生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・
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金剛山 第132回  (2009.4.29) 

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タカハタ谷ルートツツジオ谷ルートの分岐点にて

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うぐいすの鳴く声に、上手、下手があるとウワサには聞いていたが、
本当に「ホーホケキョ」と鳴いているとしか考えられないほど
はっきりと聞こえたのは初めてだ。

今回、8連休もあるゴールデンウィーク初日の今日、
まずはこのすがすがしい金剛山で。
昨日掲載の記事に「世の中のテンポの速い流れに身を置く若い世代こそ時折、
この山にふれて澄んだ空気を存分に吸う余裕があってもいいのでは」
という一節があったように、山のすがすがしさは、自分をみつめなおす場になり、
いっぱいいろんなことを冷静に考えられて整理するのに最適。笑
下界でお疲れのみなさんは「木を見て、森を見ず」のように
「目の前の木」ばかりにとらわれて「森全体」に気付かない事になっていませんか。

今日の山頂は色とりどりのさまざまなスタイルの登山者や団体でいっぱいだった。
さくら祭りの準備が着々と進んでいる。
いちばん人の多い日中のさなかに、トラックを乗り付けて
そこのけそこのけで作業しないといけない理由がちょっとわからない。
午後も15時くらいになれば人影もまばらで作業しやすいように思うのだが。
それとも一日中やらなければいけないほどのいろんな作業が連日あるのだろうか。

日差しは強いものの、山頂12時の気温は10℃で、
外で弁当を食べていたら寒く、薄手のフリースのアウターを着てちょうどだった。
登りはツツジオ谷ルートで、下山はワサビ谷(カトラへ下山)ルート。
山ツツジはまだ早かったようだ。
ルート上の山の中で食べているグループも多かった。

先週末に買ったモンベルの「GORE-TEX マリポサブーツ」が
週末が雨だったため、本日ようやくデビュー。
もっと早く買うんだった!と絶叫したくなるほどの気持ちよさ。
絶妙のフィット感に、まるで雲の上を歩いているように足運びも履き心地もすこぶる快適。
適度な剛性感のあるソールの重さも安心感がある。
いままで、登る直前に履いて、下山完了して車に戻るまでは履きっぱなしであったが、
今回、山頂で脱いでみようと思い立ち、BOAシステムのリールノブを
片手で軽くひっぱっただけでリリースができた。
まるでヒモ靴のヒモを完全に抜き取ったかような開放状態に。
クールダウン後、靴を履いて、片手でリリースノブをクルクル回すだけで
均一にしっかりと締め付けられた。
通常、登山では、登るときにゆるめで、下山時はきつめに縛るようにと言われているが、
そんな面倒なことを富士登山ですらやらなかったのに、
今回、それをいつでもすぐに片手でできた事がこのうえなく快適だった。
モンベルの場合、マリポサシリーズは、ブーツタイプとシューズタイプがあるのだが、
足首まで覆えるブーツタイプにして正解だった。

その他の画像は以下より。

何度も足を運ばずにはおれない金剛山の魅力 

昔(子供の頃)は金剛登山というともっとたいそうで大変なものだったように思う。
毎冬、小・中学校では耐寒登山があったので登山靴には馴染みはあったが、
それでも登山靴とは普段靴箱の奥か物置にしまっておく、山登りだけにしか使えない
特殊な物のように思えた。
今ではトレッキングシューズだの、ランニングシューズなど機能的な靴に恵まれすぎている。
ウェアにしたって綿しか無かったはずだ。そのため、冬場は背中にタオルを仕込んでおいて、
山頂に着いたら汗の染みこんだタオルを引き抜くというのがお決まりだった。
夏場には登山をした記憶が無いので、いったいどんなだったのだろう。
今では吸湿速乾性のTシャツやスポーツウェアなんてのが装備の基本になった。
このように、モノに恵まれていない時代には、装備的にも非日常的なものを要求されるので
金剛登山となると、年に一、二回程度の一大イベントのようになってしまっていた。
機能的なギアやグッズが充実した現代では、あれだけハードルの高かった金剛登山が
毎週にでも行えてしまうほど手軽になったように思うのは自分だけだろうか?
ちょっと手ぶらで、散歩程度のような感覚でも行ってこれるのでは?
なんでも慣れないことをやるときには慎重になりすぎて重装備になったりすることがある。
年に一、二度だとそれだったのかもしれない。
なんでも慣れてしまえばどんどん最適化されて、必要最小限で、軽量、軽装になる。
出張や旅行でもそう思う事がある。
でっかい旅行カバンにあれもこれもいっぱい詰めすぎた輩と、日帰りのような
「パンツどこに入ってるの?もしかしてホテルで洗濯するとかで替えはないとか?」
のように軽装な輩もいる。旅慣れた人は女性であっても身軽だ。
もしかして、今の自分の登山スタイルもまだ慣れない域を出ていないのでは。
重厚な登山靴に、食事や食器類が入ってるわけでもないのに35リットルものザックに、
まず出番のない緊急用のアウター上着やラジオや双眼鏡や座布団や
デジカメの予備電池やら防水袋数枚やらザックカバーやらライトまでもが入れっぱなし。
そら重いはずだ。
話がそれてしまった。
あんなに遠かった山頂が、ものすごく近くに感じるようになってしまっているこの頃。
昔、登山回数券のスタンプを、一日に何度でも押してくれる時代があったというが、
二度以上も登るなんて信じられないと最近、いや、ついこの間まで思っていたのだが、
短いルートであるならば二,三往復くらい苦労なさそうに思えるまでに成長した。
(これも縦走のおかげというか)(ただし最短ルートで)
スタンプを意識せずに登山する人、それも二度でも登る人がいらっしゃるが、
とても真似ができない。そういう人こそ、打算のない、真の登山者だと思う。
スタンプ押して貰えなきゃ登らないという軟弱精神はまだまだ鍛える必要があるようだ。

