩が増えてくる。
 ブンタ谷のつづら折れの下りがきつい。
 段差が大きすぎ。
 トレッキングポールにかなりお世話になる。
 水1リットルをとうとう飲み干す。
 これで1キロ軽くなったことになるが、あいかわらずザック重すぎ。
 食料は軽いはずなのに何が入ってたっけ。。
 もう写真撮影とかやる気にもならず、
 だれともクチも聞かずにひとりでゆっくりとマイペースで歩きたいと思う。
 後ろからどんどん追い抜いてくる集団に、そうも言ってられずしかたなく歩く。
 自分ではいっぱいいっぱいで歩いているのにどんどん抜かされる。
 マラソンランナーならともかく、登山の部のワッペンの人に。
 自分ってこんなに体力というか持久力が無かったのかとショックを受ける。
 これまで毎週のようにやってきたのに、これが限界なのかと思い知る。
 いったい、何が足らなかったのだろ。
 さすがに今日は登って下りるだけの登山をのんびりと楽しみたいと思った。
 16:48分、天見駅到着。(昨年より17分短縮)

当日、お会いできるかと楽しみにしていた「山のまこまささま」「hジイさま+姫さま」
お会いできなくて残念でした。あれだけの規模と人数とスタート時間がそれぞれ違うと
意外と会わないものですね。

その他の画像は以下より。

金剛山 第188回  (2010.4.10) 

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同じザックの二人。

登り:木場道ルート(細尾谷)通称:シルバールート
下山:文珠中尾根ルート


先週の寒さと今日のこの暖かさの差が大きすぎて
何を着ていくのが適当なのか迷ったが、半袖の上に長袖とした。
車の中はとても暑く、長袖は失敗だったかなと思ったが、
実際にはちょうどよかった。
回数登山を始めるきっかけになった「ぴのくん」と午後からの登山。
いろんな偶然が重なって(つながって)今に至ってるわけであるが、
マラソン派の後輩ぴのくんが、3年前「金剛山に登りたいのでつきあってくれ」
と言われなかったらぜったい登ってなかったので、本当に「おかげさまで」なのだ。

百ヶ辻駐車場のいつものおじさんが居ない。
今日はもう帰ったと言って別のおじさんが料金徴収していた。
午後2時になろうかという遅い登り出しであるが、
まだこれから登る家族連れも居た。
下山してくる人とは合計40人くらいすれ違う。
新緑にはまだ早いし、目立った花にも気づかず、
積もる話をしながらゆっくりペースで山頂へ。
山頂15時の気温は14℃。
休憩していると長袖でちょうど良いか少し寒いほど。
山頂には10人程度の登山者が居たが、それもほどなく姿が見えなくなった。
売店も閉まり、夕方の寂しい感じの山頂へと向かっていく。
文珠中尾根をゆっくりペースで下山。
今日のようなのんびりまったりな登山をすると、
最近の登山はいつも時間に追われていて、
どこかハイペースぎみでせっかちな登山になっている。
迷惑かけてないかなぁとふと思った。

その他の画像は以下より。

金剛山恒例「さくらまつり」 平成22年度 

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金剛練成会員の春と秋の年二回の「まつり」で、春の「さくらまつり」の案内が今年も届いた。
毎年、この「さくらまつり」の時に年会費5千円を納めるのだ。
年会費のことなんてすっかり忘れていたけど、このハガキが届くといつも思い出す。
高級弁当とペットボトルのお茶1本が付いて、普段は決して集まらない多くの人。
そして国見城趾広場の「金剛のさくら」が咲くのもいつもこの日。
温暖化で年々ずれてきてるかもしれないが。
今年はたしかサプライズゲストの橋下知事が来られるんでしたっけ!?
昨年は100回目の表彰だったのに参加できなかった。
ゴールデンウィークの真っ最中だけど、今年こそは久しぶりに参加できるだろうか。

金剛山の箴言版-(34)  

まさに千早本道を登る人にぴったりの箴言板です。
膝を痛めないためにも、ものすごいスピードで駆け下りるのだけはお気を付け下さい。

【34枚目】千早本道にて
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ゆっくり生きる
かけぬける人生よりも
一段一段登っていく人生の方がいい
その方が色んなものが
よく見えていいんだよ

