生駒山系に連なる金剛・葛城山系の主峰『金剛山』から始めた山登り。その時々で気になる山へ、気の向くままに・・・

金剛山 第118回  (2009.2.28) 

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『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分23秒)


三日市市の友人から、金剛山の近くに
宣伝もしていない隠れ家的なランチのできる店があると聞いた。
予約の11時半に間に合わせるため、今回も時間範囲が限定された登山になった。
登りは木馬道ルート(通称シルバールート)で、
下山は、ついに解禁になった文珠中尾根ルート。
朝早めの登山はすがすがしくて気持ちが良い。
春をつげる鳥のさえずりが聞こえてきた。
金剛登山じゃなかったら朝6時に起床する気になど到底なれない。
朝霧が綺麗だった。
今日の山頂10時の気温は1℃と0℃を行ったり来たり。
昨日まで雨続きの天候だったため、ウェット感たっぷりでぬかるみも多かった。
山頂で小腹を満たすために「鴬ボール」と「キットカット」を食べてしまったので
腹持ちが良くなりすぎて、空腹感を覚えないままお昼へ。
そんなわけで、お愛想なしの短時間登山で終わってしまった。


その他の画像は以下より。
Check [ 2009/02/28 20:12 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(2)

金剛山とブナ林 

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大阪の山で「ブナ」の群生を見ることができるのはもうほとんど無いという。
以下の新聞記事にもあるように、和泉葛城山あたりが日本でブナが生育する南の限界だそうだ。
そんな中で、とりわけ金剛山はブナが多いほうだ。
金剛山のブナで連想するのは、山頂の葛木神社ちかくのブナ林、そして、
千早本道で、心ない者に傷を付けられて名前が彫られてしまっている新道のそれらだ。
金剛山ではないが、和泉葛城山のブナの太さは全国第2位らしい。
一度この目で確認をしてみたいものだ。

※葛城山には、「大和葛城山」と「和泉葛城山」がある。

大阪付近のブナ林に関する記事は以下より。

金剛山ロープウェイ登山客 

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金剛山ロープウェイ「あかさか号」

高度経済成長時代の象徴であるロープウェイ。
この時代に観光事業として全国各地にロープウェイが建設された。
大阪府内にあるロープウェイは、唯一「金剛山ロープウェイ」だけである。
 ※葛城山ロープウェイは奈良側だ。
金剛山ロープウェイに乗ると、約6分で山上駅に着ける。
実際には、山麓駅まで徒歩10分ほどと、待ち時間、そして山上駅から山頂まで約30分を
合計すると、ルートによっては歩いて登っても山頂に到達できる所用時間だ。
千早赤阪村にとっては貴重な財源であるロープウェイ。
登山ブームが去った一時は、赤字続きで廃業の危機もあった。
その後、民間に委託するなどで現在に至っている。
一九六六年に開業したロープウェイは金剛山の一つの顔でもあり、
いつまでも存続してほしいと思う。

ところでロープウェイ登山客について、
藤田健次郎著『ひとり歩きの金剛山』には、「ロープさん」という言葉が登場する。
つまり、自力で登ってきた登山者と、ロープウェイで登って来た登山者とを
なんとなく区別する気風があったらしい。
お手軽な方法で登ってきた登山者をどことなく軽く見ていてる風だという。
ロープウェイ登山者が山での常識を逸脱し、マナーが悪いというのならまだしも
自力で登ってきた自分たちのほうが上?という変な優越感を持つという事らしい。
この気持ち、わからなくもない。
山には不釣り合いで、ありえない格好を見かけると目が点になることがある。
今までの体験では、厚底,ミニスカート,革靴,スーツ,スーパーの買い物袋を手にもって、などなど。
しかし、人にはそれぞれ事情がある。
慣れない登山者、家族連れ、ご高齢の方、遠方からの観光客、山に来るつもりがなかったのに
急用で出来た、忘れ物をしたのを取りに来た、お参りにだけ来た等々、
それぞれが何らかの理由で来ているわけなので、われわれの仲間の一員であるという気持ちが大事だろう。
そういえば久しくロープウェイを利用していないことに気がついた。
自分の場合、毎週通っていることなので、一回あたりの費用を極力切り詰めて節約しているため、
ロープウェイを利用するのは非常に贅沢だという思いがある。
まるで通勤定期があるのに、特急料金をプラスして「こうや」や「りんかん」に乗るようなもの。笑
ごく希に食堂やカフェを利用するものの、基本的には一回あたりの登山の予算は
駐車場代を含めておよそ千円程度に抑えているほどなのだから。 ※ガソリン代を除く
たまにはおもいっきり長距離のトレイルを登ってきて、下山だけでも利用するなどしてみたいところだ。

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松の木ルートの真実 

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※一昨日のGPSログより

タカハタ谷ルートを登ろうかどうしようか迷っていたのが軌跡に表れているクネっている部分。笑

自然林が豊富で、特に松の木に触れられるようなルートはおそらくここだけでは?
松ってほんとに良い香りがします。
松の木は特に防衛力であるフィトンチッドが強力で、自分の回りに雑草や芝生等が
生育しないように殺してしまうそうです。
フィトンチッドは人間に対してはNK細胞を活性化してくれるそうです。
そんな天然のマイナスイオンが、美味しい空気を作り出したり、
山で食べるものが何でも格別に美味しいとか、CO2を浄化する働きがあるそうです。
残念な事に、金剛山にある大部分の松はどんどん枯れていきつつあります。
松食い虫による原因が大半だと思われます。