以下は18年前の新聞記事である。
今とどこが変わっただろうか。

モンベル『GORE-TEX マリポサブーツ』 

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モンベル 『GORE-TEX マリポサブーツ を買った。(30cm)

でかい足なので、値段がどうのこうの言ってられない。
サイズがあるだけでありがたいのだ。
買おうと思っていた靴、モンベル「GORE-TEX ツオロミー ブーツ」や
「GORE-TEX タイオガブーツ」は横幅がきつくて履けなかった。
若干細めの作りをしているらしい。靴は履いてみなきゃわからんものだ。
梅田ギャレにあるモンベルのフラッグシップ店にて、
「この際、サイズをきちんと計りましょう」ということになり、
足の縦のサイズ、足の幅のサイズ、足の甲のサイズ、足の指の付け根の幅の
計4ヶ所を計測してもらった。
右足と左足のサイズが若干異っていた。
モンベルの靴は、日本人独特の幅広甲高の型を使って設計されているそうで
足馴染みが良いらしい。

そんなわけで、在庫があって、店で借りた厚手の靴下を履いて、
試し歩きのできるハリボテのちいさな山を上り下りしてドンピシャだった靴がコレ。
いつものサイズよりワンサイズ大きくなるとは予想していなかった。
30cmだなんて、人に言えない。。。ちとショック。
ところでこの靴、少々値段は高めなのだが、それには理由がある。
モンベルのマリポサシリーズには、ザ・ノースフェースのハイエンドモデルで
100kmを超えるランにも耐えうる超長距離用ランニングシューズ「Arnuva 50 Boa」等
に採用されているものと同様の「BOAシステム」(BOA Tecnology社のBOA LACING SYSTEM)
が使われているため、それだけで約5千円ほど高くなる。
使ってみてビックリ!この機構、ものすごく便利だ。
履くときは、履いて、回して終わり。
これだけで均一に締め付けられて、なおかつ異次元のフィット感だ。
脱ぐときは、ダイヤルを手前にカチっと引っぱるだけでただちに緩む。(逆回ししなくてもよい)
細いヒモというか線のようなシューレース、切れないかと心配になるが十分すぎるそうだ。
このすばらしい機構の快適さとフィット感に慣れてしまうと、もうヒモ靴には戻れないように思う。

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「BOAシステム」を操作中

「ザ・ノースフェース」のBOAシステム搭載製品だと以下のもの。
Check [ 2009/04/26 20:49 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(2)

金剛山 第131回  (2009.4.25) 

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ニリンソウの絨毯  ※雨で日が当たらず、うつむき加減なニリンソウ

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開花寸前の「金剛ざくら」のつぼみ

雨で結構、雨天決行。

いよいよ新緑の季節到来。
先週まで葉っぱひとつ無い冬景色のようだった木々も、
いきなり鮮やかな葉をひろげて覆ってきだした。

登りのカトラ谷ルートでは誰一人みかけず、ひとり占め貸しきり状態。
金剛山頂でも数人。下山の千早本道でも数人。
雨だと極端に登山者が少なくなる。
特に今日は嵐になるだの、荒れるだのと天気予報が大げさなことを言ってたからだろうか。
実際は、ひとたび山の中に入ると降ってるのかどうかわからないほど。
レインウェアを着ていても、フードすら出す必要がなかった。
雨だからといって傘をさすのではなく、
レインウェアを着て、両手がフリーな状態で水遊びよろしく歩くのは気持ちがよい。
山頂11時の気温は10℃。
他にだれも客のいない山頂売店でカップラーメンをすすったあと、
ぬかるんだ千早本道をさっさと下山した。

その他の画像は以下より。

金剛登山・縦走対応の登山靴を考える 

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THE NORTH FACE 「Rucky Chucky GTX XCR」
GoreTex®XCR®防水シューズ/高安定性&踏破性/超長距離山岳トレイルランニングレース向け
あの有名な「ラッキーチャッキー」シリーズ
50kmを超える山岳路を走るために開発されたオフロードシューズで、
悪路を安定して走り抜けることを追求されており、
長時間にわたるランからくる足のむくみにも対処されている。


靴のサイズが29センチというアホのくそ足である。
金剛山回数登山をはじめかけて3日坊主の自分でも続きそうと
思うようになった今から2年半ほど前のこと、
モンベルのアウトレット店で、型落ちのアルパインクルーザーを2万円で買った。
どれくらい型落ちかというと最新のものより3世代前のものだ。
現在の最新型を買うと3万5千円ほどする。
先日、たまたまモンベルアウトレット店に行ったとき、
2年半前に自分が買ったものとまったく同じものが、(サイズが大きいこともあり)
一足だけ売れ残っていた。しかも今度は一万円ぽっきりになっている。
思わず買い増ししそうになったのだが、親切な店員さんが教えてくれことがこうだ。
発売されてだいたい5年くらいで靴底のソールが突如予告もなくベロ~ンとめくれると言う。
常に履いても、まったく履いていなくてもだそうだ。
つまり接着剤等に寿命があるらしいのだが、たしかに今の靴を買う前に履いていた
L.L.Beanのお気に入りのゴアッテクスの登山靴、
当時は登山なんかめったにありえなくて、年に数回しか出番がないものの、
大事にしてきたその登山靴が、今の靴に履き替える前のこと、
たしかに突如前触れもなくベロ~んと底がめくれたのだ。
ホームセンターでゴム用接着剤を買ってきてくっつけたりしたものだが、
どうも収まりが悪くてすぐまたはがれそうになったものだ。
それを同時に思い出したものだから、新品ながらも一万円ぽっきりの、製造後すでに4年は
経過しているその靴を買わずに済んだ。
今、履いているそれと同じ世代の靴が、4年目を過ぎて5年目に向かっているというわけだ。
そろそろ突如ベロ~ンとソールがはがれてもおかしくない頃になってきている。
靴底はビブラムソールという世界共通規格なので、8千円も出せば張り替えがきく。
この過去二年半ほどの繰り返し登山で、この靴しか無いので、これだけでやってきた。
夏の暑い日も、冬の積雪の日々も、昨年の夏の富士登山でも活躍してきた。
ここにきて馴染みすぎてきていて、最近では厚手の靴下1枚だけでは、ヒモをいくら縛っても
足が遊びので靴擦れを起こしていしまいそうになる。
現在は薄い靴下の上に厚手の靴下を重ね履きしての二重履きで対応している状態。
これから夏がやってくるのにこれではなぁと思う。
そればかりか、靴底がだいぶすり減ってきていて、最近よく滑ることも多くなってきた。
張り替えがきくのは良いとして、元々そんなに(4,5万するような)高価な靴でもないし、
靴下の二重履きはやっぱり足の居ごこちがわるいので、そろそろ新調しようかなと思っている。