大和葛城山の登山道 

金剛山のお隣の大和葛城山の話。
そういえば回数登山をやっていない頃に
一度だけ大和葛城山にロープウェイを使わずに登ったことがある。
金剛山同様、葛城山に登山口がいくつもあるなんて知らなかった頃、
葛城山ロープウェイが金剛山ロープウェイに比べて短いから、
その下を歩いて登ってもしれてるだろうと、
ロープウェイの真下にあった道らしきところを登って行ったら滝に出た。
それからつづら折れの道をどんどん登るも、
なかなか頂上らしきところに辿り着けなかったという記憶がある。
金剛山に比べて低い楽な山という印象は今では持ち合わせていない。
ほとんど変わらないどころか互角であろう。
冬場の積雪期はまるでスキー場のようで金剛山よりも遙かに雪遊びが楽しめ、
5月は山が燃えるような自生のツツジ。
キャンプ場もパラグライダー場(二箇所)もあったり、
頂上からの360度の展望を思うと、金剛山とは違った魅力満載の山なのだ。
今、知っているだけで4方向、それぞれ一本の計4ヶ所の登山道を知っている。
実際には金剛山よろしくもっとたくさんあるのだろうな。
そんな葛城山の過去に一度だけ登った登山道が?
昨年の台風18号の影響で不通になったままだとは知らなかった。
ご参考まで。

大和路トピックス /奈良県
2010/04/03 朝日新聞 朝刊 26ページより引用

 <御所>
 ◆葛城山の新登山道が開通 葛城山(960メートル)の新登山道「北尾根コース(約
3.4キロ)」が3月27日、開通した。去年10月の台風18号で「櫛羅(くじら)の滝
コース(約3.2キロ)」が通行不能となって閉鎖されたため、御所市が造っていた。
 北尾根コースは入り口は旧コースと同じロープウエーの登山口駅横で、すぐに旧コースと
分かれて北側の尾根伝いを行く。途中、二上山―金剛山の縦走コースと自然研究路コースと
出合い、どちらかで山頂に出る。
 奈良盆地南部など眺めのよい場所が多く、同市は、別名を「秋津洲(あきつしま)展望コー
ス」と名付けた。ツツジ、ススキ、樹氷と1年を通して楽しめる。ただ、従来より傾斜がき
ついため軽装は無理で、登山靴などの装備が必要と注意を促している。櫛羅の滝コースは土
砂崩落などで復旧に1年以上かかる見通し。
Check [ 2010/04/06 22:22 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(8)

金剛山 第187回  (2010.4.3)  

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『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分6秒)


金剛山+大峰山系稲村ヶ岳(ダブル登山)

だんだんロングコースがエスカレートしてきているかのようであるが、
チャレンジ登山大会を控えて、金剛山だけでは運動が足らないだろうと思い、
午前と午後に分けて、それぞれ別々の人と登ってきた。
チャレンジ登山が終われば短めのコースに戻るとは思う。。

(午前)
登り:千早本道(バス停~千早城趾経由)
下山:同じ


(午後)
登り:大峰山系洞川(母公堂~法力峠~山上辻[稲村ヶ岳山荘])
下山:同じ


今日は抜群の晴天ではあるが、少し寒く、冬場並みの気温。
金剛登山口バス停からのスタートは、いきなりの急階段。
ここから登るのは初めてである。
下りで眺める風景とはまた違い、神々しくもあって新鮮だ。
千早城趾に登り着くと、なんか清々しい雰囲気に包まれる。
まるで特別なナニカを感じるパワースポットのようだ。
まだ朝が早く、茶店は閉まっていた。
千早本道合流後は黙々と階段を登る。
途中、あのNHKの特集で取り上げられていたご夫婦が駆け下りてくるのに出会う。
後ろからハンディビデオカメラを持った人が撮影しながら追いかけていたので、
またどこかのテレビの取材なのだろう。
山頂9時の気温は1℃で寒い。
捺印所と転法輪寺との二箇所での捺印の後、折り返し下山開始。
下山ルートは登りとまったく同じ。
千早城趾まで下山してくると茶店が開いていたので、
カップラーメンを食べる。(しょうゆ味のみで350円)
お茶も出してくださる。
高齢のおばあちゃんもまだまだ元気そうでよかった。
もう100歳くらいだと思う。
まるでタイムスリップでもしたようにここだけはいつ来ても変わらない。
人情味があって愛想よく話しかけてくださって癒される。
テレビでよく見る、江戸時代の旅の道中に立ち寄った茶店のような感じ。
さて、午後からはkatsuyukiさんと会うことになっており、
別の山、大峰山系に行く予定があるため急いで下山。
河内長野駅前のサンライトリングブレスで昼食のパンを買って帰る。
やはり安くて美味い。