まるで千早本道を反転させたような軌跡である。
距離までは計測していないが、千早本道とほぼ同じくらいに見える。
登山回数がまだ少ない最初の頃、松の木コースを登る時は
よっぽど元気で余裕ある時でないとしんどいコースだと思っていた。
それは千早本道も同じ考えだった。
あんな階段ばかりのルートなんて、ひたすら試練なだけで面白くも何ともないと。
今となっては松の木ルートでも千早本道でもまったくモノ足らない。
そう思うのも季節がだいぶ関係していると思う。
暑い夏バテしそうな日に、大汗かきながら登っても果たして余裕なのだろうか。
寒い時期も登山には良い季節だなぁ。

別の角度からの画像は以下より。

『水仙の丘』 (大阪側) 

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リンクさせていただいている方のブログを見て「すごい!」と感じたので、
二番煎じになるが、昨日の金剛登山の帰りに立ち寄って撮影してきた。
1月下旬から2月上旬が見頃とのことで、時すでに遅しで大部分は散っていた。
そんな寒い時期に咲く花なんかあるとは全く知らなかった。
せいぜいどんな草花も3月くらいから活動開始かと。

場所はのどかな田園風景の中で、おそらく自分がいろいろ見てきた中では
最も小さな道の駅のそばです。
そんな小さな道の駅「ちはやあかさか」や、その他の画像は以下より。

金剛山 第117回  (2009.2.21) 

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『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分35秒)


一週間も間があいて、しかも寒さぶりかえしの中、
車を降りた時からすでに寒く、登る気力が減退気味でのスタート。
寒い、寒いと思いながらも登っていたら、やっぱりだんだん暖まってきて絶好調に。
そしていつも「登ってよかった、家より山のほうがずっと暖かい」
なんて調子の良いことをぬかすのだ。
登りの松の木ルートは最初から終わりまで誰ひとりすれ違わなかった。
山頂周辺部分のみ樹氷がみられた。
遠くの尾根の樹氷を眺めると、まるで桜が満開しているかのようにも見えた。
今日の山頂10時半の気温はマイナス3℃で、先週末との気温差7℃ながらも、
日差しがあって暖かく、家から持参のご飯と山頂カップヌードルは野外で食べた。
時間がまだ早かったので、山頂にはまだ人が少なかった。
山頂で食後に食べた「鴬ボール」は本当にうまかった。
これ以上うまい菓子って他にあるとは思えない。
さらに「キットカット」もうまくて至福のひととき。
あとナビスコ「リッツ」か亀田の「カレーせん」でもあればもうお菓子のフルコースだ。
普段の日に菓子などを食べることがないので、休日の楽しみの一つになっている。
下山は千早本道を直滑降。
さすがに千早本道だけあって、こんな積雪もない寒いだけの日でも登ってくる人が次から次へと。
その中には、まだビニールで包まれている新品のソリを持ったファミリーまで。
来る人来る人に挨拶を交わしていると人間模様が見えてきて面白い。
 ・こっちの挨拶より元気の良い挨拶を返してくれるおじさん。
 ・登っていたのに立ち止まってしっかり目を見て笑顔で挨拶してくれる若い女性。
 ・とても爽やかに、こっちよりも先に挨拶してきた若い男性。
 ・しんどそうに登ってたのに挨拶になると急ににっこりのおばあさん。
 ・目を合わせず地面に向かって挨拶する人。
 ・挨拶してもまったく無視する人(もしかしたら耳の不自由な方かもしれない)
などなど。

帰りに山麓の「水仙の丘」に立ち寄ってみた。
世話しているおじさんが「もっと早く来なきゃダメだよ」と。
1月下旬~2月上旬が見頃だそうなので、来年のためにメモしておかなくては。

その他の画像は以下より。
Check [ 2009/02/21 21:55 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(4)

金剛山の山野草の希少性 

金剛山に限らず、自生する山野草にそれほどの希少性があるとは
人から聞くまではまったく知らなかった。
金剛山で花を撮っている人をこれまでに何度も見たことがある。
年配の女性が、三脚を使って地面に這いつくばってハイスペックそうな
一眼レフカメラで撮影しているのを見て、滑稽とさえ思えた。
昨年秋に、同行した友人が花を撮っている様子を真似てみて、
意外に難しかったことや、また来て撮り直せると安易に思っていたら
チャンスは一度きりだったことを身をもって体験してからは
まるで宝探しのような気持ちになってきた。
いまはまだその希少性に興味を持っているだけかもしれない。
草花にはっきりとした興味がないかもしれない。
自分で花や野菜を最初から最後まで育てたことが無い事にも起因しているのかもしれない。
いろんなシチュエーションやジャンルの撮影をまんべんなくやってみたいという思いは相変わらず。
そんな中で、今シーズンは花の撮影という新たなテーマにも手を出してみようと思う。

さて、金剛山の山野草の希少性について書かれた記事がありました。


一輪の美しさ、下山路で発見(声) 【大阪】
2001/04/29 朝日新聞 朝刊 36ページより引用

 無職 栄山英太郎(大阪府堺市 57歳)
 山登りの楽しみの一つに、季節に咲く花との出あいがある。以前、大阪南部の金剛山に
カタクリが自生している、と聞いたことがある。でも、その場所は「秘密」だという。
ならば自分で探してみようと思ったが、果たせないでいた。
 先日、登山口へ向かうバスの中で、周りの女性登山者の会話が私の耳に飛び込んでき
た。「山頂近くの『大阪府民の森ちはや園地』で今、カタクリの花が見ごろ」と。同園地
のお花畑には、確かにカタクリの花が見事な小群落を作っていた。だが、これは私が探し
ているものではなかった。
 しかし、下山路に幸運が待っていた。落葉樹林帯の斜面で、あのかれんな花が枯れ葉の
中に点在しているのに出あった。ひっそりと咲く一輪、一輪の美しさがそこにあった。こ
の欄の「かたくりの花」を見て、私には色鮮やかな季節の花として映った。来年もまた会いに
行こう。