ところで、先日のダイトレ縦走で、同時開催していたマラソン登山のランナーが
あまりにもかっこよかったので、自分もトレイルランもしてみたいと思って
トレイルランニングシューズなんかどうだろうかと物色をし始めた。
縦走には通気性と軽さと足にぴったりフィットするしなやかな靴が
すべてにおいて優先すると実感したからだ。
実際、金剛山くらいの低山で、千早本道のように整備されたルートだけを行くのであれば、
トレッキングシューズはもちろん、スニーカーでも十分なくらいだ。
トレイルランニングシューズではノースフェイスを初め、モントレイルやサロモンなど
海外の、それらが得意なメーカーものがいくつもある。
これでまたひとつ(夏用ウェアに続いて)脱モンベルができるのかと思っていると。。。

しかし待てよ。「オマエは本気でトレイルランニングなんぞしようとおもっているのか?」と
問いかけてみたとき、千早本道の往復ぐらいなら駆け抜けることができても、
縦走並みの距離に対応したトレーニングを常にやろうというのか?と考えると、
やっぱりこれまで通りカメラ等々の重装備を背負って、マイペースで登り続けるに違いないと。
それにルートや季節や天候を考慮すると、先日のダイトレ縦走のようにカラっと晴れ渡って
コンディションのよい乾いた路面のような状態である事は希である。
元々、登山靴が剛性があって頑丈な作りなのには、重い荷物を背負って、足場の良い所も悪い所も
沢までもクリアしなければならないためである。
だったら、いつ出番のあるか知れないトレイルランニングシューズよりも、
そこそこ縦走にも対応していて、ゴアテックスのような通気性のある、
つまりファブリック生地のハイキングレベルの登山靴のほうが良いのではないかという結論になった。
そうなると結局、モンベルの下にあるようなモデルあたりが手頃な価格で適当ということに
落ち着きそうな気がする。結局、モンベルの呪縛から逃れられないのか!?笑

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モンベル「GORE-TEX ツオロミー ブーツ」
夏場の長期縦走やハイキングなどに幅広く対応するハイカットの全天候型ブーツ。アッパーは耐摩耗性に優れたポリエステルと剛性の高い2.4mm厚の高品質ヌバックレザーで構成し、長時間のハードな歩行や重装備でのトレッキングでも横方向のブレを防いで抜群の安定感を維持。
Check [ 2009/04/23 21:17 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(0)

第35回チャレンジ登山大会(ダイトレ縦走)認定書 

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自分との戦いの、あの日から10日。
ゴールしたときに、「記念にいかがですか?」ということで、迷いつつも500円支払って
手続きした認定書(B5サイズ大)が、本日送られてきた。
約2週間かかると聞いたとき、そんな先に着くんだったらもうどうでもよくなっているかもしれないな
と思いながらも記念に買った!?ものである。
「・・踏破されましたよって・・・」となっているのがどうも機械的ではある。笑

秋の大会は主催者が違うそうで、ルートの案内も乏しく、スタート地点やゴール地点も違うと聞いた。
それはそれでまた新鮮かもしれない。
その時にゆとりと余力があれば参加してみてもよいかなと思っている。
それまでに靴を買わなければ。

ババ谷ルートの真実 

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先日のルートのGPSログより

ババ谷ルート、と言っても上図のGPSログでは3分の1(黄色)の部分である。
あとは文珠(中・東)尾根ルートと共有している。
ところでこのババ谷ルート、入ってしばらくして小さな堰堤を越えると、
少なくとも3つに分かれていて、まったく違った3方向に行く。
まず、右の尾根を行くと文珠中尾根の登り切ったところよりだいぶ手前に出る。
いきなり急角度で高度を稼ぐ急峻さなので登りごたえがある。
中央は今回通った定番ルート。
しかし途中で2つに分かれ、右へ行くと文珠中尾根ルートの登り切って
少し進んだところに合流する。
右へいかず、まっすぐ進むと文珠尾根の登り切ったところ(木製のベンチ)に出る。
途中、妙見谷ルートの運搬用ケーブルカー線路沿いから上がってきたルートが合流してくる。
そして左ルートを行くと、単純に少し大回りして、あとは中央ルートと結果は同じ。
言葉で書くと何のことやらこっちまで混乱する。
簡単に書いてみたが、実際はもうすこし複雑。
特に下山方向から来ると迷ってとんでもないところに出るかもしれないが、
どこに出たとしても確実に下山完了できるのが金剛山の良いところ。

金剛山 第130回  (2009.4.19) 

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山頂看板犬 『たかまる

『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分35秒)


この週末、あちらこちらでカタクリが咲きほこっていた。
ダイトレ縦走完歩のおかげで、長距離の自信がついたのか、
金剛山程度のルートであるならば、
できるだけ長い厳しいルートを登りたいと思う気持ちがさらに強くなった。
今日も天気が良いし、他の予定がみごとに無かったので昨日にひきつづいて登ってきた。
登りは久留野峠ルートの予定であったが、遅くまで寝ていたので駐車場が満車。
しかたなくババ谷ルートから登る。
花の撮影のため自分より2時間も早い、8時から登り始めた友人らと
8時に起床して10時からのぼり始めた自分と、山頂で時間がぴったり合った。
お昼の間だけ友人らと合流し、いっしょに香楠荘でお昼を摂る。
その後、別行動で大回りの久留野峠ルートにて下山。
山頂11時の気温は19℃で、真夏を思い出す気温だった。