katsuyukiさんと合流して地元を出発。
14時前に天川村洞川の母公堂(ははこうどう)に到着。
いきなり珈琲と茶菓子のもてなしを受ける。
そして母公堂についての説明を聞きながら、お堂の中を見せていただく。
さて、登山開始。
いちおう稲村ヶ岳方面を目指すつもりではあったが、
時間も時間なので、稲村ヶ岳まで行き着くつもりは無かった。
山岳地図によると
母公堂~法力峠(1時間20分)
法力峠~山上辻(1時間10分)
となっている。
山岳地図の所要時間はほぼその通り実際の時間に近いという経験があったので、
稲村ヶ岳どころか、山上辻までで片道二時間半となると、
母公堂に戻ってきたら夜7時くらいになりそうなので、
最悪、法力峠で折り返そうかと思っていた。
実際、登り初めて見ると、きつい登りもなく、わりと平坦で、
距離だけが長い感じなのでどんどんハイペースで登って行ける。
途中、登山女子やら、夫婦らしい人たち、団体、歩荷さん風の人たちとすれ違う。
「こんな時間からどこまで登らはるの?ライト持ってる?」
と話かけてくださる親切な方も居た。
法力峠には一時間足らずで着いたので、折り返さずに次の目標の山上辻を目指す。
金剛山のような急な登りは無く、ゆっくりと、だが着実に高度を上げていく。
ハイペース維持でどんどん進む。
思っていたより楽チンで、午前中に金剛山を登ってきた疲れはまったく出ない。
しっかり歩いているのに、少し立ち止まるだけでたちまち寒くなる。
雪も降ってきた。
山上辻(稲村ヶ岳山荘)に着いたのは16時ちょうど。
予定より(地図より)30分早く到着。
風がよく通り、むちゃくちゃ寒い。
標高が1580mもあるので真冬同然だ。
フリースを着て、風よけにレインウェアも着て、さらに耳当てもする。
稲村ヶ岳山荘(稲村小屋)は誰も居ない様子。
冬でも営業しているはずなので、宿泊予約がないと閉めているのだろうか?
この先40分ほどで稲村ヶ岳に行けそうではあったが、
トラバースもあるというし、往復80分加算されると今日はきつい。
今回はあっさりと、ここ山上辻(稲村ヶ岳山荘)で折り返す決断をする。
そうと決まればと、30分ほどお菓子ブレイクをする。
下山はさらにハイペースで、母公堂に帰着したのは17時50分。
一時間20分くらいで戻ってきたことになる。
なんとかライトを使用することなく明るいうちに下山できた。
汗を少しかくかかかないか程度に寒い気温だったのでダブル登山ができたが、
真夏などの大汗をかく季節だと体力、塩分の消耗がはげしくて無理じゃないかと思う。
今日は午前、午後合わせて、おなかいっぱいの登山ができてよかった。

その他の画像は以下より。

モンベル「YANKZ.シュアレースシステム」 

20100401-1.jpg
※モンベル社のHPより画像を引用しています。 靴は各自のものをお使いください。(ヒモのみ)

登山靴の靴ヒモがほどける問題ソリューションの最終案内です。

ダンゴ結び一回+チョウチョ結び一回という定番の結び方では
ほどけやすい(特に丸ヒモ)という問題を受けて、前回、
あんなものを使ったり、こんな結び方を紹介してきたわけですが、
これでもって最終回とさせていただきます。笑

自分の登山靴はモンベルのマリポサブーツだし、
金剛山に着くまでの間だけ履いているという贅沢な靴は
バスクのMsイーサテックなので、靴ヒモがほどける問題とは無縁でごめんなさい。
(Msイーサテックはチャレンジ登山大会でようやく活躍しそう)

先日、会社の帰りにモンベル天王寺mio店(相変わらずみなさんトコトン親切です)に
行ったときに、この「YANKZ.シュアレースシステム」の現物を確認した。
ヒモを結ぶ必要はなく、革新的なメカニズムによってつま先側と足首側の両方から調節ができる。
そしてこのヒモ、引っぱってみたらゴムのように伸縮性があった。
どんなシューズにも対応できるそうなので、困ってる方はこれに置き換えてみられては
どうだろうか。
リフレクトタイプもあって、ちょっとした光を当てるとピカピカ、キラキラと
反射するリフレクタータイプの製品もある。
Check [ 2010/04/01 20:40 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(0)

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
自分とのたたかい
カウントダウンタイマー
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プロフィール

こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中

ヤマ仲間
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