#この週末は再び積雪、もしかすると豪雪になりそうな感じですね。
 そして日曜日はまた暖かいそうで、まさに緊張と弛緩。
 まったくへんな気候です。

金剛山の積雪はいつまでなのか 

一気に暖かくなったかと思えば寒くなったり。
こないだまでの暖かさで、春を思い出してしまったので、気持ちはもうすっかり春。
今シーズンの積雪はもう望めないのではないだろうか、とあきらめムードだったところに
希望を与えてくれるような記事がありました。
いったいいつまで積雪があるのかと思ってしまいます。
4月の記事です。

気流]金剛山の山頂に雪舞い心洗われ 会社員・畑中保男55(奈良県天理市)
2005/04/01 大阪読売新聞 朝刊 14ページより引用

 ここ数年、会社の倒産などで気がめいってしまい、唯一楽しみにしていた休日の山歩き
をしばらくやめていた。勤務が連休になったのを機に、久しぶりに紀見峠から金剛山まで
のダイヤモンドトレールを歩いてみようと思い立った。
 自然の表情が豊かなこのコース、実に5年ぶりで不安もあった。一生懸命というより、
のんびり歩こうと決め、6時間半もかけて登頂した。
 山頂は気温が氷点下2度、積雪約15センチ。雪が舞って心洗われる思いで、体に心地
よい疲れを感じることが出来た。
 金剛山への登山は、200回を超えるが、今日は何とも言えぬそう快感に浸った。
 自然に身を置くことの素晴らしさを改めて実感するとともに、しばらく遠ざけていた気
持ちを取り戻すことが出来、うれしい一日となった。


#ちなみに、紀見峠からのルートは、大阪側最長と思われる五條林道ルートよりも長そうです。
 一度トライしてみたいものです。

『鴬ボール』(うぐいすボール) 

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写真は「鴬ボール(ミニ)  ※わずか8gだがおよそ40キロカロリー

子供の頃は、鴬ボールやそばぼうろ、かりんとうなどはあまり好きではなく、
それしか無い時に、仕方なく食べていただけだったように思う。
本当はチョコレートや洋菓子が食べたかったが、めったにクチにすることができなかった。
大人になったらデコレーションケーキを丸ごと食ってやる!なんてのが夢だったほど。
今でもケーキには惹かれてしまうのも事実で、
デコレーションケーキなら四分の一だとペロリと食べきる。笑
おっさんになってみて、昔ながらの素朴なお菓子が一番おいしいということがようやくわかってきた。
素朴なお菓子は概してカロリーが高め。
昭和20年に終戦を迎え、それからの10年間は食糧難で試練の時代だったと聞く。
今、100年に一度の大不況なんて言ったら、昔の人が怒るほどまだまだ恵まれているらしい。
昭和30年代に入ってようやく暮らしが豊になってきて高度経済成長へと向かったわけだが、
ダイエットどころか食べるものがないというきびしい時代を経験した世代から
生まれた素朴なお菓子というものは、時には食料に変わるべく作られているので、
保存を利かせるためにも糖分も多く含まれており、高カロリーにできている。

ところで「鴬ボール」の話に戻る。
はっきり言って、子供の頃はコレ、大嫌いでした。
近年になって久しぶりに食べてみたところ「うっま~、こんなにうまかったっけ?」と。
甘さも、ほのかなしょっぱさも、カリっという固さも、ふにゃっとしたやわらかさも全部入りのお菓子だ。
たしかにかつての製品よりは改良を加えられてさらに良くなっているらしい。
そういえば当時はキャラメルっぽくてよく歯につまったように記憶しているが、
現在の製品はそういう感じはない。
味は昔ながらのあの味だ。
昭和5年に生まれて70年以上の歴史を誇るところもすごいが、
創業以来「本物の材料を使い、まごころで焼く」をモットーに、原料と水にまで
こだわっているというところもまたすごい。

原材料:もち米,小麦粉,砂糖,なたね油,水あめ,食塩 (使用重量順)
    (化学調味料・保存料・着色料不使用)


さて、そんな昭和を代表する「鴬ボール」が金剛山とどう関係があって、なにが言いたいのか結論。
「ズバリ!行動食になりますよ!」
ということです。
最近のお菓子は、飴といえど人工甘味料が使われているものがほとんどで、
行動食には適さない(エネルギーに変わらない)が、鴬ボールは純粋に砂糖や塩
が使われている。
加えて、金剛山ではウグイスの鳴く声がさかんに聞けます。笑

※ある理由があって関西圏のみでしか流通していないそうです。
※富士山とかに行かれる場合は、地元関西で調達してから持参してください。

植垣米菓株式会社ホームページ

文殊尾根ルートの真実 

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先日のGPSログ
※友人からの指摘で、東尾根と中尾根の表記が逆でした。
※ついでに他の情報も付け足して画像を差し替えました。