その他の画像は以下より。
Check [ 2009/04/19 17:04 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(6)

金剛山 第129回  (2009.4.18) 

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サイゴクサバノオ  ※絶滅危惧種

自然が泣いています。
山野草を盗って帰るようなことはぜったいやめましょう。カメラで撮りましょう。
草木を勝手に植えるようなことはぜったいやめましょう。植生・生態系が乱れます。

いつも拝見させていただいているHP「徒然なるままに」を立ち上げられている
アリスの父様の案内で、金剛山の希少な花を探す登山をしてきた。

まず驚いたのは、身軽で軽量コンパクトそうな装備と思っていた
アリスの父様のザック(推定20リットル)から、出るは出るはのアイテムの数々。
分厚いオールカラーの花の辞典、一眼レフ交換レンズ、サブカメラ、
コンロ、燃料、水タンク、カップラーメン、食料多数、その他諸々。。。
思わずドラえもんのポケットを連想してしまった。
そんなにも色々入っているとは到底想定できない大きさなのと
その準備の良さと手際良さにはちょっとしたカルチャーショックを受けた。
もっと自分も見習わないと。

一方、当方のザックはというと、32リットルもの大きさなのに
食料はおろか、役立ちそうなものが何も入ってなくて情けなく思えた。
暑いのにお荷物なフリースのアウターなんか詰めていた。
(家を出るときは、山頂気温は6℃だったから)

さて花の話。
今日、自分が撮影できたのは6種ほど。
そのうち4種、家に着いた頃にはすっかり名前を忘れてしまった。笑

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トウゴクサバノオ  ※絶滅危惧種

その他の画像は以下より。

金剛山系ダイトレ縦走(チャレンジ登山)の真実 -後編- 

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『チャレンジ登山(ダイトレ縦走)-後編-』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分55秒)


ゴール地点、もっと盛り上がっているのかと思いきや、
実に静かなゴールでした。。

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最終ゴール地点手前でプロカメラマンが撮影した疲れ切ったキバラー。
商売とはいえ、ゴールした全員の写真を時系列で撮影していたのだからすごい。

以上で、『ダイトレ縦走(チャレンジ登山)』関係のレポートは終了です。
Check [ 2009/04/16 20:54 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(3)

金剛山系ダイトレ縦走(チャレンジ登山)の真実 -前編- 

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二上山の麓にて

『チャレンジ登山(ダイトレ縦走)-前編-』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分52秒)


チャレンジ登山中、登るの、歩くので精一杯の肝心の場面は、
動画はおろか、静止画ですら撮影どころじゃない極限状態であり、
そういう部分は動画には写っていません。笑

ちなみに、もうすっかり体力は回復しました。
いつでも登山可能です。笑

その他の画像は以下より。
Check [ 2009/04/15 20:33 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(2)

金剛山系ダイトレ縦走(チャレンジ登山)-高低差編- 

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GPSデータには高度情報も記録されていることから、
高低差をプロットしてみた。

スタート地点の「道の駅ふたかみパーク當麻」の高度はおよそ100mであることがわかる。
いつもの金剛登山であれば、千早本道のスタート地点「まつまさ駐車場」でさえ
すでに600mであることから、せいぜい500mほどしか登っていないことになる。
しかし、縦走では1,000mもの高度差を登ったことになる。

水越峠から金剛山の一の鳥居への登りが最も大変そうに見えるが、
実際、体感的には岩橋山からのアップダウンの後の葛城山頂までのルートが
いちばんハードだったように思う。

気持ちの問題だと思うが、水越峠から金剛山頂までは何度か登ったことのある
おなじみのルート(ホームグラウンド)であることから、「山頂はまだか?まだか?」という思いを
することなく登れたからかもしれない。
いや、知っていると返って「このルート、まだまだあるぞ」と思って余計に疲れるのか。
果たしてどっちだろう。

金剛山系ダイトレ縦走(チャレンジ登山)-GPSログ編- 

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あちこちが筋肉痛である。
もう若くもないので、一日遅れで疲れがやってきたようだ。
特に後半で、足の指先をかばってかかとに力を入れる歩き方をしたものだから
普段使わない筋肉が痛い。
駅等の階段をのぼるのがつらい。
今日一日、動きたくない、歩きたくない状態だった。

GPSログを眺めるとおそろしい距離である。
ダイトレ縦走の後半はもっと楽だと思っていたのに、
前半の疲れがどっと後半に押し寄せて、登りよりも下りのほうがつらかった。
お昼の休憩が50分と長かったのがいけなかったのかもしれない。
登山では、一度腰を下ろしてしまうと後がしんどいので、
心拍数が上がりすぎるほどハイペースで登っている時は、
立ったまま1分休憩をするのが常である。
考えてみると、ダイトレ縦走コースを逆向きに行くのは不可能じゃないだろうか。
最初にアップダウンの高低差のはげしい山越えを済ませておいての後半戦、
小さなアップダウンとラストスパートの急降下なのだからクリアできたようにも思える。
高低差1,000mのアップダウンを繰り返して36キロなのだから、
平地での42.195kmのフルマラソン(制限7時間?)なんて、
ダイトレ縦走よりはずっとハードルが低そうだ。笑

初級ゴールまででも大抵ハードで、中級ゴールまではまわりのペースに乗って、
仕方なく力を振り絞って金剛山を登って来た感じ。
金剛山に着いてからは、お昼も食べるし、大休憩もするし、
このままの勢いで上級ゴールまでなんとか行けてしまえそうに思える。
しかし、本当につらかったのは後半で、特にラストスパートだ。
途中で辞めるわけにいかないし、次から次へと後ろから来るので
一列に整列した状態で、半ば強制労働のように、ひたすら足をうごかしつづけるしかないのだ。
あまりの距離の長さに、どんどん疲れていって、最後のほうは動かなくなるのではと思った足が、
もうこれ以上登りはやめて~と思うほどにくたびれているものの、
まったく動かないという事にはならなくて、その状態でもなんとか歩き続けられるのが不思議だった。
疲れにしたがってだんだん足取りが重くなると思っていたのに、まわりにせかされて、
通常の金剛登山のハイペース並みのペースで最後まで持続できたのは意外。
もし、前後にだれも居ない状態だったならば、休憩ばっかりとってしまって、
もっと時間がかかっていたことだろう。
お昼に大休憩しすぎたものの、最終ゴールは締切りの19:00までにまだ2時間も残っていた。
2時間なんてちょっと休憩を繰り返すとあっという間に使い果たすはずなので、
ただゴールすれば良いというわけではなく、タイムリミット付きという制限があることまで考えると
自分のような初参加者にとっては比較的厳しい大会であったと言えるだろう。

次回、2回目以降の参加ということになれば、目標がタイムアタックということになって無理しそう。
お昼くらいは香楠荘でゆっくりしたいものです。

#今日も動画を編集するほどの元気がないので、風呂に入って早めに寝ます。

ダイトレ縦走(チャレンジ登山大会) 兼 金剛山 第128回 (2009.4.12)  

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ダイトレ縦走、こと「大阪府チャレンジ登山大会」に参加してきて、
おかげさまで無事完歩することができた。
参加するまでは自信がなかったけれど、参加者老若男女のパワーを見ていると
自分もがんばらないとと励みになった。
最初は完歩が目的だったのに、後半からタイムが気になってきた感じになった。

金剛山を何往復した事になるのだろう。
人間のカラダって、思った以上にすごいスペックだ。
36kmもの距離を歩いた事も初めてで、
平地ではなく、山をいくつも乗り越えてきたのに、
想像していたほどのひどい疲れが無いのだから。
重要なのは、水分とカロリーの十分な補給と、カラダに合った足回り装備だと実感。
自分の場合、足が蒸れやすいのでクールダウン方法も重要。(エアーサロンパス?)
これが出来ていれば誰でもチャレンジOKだと思う。
出会った中では、最年少は5,6歳の女の子。最高齢は70歳くらいだろうか。

記憶が新しいうちに、思ったことをつらつらと覚え書きとして記します。

家に帰ってきてからの疲れは、正直、金剛山でロングルートを
1回登ってきた程度の残り具合。
しかしながら、縦走自体はかなりきつかったのは確か。

(ダイジェスト)
・友人に道の駅「ふたかみパーク當麻(たいま)」まで車で送ってもらう。
 もし始発電車で来てたら7時スタートになっていたので一時間助かった。
・参加費2,000円を払い、参加中に付けるワッペンと参加記念品のTシャツをもらう。