文殊尾根ルートには、「文殊東尾根ルート」「文殊中尾根ルート」があると
公式ページでは案内されている。
この二つのルート(と言っても全体の1/3ほどである)の性格はまったく異なる。
文殊東尾根ルートの厳しさに比べ、文殊中尾根ルートは穏やかそのもので、
別の2通りの異なった派生ルートがあり、さらにババ谷への分岐が途中に3ヶ所もあるという複雑さ。
いずれにしてもほぼ全面的に植林なので、草花等は望めないように思う。

金剛山 第116回  (2009.2.14) 

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『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分7秒)


なにをボケっとしていたのだろう。
腕時計を忘れる、ハンカチを忘れる、そしてハイペースで登るのに必須の飲料水を忘れる。
毎週のことなのに、まったくどうかしてる。
今日から花粉症発症っぽい。
そうなるとティッシュも必須。
しかし山では花粉症は何ともない。
なぜなら、花粉と結びつくCOx(排ガスなど)の無いクリーンな空気だから。たぶん。

今日は時間がかなり限られていたので、ハイペースで消化試合的な登山になってしまった。
雨上がりでしっとり濡れており、ズルズルすべって歩きにくかったり、
滴がポタポタと、まるで雨模様のようなコンディションだった。
雨は降らず。
山頂12時の気温は7℃。
残雪は皆無。しいて言えば「かまくら」のみ。
最初から暖かかったので、最初から最後まで上着は2枚だけでしのげた。
インナーにブレスサーモは暑すぎるので、ユニクロのヒートテックのTシャツ。
家から詰めていった白米と山頂で買ったカップラーメンでお昼。
食べ終わるとただちに下山。
登り始めから下山完了までの滞留時間はおよそ2時間ほど。
登りは約一年ぶりくらいの文殊中尾根ルート。
あいかわらず間伐材搬出中通行禁止であったが、
今日は作業が無いので通って良いと言われた。
下山は文殊東尾根ルート(通称:ハードルート)だ。
文殊東尾根ルートを使っての下山は、区間ほぼすべてが急峻でガレ場なので
転倒することは即骨折必至。
今日のように濡れた状態だとかなり気を遣う。
まるでスキー初心者が上級者コースに踏み入ってしまって、
転倒しないようにおそるおそる場所を選びながら降りるような感じだ。
最近、特に思うのだが、週一回だけの登山じゃ不足だ。
毎週水曜日あたりにも登れるとちょうど良いのだが。

その他の画像は以下より。
Check [ 2009/02/14 20:12 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(2)

金剛山耐寒登山のある学校 

過去に耐寒登山について触れたことのある記事はこちら。
 ・まぼろしの金剛山『耐寒登山 』 [2008/10/03]
 ・金剛山と「モンベル」辰野さん [2008/10/30]

金剛山耐寒登山が無くなった背景には、次の推測が成り立ちます。

 ・先生が軟弱になってしまって、寒い、しんどい、面倒な事をしたがらなくなった。
  (ちょっとした所へ行く遠足にも、足と電車を使わず、すぐにバスに頼るらしい)

 ・保護者がこわい。
  (最近ではなにかとつまらぬ事にうるさく訴えてくる親がいるらしい)
  (例:耐寒登山のためにアイゼンや靴を買わすのか?と言ってきそう。昔はあたりまえに買っていた)

 ・生徒に個人差がありすぎるようになった。
  (アレルギー体質や、さまざまな病気など、昔には考えられなかった体質が増えたらしい)

すっかり昭和のまぼろしとなってしまったと思っていたあの冬の金剛山耐寒登山が、
いまでもずっと続いている学校がありました。
こういう伝統は時代を越えても続けて残していってほしいものです。
一昨日の新聞記事から。

【news1番】雪の金剛山 大谷中高全生徒が参加 励まし合い耐寒登山50年
2009/02/11 産経新聞 大阪朝刊 20ページより引用

 大谷中学高校(大阪市阿倍野区)の金剛山(千早赤阪村、1125メートル)の雪山耐
寒登山が10日、行われた。心身の鍛錬と連帯感を高めることを目的に今年で50周年を
迎えた。女子生徒約1600人が、氷点下の気温の中、積雪もある登山道を励ましながら
無事、頂上へ到着。石と木でできたベンチ3基を山頂広場に設置し、50周年を記念した。
 (勝田康三)
 耐寒登山は昭和34年から続く同校の冬の伝統行事。金剛山登山口から山頂、府営駐車
場まで約7キロのコースを中学1年から高校2年までの全生徒が参加する。
 ふもと付近は市街地よりも5度ほど低く、登山道わきには雪が残る。この日はときおり
小雨が降り寒さも厳しさを増すなか、生徒らは靴にアイゼンをつけてアイスバーンを歩い
て登った。途中、先輩が初登山となる中学1年生を助けたり励ましたりする姿もみられた。
 山頂に着くと、生徒会がつくった炊き出しの豚汁に舌鼓を打って冷えた体を温めていた。
生徒は「大阪で雪が見られて楽しい」「しんどかったけど山頂からの美しい景色に感動した」
と満足した様子だった。
 今年で41回目の引率となった小柴治男教諭(63)は「昭和40年代は雪が多く、吹雪の中で
敢行したこともあった。最近は暖冬のせいか積雪も少なくなった」と話す。それでも寒さの中、
登頂した生徒たちをよく頑張ったと褒めたたえた。
 同村によると、公立を含めた中学高校の金剛山への雪山登山は昭和60年ごろをピーク
に年々減少しているという。同校は「50年も続けてきたことを誇りに思う。学校が存続
する限り耐寒登山を続けたい」としている。
 【写真説明】
 雪の金剛山で耐寒登山に臨む大谷中学高校の生徒=千早赤阪村
※写真は省略します。

金剛山の箴言版-(21) 

ひと雨ごとに暖かくなって行くのでしょうか。
暑いより寒いほうが楽しみが多いと思っています。
ようやく冬を乗りこなすのに慣れたかと思うともう暖かくなって行くんですね。
ブヨに悩まされる夏が来かると思うと・・冬のほうがほっこりと良いですね。
けど、その前に春が先だった。

【21枚目】転法輪寺境内にて
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山へ行くと
宝物が一杯
自分の足で
自分の目で
見つける事の喜びが
健康でいられる事への感謝

14年前の金剛山 

14年前の金剛登山の様子が新聞記事にありました。
現在も何ら変ってない金剛登山のスタイルにちょっと安心しました。
このままいつまでも変わらないでいてほしいですね。


山登り、中高年にブーム きれいな空気、ふれあい楽し 金剛登山に挑戦
1995/10/06 大阪読売新聞 朝刊 18ページより引用

 ◆初めはグループで マイペースが大事◆
 駅や地下鉄の階段を上がると息が切れる。ついエスカレーターを探してしまう自分が情
けない。成人病も心配だし、人生後半の体力を養うためにも何か運動しなければ、と日ご
ろから強迫観念に襲われている。これからは紅葉が美しいベストシーズン。スポーツは苦
手なので、中高年にブームだという山登りをしてみようと思い立った。
                                             野間 裕子
 特殊な技術や道具がいらず、初心者でも迷わないからと勧められ、大阪と奈良にまたが
る金剛山に挑戦した。
 近鉄の河内長野駅から金剛山登山口まで南海バスで三十分ほどかかる。中高年が増えて
いるとは聞いていたが、バスに乗って実感。乗客の五十人ほどが全員、リュックを背負っ
た中高年なのだ。
 登山口で奈良県のグループ「平群歩こう会」のメンバー五人と合流した。
 「八年前に、ご近所が誘い合って集まった会です。会員は三十人。サラリーマンや主
婦、リタイア後の熟年世代ですね。毎月一回、生駒や吉野を中心に歩いています。金剛山
には年一、二回来ますよ」と世話役の会社員・安永政昭さん(44)が説明する。
 金剛山は一、一二五メートル、大阪で最も高い山だ。信仰とも結び付いており登山者が
多い。
 下山してきた大阪府堺市の藤井作元さん(80)と出会った。「登り始めて二十八年。
最近は週三、四日は登ってる。上まで一時間半ほどかな。すぐだよ」と元気いっぱい。
 これだけ高齢の人が登っているのならと大いに勇気づけられて、登山口からのろし台跡
を経て国見城跡までのメーンの登山道約三キロを歩き始めた。
 ところが、十分もたつと汗が噴き出し、呼吸が激しくなる。傾斜が急なうえに道が整備
されて階段になっているため、足をしっかり上げなければ歩けない。相当にきつい。 初
めてなので自分のペースが分からないまま、歩こう会に遅れまいとしてふらふらになっ
た。安永さんらが途中で待っていてくれ、「追いつきましたか。さあ、行きましょうと言
われるとつらいですよね」と笑う。
 「私も金剛山が初めての山でしてね。もう二度といややと思ったけれど、それから山が
好きになったんです」と東久保悦子さん(50)が励ましてくれる。
 「マイペースで行きますから上で会いましょう」と、今度は一人で休み休みゆっくりと
登ることにした。
 次々に下りてくる人が「おはよう」「頑張って」と声をかけてくれる。
 周りはうっそうとした杉の大木。眺望が開けないのでひたすら足元だけを見て登る。木
の根っこにキノコを見つけた。ハギの花も満開だ。チチチチチ――と甲高い鳥の声が聞こ
える。野草や野鳥について全く知識がないのが残念だ。
 国見城跡にたどり着くと広場に大きな掲示板があり、登山回数別に氏名が載っている。
何と最高は七千回だ。
 売店で売っている券を買って毎回、認めの印を押してもらう仕組みだ。係の人に聞くと
今日の登山者はざっと千三百人くらいと予想する。多いときは二千人にもなるとか。登山
者が多い理由の一つは、この印にあるらしい。何とも日本人的と感心してしまった。
 広場で歩こう会のメンバーを見つけ一緒に弁当を食べた。たくさんのグループが弁当を
広げていた。圧倒的に熟年のグループ。女性も多い。「この年で、頂上まで登れたことが
感激なのよ」と六十歳代の松原市の女性。なぜ中高年にブームなのかがわかったような気
がした。同年配の大阪市内の男性二人も、退職後毎月三、四回のペースで日本中の山を巡
っていると話す。
 帰りは、ちはや園地からロープウエー前のバス停へ下りた。
 頂上にある葛木神社で受験生の娘のため学業成就のお守りを買った時、社務所に座って
いた宮司さんは九十歳だという。そういえば、登山口にあった桜茶屋のおばあさんは八十
一歳、千早赤阪城跡の茶屋で店番するおじいさんは八十五歳と言った。
 長生きの秘けつは、きれいな山の空気と程よい仕事、登山者たちとの心の触れ合いなの
かも知れない。
                   ◇
 〈メモ〉
 「中高年から始めるなら山登りより山歩き」。趣味や体力に合わせて楽しめるウオーキ
ングのガイドブック「ウオーキングマップ関西」(法研刊、1100円)を編集した同社
出版企画課長の石井堅司さん(44)は、こう勧める。
 頂上に登ることを目的にするのでなく、史跡を訪れたり、森林浴やバードウオッチング
を楽しんだりして「時間がなくなれば途中で引き返す。大事なのは無理をしないこと」と
アドバイスする。「気持ちの上では大丈夫と思っていても、それ以上に体力が落ちている
場合も多いのです」
 山は登りより下りに事故が起きやすいという。「ひざに力がかかり、足を滑らせる危険
もあります。どんなに整備されていても、迷い込めば遭難することもありうる。最初は1
人より、ベテランのグループに入れてもらうといいでしょうね」
 それに「マナーやルールも必ず守ってほしい。ごみやたばこの吸い殻は持ち帰る。会っ
た人にはあいさつする。草花は手折らないといった注意が必要です」と話している。