・6:00 道の駅「ふたかみパーク當麻(たいま)」をスタート
      スタート時は30名程度。9時までに順次スタートすれば良いので最終千人くらいか?
      スタート直後、いきなりみんなハイペース。
      こっちは完歩目的なのでのんびりゆっくりペース。
・二上山まで
      朝焼けがきれいで、写真撮ったり動画撮ったりしながらも歩きも快調。
・二上山
      山頂まで登ることなく中腹まで登ったあたりから下山していく。
      あまりペースを上げると、あとで疲れると思い、追い抜かれない程度を維持。
・竹ノ内峠(チェックポイント)
      万葉の森ログハウス付近が最初のチェックポイント。
      到着時間と参加番号が控えられる。
・岩橋山へ
      どんどん登っていく。
      岩橋山って何?というか知らなかった。
      次は葛城山だと思っていただけに面食らう。
      30分遅れのスタートだったマラソンの部が追いついてくる。
      そこのけそこのけ状態で後ろから迫ってこないか気になって疲れる。
・岩橋山(チェックポイント)  
      ここに来るまでに腹が減ってきたのでキットカットを食べて行動食とする。
      チョコレートは即効性があって、すぐに元気がでる。
      チェックポイントでは飴を貰えるのだが貰わず。
      しばらく行くと絶景ポイントがあった。夜景はさぞかし綺麗だろう。
      そして岩橋山をどんどん下山していく。
・大和葛城山へ
      かなり下ったところから、今度は延々登り。
      みんな口々に言っていたが、葛城山への登りは本当にきついとか。
      階段がものすごくある。
      すぐに空腹になってくる燃費の悪さから、頻繁にキットカットや鴬ボールで
      エネルギーを補充。
・大和葛城山頂(チェックポイント) 初級ゴール
      金剛山の千早本道を登ったくらい登って、
      そこそこへとへとになって山頂のチェックポイントに到着。
      ここでは冷たい紅茶(ほのかな甘さが最高)を何杯でもお変わり自由で
      いただけたのがとてもありがたかった。最高にうまかった。
      初級でもたいがい厳しいなぁと思った。
・小休憩
      靴と靴下を乾かしてクールダウンするためにベンチに座って小休憩。
      といっても気付いたら25分も休んでしまっていた。
      その間、次から次へと抜かされていく。
・葛城山下山
      葛城山から水越峠に下山を初めてすぐに絶景ポイントに。
      金剛山がきれいに見える。
      ツツジが咲くと山一面が真っ赤になるというから想像しただけもで
      ものすごいスケールだと思った。
      5月のゴールデンウィークに来てみようと思う。
      下山のはずが登りもあって、その後、急降下。
      この急降下がかなり効いた。滑って転倒者も多数。
      足がすぐに蒸れるようになる。
      やっとの思いで水越峠まで下山し、乾かしていた靴下に
      また履き替える。
・水越峠
      ここではポカリとレモン水が振る舞われていた。
      どっちも飲む。
      これだけ給水サービスがあっても、持参した500mlの水はそろそろ枯渇。
・金剛山へ
      水越峠から金剛山へ、いつもなら絶好調のルートが結構足取り重い。
      こんな調子で金剛山を登り切ることは大丈夫だろうかと不安になる。
      ここまでにキットカットに鴬ボールを結構な量を食べてきた。
      このペースで食べていたら、後半の分が無くなるのではと思う。
      途中の水路で裸足になって足をクールダウン。
      足が凍りそうなほど冷たかった。そしてまたしても靴下履き替え。
      足はすっかり快適になったのだが、靴の中が湿っていて、しばらくすると
      また蒸れてくる。
      水場「金剛の水」で湧き水をボトルに補給。冷たくておいしい。
      金剛山の一の鳥居まで登れるのだろうかと思っていたけど、
      足にはかなりきていたが、そんなに苦労することなく到着。
      まわりのみんなのハイペースが励みになって、
      休みたい気持ちをこらえさせてくれて後押ししてくれたからだと思う。
・金剛山一の鳥居(チェックポイント) 中級ゴール
      足がすぐに蒸れる以外は体力的な問題はなく、あとは下り中心と聞いて
      気持ち的に余裕ができる。
      ここで水とバナナ(1/3切れ)を貰う。
      朝早くからスタッフのみなさん、ご苦労様です。
      山頂捺印所に行こうと思ったら、捺印所の人がそこに居て
      「どこへ行くの?行かなくていいよ。後日参加賞を持参したらハンコを押すので」
      ということで行かずに済んでラッキーだった。
      そのまま香楠荘へ昼食に直行する。
・香楠荘(13:00着) 大休憩
      香楠荘のそじ坊で「ミニカツ丼定食(そば)」を完汁するまで
      食べ尽くし、さらに持って来たロールパン5個にリッツクラッカーも
      そこそこ食べる。食べ過ぎたとおもったが、これで途中食べることなく
      最後までカロリー補給なく行けた。
      水場「金剛の水」で満たしたボトルが空になったので、
      自販機でペットボトルの水を買ってボトルに移す。
      テラスで食べながら靴と靴下を乾かす。
・香楠荘出発(13:50)
      50分もお昼休憩を取ってのんびりしすぎた。
      この間に相当抜かされただろう。
      他の参加者はどこで何を食べていたのだろう。
      久留野峠までは比較的ハイペースで来れた。
・中葛城山
      久留野峠から中葛城山への登りの階段はちょっときつかったが
      なんとか休憩取ることもなく登り切った。
      登り切ったところから眺望が望めるところは奈良側の下界が低めに眺めれられ
      くっきりと眺められる。金剛山の展望台近くの切れ目よりも低空か?夜景向き?
      もうあとはほとんど下りばかりと思っていたのに、まだまだアップダウンが続く。
      だんだん道幅も狭く、ほぼ一列でみんな同一のペースになってきたので
      しんどいけど流れに身を任せて、ジェットコースターにでも
      乗っているかのように隊列でさくさく歩く。ウォーキングハイな状態に。
      もう足が蒸れまくり。我慢できなくなって途中でまた靴下の履き替えをする。
      その間にあっという間に一緒に歩いていた一団が消え去った。
・行者杉(チェックポイント)
      補給サービスなし。
      ここから徐々に下りかと思ったら登りも何度もあって、
      「たんぼ山」あたりからつづら折りにどんどん高度を下げていく。
      ずっと隊列でどんどん下っていく。そのペースはかなり早め。
      足のタコはつぶれるは、指先は痛くなるわで大変な状況に。
      またしても靴下の履き替えにバンドエイドの張り替え。
      今度は足も少しクールダウン。その間にブヨに足首をかまれる。
      もうブヨがいるんだ。。
      指先がかなり痛い中で、歩き出すもかゆくてかゆくて
      立ち止まってはボリボリの繰り返し。
      ラストスパートの下りは足先の痛みが激しく、つらい。
      残りの2kmはのどかな天見の田舎風景を眺めながら一般道を行く。
      老夫婦が槙をくべて風呂を沸かしていたのが印象的。
・ゴール(17:00)
      香楠荘を出てからほぼ休憩無しでゴールまで一気に到着。
      金剛山で全体の距離の半分を少しすぎたくらいだったから、
      後半はかなりのペースだったことになる。
      トータルで1時間半くらい休憩取ったことになるが、
      それを含めた所用時間は11時間。
      こんなにも人間が一度に歩き通せるとは思ってなかった。
      金剛山1往復くらいじゃプチ登山みたいなものに見えてくるが
      ダイトレ縦走を常用なんて無理だし、金剛登山だけで十分だと思った。

もう一度チャレンジするか?と尋ねられると、今の気持ちとしては
あれだけしんどかったのだから「少し考えさせてください」です。
もし、再度チャレンジする場合は装備を見直す必要がありそうだ。
リュックも装備もいつものとおり(三脚にカメラ2台にGPS等々)で10kgほど
担いでだったので、これがかなりの足かせになった。
それとシューズはいつもの登山靴ではなく、防水のトレッキングシューズだったので
防水のおかげで蒸れまくって足がふやけてしまって靴ずれの原因になった。
ソックスはモンベルのオーパイルの厚手のものなのでこれは問題なさそう。

(次回必須主要装備)
・トレッキングポール(2本)※ノルディックポールが適当
・トレイルランニングシューズ(とにかく軽くて通気性の良いもの)
・ザックは最軽量の必要最小サイズ(水とタオルや軽いものだけで済むように)

20090412-1.jpg

さすがに今日は動画を編集する元気がありません。
その他の画像は以下より。

金剛山 第127回  (2009.4.11)  

20090411-1.jpg
カタクリ ※千早本道にて

山頂10時半の気温は17℃、快晴。
ゴールデンウォーク相当の初夏の陽気。
日差しは強く、ともすれば日焼けしそう。
明日の縦走が控えているので、花を撮りながらのゆっくり登山。
登りカトラ谷ルートを2時間かけて登る。
下山は千早本道。
急に暖かくなったので、花もそろそろ一斉に咲き出しそうな予感。
いよいよ本格的な春の訪れですね。

20090411-4.jpg
スミレの一種?