わさび谷ルートの真実 

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わさび谷というくらいだから、どこかに天然のわさびでも自生しているのだろうか。

先日7日(土)のGPSログからルートを分析してみた。

頂上までおよそ2時間もかかったのはなぜだろうか。
きっと距離があるに違いないと思って眺めてみたらそうでもなかった。
千早本道の1.5倍くらいといったところか。
千早本道を真剣ハイペースで登ったら往復1時間、登り40分程度のはず。
撮影しながらとはいえ、花の撮影のように一ヶ所にじっと長時間とどまってるわけではない。
難所も一ヶ所だけ。
黙々とハイペースで登ったら1時間半もかからないだろう。
やはり思っているよりもスローペースだったのかもしれない。
セト経由(黒栂谷ルート)はさらに遠回りであるが、道が良いので、
わさび谷ルートより早いかもしれない。

ところで山に登る目的は、今のところ以下のとおりである。
 1.運動になること → そのためには比較的ハイペースで登りたい
 2.うまい空気を長く吸っていたい → そのためにはちょっとでも滞留時間を長くしたい
 3.登山回数 → これがないと飽きっぽい自分には続かない可能性大。

1と2の両立のためには、
 ・頂上にいる時間を長くする。(山頂での食事タイムに時間をかける)
 ・距離の長いルートを選ぶ。(かなり限定されてしまう)
のいずれかになる。

ところが現実的には、
 ・ルートは出たとこまかせで山に着く直前まで迷ってからの決定。
 ・動画やスチルやらを撮影しながらなのであまりハイペースではない。笑
 ・お昼は手抜き・省力しまくりのこのごろ。
 ・丸一日フルに金剛山だけに時間が割けないことがほとんど。
といったところ。

この春からは希少な花を意識してみたいので、新たな楽しみが増えそうです。
写真で見ていた花が、実は思っていたよりはるかに小さかったというのはよくある経験。
スケール感も取り入れていけたらと思っています。

ごはんカフェ「三郎」 (大阪側) 

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河内長野駅から金剛山に向かう途中、観心寺に達するまでの所にあるお店。
金剛山に通う道すがら、かならず目に付く店の看板が、前からずっと気になっていた。
店内はどんなんだろ?メニューは?値段は?駐車場はある?など。
先日、たまたま金剛山関係の新聞記事を探していたらひっかかった記事が以下のとおり。
これを読んで店の雰囲気がイメージできたので、さっそく昨日の登山後に行ってきた。
店主のご夫婦はとても愛想がよく、食事にもうれしいこだわりが詰まっていました。
ロハスな感じが良いです。

[なにわこだわりの味]「ごはんカフェ三郎」 ほっこり家庭料理
2009/01/27大阪読売新聞 朝刊 26ページより引用

 ◇河内長野市=カフェ 
 ◆“おじいちゃん家(ち)”でほっこり家庭料理 
 金剛山系に囲まれた、河内長野市の国道沿い。木造一軒家の塀に掛かる、手書きの看板
が気になった。「ごはんカフェ三郎」。引き戸を開ける。「いらっしゃい」と店主の小川
卓哉さん(33)の出迎えの言葉。靴を脱ぎ、座敷に上がった。
 定食メニュー「三郎ごはん」(900円)を注文した。エビフライなどのミックスフラ
イがメーン。ほうれん草ソテーなどの小鉢二つと発芽玄米、みそ汁、漬物。「お母さん
が、ちょっと頑張って作った家庭料理」がテーマといい、栄養のバランスがとれた献立が
うれしい。
 週替わりメニューで和、洋、中は問わず、一緒に切り盛りする妻の久子さん(37)は
「旬の野菜を味わって」。玄米は湯につけて発芽させ、圧力鍋で炊きあげて芯までふっく
ら。野菜は、近所や徳島県の親類の農園で取れたものを優先する。
 地元出身の小川さんは元々、大阪市内のジュエリー工房で10年近く修業を積んだ職人
で、久子さんはグラフィックデザイナー。「人と話すことが好き」という2人は将来、夫
婦でカフェを開きたいと話していたが、小川さんが30歳を迎えたのを機に、計画を“前
倒し”して工房をやめた。「これまでの修業が無駄になる」。反対する父を説得し、堺市
内のイタリア料理店で修業を始め、店を構える場所を探した。客足だけでなく、のんびり
した雰囲気を大切にしたい……。思いついたのが、祖母マス子さん(84)の家だった。
 マス子さんは、伴侶の三郎さんが5年前に79歳で他界して以来、一人暮らし。一度は
反対されたが、意を決して「倉庫を改装して店を開きたい」。思わぬ言葉が返ってきた。
「一人暮らしの私に、こんな広い空間はいらないよ。倉庫と言わず、この母屋を使えばいい」
 この家は約45年前、三郎さんとマス子さんらが近くの山で木の伐採から始め、7年ほ
どかけて建て直した。「あんたらが店として使うことで、家が残ってくれるなら本望」。
マス子さんは自ら離れで暮らすことにした。
 小川さんは2年近い修業を終え、昨年3月に開店した。約400万円かけて台所を改修
し、居間はそのまま、ホールとして利用。マス子さんが描いた水墨画を飾り、アコーディ
オンなど楽器演奏で人を喜ばすことが好きだった三郎さんの名を、店の名にしたという。
 調理の補助や生け花の飾り付けなど、小川さんの母、久美子さん(57)らが家族ぐる
みで夫婦をバックアップ。「『祖父もきっと喜んでる』と、祖母が言ってくれて」と小川
さん。久子さんは「周りの山々は、春は新緑に輝き、秋には赤く染まる。四季の移ろいが
感じられる景色も楽しんで」と話す。
 単身赴任の小生、どうしても外食に頼りがちな生活。〈お袋の味〉もさることながら、
家族だんらんのひとときが恋しい。店のアンケートで「つい長居してしまう」との感想が
多いのも納得。家族の思いが詰まった家で食事を終え、私自身、心も一緒に満たされたか
らだ。(冨野洋平)

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「三郎ごはん」(900円)<週替わり> ※白米か発芽玄米ごはんかを選べて、しかもおかわりができます。
クリームコロッケ(2種)はわりと大きめ。ホームメイドな、自然で優しい味でした。

その他の画像は以下より。

金剛山 第115回  (2009.2.7) 

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『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分48秒)


前回、水曜日なんかに登ったので、そのままその週末は登らないまま今日に至る。
週末ごとに登るよりも間隔が開いてしまった。
二月最初の登山なのにもう7日だ。

麓でランチするため、午前8時30分、登山を開始した。
そのお店、結構気に入ったので、明日「金剛山周辺名物」として紹介予定。
駐車場に着いたら、朝早めなのでまだ気温が低く、車から出るのがイヤだなぁと思った。
寒いと思いつつも登りだして高度を上げていると、今度はだんだん暑くなってきた。
麓で寒い寒いと言ってたのは何だったんだ?と絶好調になってきた。
いつもは下山に使う「わさび谷ルート」を登ってみるとわりと長く感じる。
あとでGPSログを確認してみようと思う。
山頂付近は固くなった雪が若干残っていたものの、アイゼンはいらなかった。
広場はティーンズたちの団体であふれかえっていて、
売店ではカップラーメンを求める行列ができていた。
今日は小さい子供を連れた家族連れも多かった。
山頂10時半の気温はマイナス1℃で寒さ感じず。
あれ?登りに2時間近くもかかった!?
スタンプを押してもらって、そのままさっさと降りるつもりが
またもや売店で板チョコを買ってしまった。
コンビニで今が旬の「キットカット(きっと勝つ)」を買おうと思っていたのに
気付いた時には「まつまさ駐車場」に着いた後だった。
下山は千早本道を直滑降するも、登ってくる大勢の人々とすれ違った。
今日は2往復してもよいと思うほどの余裕で、まだまだ運動が足らないと感じたので、
時間があればどこかロングコースを登ってみてもよかった。

その他の画像は以下より。
Check [ 2009/02/07 17:01 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(0)

金剛山の岩屋文殊(文殊岩) 

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これが「文殊岩」だ。
今年になって初めて撮影に成功。
(いままで撮ることをしていなかっただけであるが)
※少し「HDR:ハイダイナミックレンジ」の加工を入れています

役行者ご修行の地
一千五十年前から奉祀
智将大楠公も信仰され智略を授る
ご利益は入学や進学
勝利への道等
凡ゆる智慧を授けられます

とある。

いよいよ受験のシーズンですね。
最後の神頼みに受験生の皆さん、親御さん方、登ってみられたらいかがでしょうか。
凍てつく季節だけに路面は大変滑りやすくなっているはずですのでご注意ください。
それと登山時のウェアリングに失敗すると風邪をひきかねませんので絶対にご注意ください。
文殊岩の上にもルートがあり、もしかしてそこを通るときに文殊岩を踏んづけていないか
心配になって確認したことがあるが、ルートとの位置関係はズレていて踏んではいなかった。

初めの慣れない頃は、分厚いアウターを着て、寒くない格好で登るスタイルだったため
次から次へと順番に脱いで行かないといけなかったり、
暑くて脱いだものがかさばって始末に負えないわで、たいへん効率の悪い事をやっていました。
とくに綿系やタートルネック系は山にはまったく適しません。
熱の逃げ場がないので大汗必至。
ハーフジップアップタイプのものを重ね着することで、登り時はベンチレーションができます。
私もそんなこんなで試行錯誤の上、今では夏場でも冬場でも登る時から下山まで
一度も脱ぎ着しなくて済むよう最適化することができました。
ただし、5℃以下の山頂に30分以上滞留して野外で食事するときなどは
一枚、アウターの下にフリースを重ね着することもありますが、
ザックの底に沈めているそのフリースの出番は、今冬シーズンはまだありません。
個人差はもちろんあるでしょう。
自分の場合はかなり寒がりな体質です。
小物的では、登り初めと山頂滞留中、下山開始時には手袋は必須で、
特に氷点下の山頂ではイヤーパッドも使用しています。
耳を温めるとかなり暖かいですよ。