その他の画像は以下より。

金剛山恒例「さくらまつり」 

20090410-1.jpg
金剛山で回数登山をやっていて、50回以上の登山者で名前が掲示板に上がっている人、
つまり練成会会員(年会費5千円)のためのイベントの案内が今年も届いた。
高級?弁当にペットボトルのお茶が付いてきて、さらにこのような催し。
これが年に二回もあるので会費の半分くらいは戻ってくるような感じ。
さらに10回ごとの回数カードの更新は100円引き(通常400円)。
昨年は食事だけ済ませてさっさと下山したけど、今年は参加できなら最後まで居たいところ。
いままでに見たこともない数の回数登山者が一同にあるまるこのイベント、
今回は初めての表彰対象でありながら、参加できるかどうか今のところ未定。
もし欠席となると、年間50回ペースなので、
次回の表彰は2011年(完全地デジ化元年)になりそうだ。笑

ちなみに、ちょうどこの頃には山頂国見城趾広場の遅咲きの金剛さくらが満開になる。

道の駅「かなん」の谷川養鶏場のたまご 

20090409-1.jpg

道の駅「かなん」で売られている谷川養鶏場のたまご。
スーパーで買うたまごより新鮮だというと評判なので買ってみた。

・L寸・・・230円
・M寸・・・210円
・二黄卵・・300円
・烏骨鶏(うこっけい)のたまご・・・1個250円

割ると黄身がしっかり立っていて、白身の色もスーパーのたまごより濃く
焼くと黄身がものすごく鮮やかに濃い黄色。
素人なのでその程度しかよくわかりません。

ちなみに、同じ養鶏場の敷地に寺西養鶏場というのもあるようだ。
さらに道の駅の近くには辰巳悦司養鶏場があり、産みたてのたまごや鶏肉も買えるという。

20090409-2.jpg
この状態、買ってから一週間後なのですが・・よくわかりませんね。

金剛山と楠木正成 

楠木正成という名前は昔から知っていた。
それが金剛山と関係があるのは、最近知ったところだ。
個人的には歴史の類は苦手で、どこまでが真実なのかわからないものに
興味も持てないというのが本音であるが
いままで取り上げてきた記事の中では、より詳しくてわかりやすいと思い
引用させていただきました。


千早赤阪村を訪ねて、正成の生き方しのぶ――険しい山道と絶壁(アーバンNOW)
1991/05/23 日本経済新聞 夕刊 12ページより引用

 日本歴史上の人物で楠木正成ほどなぞに包まれた英雄はいない。奇策、知略を尽くして
数万の鎌倉幕府軍をほんろうした千早・赤阪城の合戦は有名だが、出自も末えいも定かで
はない。その分、「忠臣楠公」のイメージが膨らむわけで、「太平記」の舞台となった大
阪府千早赤阪村にはいまだ楠公のロマンが息吹いていた。(高尾建博記者)
 千早赤阪村には楠木正成の城跡が三カ所ある。下赤阪城、上赤阪城、千早城だ。
 後醍醐天皇の笠置山挙兵に呼応して兵を挙げたのが下赤阪城。現在は村立千早赤阪中学
校の裏手に城の石垣の一部が残り、石碑が建っている。以前は訪れる人もまばらだった
が、NHKの大河ドラマの影響で観光客が押しかけるようになった。
 上赤阪城跡は、レンゲ畑の農道から険しい山道を約三十分も登った小高い山の上。杉木
立と崖(がけ)を縫うような山道は地表をはう木の根っこが階段代わりだ。草いきれの山
頂には「上赤阪城跡」の石碑が建つだけ。
 絶壁をはい上がろうとする幕府軍に対し、楠木軍が上から大石、丸太、熱湯を見舞い、
油攻めにしたことで知られる千早城は金剛山の登山口近く。金剛山の支峰にある城跡に、
石碑と千早神社が建っている。草木が生い茂る絶壁を上からのぞくと、悲鳴をあげて落ち
ていく幕府軍の兵士たちの姿が目に浮かぶ。
 延元元年(一三三六年)五月二十五日、楠木正成は今の神戸市にある湊川で、足利尊
氏、直義兄弟軍を迎え撃ち、敗れて自決した。合戦に赴く前、楠木は後醍醐天皇に「足利
尊氏と和睦(わぼく)し、新田義貞を討伐すべし」と諌言(かんげん)し、帝の怒りを買
ったという。
 南河内の豪族だった楠木正成には時代を読む先見の明はあったが、決して政治家になろ
うとはしなかった。愚直なまでの忠誠心。そして変幻自在の戦ぶり。そこには日本人が引
かれてやまない壮烈な滅びの美学がある。
 NHKの大河ドラマの舞台となった場所は、にわかに観光地となり、派手な宣伝で俗化
していく。千早赤阪村もささやかにキャンペーンを展開しているが、古い神社と石碑しか
残っていない山里は、かえって正成のいちずな生き方をしのぶのにふさわしい舞台だ。今
にも崩れ落ちそうな史跡に立つと目の前を楠木一族が風のように駆け抜けていく錯覚に陥
る。
 五月十九日、千早城では「楠公祭」が催された。祭りといっても、千早神社の神事と城
跡での地元住民の運動会だけ。老いも若きも一緒にはしゃぐ村民の歓声は、戦の勝ちどき
のように金剛の山々にこだました。

金剛山 第126回  (2009.4.5) 