文殊岩について過去に書いた記事です。
・受験と金剛山
・金剛山のあの『文殊岩』とは

金剛登山をするにいたるまで 

金剛登山をする以前の休日とはどんなものだったのか振り返ってみた。

体型は元々太る体質ではなかったので普通体。
体重は標準体重より少し重いくらいだった。(現在は標準以下を維持できている)
夏場は自転車で、冬はスキー、たまにウォーキング。
といっても少々たしなむ程度。
自転車といえども一ヶ月に1,2度乗るか乗らないか。笑
ただし、乗るときは朝から晩まで、しかし距離にしてMAX50kmという軟弱ぶり。
お尻が痛くなるか、足にチカラが入らなくなったら終了。
それがだいたい50kmくらいなのだ。(最高記録は淡路島半周の80kmでカラダが壊れかけた)
スキーはシーズン中、多い時で最大6、7回といったところか。
関西は3月ともなるとシーズンが終わってしまう。(今では経済的にもちと厳しい)
じゃあ季節の良い春と秋は?というと・・日帰りツーリングくらいだろうか。
バイク、車と違って燃費はかなり良いので経済的で、風を感じられて爽快。
人間は移動するのが好きな生き物だ。 これが唯一のライフワークだった。(過去形)
乗れる日がやって来るのが楽しみで仕方がなかった。
しかし、天気にずばり左右されてしまう。少しでも雨の可能性あれば当日に中止だ。
朝に家を出ると、とことん遠くまで行って楽しんで夜まで帰ってこないからだ。
一見運動にならず、楽ちんなように見えるが、実際はわりと体力を使う。
足では燃料タンクを常に挟んだ乗り方(ニーグリップ)をしなきゃいけないし、
上半身はバランスを取らなければいけない。
そんなこんなで、これら一通りの趣味一式で運動しているつもりになっていた。
健康診断では一度も指導されたことがないので、この程度でいいんだと思い込んでいた。
ただ、体脂肪はいつも男性の限界ぎりぎりだった。
あるとき、キャッチボールをしていて、足下のボールを単に拾おうとしただけで
ギクッっと腰に激痛。その瞬間からぎっくり腰でまったく動けなくなった。

金剛山にある横を向いた地蔵 

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千早本道では、登り出しの高城茶屋から山頂までの間に、
およそ十体ほどの地蔵さんがある。
その中に、なぜか一体だけ横を向いたものがある。
どうした理由で横を向いているのかいつも気になっている。

ご存じない方は一度探してみてください。

金剛山登山口バス停近くにある「多聞小学校」とは 

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ひとり歩きの金剛山』 藤田健次郎著 山と渓谷社 1991年発行 に、

「放課後の多聞小学校の小さな校庭に、子供たちの遊ぶ姿を遠くから見つけると、
 なにやら安心する。子供のはしゃぐ声が聞こえている限り、
 この学校が廃校になるような事態にはならないだろう。」


とある。
今でこそピンク色の近代的とも言える校舎であるが、子供の頃の耐寒遠足の時、
子供ながらに「こんなところにも小学校があるんだぁ」と思ったことが記憶に残っている。
そんな多聞(たもん)小学校が、実は残念なことに平成19年3月で廃校になってしまったらしい。

しかし、どうやら別の形で存続が決まったようです。

【news1番】廃校となった千早赤阪村の多聞小 校外宿泊学習施設で再出発
2008/12/20 産経新聞 大阪朝刊 22ページより引用

千早赤阪村と、浪速中高校(大阪市住吉区)を運営する学校法人「大阪国学院」は19日、
廃校となった村立多聞小学校の土地・施設について、村が同法人に売却すると発表した。
大阪国学院は来春から校外宿泊学習施設「多聞尚学館」として活用する。地方での廃校の
転売は難しく、降ってわいたような買収話に、村では「山の中で売却先が見つからなかっ
たので幸運だった」と喜んでいる。
 (勝田康三)
 文部科学省の統計などによると、少子化や過疎化などで、全国で過去5年間に約150
0校が統廃合された。だが跡地利用が確定しているのは少ない。都心部では民間に転売す
ることなどが可能だが、地方では売却先探しに苦労しているのが実情だ。
 村でも児童数の減少や財政事情などから平成19年3月、多聞小が、20年3月には千
早小が廃校になり、売却を含め跡地利用を検討していた。
 一方、大阪国学院は校外宿泊学習施設の候補地を探していたところ、廃校の旧多聞小を
見つけ、今年10月、村に売却を打診した。村は地域の活性化や売却金が収入になること
などから即断したという。
 売却されるのは土地約6000平方メートル、建物延べ約1800平方メートル。鑑定
中のため金額は未定だが、今年度中に売買契約を締結する予定。浪速中高校の生徒らが週
末や夏休みなどに学習合宿を行うほか、耐寒訓練、金剛山登山のベースキャンプなどで活
用する。
 木村智彦理事長は「自然豊かで歴史のある学校を大事に再活用したい」。松本昌親村長
も「廃校となった小学校に新たに命を吹き込んでくれた。学校名も残してくれ、地域や村
にとってうれしい限り」と話している。

#今日は節分です。
  恵方巻きのルーツはわりと最近の事だそうですね。

金剛山の箴言版-(20) 

山頂広場にあるなんて、今まで気づきませんでした。

【20枚目】国見城趾(山頂広場)にて
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自然はみんなの宝物
下山時は
来たときよりも
美しく


#今日から二月ですね。
 夕方から登りに行こうとおもいつつ、
 お昼を食べてコタツに入っていたら寝てしまった。。
 戦意喪失です。
 また一週間、運動不足の日々が続きそうです。

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、
テニスやスキーにハマった数年間。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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