20090405-3.jpg

登り:カトラ谷ルート
下山:千早本道ルート

一昨日の積雪がまるでまぼろしだったかのように跡形もない。
カトラ谷ルート、ちょっとは春の兆しが見られるのかと思ったが
まだ何もみつけられなかった。
ネコノメソウだけがやたら目についた。(これ、もしかしてネコノメソウじゃないかも)
カトラ谷ルートは、体調やスタミナの状態がモロに感じられるルートだ。
今日は果物と食パン1枚で少し足らないなという朝食だったのと
少し暑いくらいだったので、ラストスパートの登りは結構ハードに感じた。
暑いと人間のカラダもオーバーヒートするようだ。
「あれ?もう着いたの?」と思うほど楽勝なときもあるので、いったいこの差は何なんだろう。
山頂11時の気温は4℃で、一昨日の積雪の時と同じ気温。
昼食を摂って、千早本道を下山。
今回も単なる回数登山になってしまった。

その他の画像は以下より

大阪市内から金剛山へ、スーパーウーマン 

少し古い記事ですが、すごい方もいるもんです。

(サラリーマンプラザ)
1992/02/02 日本経済新聞 朝刊 30ページより

 奈良県、大阪府の県境にある金剛山。この山頂(標高一一二五メートル)に駆けのぼる
こと、九年六カ月の間におよそ千九百回――。「樹氷のきれいな今ごろが一番好き」と
話すのは、大阪市交通局総務部経理課で定期券や切符の品質検査を担当する
黒瀬八重子さん(49)=写真。
 太り過ぎの予防策として始めたものの、今では「行かない日はなんだか落ち着かない」。
同じ金剛山を走る仲間もでき、五年前には誘われてホノルル・マラソンにも参加。
すっかりとりこになり、これまでマラソンレースに十一回出場、すべて完走している。
ベスト記録も三時間五十四分と堂々たるもの。
 晴れた日は午後五時に仕事を終え、三十キロ以上も離れた山へ。電車とバスを乗り継ぎ、
一時間余りかけて登山口から歩き始め、体が暖まると走り始める。山頂まで往復約十キロ。
一時間余りの道のりだが、冬の夜には髪が凍り、夏はマムシと出合うことも。
午後九時前に大阪市内の自宅に帰り、就寝は十一時。朝は四時に起き、出勤前には近所を
約一時間走る。
 夫と子供三人の家庭を守る一方、職場でも、明るく快活な“スーパーウーマン”ぶりを発揮する。
 懐中電灯の明かりを頼りにひた走る山道は、ひとりで考えごとをする唯一の場。
ほどよく汗を流し、家路につくころには一日のストレスも流し切っているという。

金剛山 第125回  (2009.4.3) 

20090403-1.jpg

『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分40秒)


登り:寺谷ルート
下山:文珠中尾根ルート

なごり雪パートⅡ。笑
このところ寒い気温が続いていたので、もしや?と思って
出かける前に山頂ライブカメラで確認してみたら、積雪らしきものが。
念のためアイゼン持参。
しかし、まだ積もりますかぁ~。
そんなわけで山頂名物「かまくら」が、またまた完全復活。
今年の春は遠い。。

※国見城趾広場の時計が止まっていた。

今日は平日なのに会社が休みなので、
いつも休日に混んでいて、平日だと空いてそうな所はどこか無いだろうか
ということで、奈良の源泉かけながし温泉へ。
その前に軽く金剛山を登っておこうと、朝8時ごろからのぼり始める。
山頂付近にはしっかりと積雪あり。
真冬ではないので凍結するほどの寒さはないので、なんとかアイゼン無しでしのげた。
山頂最後の鳥居のスロープだけは降りれないほど完全に凍結していた。
老夫婦に付いて歩いていたら、
その凍結スロープをショートカットする裏道を教えてもらった。
んん~、こんなところに。いままでまったく気付かなかった。

河内長野近辺、そこかしこで桜満開です。

その他の画像は以下より。
Check [ 2009/04/03 20:17 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(2)

金剛登山をはじめとした登山ブームのきっかけとは 

3月16日のブログ記事にいただいたコメントの中、
「朝〇新聞の方が金剛山で取材されていました」という件で、
それらしい新聞記事が掲載されました。


(ぷらっと沿線紀行:91)金剛山ロープウェイ 信仰の山、空中散歩 【大阪】
2009/03/28 朝日新聞 夕刊 1ページより引用

 今月初めの早朝、大阪と奈良の府県境にある金剛山(こんごうさん)(標高1125
メートル)は深い霧に包まれていた。まだ暗い中、登山者たちは額に取り付けたライトの
光を頼りに歩いていた。
 午前6時。山頂近くの捺印所(なついんしょ)に30人が並んだ。ここで登頂回数を記
録するスタンプを押してもらうのだ。堺市から来た木下一男さん(71)はさらりと言っ
た。「きょうで5460回目。休むのは年に5日ぐらいですわ」
 1956(昭和31)年、日本人がヒマラヤのマナスル初登頂に成功したのをきっかけ
に、登山ブームが到来。大阪府千早赤阪(ちはやあかさか)村はもっと人を呼び込もう
と、66年に金剛山ロープウェイを開業した。
 レールはないが、法律上は「普通索道」の位置づけで鉄道の仲間だ。千早駅から金剛山
駅まで267メートルの高低差を6分で結ぶ。ゴンドラは地上から最高90メートルの空
中を進み、遠く淡路島まで見渡せる。
 石油危機で近場の行楽地が人気を集めた73年、利用者は24万人を超えた。「山の上
は心斎橋みたいに前が見えない混雑ぶり。ハイヒールと革靴の男女や、ベビーカーを押す
親子連れも目立ちました」。山頂にある葛木(かつらぎ)神社の禰宜、葛城裕さん(5
1)は振り返る。
 年間100万人に上った登山者は、いま60万人に減った。レジャーランドとしての
騒々しさが去る一方で、「信仰の山」という本来の姿が浮かび上がってきた。

 (文・白木琢歩 写真・日吉健吾)
 ◇次週4月4日は休載します。
 【写真説明】
 6分の空中散歩が楽しめる金剛山ロープウェイ。子どもたちが窓に張り付いて景色を眺
めていた=大阪府千早赤阪村

 (3面に続く)

まだまだ以下に続きます。

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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